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芸能 2021年11月09日 18時00分
『ラジハ2』、感動シーン直後にサービスショット?「台無し」「こんなの笑うでしょ」の声
月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の第6話が8日に放送され、平均視聴率が11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の11.1%からは0.6ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を記録した。 第6話は、辻村(鈴木伸之)が医療過誤で訴えられることに。訴えを起こした弁護士・武藤健(片寄涼太)はラジハメンバーに接触し、「思い当たることがあったら連絡してほしい」と頼み――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『ラジハ2』、不自然な温泉シーンに「撮りたかっただけ?」「矛盾しすぎ」の指摘も<< 医療過誤というハードなテーマが描かれた第6話。70歳の女性が救急科に搬送され、当時ヘルプで入っていた辻村が診察し、大事には至らないと診断したものの、その2週間後に骨盤骨折が判明。家族が、辻村が診察で骨粗しょう症を見逃したのではないかと訴えているというストーリーだった。 しかし、ラジハチームの一致団結により、誤解を解くことに成功。そもそもの発端となった救急科は、灰島(髙嶋政宏)により他科からのヘルプが禁止に。救急科は患者の受け入れができなくなり困っていたが、辻村は異動を申し出、医師としてのスキルをさらに積むことを決意するという感動的な展開となったが――。 「今回、視聴者から多くのツッコミが集まったのは、その感動展開の直後。突然、鍛えられた腹筋を持つ男性の上半身裸が映り込み、そのまま着替えシーンに突入。救急医としての決意を新たに辻村が白衣を着直すという場面で、その後は救急医として患者と接する様子も描かれていました」(ドラマライター) このシーンにネット上からは「唐突な腹筋に噴いた」「こんなの笑うでしょ」「せっかく感動してたのに台無し」「こんなサービスショットいらない」「何が始まるのかと思った」というツッコミが集まっていた。 「露骨に腹筋がアピールされていたため、おそらくこのシーンは女性視聴者向けのテコ入れ。感動的なシーンの直後だったこと、あまりにも露骨過ぎたことで失笑を集めてしまったようです。サービスショットに鈴木のファンからは喜びの声が集まっていましたが、突然現れた腹筋に戸惑う視聴者の方が多かったようです」(同) 突然の腹筋に、歓喜よりも困惑の声の方が集まってしまっていた。
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芸能 2021年11月09日 17時20分
初のボディスーツ姿を披露! 元NMB内木志、大胆なランジェリー姿など満載の写真集発売
元NMB48の内木志が、12月15日に最新写真集『内木志写真集 various』(KADOKAWA)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 2013年よりアイドル活動を開始し、“ここちゃん”の愛称で親しまれていた内木。2019年8月にグループを卒業し、現在は、俳優として活動する傍ら、ファッションモデルや自身の趣味を生かした動画配信など、タレントとしても活動している。 同写真集は、神奈川県七里ヶ浜にあるリゾート感あふれるラグジュアリーな施設と逗子の別荘を舞台に撮影を実施。初めて着たというボディスーツや久しぶりに披露する水着姿に加え、ちょっぴり透けた青のランジェリー姿、胸元が大胆に開いたセクシーな赤いドレス姿を披露している。今回、脚の美しさを強調したカットやバックショットを多めに掲載し、クールから大人セクシー、キュートからふわっとした雰囲気など、さまざまな内木が楽しめる1冊となっている。 また、自身の趣味であるカメラを片手に森を散歩する姿や読書する様子も収録。さらに、着ている衣装や背景に写っている写真の色と連動した7つのエッセイも掲載されている。 発売に先駆け内木は、「初めてオーディションを受けたのは今から12年前、12歳小6の夏の事でした。そして今24歳…また巡ってきた縁起がいいと言われる年女の年に、素敵な写真集を出版させていただける事となりました!こんなご褒美のような出来事が待っていたなんて…12年前の私に教えてあげたいくらいです。楽しくも貴重な体験ができたのも、応援してくださる皆様のおかげだと、感謝の気持ちでいっぱいです。秋空の澄んだ空気の中、綺麗な風景と少し背伸びしたさまざまな表情の私が『ここ』にはいます。ぜひお気に入りのショットを見つけてください!」とコメントを寄せている。 同写真集をAmazonで購入すると、スペシャルメッセージ動画のデータが付いてくる特典も。また、電子版限定特典には、撮りおろし別カット8ページと内木の直筆メッセージが付いてくる。『内木志写真集 various』撮影:田中智久監修:サムデイ定価:2,750円(本体2,500円+税)仕様:B5判/96ページ発売日:2021年12月15日(水)【Amazon.co.jp 限定版】https://www.amazon.co.jp/dp/4046055022
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芸能 2021年11月09日 17時10分
東京国際映画祭、最優秀女優賞はアマチュアに 審査委員長イザベル・ユペール「プロなのか素人なのかにこだわっていません」
8日、TOHOシネマズ日比谷で、第34回東京国際映画祭のクロージングセレモニー後の審査委員記者会見が行われ、審査委員長で女優のイザベル・ユペールが今年の東京国際映画祭の総評を述べた。 >>全ての画像を見る<< ユペールは「映画は旅」と述べ、「様々な上映を見て素敵な旅をした気持ち。カザフやアゼルバイジャンは行ったこともない国で、映画を見ることによって行ってみたい国となりました」と嬉しそうにコメント。「映画のミッションは世界で起こっていることを広げていくことが使命。それがこの映画祭でうまく実現していたと思います」と手応えを感じたと言い、「素晴らしいセレクションで素晴らしい時間を過ごせました。議論がもみ合うこともなく、審査員同士も知らない人同士でしたが、お互いの理解を深めることができた」と話した。 受賞作に関してもユペールは「非常に満足のいく、いい結果になったと思います」と述べ、「わたしは映画祭の審査委員だけでなく、審査員長もやったことがありますが、責任感もあるし、怖さもあります。今回も受賞作が素晴らしい顔ぶれになったことは良かった」と安堵の表情。「今回の東京映画祭は野心的で、素晴らしいチョイス。色々感動したし、楽しむことができました。それぞれの作品に魅了されました。素晴らしい10日間になりました」とも話した。 最優秀女優賞は『もうひとりのトム』のフリア・チャベスが受賞したが、「プロじゃない女優さんに主演女優賞を挙げた理由」を問われると、「プロなのか素人なのかにこだわっていません。わたしの目には彼女が良かった。プロかアマチュアかと言うより、彼女の場合、(狙ったようなプロの)演技をしていなかったこと、純真さがあったことが良かった。それがプロよりもいい結果をもたらすことを実感しました」とコメント。「東京映画祭への改善点」を問われると、「このまま続けてもらうことが大切。今年の開催はそもそも困難な状況下にあった。来年に期待ですね」と述べ、開催に奔走した関係者らに労いの声をかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年11月09日 17時00分
ソフトB・千賀、FA残留報道に「少し違う気がします」 SNS上での否定が物議、流出の可能性高まる?
2011年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「202登板・76勝38敗20ホールド1セーブ・防御率2.69」といった通算成績を残しているプロ11年目・28歳の千賀滉大。自身の公式インスタグラムに投稿した内容がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、8日に自身のインスタストーリーに投稿した内容。千賀は「千賀滉大が残留へ」という見出しの『スポーツ報知』(報知新聞社/電子版/7日付)の記事のスクリーンショットを添え、「まだ本当に何も決まっていません。これから話し合いなので、こういう確定していない記事は少し違う気がします」という文章を投稿した。 千賀は10月19日に国内FA権を取得し、今オフに権利を行使するかどうかが注目されている。今回千賀がストーリー内に画像を投稿した記事では、チームの藤本博史新監督が千賀との面談実施や秋季キャンプ参加予定を明かしたことや、「来るということは大丈夫なんでしょう。そこは会社が止めてくれるやろうから」と残留への手ごたえを口にしたことが伝えられているが、千賀としては去就はまだ未確定というスタンスのようだ。 >>ソフトB・千賀に今オフFA流出の危機? 球団は引き留め画策も心配の声、新天地探しを焦りそうなワケは<< 千賀のSNS投稿を受け、ネット上には「この記事見て残留かって安心してたのに実際は違ったのか」、「キャンプについて監督と話しただけで、まだ球団との話し合いはやってないんだな」、「周辺情報だけで残留へって言われたから違和感を抱いたのかな」と驚きの声が寄せられている。 同時に、「残るならわざわざ否定なんかしないだろうしこれは移籍か?」、「今まではチームに残ると信じてたけど、この投稿みると出ていかれる展開も十分あり得るな…」、「本人の考えは分からんが、少なくとも権利行使の可能性はゼロではないんだろうな」と流出への懸念を強めるコメントも数多く挙がった。 「千賀は2017年3月のWBC出場を機にメジャー志向を抱き、同年からは毎年契約更改の席上で球団にMLBへのポスティング移籍を直訴したものの退けられ続けている選手。そのため、来オフのポスティングを確約する球団が現れれば、今オフに国内FA権を行使してチームを去るのではという見方もされています。本人は権利取得からここまで行使するかどうかを明言していない中、今回残留報道に苦言を呈したわけですが、この様子を見て権利を行使する方向に傾いているのではないかと不安を募らせるファンも少なくないようです」(野球ライター) 残留報道に態度を硬化させている様子の千賀。今後の球団との交渉に影響が及ぶ可能性もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について千賀滉大の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kodai_senga_/
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芸能 2021年11月09日 14時30分
「大声で叫び、泣いてしまいました」監督が喜び 第34回東京国際映画祭が閉幕、受賞作発表
第34回東京国際映画祭のクロージングセレモニーが8日、TOHOシネマズ日比谷で行われ、授賞式では、目玉となる「東京グランプリ/東京都知事賞」をカルトリナ・クラスニチ監督の『ヴェラは海の夢を見る』が受賞した。 >>全ての画像を見る<< 今年設立の新人監督を表彰する「Amazon Prime Video テイクワン賞」は『日曜日、凪』のキム・ユンス監督が、「Amazon Prime Video テイクワン賞審査員特別賞」を『橋の下で』の瑚海みどり監督が受賞した。ユンス監督は、審査員の行定勲監督を前に「2001年に在日コリアンを主人公にした『GO』という映画があって、当時その映画を渋谷の映画館で見ていました。その映画を作った行定監督が審査員を務める賞をまさか自分がもらえるとは想像していなかったです。想像の外にいた人たち、景色を見れて、自分の想像の地平線を広げていけるような映画を今後も作っていきたい。次は長編映画で戻ってくると思います。アマゾンでたくさん買い物をしてきてよかった」と笑顔で受賞の喜びを語った。 行定監督も「作品が9作品。力のある作品ばかりでした。受賞作が決まらないと思えるほど審査会も紛糾しました」と審査の様子を紹介。「議論になって3時間超え。クオリティの高い作品が集まるとこれだけ揉めるんだなって。改めて映画は比べるもんじゃないなと思いました」と感想を述べた。 「アジアの未来」作品賞は『世界、北半球』のホセイン・テヘラニ監督が受賞した。また、コンペティション部門では観客賞を松居大悟監督作品である『ちょっと思い出しただけ』が受賞。松居監督はコロナ禍のこの2年を「苦しい悔しい時間」とし、涙を零しつつ、「これからも映画作ります。頑張ります」と受賞の喜びを述べた。最優秀芸術貢献賞には『クレーン・ランタン』のヒラル・バイダロフ監督が、最優秀男優賞は『四つの壁』のアミル・アガエイ、ファティヒ・アル、バルシュ・ユルドゥズ、オヌル・ブルドゥの4人がそれぞれ受賞した。 最優秀女優賞は『もうひとりのトム』のフリア・チャベスが、最優秀監督賞は『ある詩人』のダルジャン・オミルバエフ監督が受賞。審査員特別賞として『市民』のテオドラ・アナ・ミハイ監督も表彰された。また、東京グランプリのカルトリナ・クラスニチ監督は受賞についてビデオメッセージを寄せ、「9月にわたしの初の長編作が出品されると聞いて、夢のようでした。この映画に初めて参加するコソボ映画でもあります。受賞を聞いて、大声で叫び、泣いてしまいました。このような映えある賞をいただきありがとうございます。ありがとうトーキョー、ありがとう日本」と受賞の喜びを語って、授賞式を締めくくった。 審査委員長のイザベル・ユペールも今回の映画祭に満足げ。「映画の多様性、豊かさを感じました」と総評。「世界の様々な国のコミュニティを扱う作品を通じて社会の現状を見ることができました。これらの作品に対し、審査委員長を任されたことを大変光栄に思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年11月09日 13時30分
三浦瑠麗氏、分科会決定のコロナ新指標に「全く評価できない」レベル0を問題視
9日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏が、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が新たに決めた指標を批判する場面があった。 8日に発表された新指標。これまでは新規感染者数を重視した4つステージに分けられていたものの、今回の指標では医療逼迫の段階を重視して0~4の5つのレベルに。 最も高いレベル4は「一般医療を大きく制限してもコロナへの対応ができない」とされる“対応不可”で、最も低いレベル0は「新規感染者数ゼロを維持できている」という“感染者ゼロ”になる。“警戒強化”のレベル2から、“対策強化”のレベル3への引き上げは、3週間後に確保病床数に到達、または病床使用率や重症病床使用率が50%超が目安になるという。 >>三浦瑠麗氏、コロナ激減の研究報告に苦言「“神風”みたいになる」危険性を指摘 疑問の声も<< これに対し、MCの谷原章介から「新指標、コロナの出口と捉えていいんでしょうか?」と話を振られた三浦氏は「いや、これは私は全く評価できないと思っていて」とバッサリ。その理由について、レベル3が「緊急事態宣言などを想定」とされていることに触れ、「緊急事態宣言相当の基準が、やはり分科会が今まで予測を適切にできなかった」と指摘。今後についても「どうやって判断するんだろうってことが明らかじゃない」と苦言を呈した。 また、三浦氏はレベル0を設けてレベル1と分けたことについても問題提起。「我々は、風邪のウイルスにたくさん接しています。インフルエンザも撲滅されない」と新型コロナウイルス以外の感染症とも共存して過ごしていると言い、「『ゼロがあり得る、そこをめざそう』という世論を逆に作ってしまうのは感染症の歴史からしても間違っているのかなと思います」と批判していた。 この三浦氏の発言にネット上からは「世界がウィズコロナめざす中で0は違和感ある」「非現実的なものをめざしてもしょうがない」「その通り!」「ゼロなんてあり得ない」「誰もが思ってることだと思う」といった賛同の声が多く集まっていた。 多くの人が違和感を抱いていた新指標なだけに、賛同が多く集まったようだ。
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社会 2021年11月09日 12時35分
玉川徹氏、羽鳥アナに「みんなとうまくやろうと思ってない」指摘され動揺
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、司会の羽鳥慎一アナウンサーが同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏を突然イジって、同氏を慌てさせる一幕があった。 >>玉川徹氏「国民をナメている」マイナンバーカードのポイント案に怒り「スケベ心を出すな!」<< この日は、東京・京王線の車内で17人が重軽傷を負った事件や、九州新幹線の車内で床に火をつけた事件など、電車内で相次ぐ凶行を紹介。犯罪社会学を専門とする筑波大学教授の土井隆義氏を交え、こうした容疑者の心理として、社会からの孤立が背景にあることなどが論じられた。 玉川氏は「『今日1日、誰とも話さなかった』みたいなことを時々聞くんですよね。『今日、話したのはスーパーに買い物に行った時だけだった』となってくると、それは社会的な孤立なんだと思う」と述べ、「人間は人とのつながりの中で生きていくことにしか幸せはないと思う。そこが絶たれた場合は不幸せだと思う」と私見を述べていた。 そんな中、後半では土井氏が専門家としてコミュニケーション能力について語り、「コミュ力というのは他人との関係で決まってくるものが大きい」と言及。「(コミュニケーションが)うまくないからといっても、それはたまたま人間関係が悪いからそうなったかもしれないので、それを自分にコミュ力がないからと思い込まない方がいいと思う」と訴えた。 この意見に、弁護士でコメンテーターの菊間千乃氏も「みんなとうまくやる必要ないということですよね」と共感すると、土井氏も「一般的なコミュ力なんかないんですよ。人との関係次第ですよ」と回答。 すると羽鳥が突然、「玉川さんも、みんなとうまくやろうと思っていないですもんね」と協調性のなさをバッサリ。いきなり話を振られて、対人能力を斬られた玉川氏は突然のことに笑いながらも、「ここでそういう話を…」と大慌て。菊間氏はこれに大笑いし、斎藤ちはるアナウンサーも、顔は正面に向いているものの、視線だけ玉川氏に向けてニヤニヤ。 追及された玉川氏は動揺を隠しつつ、「僕は本当に信頼できる人がいればいいという考え方、昔から」と回答。「(友達は)本当に少ない。その代わりにその人とはキッチリとした人間関係が結べるなら僕は幸せ。薄い人間関係が広くあることよりは、そちらの方が僕は向いている」と話していた。これにSNS上では「羽鳥さんが玉川さんをイジるのかわいいな」「ちはるのジト目たまらんw」などと反応が寄せられている。一体、玉川氏はどんな友人関係を築いているのだろうか。
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スポーツ 2021年11月09日 11時55分
日本ハム・新庄新監督、スカウトのヘッド抜擢は19歳細川のため? まさかの人事は“新庄革命”の序章か
“ビッグボス”新庄剛志が監督就任後初めて秋季キャンプ(沖縄県国頭村)を視察した。真っ赤な上下ジャージ姿、ワゴン車の屋根に上っての訓示…。選手たちもビックリしていた。そんな予測不能な新庄劇場と、若手を繋ぐヘッドコーチが明らかになった。 前スカウトの林孝哉氏である。 >>日本ハム・新庄新監督、背番号1は「僕が着けま~す!」 堂々宣言がチーム崩壊を招く可能性も?「図々しすぎる」怒りの声も<< 「2018年以降はスカウトとして日本ハムを支えてきました」(スポーツ紙記者) 一軍試合出場数は263。ダイエー、日本ハム、千葉ロッテを渡り歩いたいぶし銀の元内野手だ。しかし、林氏は取材陣の間ではちょっとした有名人でもある。 「若手時代の93年、ハワイウインターリーグに派遣されたんですが、そこで同室になったのが、プロ2年目だったイチロー氏。無名時代のイチローを知る一人として、かなり多くの取材要請を受けています」(前出・同) こちらの質問には全て答えてくれるのだが、“中身がない”のだ。 「自分は良かれと思って言ったことでも、相手を傷つけてしまったらという配慮からでしょう」(球界関係者) 氏にはぐらかされた一人として言えることは、悪い印象は全くない。むしろ、清々しい気持ちにもなれた。記事に困るかもしれないが、お会いできて良かったと思えるプロ野球選手だった。 引退は06年。しかし、翌07年からプロ野球人生をスタートさせたホークスで球団職員となり、その後、コーチも任されるなど野球界に関わってきた。 「日本ハムスカウトとして、担当したのが売り出し中の若手である細川凌平内野手。新庄監督は二遊間も強化しなければなりません。その強化指定選手である細川を知り尽くし、かつ好守の内野手だった林氏のコーチ入閣は、本当に良い人選だと思います」(前出・スポーツ紙記者) 国頭村入りした新庄監督は、外野守備について事細かなアドバイスも送っていた。外野守備は新庄監督、内野は林ヘッドという棲み分けになるのではないだろうか。 また、新庄監督はここまで秋季キャンプを統括してきた木田優夫・ファーム総合投手コーチとも話をしていた。昼食休憩の時であり、食事そっちのけで30分以上も話し込んでいた。 「フロント幹部、スコアラー、スカウトとも何度も話し合いをしています。チーム情報をインプットしているのは間違いありませんが、『自分の眼で確かめてから』とも口にしていました。データで知ったこと、コーチたちの証言、そこに自分の感じたことを付け加えて、新しいチームを作っていこうとしています」(前出・球界関係者) 一部報道にもあった通り、新庄監督は遠投で放るボールの高さを「4メートル以下」と指示していた。野手陣は意識して低く、強いボールを投げるようになったため、守備練習の全てにスピード感が出てきたように見えた。“劇場”ではなく、“新庄革命”だ。 新監督を支えるコーチスタッフも固まりつつある。ビッグボスの熱~い指導にみんな見入ってしまった。もう一回、ペナントレースやらない? (スポーツライター・飯山満)
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芸能 2021年11月09日 08時00分
ポン・ジュノ監督、『竜とそばかすの姫』の細田守監督と対談 新作はハリウッドでの作品とアニメだと明かす
『パラサイト 半地下の家族』などで知られるポン・ジュノ監督と『竜とそばかすの姫』の細田守監督が7日、第34回東京国際映画祭で行われたトークシリーズ「アジア交流ラウンジ」でリモート対談を行った。会場ではモデレーターをぴあフィルムフェスティバルのディレクターである荒木啓子が務めた。 ポン・ジュノ監督は細田監督に「『パラサイト』の時に日本で対談して以来2年ぶり。その間パンデミックの期間があったんですけど、僕は一生懸命シナリオを書いていました。2本シナリオを書きました。細田監督もその間に『竜とそばかすの姫 』というとてつもない大作を公開されましたね」と呼びかけるなど、細田監督にとても親近感を持っている様子。 ポン・ジュノ監督はまた、直近の自身の活動について、「今2本準備していて、1本はアメリカの作品で来年撮影の準備をしています。その準備のためにロスに来ています。もう1本は韓国でアニメを撮ります」と紹介。「アニメの大家である細田さんに色々お話を聞きたい」ともコメント。『竜とそばかすの姫 』についても、「プレミア上映がカンヌで行われ、日本でもヒットしました。わたしも最近拝見して、ものすごい大作だなと思いました。アメリカでも大盛況で公開されるのではと思います」とエールを送る。 ポン・ジュノ監督は「僕の最初の短編作品も92年だったと思うんですけど、アニメ作品だったんです。大学の映画サークルで作ったもの。人形を使ったストップモーションのアニメでしたが、大変な作業で、俳優さんたちが動く方に行きたいなと思って、そっちへ行ったんです」とアニメと自身の関わりなども紹介。 細田監督はポン・ジュノ監督の発言を笑顔で聞きつつ、「見ていただいて光栄」と感謝の気持ちを述べる。「パンデミックの中で作るのは大変でしたが、現場で感染者を出さずに公開できたのは良かったと思います。カンヌでは映画を通じて自由を取り戻そうという機運が溢れていました。公開できたことが、僕らにとっては大切なことだなと改めて感じました」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2021年11月09日 07時00分
木下優樹菜の〝尻ぬぐい〟をさせられていたあの人気グループ
一連の〝タピオカ騒動〟で昨年7月に芸能界引退を発表したものの、先日YouTubeで芸能活動を再開して渦中のタレントの木下優樹菜が、7日までにインスタグラムのストーリーズで、一部の報道に抗議した。 自身の周辺への取材攻勢が過熱していることに対しても苦言を呈している木下。ストーリーズでは、一部ニュースサイトに対し、《数枚、私ではない私の大切な一般人の親友を木下優樹菜として顔出しでのせるのはひどすぎます》と指摘し、当該記事と写真を添付した(現在は消去済み)。 それを受け、当該ニュースサイトは《写真は、木下優樹菜さんではなく、友人の女性でした》と謝罪。当該記事と写真を削除していた。 >>松嶋尚美、木下優樹菜の賠償額に「お店側の給料未払いもちょっと問題」発言が物議 伊藤アナが慌ててフォロー<< 「YouTubeに低評価コメントが殺到している木下だが、ネットサイトに記事が掲載されるや、ことごとくアクセスを稼いでいる。そのため、取材攻勢が激化しているが、さすがに、別人の掲載は確認不足だったようだ」(芸能デスク) 木下の〝タピオカ騒動〟では、木下から精神的苦痛を受けたとして姉が勤務していたタピオカ店の店長から提訴され、先月27日、40万円の賠償命令が下されていた。 しかしまだ、一連の騒動でイメージが商品のイメージが低下したとして、CMに出演していた美容フェースマスクの販売元の化粧品会社が、木下や元所属事務所らを相手取り、約3億円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した裁判は継続中だ。 「一部報道によると、被告の木下らと原告の化粧品会社らは双方、代理人弁護士を立てて法廷バトルを開始し、木下は弁護士に一任して出廷せず。木下と美容フェースマスクの契約期間は18年12月~19年11月の1年で、契約金は3500万円。しかし、イメージダウンで、原告側は『2万個販売したが、半分しか売れなかった』と主張。木下側はそれなりに賠償金を支払うことになりそうだ」(芸能記者) そして、木下の〝尻ぬぐい〟をさせられたのが、あの人気グループだったという。 「木下の前には、亡くなった元KARAのハラさんが同商品のCMに出演。そして、現在は9人組ガールズグループ・NiziUが出演しているが、木下の裁判がこじれてネガティブなイメージで商品名が出るのは避けたいはず」(広告代理店関係者) いずれにせよ、木下が抱える訴訟の行方が注目される。
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