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芸能 2008年11月07日 15時00分
黒木メイサ 堀北真希をライバル視
今期も視聴率が振るわない連続ドラマが多い中で、何とか頑張っているのが倉本聰脚本の「風のガーデン」(フジテレビ)。この作品に出演している若手女優の黒木メイサ(20=写真)の評価が高い。そんな彼女がライバル心を抱いているのが堀北真希(20)だという。 「『風のガーデン』は、初回が放送される4日前に、中井貴一の父親役として出演している緒形拳さんが亡くなって注目されました。結果、視聴率は20.1%を記録。回を追って18.0%、15.1%と落ちてはきていますが、大健闘の数字だと思います」(芸能ライター) このドラマは、倉本氏の“富良野3部作”の完結編で、北海道・富良野にある600坪の敷地に作られた庭を舞台に、絶縁した父親(中井)と家族の再生を描いたもの。 「緒形さんの“訃報特需”なんていう声もささやかれていますが、注目は中井の娘、白鳥ルイ役を演じている黒木メイサです。妻子ある男との不倫に悩みながらも、イギリスでガーデニングの勉強をして来たという設定で、花の名前や花言葉を覚えなくてはならず、大変苦労しています。持ち前の負けん気の強さで頑張っているそうです」(芸能リポーター) 人を射るような強い目力。均整のとれたボディー。そして彫りの深い端正な顔立ちが魅力の黒木。 「今回のキャスティングは、倉本氏の強い要望でそろえられたようです。特に娘役は黒木しか考えられないという思いが倉本氏にはあったようです。決め手はやはり“目”だったようです」(芸能プロ関係者) 黒木は沖縄・名護市の出身で、中学2年のときスカウトされ、15歳で単身上京。ファション誌上でモデルとして活躍するかたわら、04年、つかこうへい氏演出の舞台「熱海殺人事件 平壌から来た女刑事」で、初主演デビューを果たした。 「外見から醸し出す雰囲気のせいなのか、存在感がすごくある。そのため黒木は“大物キラー”とも言えそうです。このまま成長していけば、日本を代表する女優になるでしょう」(同) 絶対負けたくない相手は、現在「イノセント・ラヴ」(フジテレビ)に主演している堀北真希。 「年齢も同じなら、所属事務所も同じ。意識するなという方が無理というもの。お互い“自分の方が上”と思っているようです」(芸能ライター) いずれにせよ、黒木の将来が大いに楽しみだ。
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芸能 2008年11月07日 15時00分
桜井まりが激しい濡れ場に挑戦 映画「十年愛」公開中
「夜王」「女帝」など数々の大ヒットマンガを生んだ倉科遼原作の映画「十年愛」が池袋シネマ・ロサで公開中だ。 100万アクセスを記録した倉科遼の携帯コミックが早くもファン待望の映画化。倉科遼の十八番“ネオン街モノ”で、グラビアアイドルの桜井まり(23)が大胆ヌード披露。激しい濡れ場に挑戦していることで話題になっている。 高3の夏、優勝をかけた試合でPKを失敗して落ち込むサッカー部主将・高木弘也(末野卓磨)に、根本麻里(桜井まり)は自らの処女をささげた。高校生活が終わり、いったんは離れ離れになった2人だが、数年後、歌舞伎町でホストと風俗嬢として再会を果たす。 性欲の名のもとに、ともに体を汚しながらも十年越しの愛を結ぼうとする切ないラブストーリーだ。 これが映画初主演ながらバスト84センチのヌードを惜しげもなく披露した桜井まりの演技が初々しく、川村亜紀(28)や薬師寺保栄(40)らわき役が花を添えている。
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芸能 2008年11月07日 15時00分
玲奈最新DVDは貴男の妄想叶えます
グラビアや女優として活躍している玲奈(25)の最新DVD「if もしも…」(リバプール)が好評発売中だ。 同作では、B85W56H86のボディーを誇る玲奈チャンが、レースクイーン、ナース、学校の先生からプリティーキャットまで、男の妄想する姿をすべて実現してくれる。 16日(日)、14時から東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館でイベントを開催する。
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社会 2008年11月06日 15時00分
小室哲哉容疑者は詐欺のデパートだった
音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)が著作権譲渡をネタに5億円をだまし取ったとされる詐欺事件。同容疑者は逮捕案件以外にも、いいかげんなビジネスを複数持ちかけていたことが6日までに、本紙の取材で分かった。著作権が手元にあるかのように携帯電話の着うた配信を打診していた疑惑が新たに浮上。米俳優チャーリー・シーン氏(43)の子供服ブランドの販売代理店契約をめぐっては、支払い遅延で訴訟ざたになっている。有名女性タレントUが巻き込まれる寸前だったことも明らかになった。 小室容疑者サイドから、携帯電話の着うた配信ビジネスを持ちかけられたのは、都内でデザイン会社を経営するX氏。昨年春ごろ、ビジネスパートナーを介して小室容疑者のマネージャーと連絡を取った際に「小室の楽曲を着うたにして、携帯電話サイトで販売できないか?」と打診されたという。 「最初は『なぜわざわざ外部に頼むのか』と疑問に思いました。小室さんほどのビッグネームなら、携帯サイトに掛け合って『売りたい』で済む話ですから。初期投資は大してかからないし、ビジネスになると思ったので前向きに検討しました」(X氏) auの携帯サイトで着うたや着メロを販売する場合、配信・課金システムさえサイト運営者が構築すれば、すぐにでもビジネスが始められる。X氏の見積もりではシステム構築費が約500万〜600万円。ネームバリューから新曲のダウンロードにアクセスが集中することを考慮し、ある程度の負荷に耐え得るサーバーの機器レンタル&使用料など、月々のランニングコスト200万〜300万円でスタートできる計算だった。 「もう一度連絡があったとき『全曲配信していいんですか?』と尋ねると、『全部やりたい。売れますかね』と乗り気でした。ぜひ会って詳しく話をしたいというので連絡を待ちましたが、それっきり。いまにして思えば、著作権はないのに売りつけようとしていたのでしょう。いやあ、危ないところでした」(X氏) 兵庫県芦屋市の会社社長(46)が5億円を詐取された事件では、小室容疑者自らが取締役を務める芸能事務所「トライバルキックス」(東京都港区)社長の平根昭彦容疑者(45)、監査役の木村隆容疑者(56)とともに、過去に自作した806曲の著作権を所有しているように装って譲渡話を持ちかけた詐欺の疑いで、大阪地検特捜部が4日に3人を逮捕。いずれも容疑を認めている。 著作権ビジネスのすき間をかいくぐった二重、三重譲渡の構図が浮上。X氏の件は未遂とはいえ、金策尽き果てた小室容疑者のなりふり構わぬ“詐欺商法”といえる。 さらに驚くべき事実が判明した。X氏によると、小室サイドと接点を持ったのは、映画「プラトーン」などに主演した米俳優チャーリー・シーン氏の子供服ブランド「Sheen Kidz(シーンキッズ)」の販売委託がきっかけ。一部報道の通り、小室容疑者の経営する芸能プロダクション「ティーケーシーオーエム」(TKCOM、東京都港区)が06年9月、同ブランドの日本における販売代理店契約を約20万ドル(約2000万円)で結びながら、14万ドル未払いで東京地裁に提訴されている民事事件で、新証言が飛び出した。 訴えたのはチャーリー・シーン氏サイドとのパイプ役である貿易業を営む女性経営者(39)。X氏はネットや携帯サイトを含む販売協力を依頼されながら、小室サイドの契約金未払いによって準備がストップ。いまも、X氏が運営する女性誌モデルのブログを集めたファッションサイト「GLANDY」では、シーンキッズのバナー広告がむなしく張られたままだ。 「小室さんはハナから洋服には興味がなかったようです。チャーリー・シーン氏のビジネスパートナーになるのが目的であり、チャーリー・シーン氏の父親マーティン・シーン氏の製作映画で音楽を担当したかったのではないか。ハリウッドセレブに接近する狙いもあったようです」(X氏) 昨年6月にサイト販売開始予定だったものの、X氏のもとには最初にサンプル品150〜160着が届いただけで商品は送られてこなかった。一部サンプルは小売店でさばき、残りは返品。X氏は「この先、販売展開するのは難しい。損失はありませんでしたが、準備は無駄骨に終わりました」と肩を落とす。 販売をめぐっては、特段の相乗効果がないため当初から小室の名前は使わない予定だった。しかし、ファッション界への進出を考えていた女性有名タレントUが興味を示した時期があり、危うく小室ビジネスに巻き込まれる寸前だったという。 90年代にミリオンセラーを連発した超売れっ子音楽プロデューサーのなれの果て。これではまるで“詐欺のプロデューサー”ではないか。○逮捕劇が民事訴訟にも影響? 子供服販売契約をめぐる民事訴訟は、今後の小室容疑者サイドの出方に注目が集まりそうだ。 訴状や原告側陳述書などによると、女性経営者が提訴に先立ちTKCOMの預金口座を差し押さえたところ、残高は6259円。6月から小室容疑者と同社のダブル代表に就任したN氏は9月、「なんとか音楽関係の仕事を盛り上げて完済したい」と小室容疑者の非を認め、誠意ある回答を示した。チャーリー・シーン氏は小室容疑者とビジネスができることを喜んでいたという。 原告の女性経営者サイドは、約2年間事態の打開がはかれなかったことから、話し合いをするとしても裁判上で行いたいとして9月17日に東京地裁に提訴。 被告が前向きな対応であれば年内の分割払いを検討したいなどと、和解に向けた話し合いに柔軟に応じる姿勢だ。 4日に同地裁で開かれた第1回口頭弁論で、TKCOM側は「請求棄却を求める」とした答弁書を提出。法廷戦術の可能性はあるが、争う姿勢に転じている。 原告側代理人の望月賢司弁護士は、今後の法廷戦術について「小室容疑者の逮捕がなければ、社会的影響やファンの心情も考えて静かにことを進めるつもりだった。こちらの請求を認めて支払い猶予などを求めるのか、全面的に争うのか相手側の出方を待つしかない。証人尋問となれば、大阪から小室容疑者を移送することになるのか」などと困惑ぎみに話した。 次回期日は12月2日。
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芸能 2008年11月06日 15時00分
小室哲哉容疑者 お蔵入り自伝のすごい中身
投資家への音楽著作権の売却話を巡る詐欺事件で大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)。住民税の滞納で、自宅のある東京都港区役所から著作権使用料の一部を差し押さえられていることが発覚。生活の困窮ぶりがうかがえるが、一獲千金を狙ったと思われる自伝の出版がお蔵入りしていたことも明らかになった。 「タイトルは『小室哲哉 4年間の空白』で、かなり赤裸々なノンフィクション自伝に仕上がる予定だった。9月にの発売が予定され、初版は異例の10万部、出版社も決定していたが、突然お蔵入りになった」(出版関係者) 小室容疑者は全盛期の96年に1冊目の自伝「小室哲哉 真相の美意識」(講談社)を発売したが、2冊目の自伝では自ら味わった“ドン底”を描こうとしていたという。 「『告白』、『生と死』、『明暗』、『今、貧乏ですが何か?』などかなり意味深な見出しで各項目がつづられていたそうです。特に『今、貧乏ですが何か?』の章には全盛期に比べていかに金がないのかが詳細に語られていたらしい。さすがに、音楽著作権売買にまでは触れられてなかったようですが」(同) 今となっては、小室容疑者がなんとか金欠を解消するための自伝出版であったことが推測できるが、自伝出版を決めるまでにはどんな経緯があったのか? 「今年の春ごろに小室容疑者の意向を受けた事務所スタッフが何人かの出版プロデューサーと会って話をしたそうです。ところが、最初のタイトルは『小室哲哉 ゼロからのスタート』という平凡なもので、どこも相手にせず“たらい回し”されとか。ある出版プロデューサーにタイトルの変更を提案され、『小室哲哉 4年間の空白』にしたそうです」(芸能記者) 小室の原稿は完成し、「10社ほどの出版社から1社が決まった」(同)と、後は発売するだけだったが、結局、お蔵入りに。 「小室容疑者の事務所が『今、貧乏ですが何か?』はどうしてもNG、とクレームをつけて譲らなかったようです。出版にかかわった人間は、まさか今回の事件のようなことになっているとは誰も知らなかったようで、事務所関係者のクレームを全く理解できなかったといいます。小室容疑者が1万部を買い取るということで話もついていたそうです」(同) ちょうど発売が予定されていた9月には、一部で小室容疑者と今回、被害にあった投資家とのトラブルが報じられたが、お蔵入りには、ほかにもっと深い理由もあったようだ。 「大手の芸能プロや、決して表に出てはいけない関係者の固有名詞がちりばめられていたとか。そんな本が表に出れば、小室容疑者は芸能界から抹殺されます」(同) 小室容疑者がいかに切迫していたかがうかがえる。
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芸能 2008年11月06日 15時00分
セクシーインタビュー 疋田紗也
数多くの心霊現象に遭遇したり、地震を予知するなど、スピリチュアル・アイドルとして脚光を浴びている疋田紗也。そんな彼女が8日に16作目のイメージDVD「しろさや」をリリースする。同作について聞いてみた。 「千葉県の伊豆で撮影しました」 うん…?インタビューの冒頭から、いきなりのおバカ発言で周囲をアタフタさせるグラビアアイドルというのも珍しい。このオトボケ発言には、実はちょっとした理由が隠れていたりする。 「実は『しろさや』の次に『くろさや』というDVDを発売するんです。人って誰でも2面性があると思うんですね。どっちかがホントでどっちかがウソというわけではなくて、そんな2つの顔があって、その人個人だと思うんです。だから私の中にいる対極の自分を表現できたら面白いかなって。『しろさや』『くろさや』はまったく違うコンセプトの作品だけれど、2つがそろった時、もっとそのままの疋田紗也が見られると思います」 冒頭のおバカ発言の理由とは「しろさや」に続いてリリースされる「くろさや」(年内発売予定)の撮影地と、その他もろもろの現場がごっちゃになり、少々混乱した結果なのだ。 「水着で芝生をゴロゴロと転がるシーンがあるんですけど、どうやら芝生に農薬がまかれたばっかりだったみたいで、オナカの辺りが真っ赤に腫れ上がっちゃって…。『これは大変だ!』ってスタッフの人が急いで薬を持ってきてくれたんですけど、それが『ムヒ』。シミて痛くてそれが頂点に達すると人って笑顔になるんです。すごく勉強になりました」 ちょっとしたトラブルなら人生の肥やしにしてしまうタフな紗也チャン。さまざまな現場で巡り合う人や出来事こそが宝物だと答えるポジティブな姿勢は立派。 今回リリースする「しろさや」「くろさや」には特に思い入れがあるという。 「今回の2つの作品には企画の段階から私も参加させてもらいました。私の意見をたくさん取り入れてもらって、私が“作りたい!”と思っていた作品にすごく近づいたと思います。そういう意味で、すごく思い入れの強い作品になりました」 これまでは比較的、求められるものを意識して撮影に臨むことが多かったという紗也チャン。この作品では限りなくセルフプロデュースに近い形で、彼女のイメージを具体化している。セルフプロデュースは、どうしてもファンの望むものと別の方向に行きがちだが、彼女に限っては、その心配は無用。大胆なアングルはファンならずとも満足のいく仕上がりだ。 しかし、その2作品を通して鑑賞すると、ただ大胆なだけではない、心の扉を全開に解き放った彼女の奥に眠る繊細な女心が見て取れるはずだ。 「これまですごく悩んだり、行き詰ったりしたこともあったけれど、そのたびに、私を支えてくれるファンの人に勇気をもらってきました。今では、空気や水と同じように私にとって絶対になくてはならない存在。だから私もそんな存在になりたい。私を支えてくれる人たちにとって絶対になくてはならない存在になれたら、それが一番うれしい」 これからも、ますますキラキラと輝く彼女が見られそうだ。○イベント情報 15日(土)13時より、東京・秋葉原の石丸電気ソフト2 8Fホールで「しろさや」発売記念イベントを開催する。握手、トーク、撮影タイム(マリンルック)あり。<プロフィール>ひきた さや1989年1月23日生まれ。T153、B86(F)W58H88。千葉県出身。A型。趣味=カラオケ・プリクラ。特技=水泳・長座体前屈・スピリチュアル能力(霊感)
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スポーツ 2008年11月06日 15時00分
日本シリーズ 中島に“2度目”の死球で乱闘寸前の騒ぎに
プロ野球日本シリーズ第4戦が5日、西武ドームで行われ、巨人が西武に0-5と完敗。対戦成績を2勝2敗の五分に戻された。そればかりか、巨人のセス・グライシンガー投手と西武の中島裕之内野手が死球をめぐり舌戦バトルを展開した。あわや乱闘寸前にまで発展。頂上決戦にキナ臭いムードが垂れ込め始めている。 交流戦で2連敗した悪夢を払しょくするどころか、泥沼にはまってしまった。3連勝で一気に日本一に王手を狙った巨人だが、セ・リーグ最多勝右腕のグライシンガーに西武はやはり天敵だった。 初回、シリーズ初めて先制点を許すと、4回、6回と4番・中村剛也に2打席連続2点本塁打を被弾。5失点でKOされた。打撃陣も岸孝之を打ち崩せず敗れ去った。 試合後、背信投球をしたグライシンガーは「(中島は)当たって出塁することを選んだのに、なぜにらまれるのかわからない」とぶ然とした表情で球場を後にした。 グライシンガーが指摘するのは4回、先頭打者の中島のヒジに死球を与えた場面だ。中島からにらまれると、怒声を浴びせた。これに中島も反応し、ふたりは一触即発の距離まで近ずく。 直後、両軍の選手が集まり、乱闘寸前という状態になったが、西武の大久保博元打撃コーチらがなだめたことで最悪の事態は回避できた。 それでも、中島は「何か言ってたんで『ハァ?』という感じで見てたら、向こうが近寄ってきた。カーッとなった」。チームメートの栗山巧外野手から「一緒に打撃でやりかえしましょう」と促されて、闘志に火がつき次の打席で内野安打を放つ。しかし、両軍の間に“しこり”が残ったことは事実。 中島への死球は初めてではない。第1戦でエース上原浩治投手からも当てられている。 大久保コーチは「当てられりゃ、誰でもそうなるって」と起こるべくして起こったと言わんばかり。そればかりか「向こうはこれで(内角攻めが)やりづらくなったでしょ」と遠まわしに“けん制球”を投げ込んだ。 ピリピリした緊張感が漂い始めた日本シリーズ。危険な火種を抱えて後半戦に突入することになる。○若獅子の活躍で快勝 第4戦は若獅子が文字通り、獅子奮迅の活躍を見せ快勝した。 この日、負ければ日本一に王手をかけられ後がなくなる西武。この大事なマウンドを託されたのはプロ2年目の岸孝之だった。 日本シリーズ初登板の岸は、伸びのある直球とカーブ、チェンジアップなど緩急を織り交ぜ、巨人の強力打線をわずか4安打、10奪三振で完封。2005年渡辺俊介(ロッテ)以来12人目となる初登板初完封、さらに1981年西本聖(巨人)以来2人目となる毎回奪三振の記録を達成した。 打撃陣も“おかわり君”中村が2日連続となる本塁打を放ち、4打点と大暴れ。シリーズで不振にあえいでいたパ・リーグ本塁打王がついに目覚めた。 完勝した渡辺久信監督は「2戦、3戦目と悪い流れだったんで、これで断ち切ってくれたと思います。(中村は)チームに勇気を与える2本だったし、(勢いに)これで乗っていける」とニンマリ。獅子が反撃の咆哮(ほうこう)をあげた。
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芸能 2008年11月06日 15時00分
テリー伊藤氏「おふくろさん」熱望
演出家のテリー伊藤氏(58)が5日、東京・渋谷のNHKで行われた、「紅白応援隊」の発表会見に出席し、森進一(60)に「おふくろさん」を歌ってほしいと熱望した。 本番当日まで番組やイベントで紅白をアピールしていく「紅白応援隊」。白いタキシード姿のテリー氏は、隊長の関根麻里(24)、ともに隊員を務める沢村一樹(41)と一緒に会見に登場。報道陣から「もし自分が紅白をプロデュースするなら」と質問されると、「森さんに『おふくろさん』を歌ってもらえたらうれしい。国民的な歌なので。あの歌に勇気をもらったり、励まされる人はたくさんいる」と語った。さらに「何度も海外で紅白を見たり、聴いたりして涙ぐんだこともある。森さんと一緒に歌いたい」とジョークでデュエットも希望した。 一方、関根は「昨年は隊員が父1人でしたが、今年は2人に増えたので、もっと盛り上げたい」と笑顔。沢村は「サラリーマンNEO」でセクスィー部長(色香恋次郎)を演じて人気だが、「沢村より、色香が選ばれたと思う。中途半端は立場でしっかり応援したい」と話した。(写真=紅白応援隊に選ばれた(左から)沢村一樹、関根麻里、テリー伊藤)
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スポーツ 2008年11月06日 15時00分
ボクシング 亀田大毅挑発メンチなし
新弁慶に変身だ。ボクシングで391日ぶりにリング復帰する“浪速乃弁慶”亀田大毅が5日、東京・後楽園ホールで公開軽量。約1年に及ぶみそぎの報告を行い、猛省の日々だったことをアピールした。 昨年10・11内藤大助戦の反則行為で1年間のライセンス停止処分。きょう6日、後楽園ホールで行われるアンヘル・レサゴ戦でリング復帰するが、注目の一戦を前に大毅はガラリと変身していた。 この日の公開軽量では恒例だった“挑発メンチ切り”はなし。終始笑みをたたえ、計量をパスした後には自らレサゴに歩み寄って握手するなど、スポーツマンシップあふれる姿を披露。ヘアースタイルも金髪からなぜか黒髪チリチリパーマメントスタイルにイメージチャンジしていた。 もちろんかつてのビッグマウスも封印。出てくる言葉は「反則して反省した。この1年間で成長した姿を見てほしい」「KOとかじゃなく勝てれば良い」などとかなり控え目な言葉ばかり。報道陣から「相手を挑発しないのか?」と問われても、「そんなことはしませんよ」と冷静だった。 自ら「人間的に成長した」とまで口にした大毅。生まれ変わった新弁慶は、反則行為で失ったファンの信頼を取り戻すことができるのだろうか。
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スポーツ 2008年11月06日 15時00分
新日本プロレス テンコジ7年ぶりVで最強タッグに弾み
新日本プロレスG1タッグリーグの決勝戦が4日、東京・後楽園ホールで行われ、天山広吉&小島聡のテンコジが現IWGPタッグ王者を破って優勝。不振続きの崖っぷちから「友情」を糧に這い上がり、7年ぶり2度目の頂点に立った。 この日の準決勝で中西学&吉江豊の巨漢タッグ「ビッグマウンテンズ」を破って決勝に駒を進めたテンコジは、遺恨の相手、GBH軍のIWGPヘビー級タッグ王者・真壁刀義&矢野通組と激突した。 小島が相手のラフ殺法で血まみれにされ、その姿を目の当たりにした天山が奮起した。最後は矢野をTTDからアナコンダクロスで絞殺。2001年以来2度目となるG1タッグ優勝の勝ち名乗りを聞いた。 試合後は「ホンマの友情があったから優勝できた」(天山)、「肩も足も悪いのに一緒にやってくれてありがとう」(小島)と互いをねぎらった。 振り返れば今大会は苦戦続きだった。シリーズ開幕前の10月8日には天山が都内で路線バスと衝突事故。心と体に傷を負い、なかなか調子は上がらなかったが「コジとの友情だけを信じて闘った」ことで再結成してから初となる栄冠を手にした。 完全復活したテンコジは「最強タッグも俺らが獲る」と22日に開幕する全日本プロレス最強タッグ制覇を掲げた。
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