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その他 2008年11月06日 15時00分
競輪穴男列伝 15日開幕伊東記念 伏見から手島、石橋から伏見あたりに妙味
伊東記念は15日から行われる。全日本選抜の前哨戦として注目されるが地元の新田康仁、渡辺晴智、石橋慎太郎が、佐藤友和(岩手)伏見俊昭(福島)を相手のレースになりそうだ。 ただ新田が千葉記念で落車、渡辺もワールドGPでケリー(オーストラリア)に競り負けるようではいささか心許ない。 それに引き替え石橋はまさに絶好調。穴男というよりも本線での狙いになるだろう。並びは石橋-新田-渡辺だろうが、このまま主導権をとらせては佐藤-伏見の北日本ラインもこけんにかかわるだろう。 最近のGIII戦は地元有利ということは少なくなった。千葉でも愛知ラインに主導権を取られ、金子貴志の追い込み勝ちに終わった。賞金ランキング争いも熾烈だけに、優勝賞金450万は大きい。佐藤は横のさばきも出来るから、地元トリオには、佐藤の飛びつきが出て苦戦の場面もある。従って人気如何では北ラインの伏見から狙うのが妙味。 伏見-佐藤の筋車券ではなく、伏見から手島慶介(群馬)とか、石橋から伏見の2着あたりが面白い。 金子も出てくるが、今回は若手先行を使う番手戦はできないメンバーだ。33だが400バンクに近い直線長い伊東。400の車券の狙い方をしたほうが賢明と思う。
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その他 2008年11月06日 15時00分
ケイリン徒然草 S級特昇かかる若手のレースに注目
A級選手にとって最高のチャンスは、レインボーカップファイナルステージ。今回は12月13日からいわき平競輪で行われる。優勝戦に進出すればS級に特別昇級できるため、必死の闘いが展開される。 特選にシードされたのは石田洋秀(広島)桜井紀佳人(滋賀)小野大介(福島)和田圭(宮城)菊池崇訓(栃木)丸本孝人(広島)矢端誠二(群馬)竹山陵太(宮城)松尾大樹(長崎)の9人。和田、竹山の宮城勢に期待がかかる。 和田は立川レインボーカップセカンドステージで(1)(1)(2)。小野大介に追い込まれたがバックをとって2着に粘っており、西武園では逃げ切り優勝を果たしている。 竹山は追い込みタイプだが3連単の連対率は92.5%と高く、A級戦ファンの支持も厚い。 宮城ラインを前に置いて小野のまくりのレースになりそうだが、矢端の存在も不気味。マーク追い込みだけはキャリア十分の選手で準優3着までならしのいできそう。S級に戻る可能性は高い。 選抜予選には若手がたくさんいる。93期では石坂永伍(岡山)中野彰人(和歌山)の二人が出場する。先輩たちのつぶしがきついだけに楽な闘いにはならないだろうが、どんな走りぶりをみせるか楽しみだ。 ともあれこのファイナルステージで準決勝を3着に入れば1年間のS2班での競走が約束されるワケだから新鋭選手にとっては何が何でも最終4コーナーをトップで走りきる作戦を立てて来るであろう。 最近は先行よりも中団4、5番手をキープして自分だけが3着までにはいる競走が上位クラスの闘いでも多いが、今回のレインボーカップファイナルでも同じような作戦が立てられるのではないだろうか。
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。先週は「パチスロ吉宗」の爆発力を期待して浦和のヨシムネから流しましたが、馬群にのまれてしまいました。残念です(涙)。 私の場合どうもヨシムネとかダブルフィーバーなどパチンコ系の名前にひかれてしまいます。でも、馬旨指数が出ていないと軸にはしませんから。 さて、今週は川崎競馬最終日(7日)の「川崎ジョッキーズC」で勝負します。 このレース、名前の通り、川崎所属の騎手が14人騎乗します。馬旨指数に反映される騎手の3着内データでは川崎の場合、波があります。町田、山崎、佐藤博騎手などの若手が台頭してきてるので波が荒くなるのかもしれません。 このレースでは(8)ヤクモロードが安定しています。しかし、私が軸にするのは(13)テラノバイキングです。1600メートルは昨春の名古屋以来となりますが、最近の成績は前走・船橋での大敗を除けば比較的安定しています。一発があればこの馬から! 相手は(8)(1)(3)(6)と穴で岩城騎手の(11)、金子騎手の(14)ヤヘイアンチャンまで。(13)を軸に3連複勝負です。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
ローレル賞 ヴィクトリーパール金星
東京2歳優駿牝馬TR(3着までに優先出走権)の「第8回ローレル賞」は5日、川崎競馬場で行われ、佐藤博騎手騎乗、10番人気のヴィクトリーパール(川崎・田島寿厩舎)が直線抜け出して勝利。デビューから2連勝で重賞制覇を果たした。 田島調教師、佐藤騎手ともに重賞初制覇。佐藤騎手は「正直、馬の状態に不安はあったが、スタートだけ気をつけて、あとは直線必死に追いました」と男泣き。田島師も「放牧先で思い通りにいかず自信がなかったが、一生懸命走るのがこの馬の長所。この結果なら東京2歳優駿牝馬を考えてもいいでしょう」と喜びをにじませた。
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がユビキタス陣営を直撃
今週の東京競馬は重賞の2本立て。8日(土)は、JCダートの前哨戦「第13回武蔵野S」(GIII、ダ1600メートル)が行われる。ヴァーミリアン、サクセスブロッケンが高見の見物を決め込むなか、打倒2強に名乗りを上げるのは!?美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は強い3歳世代の中からユビキタスに白羽の矢。鈴木伸調教師を直撃インタビューした。 −−まずは追い切りの感想からお願いします。 鈴木伸師「前の2頭を追いかけ、終い一杯にやったが、時計、動きともに申し分なかった」 −−前走のぺルセウスSの時と比較してください。 鈴木伸師「前走は休み明けでまだ体に余裕があった。でも、1度使ってお腹が細く見えるぐらい締まってきた」 −−その前走は惜しくも2着でした。 鈴木伸師「(勝ち馬の)バンブーエールは走ると警戒していたんだ。直後にJBCスプリントを逃げ切ったぐらいだしね。でも、負けたとはいえ、ウチのも2番手できつい競馬を強いられた。それで0秒4差なら内容は評価していいと思う」 −−3歳馬といえば、成長の度合も気になるところです。ひと夏越してどのあたりが変わってきましたか? 鈴木伸師「一番大きく変わったのは、左トモに力がついたことでしょう。春は右回りはコーナーで外に膨れ、左回りは内にササッていた。でも、格段にパワーアップしたことで、その不安は解消された」 −−相手関係はどうみていますか? 鈴木伸師「一番強い馬はカネヒキリだと思うが、2年4カ月のブランクは割引でしょう。それなら、夏を境に力をつけている3歳馬、GIを勝っているサンライズバッカスが怖い。とりわけ、3歳世代はレベルが高い。その中で、ユビキタスも強い部類に入るんじゃないかな。勝って競馬を盛り上げたいね(笑)」 −−最後に意気込みをお願いします。 鈴木伸師「競馬が上手な馬で、現時点で課題はないですね。目標のJCダートに向けて賞金を加算し、弾みをつけたい。応援してください」
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
AR共和国杯追い切り速報 アルナスライン万全の仕上がり
ここが踏ん張りどころだ。「第46回アルゼンチン共和国杯」(JpnII、東京芝2500メートル、9日)の追い切りが6日に行われ、ジャパンCを視野に入れる実力馬アルナスラインが力強い動きを見せた。重賞初Vを目指した前走の京都大賞典はたび重なる不利を受け、5着止まり。そのうっぷん晴らしとジャパンC出走のために、今回は勝利が最低条件になる。 「厩舎に運がないのかな…」。松元調教師の自虐的なつぶやきが悔しさを物語っていた。前走の京都大賞典、アルナスラインは1番人気に支持された。休み明けだったとはいえ、菊花賞2着の実績に加え、3歳の身で挑戦した昨年が3着の大健闘。陣営も自信を持って挑んだ一戦だった。 ところが…。「行くところ行くところ前が詰まってしまい、正味追えたのはゴール前ぐらいだった」という不利の連続。勝負どころの3角過ぎから他馬にピタリと外からマークされる形になった。大きなフットワークが持ち味のアルナスにとっては完全に消化不良の競馬となってしまった。 その分、今回にかける意気込みはハンパじゃない。「東京コースは最も相性のいいコースでしょ。完歩が大きいから広いコースは力を出せるんだ」。中間の調整も入念だ。栗東の坂路とプールでじっくり調整されており、10月29日には800メートル54秒8、ラスト1F13秒2。さらに2日には56秒9→12秒9をマーク。「いい感じできている」とトレーナーは自信を見せた。 目標はジャパンC。出るためにはここで重賞初勝利を飾って賞金を加算しなくてはならない。その思いは鞍上にも表れている。今回から内田騎手にスイッチしたのだ。 「左回りで右ステッキを入れるとモタれてしまう。そのあたりに注意してほしい。まっすぐ走れば勝てるはずだから」と師。もちろん、地方時代から癖馬を難なく乗りこなしてきた名ジョッキーにかける期待は不安よりもはるかに大きい。豪快に突き抜けてきそうだ。
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
AR共和国杯追い切り速報 トウショウシロッコ軽快
飛躍の秋を迎えて充実著しいトウショウシロッコ。今夏の1回函館開催で1年3か月ぶりに戦列復帰。3戦目の新潟記念3着をきっかけに、オールカマー3着、アイルランドT2着と完全に軌道に乗ってきた。 「折り合いに難しいところがあるので、ベストは二千」と渡辺厩務員は前置きしながらも、「引き続き具合はいいし、左回りはスムーズに走ってくれる。ユタカ(吉田豊騎手)とは手が合うし、楽しみは持っているよ」。 休養前は東京の2400メートルのオープン特別を快勝した実績もあり、今の勢いをもってすれば大望も決して夢ではない。 【最終追いVTR】オーロマイスターを1馬身追いかける形。結果的には3馬身先着を許したが、ラストの1Fはセーブ気味。しっかりと折り合いもつき、フットワークも軽やかだった。好調をキープしている。
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レジャー 2008年11月06日 15時00分
AR共和国杯追い切り速報 ジャガーメイル1馬身先着
3連勝中の上がり馬ジャガーメイルはダートコースを半周した後、ポリトラックコースへ。スカーレットライン(3歳1000万)を前に行かせ、最初の1Fが17秒台のゆったりめのスタート。半マイル過ぎから徐々にスピードを上げ、直線ではロスなく内へ。石橋脩のステッキが1、2発入ると、その檄にこたえ、反応鋭く1馬身先着した。 騎乗した石橋脩騎手は「先週に比べて体がふっくらした感じ。終い重点の指示だったが、仕掛けたらすぐ反応してくれた」と笑顔が弾けた。 鞍上鞍下ともに初重賞制覇の期待がかかるが、「福島で勝った時、僕の想像を超えた走りをしてくれた。ここにきて力をつけているし、数少ないこのチャンスをぜひ生かしたい」と力が入っていた。
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スポーツ 2008年11月05日 15時00分
「オグシオ」潮田玲子 現役続行へ
キャスター転身と騒がれるバドミントン界の美女ペア「オグシオ」のシオこと潮田玲子(24=三洋電機=写真右)が、ここに来て一転。4年後のロンドン五輪を目指すと明言するオグこと小椋久美子(25=三洋電機=写真左)とのコンビで、現役を続行する可能性が強まってきた。 北京五輪の有力メダル候補だったオグシオは、準々決勝で金メダルペアに無念の敗退。それ以降、コンビ解消が噂され続けてきた。 バドミントン協会関係者が話す。 「シオは先月、『12月の日本リーグ終了時点まで考えさせてください』と、マスコミ取材に答えていたし、周囲にも『辞めたい』と漏らすほど悩んでいます。ただ、協会も所属先の三洋電機も、『ハイ、そうですか』とはいかない。その実力、人気はワールドクラス。必死で現役続行の説得に当たっています」 所属先である三洋電機の関係者もこう話す。 「会社としては彼女たちをアスリートとして、バドミントン界の宝として、バックアップしてきたつもりです。確かに会社の金看板であり、競技普及の広告塔という一面もありました。しかし、ビーチバレー界の浅尾美和のように、成績の振るわないアスリートをビジュアル重視で広告塔にしてきたわけではない。だからこそ、簡単にキャスター転身なんて言われても困るんです」 一方、テレビ界や広告業界は、人気の潮田に熱い視線を送り、水面下で接触している。 「現段階でも、オグシオのCMなら4000万円、潮田個人でも、2500万円以上のギャラになります。これは五輪メダリストと同等の評価です。スポーツキャスターとしても、おっとりとした小椋に比べて、物怖じしないトークのできる明るい潮田であれば、引く手あまたでしょう。バドミントン界の大先輩であり人気キャスターの陣内貴美子よりも、評価は高い。実際、TBS系の大阪のキー局である毎日放送が仕掛け、その後もフジテレビなど在京局も加わって、水面下で争奪戦が繰り広げられている。潮田自身も、かなり興味があるようで、プレーイングキャスター案やアスリートをしながらの社員契約などの提案に耳を傾けていたようです」(芸能ジャーナリスト) こうした動きにいら立ちを隠せないのが、三洋電機とバドミントン協会だ。 「三洋電機の関係者は『こちらに打診は来ていない』と困惑し、協会の幹部は『死に物狂いで慰留中』と、やっきになっていた。そんなところに今度は、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之が登場。レギュラー番組の中で引退勧告のような真似をされては、腹立たしくなるのも無理のない話です」(スポーツ誌編集者) 先月放送された「オーラの泉」(テレビ朝日系)では、江原が「女性の道を選ぼうか、どうしようか、というのが(悩みの)要じゃないですか」とアドバイスを送り、潮田は涙ながらに聞き入っていた。 そんな状況の下、一度はキャスター転身に大きく傾きかけていた潮田だったが、ここにきて去就の行方に大きな動きが見られているという。 「どうも、お母さんから(ペアの)小椋さんの気持ちも考え、もう1度じっくりと考えるように促されたようです。この騒動の期間、小椋は一言も恨めしげな発言をせず、そっと見守っています。江原の『引退勧告』にしても、恋人や夫とともに五輪代表を目指すアスリートはいるし、肉体にしても、小椋の腰だって悲鳴を上げているわけですからね」(前出・編集者) さらに、家電業界第2位のパナソニックが、所属先の三洋電機(第9位)を買収する可能性が濃厚になったことも、将来に不安を感じていたはずの潮田には朗報だったに違いないという。 「パナソニック側からすればオグシオは、ぜひとも残って欲しい人材だけに最大限の慰留に努めるでしょう。潮田にしても、パナソニックは大きな味方になる。プロゴルファーの石川遼のメインスポンサーを務めるなど、アスリートへの理解がある日本を代表する大企業の一つ。故障などで引退に追い込まれても、CM起用などの手厚いフォローを約束してくれるでしょう。少なくともあと1年、現役続行の可能性が強くなってきています」(前出・ジャーナリスト) ファンとしても小椋の強烈なスマッシュ、そして潮田のネット際の華麗なテクニックをまだまだ見たい。潮田の最終的な判断がファン寄りであることを祈りたい。
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芸能 2008年11月05日 15時00分
徹底リサーチ お宝ポスター
たった1枚のポスターが、なんと数十万円のお宝に化けていた。ビールや化粧品、航空会社などのCMに起用された水着姿のキャンギャル・ポスターに大変なプレミアがついているのだ。キャンペーン期間が終了すればタダ同然と思われるポスターだが、驚きのプレミアものが数多くあるからビックリする。そんな素晴らしいお宝を求めに、神田の古本屋で徹底リサーチしてみた。 お宝ポスターの価値はその保存状態で決まるのだそうだ。DVDや写真集と違って、破れやすくモロイものだからこそ、汚れや破損のない新品同様のポスターに価値があるのだ。もちろん、そのポスターがきっかけで、そのキャンギャルがブレークしたり、「あの人気女優が水着になったことがあるの?」といった希少価値がなければ、いくら新品同様といっても、お宝指数が低いのは当然であります。ハイ、念のため! サブカルチャーの世界では有名な古書店「荒魂書店」には、そんなお宝ポスターがズラリと並んでいる。同店の店員さんが、まずはポスターのABCをレクチャーする。 「壁に貼ってこそ価値があるポスターを、画鋲やテープでとめることもなく、また陽の光にさらすこともなく長期間保管しておく人はマレですよね。だから、その当時のまま残っているポスターは、ファンにとっては喉から手が出るほどのお宝なんです」 なるほど人気タレントのポスターなら、何でもOKって訳じゃないのね、フンフン。 それじゃあ数あるポスターの中で、堂々の第1位は誰なの? 「若い人には今ひとつ馴染みがないでしょうが、圧倒的な人気を誇るのは前田美波里(60)なんですよ。団塊の世代ばかりでなく、幅広い層から支持があります」(同店)と驚きのポスター事情が明らかになった。 美波里がブレークするきっかけとなった資生堂のキャンギャル時代の1枚で、すでに40年以上が経過しています。もちろん新品同様の状態で残っているから価値が高いのです。 ちなみに美波里は、このたび41年ぶりに資生堂CMの出演が決定。「宝物のような仕事で人生の1頁を開いてもらって、この年でまた出演できて幸せ」とコメントしております。まさに永遠のキャンギャルでありますな、ホント。 タレントの衝撃的な生涯がプレミアを生んだ例が同額2位、ZARDの故坂井泉水さんと故岡田有希子さんの2人。事故死と自殺、どちらもあまりにも早すぎる死が、ファンの脳裏に鮮明に刻まれているからです。 元祖グラドルのアグネス・ラム(52)も根強い人気を誇るロングセラーです。つぶらな瞳と日焼けした肌でグラビア界を席巻したハワイ生まれのビキニの天使を、「週刊明星」や「平凡パンチ」で追いかけたファンは多いはずです。青春時代の思い出の1枚として、中高年が購入していくんだそうです。 松嶋菜々子(35)と伊東美咲(31)もキャンギャル時代の1枚。ハイレグとこぼれる胸がたまらないレアものです。今後はまず2度とお目にかかれない貴重な水着姿であります。 「上戸彩など最近のアイドルものは状態が良くて当たり前ですから、プレミアと呼ばれるにはまだまだ時間がかかります。ただ、そんな中から、のちに数十万円に化けるお宝が生まれてくるんですけどね」(同店) これはと思う人気アイドルやキャンギャルのポスターを手に入れても、すぐには値は上がりません。上質なモルトウイスキーのように、じっくり寝かせて“熟成”を待つことがポスターにも必要なようです。○高額ランキング1位 前田美波里 28万円2位 坂井泉水 25万円2位 岡田有希子 25万円4位 松田聖子 24万円5位 松嶋菜々子 10万円6位 アグネス・ラム 6万円7位 中森明菜 4万円8位 河合奈保子 1万円9位 上戸 彩 9000円10位 伊東美咲 8000円○アイドルファンが集う神保町「荒魂書店」 荒魂書店は神保町(東京・神田)のすずらん通りに3店舗をかまえる古書店。創業が1972(昭和47)年の老舗で、写真集からアイドルの立て看板まで幅広いお宝がそろう。「新店・ARATAMA」2階のポスターコレクションでは常時5000枚のポスターが並ぶ。 「新店・ARATAMA」千代田区神田神保町1-3-5寿ビル
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