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スポーツ 2008年11月07日 15時00分
亀田大毅 前途多難
6日の再起戦で見事KO勝利を飾ったお騒がせボクサー、亀田大毅(亀田)。対戦相手がまたしても格下の外国人選手だったため、試合後は「日本人とは、いつ試合をするのか」と質問が集中。亀田陣営は「オファーは出しているが断られている」と意外な事実を明らかにした。日本人選手は大毅との対戦を避けているのか。真相を探った。 昨年10月、WBC世界フライ級王者、内藤大助(宮田)との一戦で反則を犯し、1年間のライセンス停止処分となっていた大毅がリングに帰ってきた。試合はメキシコのアンヘル・レサゴを寄せ付けずに5回KO勝ち。試合後のインタビューもていねいな言葉で答え、「亀田もなかなか変わったじゃないか」とファンに好印象を与えることに成功した。 完勝の内容だったとはいえ、対戦相手がいつも通り小柄で非力な外国人選手だったことから、試合後の取材では「いつ日本人と試合をするのか」という質問が複数出た。確かに内藤は日本人選手だが、あれは世界タイトルマッチの話。日本人選手を目の敵にする一方で、弱い外国人選手ばかりを選ぶマッチメークこそが亀田問題の原点なのである。 すっかり好青年と化した大毅が「やりたいとは思っているけど、自分は対戦相手を選べるような立場にない」と殊勝な発言をした一方、父史郎さんは「実際にオファーは出してるんやけどな。断ってきよるんや」と意外な事実を明かした。 ひと昔前なら亀田と聞けばオレもオレもと声が上がっていたはずなのに、本当に日本人選手は大毅戦を避けているのだろうか。関係者のひとりが内幕を明かした。 「亀田サイドが、元東洋太平洋フライ級王者で世界挑戦経験もある小松則幸にオファーを出して断られたのは事実。小松もやればいいんだけど、世界ランカーでもない相手とはやりたくないって断ったようだね」 他にも大毅戦を断った日本人選手がいるのだろうか。 「それはないと思う。亀田サイドは小松にこだわっていたらしいよ。実績があって、なおかつ下り坂の小松なら勝てるって計算でしょ。関係者が別の日本人選手の名前を出しても、まったく食いついてこなかったらしい。大毅と試合をしたい日本人ボクサーなんて山のようにいるよ」 パフォーマンスを封印し、言葉づかいを改めた大毅にとって、残る課題は「適切な対戦相手」のみ。試合を見守っていたあるジムの会長は次のように主張する。 「きょうは久しぶりの試合だから弱い相手でもいい。ただ、これからもこういう試合が続くようじゃ本当にダメだよ。真っ当な道を歩み始めたというのなら、まともな対戦相手と試合しなくっちゃ」 本当に更生したかどうかは、今後のマッチメークにかかっている。
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スポーツ 2008年11月07日 15時00分
日本シリーズ 原監督 長嶋氏超えリーチ
原采配ズバリ!プロ野球日本シリーズ第5戦が6日、西武ドームで行われた。巨人・原辰徳監督の非情采配が功を奏し、7-3で勝利した。西武の主力選手が相次いで負傷交代するアクシデントもあり、追い風が吹き始めた。6年ぶりの日本一奪還と前人未踏の偉業達成のダブルリーチをかけた。 原監督が新たなメークレジェンドを成し遂げようとしている。 日本一への王手が懸かった大事な一戦。原監督は、前日まで12打数1安打、8三振と不振にあえぐ李承●(●は火へんに華)を外し、打線を改造した。 5番・指名打者で阿部慎之助をスタメン起用。この采配が見事に的中し、阿部は2回に同点本塁打を放つ活躍を見せた。 守備でも中4日で先発したエース、上原浩治投手の調子が上がらないとみるや、4回からは山口鉄也にスイッチ。継投策に切り替え、8回まで無失点。その結果、7回の逆転劇を生み出した。 5日の第4戦で2本塁打4打点と当たっている中島裕之内野手が左ワキ腹、守備の要でもある細川亨捕手が右肩に違和感と、西武の主力が途中交代する運も味方した。最後は守護神マーク・クルーンが1点を失ったもののきっちり締めた。 采配がピタリと的中した原監督。試合後には「敵地で勝ち越して、気分よく東京ドームに帰って自分たちの野球をしたい」と7日の第6戦に向け気を引き締めた。 6年ぶりの日本一に王手をかけた巨人は、ある偉大な記録にもあと一歩と迫っている。 それは真のミスター超えだ。1996年、長嶋茂雄監督(当時)が巨人を率い、11.5ゲーム差をひっくり返しリーグ優勝。「メークドラマ」を完成させたが、実は日本シリーズでは敗れている。 また1963年、西鉄ライオンズ(当時)が14.5ゲームという逆転優勝記録を樹立させたが、この時も日本一を逃している。 今回、日本一の座に就けば、原監督が「名監督」として後世に語り継がれることは間違いない。「一戦一戦というスタイルを変えるつもりはない」とあらためて一戦必勝を誓った。栄光はもうすぐそこまできている。○巨人投打かみ合い快勝 投打で“原チルドレン”が大活躍。華麗な逆転で王手をかけた。 巨人は初回に1点を先制されるが、2回に阿部の本塁打で同点に。3回に再び1失点を喫したエース上原を諦め、自慢の中継ぎ陣を投入。山口、越智らの小刻みな継投で追加点を許さなかった。迎えた7回、ラミレスからの5連続安打で、一挙4点を奪取。涌井秀章をマウンドから引きずり下ろすと、その後も2点追加。9回に1点は返されたが7-3で勝利した。試合後の原監督は好投した中継ぎ陣を「若い選手が自信をもって戦い、いい財産になっていると思います」と絶賛した。 勝ち越しのタイムリー三塁打を打った脇谷は「みんながつないでくれたので、後悔しないようにした。僕は大舞台に強いのかな」。本拠地でも大暴れか。
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スポーツ 2008年11月07日 15時00分
サッカー 岡田ジャパン サプライズなし
2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選のカタール戦に臨むサッカー日本代表のメンバーが6日、都内で発表。初招集はなく、10月のウズベキスタン戦をベースとした岡田ジャパン常連25人の人選となった。 この日の会見では19日にドーハで行われるアジア最終予選のカタール戦と、テストマッチとなる13日のシリア戦(ホームズスタジアム神戸)の日本代表メンバー25人が決定した。 10・15ウズベキスタン戦はホームにもかかわらず痛恨のドロー決着に終わったが、岡田監督は「シリア戦を含めて新しいことはしない」と大幅なメンバー変更はなし。 シリアとのテストマッチでは、海外組の中村俊、松井大輔、長谷部誠とアジア・チャンピオンズリーグ決勝戦のあるG大阪勢が出場できない。そのため「選出基準はわたしのサッカー、チームのやり方を知ってるメンバー」になった。 なお、海外組では稲本潤一がメンバーから外れたものの、現在負傷欠場中とあって「15日の試合で万全なら直前で入れる可能性もある」と今後の追加招集の可能性を示唆していた。
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スポーツ 2008年11月07日 15時00分
新日本プロレス ドヒール裏テンコジ解禁へ
新日本プロレスG1タッグリーグを制した天山広吉&小島聡のテンコジが6日、都内の同事務所で会見。22日開幕の全日本プロレス最強タッグに向けて秘策を明かすとともに、2大タッグトーナメント制覇を宣言した。 開幕前のバイクの衝突事故で天山が不調に陥りながら「友情パワー」で、なんとか7年ぶり2度目のトーナメント制覇を成し遂げた。この日は優勝賞金1000万円を受け取り、天山が「今回は迷惑掛けたから全部コジにあげる。オレは最強タッグの分でええわ」と友情を垣間見せた。 強固な友情で快進撃を続けるテンコジは、すでに視線の先に次なる標的となる全日プロ「世界最強タッグ決定リーグ戦」を見据える。天山が「今度はオレがコジにお返しせな」と言えば、小島も「テンザンとなら優勝狙える」とV宣言だ。 だが、前途は視界良好とはいえない。G1タッグを優勝したことで周囲から標的にされる立場となったことに加え、特に最凶軍団ブードゥー・マーダーズ(VM)から狙われるのは必至。VM軍と闇社会で繋がっている新日プロのドヒール軍団GBH真壁&矢野、飯塚高史から何らかの報復があってもおかしくない。 事実、今夏のG1クライマックスでは天山、小島ともにVM軍とGBHにそれぞれ襲撃され、不本意な結果に終わった。それだけに小島は「かつて天山はGBH、オレもVMにいたんで、いざとなったらテンコジのB面というか、裏テンコジを出せばいい」。目には目をとばかりにヒールファイトで応戦する構えだ。 「テンコジとして全部の勲章を獲る」。G1タッグ優勝でかつての輝きを取り戻したテンコジが今度は2大タッグタイトル制覇という偉業達成に向けて動き出した。
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レジャー 2008年11月07日 15時00分
武蔵野S アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 来週から7週連続のGIシリーズ。グランプリの有馬記念まで一直線に続きます。京都では来週がエリザベス女王杯で、再来週がマイルCS。京都の深まる秋は、ひと際あでやかな紅葉を見せつけてくれるはずです。 その京都では「京洛S」が行われます。6F戦というだけあって、逃げ、先行馬がズラリとそろいました。それゆえ、どの馬が主導権を取るのか難解ですが、注目しているのが、サチノスイーティー。1年2カ月の休養明けを2度叩き込まれて、今回が走りごろの3走目。芝は久しぶりですが、昨春の芝の6F戦、GIIIのオーシャンSでアイルラヴァゲインのハナ差2着。好位3、4番手から押し上げたもので一介の逃げ馬ではないことを実証。54キロのハンデもうれしい材料。出番です。 さて、東京では「武蔵野S」です。ダートのマイル戦。あのカネヒキリが2年5カ月ぶりに姿を見せてくれます。実績は文句なしにピカイチ。ダートのマイル戦も東京で3戦2勝、2着1回。アッサリと勝たれても不思議はないのですが、やはりブランクは大きすぎると判断して△印。 そこで、狙ったのはアドマイヤスバルです。それというのも東京ダートは、これまで<4130>と抜群の巧者だからです。 とくに今年2戦の内容は出色です。休養明けでデビュー以来、最高の馬体重を記録した根岸Sが、レース中の不利がありながら3着。優勝したワイルドワンダーに0秒3差まで肉薄。当時の4着がトーセンブライト。 そして、オアシスSが見事なゴール前の一気差し。不良馬場だったとはいえ、1分35秒1、ラスト3F35秒3は、際立つ時計です。 これらを踏まえて考えると、ここ一連の敗因は右回りの小回りと断言してもいいと思います。今週の土曜日は一時小雨の予報。脚抜きのいいダートになると、一段とこの馬の瞬発力が生きてくる舞台になる公算が大。中間、入念に乗り込んでの登板で、村田騎手との息もピタリ。好位でも競馬ができる器用さも兼備しており、強気に買いです。
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レジャー 2008年11月07日 15時00分
武蔵野S 藤川京子 カネヒキリが復活Vよ!
武蔵野Sは右前浅屈腱炎を克服して復帰戦を迎える◎カネヒキリを信頼します。 約2年5か月ぶりの実戦なのでレース勘が戻っているか…確かに不安材料はありますが、帰厩後はここを目標に順調にこれましたし、何といっても天下の角居厩舎ですからね。この春には同じく2年以上のブランクがあったフラムドパシオンを優勝(富嶽賞)させていますし、同じようなシーンが見られるはずです。 肝心の仕上がりも上々です。最終追い切りはパートナーを前に置き、終い重点。太め感もなく、軽快な走りを披露しています。 ダートは11戦8勝、2着2回。GI4勝の実績を持ち、連を外したのはドバイWCの4着だけ。恐るべし砂の王者です。現ダート界はヴァーミリアンにサクセスブロッケンという巨頭がいますが、東京ダ1600メートルはそのヴァーミリアンに圧勝したフェブラリーSと同じ舞台。得意の左回りなら、さすがはカネヒキリ!といった走りが見られるでしょう。鮮やかに復活して現役最強ダート馬の称号をいただきにいきます。
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レジャー 2008年11月07日 15時00分
武蔵野S(GIII、東京ダ1600メートル、8日) 本紙・橋本はユビキタスに自信の◎
東京のダート1600メートルは、ユニコーンSを含め2戦2勝とパーフェクトを誇るユビキタスでいける。 3歳世代はサクセスブロッケンを筆頭に、近年まれに見る層の厚さだが、その中でもユビキタスは3本の指に入る逸材。秋初戦のペルセウスSはバンブーエールの前に2着と後じんを拝したが、バンブーは直後に園田の交流GI・JBCスプリントを逃げ切った強豪。結果的に、順調に使われている馬との差が出た格好だ。叩かれた効果は絶大だし、左トモに力がつき、春とは別馬のようにパワーアップしているのも心強い限り。勝ってJCダートへ弾みをつける。 相手は新星キクノサリーレ。
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レジャー 2008年11月07日 15時00分
京洛S(オープン、京都芝1200メートル、8日) 本紙・谷口はスピニングノアールを狙い撃ち
「いずれはスプリンターズSや高松宮記念を狙える馬に」と陣営がその潜在能力にベタ惚れするスプリングソングだが、前走は初ダートだったとはいえ、3角で手応えがあやしくなり、16着シンガリ負け。「ちょっと惨敗の原因がわからない。芝に戻ってといいたいところだが…」と、山田助手もあ然、呆然、巻き返し宣言に力がない。 ◎はスピニングノアール。使い込まれているが、「調子の変動の波が少ないタイプ」と中川助手。「前走でもこの馬の脚は使っているが、いつも追い込み一辺倒。展開に左右される」という弱点も、これほどまでに韋駄天がそろえば、きれいに相殺される。
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レジャー 2008年11月07日 15時00分
磐梯山特別(1000万下、福島芝2600メートル、8日) 本紙・長田はエプソムアルテマを抜てき
エプソムアルテマを本命に抜てき。 今年に入ってから(11)(10)(13)(7)(15)(6)(6)(7)(9)(4)(6)着と成績はひと息だが、前2走は本来のしぶとさを見せて0秒4、3差。復調気配がありありとうかがえる。もともと1000万で再三、勝ち負けを演じてきた実力馬で、福島二六も500万勝ちを収めた相性のいい舞台。52キロの軽ハンデならチャンス十分だ。 長丁場で進境を見せつつあるフジヤマラムセスと、準オープンでも好走していたフェニコーンが相手。
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芸能 2008年11月07日 15時00分
歌蔵のロッケン問答 水戸華之介編
40代の読者の中には、アンジーのヒット曲「天井裏から愛を込めて」を覚えている方も結構多いのでは。現在も精力的に音楽活動を続けている元アンジーのボーカリスト、水戸華之介が今回の対談相手。音楽ライブと落語の関連性などについて語り合った。 −−水戸さん、今、音楽活動は順調ですか? 「おれは今、割りといい感じですよ。世間的には出てないけど(苦笑)。水商売に例えると、かつては全国チェーン店を展開したけど、最終的にカウンターだけのちっちゃな店に落ち着いた感じ。これが一番理想だったんじゃないかな。看板も出してない店なんだけど」 −−看板は出しているでしょう(笑)。分からないじゃないですか。秘密クラブみたいな? 「わざわざ探して来てくれる店(笑)。そういう展開の仕方。ひとつだけでもいい、そこのモツ煮は絶品だといえば来るからね」 −−それが商売として成り立つわけですね。 「そう。かつてチェーン展開の店とかもやった上で言ってることだから正解だと思ってる。はやりとか意識しなくて済むから」 −−モツ煮の味は変わんないですからね。 「あそこのモツ煮はうまいというのがある程度定着してれば、人はネットで探してでも来てくれるから」 −−20代のころ、全国展開していたころは自分たちが望まない形で、周りに勝手に店舗を増やしていかれたりしたこともあったわけですよね? 「そうだね」 −−店のディスプレイとかも勝手に決められたりとか? 「けど、モツ煮の味付けだけは変えてなかった」 −−モツ煮にこだわりますね(笑)。 「例えてるだけだよ(笑)。意地でも変えてなかったね、味付けは。若い子にも食べやすいように臭みを落とした方がいいよ、なんて言われたりしたけど」 −−そういう小さな店を構える楽しみを知ったのは30代後半から? 「いや、5年くらい前かな。40代になってからだね。アコースティックという形をやりだしたのが5年くらい前だよ」 −−アンジーも後半のころは、アンプラグド・スタイルだったですよね。 「そうそう。まさにそれが生かされてるんだよね。アンジーもアコースティック・ライブは得意だったの」 −−僕も好きでしたよ。味わいがあってね。水戸さんの詞の世界観がより深く出せるというか。 「いざやってみてバンドより面白くなっちゃったのね。確かに詞の細かいニュアンスが伝わると思う。バンドのMCとアコースティックのMCは全然違う。ここ5年でつかんできたものもあるしね。ライブってのは起承転結だな、と思うよ。笑って泣かせてっていう」 −−藤山寛美の芝居みたいだ(笑) 「というより落語だね」 −−落語ですか!?そうか、水戸さん落研にいたんですよね。 「そう。少なくともアコースティック・ライブのMCは落語だよ。バンドのライブのMCは漫才じゃないとダメなんだね。相方のいない漫才なんだ」 −−漫談ですね。立ち芸と座り芸の違いみたいな? 「そうだね、その違いかもね。バンドはテンポ重視で一発芸的なものも必要だよ。ロックは決めセリフ、RCの『愛し合ってるか〜い』みたいなものを持ってると強いよ。バンドだとテンション高いでしょ。だからそういうMCになる。アコースティックだともっとゆったりしてるからね。落語のつかみと一緒。ゆったりと入ってグッとつかむ。曲順とかで起承転結もつけるし」 −−アンジーは、もうやらないんですか? 「う〜ん、前の再結成から時間空いちゃったしね。またなんかのめぐり合わせがあったらやることもあると思うけど、それはお祭りだしね。もうそれぞれの人生があるし。けど、周りのみんな意外と音楽活動やめてないね」 −−やっぱり皆やめられないんだなあ。芸人は舞台の魅力知ったらやめられないから(笑) 「一度、歌蔵さんにも今のおれのライブ、見てもらいたいね。きっと思ってるイメージと違うと思うよ」 −−DVDじゃ伝わりませんからね。その場の空間での雰囲気。それも落語的ですね。 「そうそう。そういうところも落語的だと思う。おれ、落語家さんに観てもらいたいんだ(笑)」 −−ぜひ拝見させていただきます(笑) 「おれの人生の目標は名人になることだから(笑)。これから50〜60歳になってもカウンターの店の規模の音楽活動を続けて、死ぬまでには名人になるつもりだよ(笑)。そのころにおれは再ブレークする予定(笑)」 −−よっ、名人、って客席から声がかかる(笑)。なんだか今日は同業者と対談したみたいですよ(笑)。<プロフィール> みと はなのすけ 1962年6月生まれ。元アンジーのボーカリスト。アンジーは1988年にシングル「天井裏から愛を込めて」でメジャーデビュー。独特な作詞の才能と鼻にかかったボーカルスタイルは、一部に熱狂的な支持を得た。92年、アンジー解散。その後もソロとバンドで音楽活動を続け、99年、一時的にアンジー再結成。00年、水戸華之介&3-10chain結成。03年に病のため活動休止したが、04年2月に復帰。
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