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週刊裏読み芸能ニュース 2月2日から2月8日

(あまりにもインパクトが強すぎた佐村河内守氏)
 18年にわたり「現代のベートヴェン」こと作曲家の佐村河内守氏のゴーストライターをつとめていたことを暴露した、桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏が6日に行った緊急会見を生中継した日テレ系情報番組「情報ライブミヤネ屋」第2部が平均11.9%の高視聴率を記録した。

 騒動の発端は5日未明、佐村河内氏の代理人である弁護士が、6日に「週刊文春」(文芸春秋)に記事が掲載されるのを受け、マスコミ各社にファクスを送ったことで騒動に火がついたが、以前、佐村河内氏の特番を放送したNHKのニュースを始め、各局のワイドショーは大々的に報じた。

 「ロックミュージシャン風の髪型にサングラス、そしてなかなかいない『さむらごうち』という名字もインパクトが強すぎて、あっという間に“視聴率男”になってしまった。来週の『文春』で続報が出るだろうから、それまでに佐村河内氏の過去など周辺情報を流し続ければ数字が稼げるだけに、このところ話題に乏しかったワイドショーのある意味救世主的な存在」(ワイドショーデスク)

 佐村河内氏が会見でもしたら、とんでもない視聴率を稼げそうだ。

(またまたハマリ役になりそうな能年玲奈の次回作)
 昨年、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の主演で大ブレークした能年玲奈。注目の次回作は不良に憧れる少女役で出演する今年公開の映画「ホットロード」だが、次回作で人気漫画を映画化した「海月姫」に主演することを一部夕刊紙が報じた。

 同作はオシャレに縁のなかった少女と女装男子が繰り広げるコメディーだが、能年のハマり役になりそうだというのだ。

 「ヒロインはイラストレーターを目指して上京したクラゲオタクだが、能年が原作のファンだったとか。もともと、能年はアニメオタクでプライベートはオシャレにまったく興味がないなど、ヒロインと共通点が多い。能年はいまだに『あまちゃん』が忘れられず、かなり重度の“あまロス”のようだが、『海月姫』の方がどっぷりハマりそう」(出版関係者)

 「じぇじぇじぇ」のような流行語も飛び出すか!?

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