2年ぶりに行われる「全日本国民的美少女コンテスト」は今回でスタートから27年、14回目の開催となる。1985年、元祖国民的美少女・後藤久美子がデビューし瞬く間に「美少女ブーム」の始まりとなった。
1987年日本女性の「美」を再認識するために後藤久美子をイメージキャラクターとして第1回「全日本国民的美少女コンテスト」を開催した。以来2012年第13回大会まで平均応募数10万通を越える日本最大のコンテストに成長し過去には米倉涼子、上戸彩らが選出されている。主催のオスカープロモーション鈴木誠司副社長は「今年は歌って踊れる美少女を重点的に探したい」と語った。
トークショーに出席した武井ら4人は「父親がインターネットで見つけ、受かるはずがないと思ったのでその辺で撮った写真を送りました。大きな夢、目標を持ってコンテストに応募して楽しい事を一緒にしていけたらと思います。たくさんの応募お待ちしています」(武井)
「私は本選にも参加していませんが、どんな状況になってもチャンスは巡ってくるということを伝えられたら良いなと思います。同じ事務所で機会も少ないですが一緒に歌って踊れたら嬉しいです」(剛力彩芽)
「本選のステージにあまりの達成感があり、そのあとの事はどうでも良くなった事を覚えています」(忽那汐里)
「メイクをしてもらうことも、綺麗な洋服を着させていただく事も初めてでした。キラキラのステージにはびっくりしました」(吉本実憂)とそれぞれの思いを語った。
本選大会は、2014年8月5日にグランドプリンスホテル新高輪で開催。グランプリには賞金200万円、映画出演、テレビドラマ出演、歌手デビュー、同事務所の所属が5大特典として与えられる。
(アミーゴ・タケ)