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レジャー 2007年04月23日 15時00分
天皇賞・春 菊とは違う! サムソンが再び淀の長丁場に挑む
2強対決、あるいは混戦模様と評される「第135回天皇賞・春」(GI 京都芝3200m)。しかし、GIのタイトルホースはわずか2頭だ。距離適性うんぬんが騒がれているが、その実は、ほぼ“ただもらい”の状況にある2冠馬メイショウサムソン。ここをすっきり勝って、ディープインパクトの継承者を堂々と襲名する。 昨秋は勝ち星に恵まれず不振にあえいでいたが、今年初戦の大阪杯を快勝。瀬戸口師の定年→厩舎解散に伴っての転厩初戦という厳しい状況のなか、見事に復活の狼煙(のろし)を上げたメイショウサムソン。 「残り3Fでも、タレる(ズブさを見せる)ことはなかったし、併せてからはこの馬の持ち味をうまく発揮してくれた。手探り状態ではあったが、とりあえずホッとしたね」 大役を引き継いだ高橋成師は安どの表情とともに、“次”につながる勝利だったとも解説する。 「あのペースに折り合えたのも良かった。鞍上も話していたが、大阪杯は折り合いにポイントを置いていたから」 前半1000m通過は62秒2。これまで掛かり癖のあったサムソンだが、この超スローペースにきっちり折り合って見せたあたり、精神面での成長をうかがわせた。過去10年を振り返っても、天皇賞・春でこの62秒2よりペースが遅かったのは3度のみ。本番でのスムーズなレース運びにメドを立てたことは、大きな収穫となった。 また、前走の勝利で陣営に調整面の自信がついたのも大きなプラス。中間もしごく順調にトレーニングを積んでおり、1週前追い切りではDWコースで6F80秒8→64秒9→51秒7→38秒4→12秒4を計時した。師は「併せた相手があまり動かなかったなぁ」と不満を漏らしたが、サムソン自身は迫力満点のフットワークで好調をアピール。無論、その併走馬には楽々と先着を果たしている。 師は「まあ、今回はさらに距離が長くなるわけだから、あまりハードに追って時計を出す必要はないから」と気を取り直すと、「(ケイコは)やればやるほど食欲がおう盛になるのは心強いね。脚元にも心配のない馬だし、非常に調整がしやすい」と仕上がりに自信を見せた。 ここまでは思惑通りの臨戦過程。師の顔にも自然と笑みがこぼれる。 「前走だってこの馬のいいところが見られたが、もちろん、あれが最高のパフォーマンスではない。目標にしてきたレースだし、何とかいい結果を出してほしいね」 あの2000年の年度代表馬テイエムオペラオーも、4歳から大ブレークを果たしたのは記憶に新しいところ。父オペラハウスから受け継ぐ晩生の血が爆発するのはこれからだ。皐月賞、ダービーの2冠ですら“サムソン伝説”の序章に過ぎなかったことが、レース後に明らかになるだろう。
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スポーツ 2007年04月23日 15時00分
IGFに意外なキーマンが浮上
今月9日、アントニオ猪木社長のもといよいよ動き出したIGF。選手獲得をはじめまだまだ謎のベールに包まれている部分も多い同団体だが、ここにきて意外なキーマンが浮上している。 本紙は関係者間で参戦のウワサが絶えない平成のテロリスト、村上和成(BML)を直撃。業界激震必至の仰天シナリオが浮かび上がってきた。
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レジャー 2007年04月23日 15時00分
ジョッキーマスターズ 初代優勝ジョッキーは河内師
東京競馬場グランドオープン記念として22日に行われたエキシビションレース「第1回ジョッキーマスターズ」(芝1600m)は、約4万6000人の熱烈なファンが見守る中、ホットな戦いを展開した。 栄えある第1回優勝騎手には河内師が輝いた。道中、離れた3番手を進み直線に向くと現役時代をほうふつさせる華麗な手綱さばきでゴールイン。ファンから惜しみない拍手を受けた。勝ち時計は1分40秒2。2着は3〜4馬身差で本田師、3着にはさらにクビ差で安田隆師が入った。
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芸能 2007年04月23日 15時00分
優木まおみ最新DVDコンビニ限定販売
テレビ、雑誌などでマルチな才能を発揮している優木まおみ。 25日に全国のコンビニで限定販売される最新DVD「今の私にできること」(1980円、リバプール)では、サスペンスドラマしたてのショートドラマとさまざまな水着を着こなすイメージ映像の豪華“2本立て”。 特典映像には、寝起きドッキリとメーキング映像が収録されている。【写真】ゆうき・まおみ 1980年3月2日生まれ。B型。佐賀県佐賀市出身。T165B80W59H88
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社会 2007年04月23日 15時00分
宅惨敗、羽柴善戦の怪を読み解く
政策どうこうではなく、名前だけでそれなりの票を集めてしまう“イロモノ候補”の明暗がくっきり分かれた。その要因のひとつに、有権者が求めるものを読みきれたか読み違えたかがある。 羽柴氏は、城を模した豪邸に住み、選挙とあれば出馬して武将の甲冑を着込んで選挙戦に挑む異例の存在。今回はYシャツの右襟に漢字で名前を刺繍する趣味の悪さをみせつけた。しかし夕張市の有権者は、羽柴氏の外見よりも好き勝手できるまで財をなした本業の経営手腕や何度でも出馬する情熱に期待した。善戦はそう分析できる。 「電車男」や「メイド喫茶」など萌え文化が社会的に認知されたタイミングでありながら、宅氏は惨敗した。渋谷の有権者は「萌えの街」にしたくなかったわけだ。空気を完全に読み違えた。
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スポーツ 2007年04月23日 15時00分
新日本 シングル戦をIWGPヘビー級王座戦に変更
新日本プロレスは22日、5月2日の後楽園ホール大会で行われる永田裕志VS越中詩郎のシングル戦を、IWGPヘビー級王座戦に変更すると発表。 執拗なアピールが実り、11年2カ月ぶりとなる同王座挑戦が決まった越中は早くも闘志を全開だ。
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レジャー 2007年04月23日 15時00分
アンタレスS ワイルドワンダーが初重賞制覇
22日(日)の京都メーン「第12回アンタレスS」(GIII ダ1800m)は、中団を進んだ3番人気のワイルドワンダーが直線力強く抜け出して快勝。混とんとするダート路線にまたしても新星が誕生した。勝ち時計は1分49秒9(良) ここまでオープン特別を2勝しているものの、重賞は未勝利。“ちょい足らず”の印象を払拭したのは、体質強化によるものが大きいと久保田師はいう。「今日は中2週での輸送競馬だったけど、6kgも体が増えていた。馬に実が入ってきたんだろうね」。厩舎にとっても、初重賞制覇といううれしい勝利に喜びもひとしお。師の頬は緩みっぱなしだ。 「とにかく今日は折り合いに気をつけようと。1コーナーでガツンとハミが掛かったが、馬の後ろに入れたらすぐに落ち着いてくれた。それにしても、最後の反応はすごかった」(岩田騎手) 鞍上は前走からコンビを組んだばかりだが、そのわずかな期間に激変を果たしたということか。ダートの猛者どもを相手にしての2馬身半差の完勝に、ただただ目を丸くするばかりだった。 今後について師は明言を避けたが、「距離の融通性はあるし、地方交流など含めて考えていく」と期待は高まるばかり。またこれで秋が楽しみになってきた。
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レジャー 2007年04月23日 15時00分
フローラS ベッライレアが樫へ弾み
22日(日)に東京競馬場で行われたオークスTR「第42回フローラS」(JpnII 芝2000m 22日)は、断然人気のベッラレイアが直線、豪快な追い込みを決めて優勝。2連勝で初重賞制覇を飾ると同時に、本番に大きく名乗りを挙げた。勝ち時計は2分0秒8(良)。秋山騎手、平田調教師ともに、このレースは初勝利。なお、2着ミンティエアー、3着イクスキューズを含めた3頭がオークスへの優先出走権を獲得した。 今日は案に相違して課題のスタートが決まったベッライレアだが、2番枠発走というのが逆に災いし、道中はインで包まれる格好。直線半ばで外に持ち出すことができない苦しい競馬を強いられた。 重賞初挑戦にして単勝180円の断然人気…重くのしかかるプレッシャーのなか、最後の最後でイクスキューズ、ミンティエアーを交わした秋山騎手は大役を務め上げ、ホッとした表情を浮かべた。 「ペースが緩くて嫌な感じがした。直線は(バテた)前の馬が下がってきて、なかなか外に出せなかったが、最後はよく頑張ってくれました」 一方、開業2年目の新進気鋭の指揮官・平田師は「包まれて引っ掛かっていたし、秋山は苦しかったと思う。よく(馬群を)さばいてくれた」と、ねぎらいの言葉をかけた。 本番に向けては、「桜花賞の1、2着馬は強いけど」と前置きしながらも、「初めての長距離輸送を克服してくれたし、修正点はないですね。あとは体調の維持と、テンションを上げないように努めるだけ」と話し、カブトの緒を締めた。 確かにTRは相手関係に恵まれた面もあった。ただ、待ち受けるウオッカ、ダイワスカーレットの2強はスピード色の濃いタイプ。いかにも距離が延びて良さそうなベッラレイアが付け入るスキは大いにありそうだ。
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レジャー 2007年04月23日 15時00分
目指すは父超え! 早田功駿騎手がデビュー
「父を超えるジョッキーになりたいです」。ダービージョッキーの父に対し、こうきっぱりと言い切った頼もしい2世騎手が16日、大井競馬2Rでデビューした。重賞40勝を誇る早田秀治騎手の息子である早田功駿騎手(17歳、大井・阪本一厩舎)だ。 デビュー週は7戦してすべて着外。一方、父は16戦2勝、2着1回。貫録を見せた父に対し、功駿騎手は初レースでステッキを落とすハプニングがあるなど、プロの洗礼を受けた。そんな息子を心配してか、初日いきなり迎えた“親子競演レース”。後ろを振り返りながら功駿騎手の様子を気にしていた秀治騎手の姿が印象的だった。 「父を見て、物心ついたときからずっと騎手になりたいと思っていた」。小学6年生から夏休みを利用して北海道の乗馬クラブに泊まり込むなど、訓練に励んできた。地方競馬の教養センターでは、「基本を大事にやってきた」と話したが、初騎乗後は「やっぱり思い通りにはいかないですね」と実戦の厳しさを痛感していた。 「まだ乗っかってるだけだし、普段の仕事を見ていてもまだまだだね」と秀治騎手。その背中はずっと先にあるが、すでに大井競馬場のパドックには功駿騎手を応援する横断幕も。「大井の青いスピードスター」。いつかは、白地に青の星を散りばめた勝負服にちなむような名で呼ばれる日が来るよう、偉大なる父を目標に躍進を誓う。
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レジャー 2007年04月21日 15時00分
アンタレスS(GIII 京都ダ1800m 22日)本紙・谷口は本格化クワイエットデイ◎
群雄割拠の様相を呈して超難解となった今年のアンタレスSはどのアングルからでも攻められそうだが、ここは素直に、追い込み一手のジリ貧脚質から見事脱却。先手を取って鮮やかに逃げ切った仁川S、道中はうならんばかりの手応えで、直線最内から怒涛の差し切りを決めたマーチSと、7歳にして変幻自在の本格化。 掛け値なしに「強い」と敬服させられ「エサを変えたわけでもないし、調教方法を変えたわけでもない。結局、つまるところはサンデーサイレンスの血の成せる業なのかな。秋の地方交流に向けて賞金加算するためにも、ここもトントントンと行きたいね」と安藤助手が怪気炎を上げるクワイエットデイに◎。
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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