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社会 2007年08月13日 15時00分
森元首相が「内閣改造私案」でしゃしゃり出るあさはかさ
自民党の森喜朗元首相(70)がまたまたしゃしゃり出てきた。12日、テレビ朝日などの報道番組で「内閣改造私案」を笑顔でぶちあげた。追い詰められた安倍晋三首相(52)の足元をみて、キングメーカーとしての存在感をアピールしたかっただけ。こういう見え見えのことをやるから“サメの脳みそ”と言われてしまうのである。 森氏はとにかく上機嫌だった。参院選での自民党大惨敗など他人事のように快活に笑った。
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レジャー 2007年08月13日 15時00分
地方競馬スペシャル 南関東の異端児・月岡健二師の素顔に迫る
しなやかな異端児だ。ゆるい今風のパーマがかかったヘアスタイルにスマートなスーツ姿。勝負の世界に身を置きながら、軽やかな風貌が目を引く。今年厩舎開業3年目を迎える月岡健二調教師(大井)。先日、サンタアニタTで重賞初制覇を果たし、いま最も勢いに乗る若手調教師の一人だが、その躍進の秘密は何か?話を聞くうちに見えてきたのは、積み重ねてきた経験+確信犯的に刺激を投入する柔らかな思考だ。 今年はすでに昨年の18勝を超える21勝を挙げ、勝率と連対率はともに倍近い数字をマーク。ちなみに、この2つの数字は南関東でもトップ5に入る優秀なものだ。 「初年度は手探りでスタッフとの調和を図り、昨年は自分の色を徐々に浸透させてきた。それが今年になって実を結んだ結果だと思う」と話すように、昨年はJRAのレースにも積極的に参戦。「井の中の蛙(かわず)になりたくないし、外の世界を見ることで視野が広がる」と、時にはあえて昔からの“大井流”に逆らう姿勢も見せる。 通っていた乗馬クラブで行われていた競走馬の育成に興味を持ち、高校卒業後に渡英。1年間、障害・平地両方の競走馬育成を学ぶ。帰国後は大井の栗田裕厩舎で厩務員、調教師補佐を務め、2004年に調教師免許を取得した。「栗田先生にはホースマンとして大きな影響を受けた」と、今でも尊敬している。 「『この馬はこういう馬』と思うのは嫌。『こうなる馬』だと思ってその馬の個性を引き出すために、刺激を与えることが大事だと思う」ときには逆転の発想でレースを選択することも。「馬をつくる能力はないと思っているから、成長を見極めて生かすのが自分のスタンス」 人馬ともにひとつひとつハードルをクリアしていくためにはどうしたらいいか?競走成績、血統背景という机上の理論に加え、定石にとらわれない柔軟な思考が好結果を生み出している。 「どこに向かうかというより、ワクワクすることをやりたいね」しなやかな異端児が巻き起こす風をもっと感じたい。
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レジャー 2007年08月13日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(札幌)
11日(土)の芝1200m戦はグリフィス(牡、父アドマイヤベガ、母ハリウッドレビュー=栗東・浅見厩舎)が直線で抜け出し、デビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分11秒2(良) 勝因として挙げられるのは鞍上の岩田騎手が癖をつかんでいたこと。函館で1度調教をつけており、直線追いに追いまくり、ジリジリと伸びる同馬の長所を引き出した。「以前、乗った時よりも馬がひと回り成長していた。もっと距離が延びても良さそう」と岩田騎手。浅見師は「いろいろ試したいことがいっぱいある」と話したが、まだまだ奥がありそうだ。 12日(日)のダ1000m戦は好スタートを決めたマルマツフライト(牡、父アグネスフライト、母マルマツフィーバー=美浦・和田厩舎)が圧勝した。 好位2番手を保ったまま直線に向くと、外に持ち出し、逃げるファンダフルを並ぶ間もなく抜き去った。手綱を取った福永騎手は「スタートが良かったし、折り合いもついた。スピードもあるので、芝でも大丈夫」と振り返った。ただ、人気馬2頭の出遅れに助けられた感は否めず、勝ち時計(1分1秒1=良)も平凡。次走が正念場になる。 12日(日)の芝1800m戦は1番人気サブジェクト(父フジキセキ、母アランセラ=栗東・池江郎厩舎)が順当勝ち。勝ち時計は1分50秒5(良)。 「脚が違ったね」と安藤勝騎手が言う通り、メンバー中唯一の上がり3F34秒台を計時した。最後も手綱を緩めるほどの余裕の勝ちっぷりだった。「何も言うことはない。行かそうと思えばもっと前に行けるし、距離が延びてもOK」とジョッキーもベタぼめ。母は現役時代6戦4勝と血統背景もしっかりしており、次走の走りに注目したい。
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レジャー 2007年08月13日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(小倉)
12日(日)の芝1200m戦は注目馬が勝った。メジロライアン産駒のレッツゴーキリシマ(牡、母マルシンアモン=栗東・梅田康厩舎)だ。勝ち時計の1分10秒7(良)は、前日の新馬戦を勝ったシゲルトンカーンと同じだが、その血統が魅力。兄2頭はシンザン記念優勝のゴウゴウキリシマ、京都2歳S快勝のゴールドキリシマ。潜在能力は兄をしのぐと思われる。 梅田師は「半馬身だけ勝ったが、まだ余裕があった。馬が若いし、これからどんどん伸びると思う。上2頭とはお父さんが違うが、いい仔を出すよね。いったん栗東に帰って、次は小倉2歳Sへ」とご機嫌だった。 先行する2頭を見ながら3番手から抜け出した走りっぷりは、兄2頭とは違う。486kgの堂々たる馬体で、奥の深さを感じる一頭だ。 一方、11日(土)の芝1200m戦(牝馬限定)を勝ち上がったシゲルトンカーン(牝、父フサイチコンコルド、母シアトルフェアー=栗東・小野幸治厩舎)は抜群のスタートセンスが光った。 好発からハナを奪うと、1分10秒7(良)のタイムで逃げ切り勝ち。今後、抑える競馬を覚えてくれば、血統的に距離が延びても対応できそうなタイプだ。
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レジャー 2007年08月13日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(新潟)
11日(土)の芝1600m戦は新種牡馬コロナドズクエスト産駒のセレスハント(牡、母エリモシンフォニー=栗東・松永幹厩舎)が1分36秒7(良)の勝ちタイムで勝ち名乗り。同産駒はこれで新馬戦3勝目と勢いが止まらない。 追い出してからヨタヨタしていたように、今回は素質だけで勝ったようなもの。手綱を取った後藤騎手は「まだ目いっぱい走っていない。距離適性はまだつかめないが、いいセンスをしている」と高評価を与えた。 さらに、9日の時点で474kgだった馬体がレース当日は490kg。松永幹師が「思ったより太かったね」と言った通り、余裕残しでの勝利だけに価値が高い。馬体が絞れてくれば上のクラスでも通用しそうだ。 12日(日)の芝1200m戦はローレルエルヴェル(牡、父フサイチソニック、母ロドリゴエミリ=美浦・小西厩舎)が2番手から抜け出しを決めた。 最後は苦しくなったが、勝負根性の高さで2着以下を退けた。「調教でも乗り味が良かったので、初戦から好勝負できると思っていた。精神力が強い馬だし、このままいってくれればもっと良くなりそう」と後藤騎手。ただ、速い決着が多い新潟の馬場で1分11秒4(良)の勝ち時計は物足りない。 次走は「新潟2歳S」(JpnIII 新潟芝1600m 9月2日)を予定しているが、このままでは苦戦必至だろう。
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レジャー 2007年08月13日 15時00分
クイーンS アサヒライジングが逃げ脚全開 待望の重賞初V
夏の女王を決める「第55回クイーンS」(JpnIII 札幌芝1800m 12日)は、アサヒライジングが11度目の重賞挑戦で“無冠の女王”を返上。待望のステークスウイナーの仲間入りを果たした。勝ち時計は1分46秒7(良)。単騎逃げ、最内枠などに助けられた部分は否めないが、4歳夏にしてようやくひと皮むけた。管理する古賀慎厩舎はこれが初重賞制覇となった。 レース後、勝利の立役者である柴田善騎手は「いつも通りのリズムで運べた。スタートも出たなりで構わないと思っていた」と勝因を語った。 アサヒライジングを含めてテンを主張したい馬はかなりそろっていたはずだった。が、アサヒ以外は軒並みスタートがいまひとつで、無理にハナを奪うようなことはしなかった。結局、アサヒは何もせずに“すんなりハナ”という幸運が天から降ってきた。 自ら刻んだ前半5Fのレースラップ(12秒3→11秒3→12秒5→12秒0→12秒1)が、「いつも通りのリズム」を顕著に現している。その上、最内枠+平坦の小回りと、逃げ馬にとって絶好の条件がそろったとあれば、まず負けようがない。 もっとも、「馬もリラックスして走っていたね。横にブレることもなくなってきたし、だんだんとしっかりしてきた」とジョッキーが言うように、もちろん、展開利だけでの勝利ではない。 この日の馬体重はプラス12kgの518kg。一見、太め残りとも思える目方での出走だった。今回、念願の重賞トレーナーとなった古賀慎師も「体はずいぶん大きくなっていたね。今日は“力”で押し切ってくれた」と正直に話している。それでいて結果を残すのだから、この馬体増には成長分も含まれている。馬に力がついてきたという証拠だろう。この日は直線に入っても、時折見せていたモタれる癖も一切出なかった。 「この馬にはアメリカまで行かせてもらっているからね。秋(エリザベス女王杯)に大仕事をしてもらいたい」 残る課題はハナを切れなかったとき。GIレベルになれば当然、「いつも通りのリズム」は他馬が許さない。競りかけられた時に、どういった対応をするのか。秋までにその答えを見つけることが、真の女王へ輝くための試練となる。
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レジャー 2007年08月13日 15時00分
北九州記念 伏兵キョウワロアリングがアッと驚く差し切り勝ち
サマースプリントシリーズの第3弾は大波乱。「第42回北九州記念(JpnIII 芝1200m)は12日、小倉競馬場で行われ、単勝11番人気の伏兵キョウワロアリングが1分7秒7(良)のタイムで優勝。ロアリングは重賞初制覇、角田騎手は昨年のコスモフォーチュンに続く連覇で、このレース4勝目となった。 ただただ、ア然だ。前日、新馬戦に騎乗した飯田騎手がヒザを負傷して急きょ騎乗した角田騎手がロアリングを優勝に導いた。前半3Fが32秒1の超ハイペース。これに巻き込まれて6着に沈んだのが1番人気のアストンマーチャンだが、ロアリングは中団をマイペースの追走。荒れた芝をよけながら、直線一気に抜け出した。 「初めて乗ったので、よく分からない。でも、雰囲気は良かった。ゲートが遅いと聞いていたので、その点だけ。うまく出れました。芝の荒れが少ないところを走れたのは、この枠(15番枠)かな。枠順も大きかったですね」 牡の6歳馬。前走の北九州短距離Sまで今年は準オープンをひたすら走っていた。デビュー30戦目で、これが重賞初制覇。飯田明師は「まさか、勝つとは。次は千四を考えていたけど、千二を使うしかないよね。次はセントウルS(阪神9月9日 GII)かな」とうれしい苦笑いだ。 この勝利で、サマースプリントシリーズ第2位に躍進したロアリングが台風の目になるか。短距離戦線は「大混戦」だ。
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芸能 2007年08月13日 15時00分
村上信五 局アナと熱愛!? 森田剛 錦戸亮 杏さゆりが三角関係!?
今回もジャニーズノタレントに関するうわさ話を2つ。関ジャニ∞の村上信五(26)とV6の森田剛(28)、NEWSの錦戸亮(22)の恋愛に関するうわさだ。 「関ジャニ∞」の村上信五と関西テレビの人気女子アナ、藤本景子(30)が密かに愛を育んでいるという驚きのうわさ話が浮上している。すでに関西芸能界では、2人の関係は知る人ぞ知る公然の秘密として扱われているという。 「2人は、既に互いの両親にも紹介し家族付き合いまでしているといいます。事務所の許可が出れば、すぐに結婚してもおかしくないくらいにラブラブな関係で、『関ジャニ∞』メンバーも温かく見守っているそうです」(芸能ライター) 村上と藤本アナは関ジャニ∞がレギュラーを務める「関ジャニ∞のジャニ勉」(関テレ)で共演し親しくなったという。 「村上は高3の頃から藤本アナの大ファン。共演が決定した今年4月には飛び上がらんばかりに喜んでいたそうです。番組でたまに一緒になった村上は藤アナに積極的に話しかけ食事や映画に行くようになった。当初、藤本アナは4歳年上ということをひどく気にしていたが、村上の情熱にほだされたとか」(同) 2人の評判は、関係者の間もすこぶるいいという。 「スタッフの前でベタベタするようなことは、絶対になく、みんなあの二人がゴールインできることを願ってるそうです」(テレビ関係者) アイドルと女子アナ。芸能界に新たな恋愛スタイルとして定着するかもしれない。 もうひとつは、ちょっとおだやかでない話だ。V6の森田剛とNEWSの錦戸亮が一触即発の状態だというのだ。 所属のジャニーズ事務所や各テレビ局も2人がバッティングしないよう細心の注意を払っているそうだ。これまで兄弟の仲が良かったことで知られていた2人に一体、何が起こったのか。 「あるグラドルを巡る三角関係です。森田が口説いていたところに錦戸が割って入ったのが原因。先輩である森田に対し一歩も引かない錦戸はマジ惚れだそうです」(芸能ライター) 2人のいい男から求愛され話題となっているのが人気グラビアアイドルの杏さゆり(23)だ。元々は森田の飲み友達だったという。 「2人が知り合ったのは西麻布のクラブ『X』。パーティーで知り合い杏の男勝りの性格を森田が気に入り、一緒に遊ぶようになった。弟分としてかわいがっていた錦戸を彼女に紹介したのも森田だった。森田が彼女を口説くために錦戸にサポートしてもらううつもりだったようです」(同) ところが、森田の計画は大幅に狂ってしまったのだ。 「何と錦戸が杏に一目惚れしてしまった。森田がいるにも係わらず連絡先を交換し、2人でかなり盛り上がってしまったらしい」(同) 森田が激怒したのは言うまでもない。「この一件以来、森田と錦戸の間には壁が出来てしまった」(同) 気になる錦戸と杏の関係だが。 「皮肉にも杏には既に思いを寄せている男性がいるそうです。杏のタイプは内山信二のような太った男性。もともと、ルックスのいい2人はタイプではないそうです」(同) どちらの話もデキすぎなような気がするが、なかなか面白いのも確かである。
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芸能 2007年08月13日 15時00分
長澤まさみ 二宮和也 交際発覚
人気女優・長澤まさみ(20)と人気グループ嵐の二宮和也(24)が約2年間にわたり交際していると、きょう発売の朝刊スポーツ紙「日刊スポーツ」が1面で報じている。 同紙によると、2人が知り合ったのは2年半前のドラマ「優しい時間」の地方ロケがきっかけ。6カ月間にわたる北海道でのドラマ収録終了後から交際が始まったという。 トップアイドル同士の交際だけに、2人は外に出るとすぐに交際が発覚するため、いつも自宅で過ごしているとか。交際当初は互いの自宅は離れていたが、現在は2人とも高級住宅地に引っ越して、近所同士だという。 現段階で結婚の可能性はないようだが、思わぬ大物カップルの誕生で、今後の展開が目が離せなくなった。
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スポーツ 2007年08月13日 15時00分
新日本プロレス G1・真壁刀義、中邑真輔は準決勝で敗退
混戦のAブロックをリーグ1位通過した“キングコング”真壁刀義は棚橋弘至と激突。チェーンラリアット、度重なる反則攻撃でペースを握りるも、勝利目前でキングコングニードロップを誤爆して苦汁をなめた。試合後はチェーンを振り回しながら荒れ狂い「ふざけんじゃねえよ」と狂乱。さらには「棚橋、オレは気に入らねえぞ。勝負に勝った負けたじゃねえんだよ」と怒りをぶちまけ「棚橋、テメエ絶対ブチ壊してやるからな」と、制裁を誓っていた。 G1の魔物が中邑真輔を襲った。IWGP王者・永田裕志との準決勝に臨んだ中邑。のっけからショルダーアームブリーカーから腕折されを慣行され苦戦。15分過ぎにようやく反撃に打って出るも、腕ひしぎ逆十字固めを仕掛けたところで腕に異変。試合が中断し、そのままドクターストップとなった。試合後中邑は「生きてる限りは終わりはない」とポツリつぶやき、担架で運ばれた。林督元リングドクターによると左肩鎖関節脱臼で重傷とのこと。現在は痛み止めの注射で痛みを抑えている状態で、手術に踏み切るかどうかの判断は明日までの経過とMRI検査の結果次第となる。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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1970年09月26日 22時43分
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