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『ラジハ2』、感動シーン直後にサービスショット?「台無し」「こんなの笑うでしょ」の声

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鈴木伸之

 月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の第6話が8日に放送され、平均視聴率が11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の11.1%からは0.6ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を記録した。

 第6話は、辻村(鈴木伸之)が医療過誤で訴えられることに。訴えを起こした弁護士・武藤健(片寄涼太)はラジハメンバーに接触し、「思い当たることがあったら連絡してほしい」と頼み――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 ​>>『ラジハ2』、不自然な温泉シーンに「撮りたかっただけ?」「矛盾しすぎ」の指摘も<<​​​

 医療過誤というハードなテーマが描かれた第6話。70歳の女性が救急科に搬送され、当時ヘルプで入っていた辻村が診察し、大事には至らないと診断したものの、その2週間後に骨盤骨折が判明。家族が、辻村が診察で骨粗しょう症を見逃したのではないかと訴えているというストーリーだった。

 しかし、ラジハチームの一致団結により、誤解を解くことに成功。そもそもの発端となった救急科は、灰島(髙嶋政宏)により他科からのヘルプが禁止に。救急科は患者の受け入れができなくなり困っていたが、辻村は異動を申し出、医師としてのスキルをさらに積むことを決意するという感動的な展開となったが――。

 「今回、視聴者から多くのツッコミが集まったのは、その感動展開の直後。突然、鍛えられた腹筋を持つ男性の上半身裸が映り込み、そのまま着替えシーンに突入。救急医としての決意を新たに辻村が白衣を着直すという場面で、その後は救急医として患者と接する様子も描かれていました」(ドラマライター)

 このシーンにネット上からは「唐突な腹筋に噴いた」「こんなの笑うでしょ」「せっかく感動してたのに台無し」「こんなサービスショットいらない」「何が始まるのかと思った」というツッコミが集まっていた。

 「露骨に腹筋がアピールされていたため、おそらくこのシーンは女性視聴者向けのテコ入れ。感動的なシーンの直後だったこと、あまりにも露骨過ぎたことで失笑を集めてしまったようです。サービスショットに鈴木のファンからは喜びの声が集まっていましたが、突然現れた腹筋に戸惑う視聴者の方が多かったようです」(同)

 突然の腹筋に、歓喜よりも困惑の声の方が集まってしまっていた。

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