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芸能 2009年09月24日 15時00分
小西真奈美と巨大のり弁
映画「のんちゃんのり弁」(26日公開)の試写会が23日、都内で行われ、主演の小西真奈美、村上淳、佐々木りお、緒方明監督が登壇した。 31歳の子持ち女子が、お弁当作りで再スタートを切る姿を描いたハートフルムービー。この日、映画の舞台になった京島のお母さんたちが愛情込めて作った巨大のり弁とともに登場。会場をほんわかムードで包み込んだ。 小西は「テンポよく楽しい作品なのに、人がそこに生きている様が描かれ、気持ちの中に深く残る作品。多くの人に見てほしい」と仕上がりに自信をみせていた。
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芸能 2009年09月24日 15時00分
結婚詐欺師・クヒオ大佐を映画化
したまちコメディ映画祭の特別招待作品「クヒオ大佐」(10月10日公開)の舞台あいさつが23日、東京・浅草公会堂で行われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉が出席した。同作は実在の結婚詐欺師クヒオ大佐をもとに創作したエンターテインメント映画。映画出演は2度目となる児嶋が演じたのは、クヒオ大佐に恋する女性の元恋人役。主演は堺雅人。 演技について聞かれた児嶋は「いい男っぽい役だし、ちょっとかっこよくやろうとしたら、監督からダサイ感じでお願いしますと言われた。キムタクみたいにちょっと目線をそらせた芝居とかしたかったけど、余計なことはしないように心がけた」と振り返った。 映画の内容にかけて女性にダマされた経験を問われると、「一人の女性としか付き合ったことがないので、そういう話はない。ただ、コンビを組む時、相方(渡部建)は高校の同級生なんですが、“お前しかいない”といって口説いた。しかし実は声をかけたのは5人目だった」と結成秘話を明かした。
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芸能 2009年09月24日 15時00分
米倉涼子 交通違反はダメ!
女優・米倉涼子が先日、麻布警察署の一日署長に任命され、東京・六本木のテレビ朝日で行われた「秋の全国交通安全運動」の出陣式に出席=写真。同局の連続ドラマ「交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2」(10月22日スタート)と来年2月公開の映画「交渉人 THE MOVIE」のPRを兼ねてのもの。 米倉は同ドラマで演じる宇佐木玲子同様、さっそうとした姿で登場。「ドラマを撮るよりも緊張しました」と語り、「自分でも時々車を運転します。私が交通違反で捕まったら大変ですよね」と気を引き締めていた。
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その他 2009年09月24日 15時00分
PSPソフト「探偵 神宮寺三郎」最新作を3人にプレゼント
本格的推理アドベンチャーゲーム「探偵 神宮寺三郎」シリーズの最新作「灰とダイヤモンド」のPRに「神宮寺ガールズ」の天野あいと松本美樹が先ごろ、東京・有明の本紙編集局を訪問した。 同シリーズはファミコン時代から20年以上続くロングセラータイトルで、PSP専用ソフトの今作が14作目。2人は、ゲーム中に登場する「バーかすみ」の美人姉妹「かすみ」(天野)と「まなみ」(松本)をイメージし、同じ衣装で来社。「今回はマルチシナリオでいろんなエンディングがあるのが新しい」(天野)、「普段ゲームをしない人にも入りやすい内容なので、いろんな人にプレイしてほしい」(松本)とそれぞれPRした。 なお、読者3人に同ソフトをプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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その他 2009年09月24日 15時00分
「アグリー・ベティ」エコバッグを10人にプレゼント
一流ファッション誌編集部に飛び込んだイケてないヒロイン、ベティの奮闘を描いたスタイリッシュ・コメディ「アグリー・ベティ シーズン2」のDVDレンタルが8月5日に開始。 「シーズン2 COMPLETE BOX」が9月2日に発売された。シーズン2には、ヴィクトリア・ベッカムやナオミ・キャンベルらが出演している。このDVDリリースを記念して作られたオリジナル・エコバッグを読者10人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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スポーツ 2009年09月24日 15時00分
戦極 泉浩 デビュー戦惨敗
「戦極〜第十陣〜」が23日、さいたまコミュニティアリーナで行われた。アテネ五輪柔道銀メダリストの泉浩が総合格闘技デビュー戦に臨み、まさかのKO負け。プロの洗礼を浴びた。さらにヘビー級のタイトル戦線には、吉田秀彦、石井慧らの名前はリストアップされていないことが判明。注目の日本人ファイターには厳しい現実が待ち受けていた。 この日のメーンで、アンズ・“ノトリアス”・ナンセンとのライトヘビー級ワンマッチでデビュー戦に臨んだ泉。戦前から公言していたように打撃中心のスタイルで勝負に出た。 だが、試合開始直後からナンセンの左右のフックを被弾しダウン。最後は2分56秒、左フックから右ストレートを顔面にもらって流血。そのままマットに崩れ落ち、三崎和雄に伝授された必殺のヒザ蹴りを出すこともなく、KO負け。 今後については未定だが「(コーチの)安生さんと相談してスタイルを築いていきたいと思います。殴り合うのは1回で十分なので。攻めて、投げて、極めてということを戦略を立ててやっていきたい」と改善していく。 ホロ苦デビューとなった泉だが、ヘビー級はさらに厳しい現実が待ち受けていた。 戦極では年内にヘビー級のタイトルマッチを予定。 リング上で吉田秀彦VS石井慧の金メダル対決が名称変更後初の大会となる「SENGOKU RAIDEN CHAMPIONSHIP」(12月31日、東京・有明コロシアム)で実現することが正式発表され、否が応でもヘビー級戦線に注目が集まってくる。 ところが、戦極を主催するワールド・ビクトリー・ロードの國保尊弘取締役は「ヘビー級のタイトル戦に関してはアントニオ・シウバ選手VSジョシュ・バーネットあたりで調整したいと思います。日本人は現時点では(タイトル戦候補者は)いないですね。どういう勝ち方をするかにもよりますけど、吉田にしろ、石井にしろ挑戦するのは大みそかに勝ってからですね」と明かした。 なんと、現段階で同級のトップ戦線に日本人選手は一人もリストアップされていないのだ。 あまりにも厳しい現実をつきつけられた日本人ファイター。この評価を覆すためにも今後の巻き返しに期待が集まる。
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スポーツ 2009年09月24日 15時00分
戦極 瀧本 勝ったけど内容不満
シド二ー五輪柔道81キロ級金メダリストの瀧本誠はイ・ジェソンに3-0の判定勝ち。何とかウェルター級チャンピオンシップに望みをつなげた。 ウェルター級に階級を変更後2戦目に臨んだ瀧本。今回は「もしかすればチャンピオンになれるかもしれない」とベルトを意識していたからか思うような動きができない。「理想はKOか一本」と内容にこだわっていたが、最後はバテた相手を攻めきれずタイムアップとなった。 試合後、瀧本は「正直勝った気がしない。内容も不満」と語り、引き分けという結果についても「相手の情報がない分、KOか一本取れるのではないかという気持ちが空回りした」と分析。 タイトルに向けては「勝つことはもちろん、内容も満足できるものにしないと」と反省を口にしていた。
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スポーツ 2009年09月24日 15時00分
全日本プロレス 曙 初王座に珍事
23日の全日本プロレス後楽園ホール大会で曙&浜亮太が、アジアタッグ王者・鈴木みのる&NOSAWA論外に勝利。悲願の初タイトルを獲得したメガトンタッグだが、早くもある悩みを露呈してしまった。 浜のエルボードロップ、ヒップアタックなど203キロの巨体を生かしたパワー殺法でペースをつかんだ挑戦者組。だが、論外のローキック、低空ドロップキック、みのるのヒザ十字などで負傷した浜の左ヒザを狙い撃ちされる。 それでも、超高校級ラ・マヒストラルを切り返すと、ボディープレスで反撃ののろし。最後は、曙がセカンドロープからダイビングボディープレスで論外を圧殺した。 ようやくベルトを奪取した角界出身タッグだが、胴回りが規格外のためベルトが巻けないという“珍事”が発生。観客からは「ベルト巻けんのか」と突っ込まれていた。 それでも「今まで一番うれしいのは、子供が生まれた時、横綱になれた時、今回(初めて)ベルトを獲ったこと」(曙)と感慨深げ。 デビューから325日で初タイトルを奪取した浜も「こういうチャンピオンというものになったことがないものですから、感無量です。相撲を辞めてもタッグを組ませてもらえて世界一の幸せ者です」と感極まり、言葉に詰まっていた。
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スポーツ 2009年09月24日 15時00分
全日本プロレス 高山 小島を恥辱刑予告
三冠ヘビー級王者・高山善廣が近藤修司を原爆葬。26日に行われるV3戦に向けて万全の王者は、挑戦者・小島聡にSM恥辱刑を予告した。 近藤との一騎打ちではブレーンバスター、串刺しラリアート、パワーボムなど、ジュニアヘビー級とは思えないパワーファイトに苦しめられたが、ニーリフトで反撃。さらにランニングニーリフトを叩き込み動きを止めると、エベレストジャーマンで爆殺した。 3日後のタイトル戦に向けて最終調整を終えた高山は「強いね。あれジュニアヘビーじゃないでしょ。近藤と三冠戦やった方がいいんじゃない?」とすでに小島は眼中に無し。「横浜はSMショーだね。それに尽きます。(小島の)最後の泣きっ面を拝みに来てもらいたいね」と“言葉攻め”で挑戦者を挑発していた。
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スポーツ 2009年09月24日 15時00分
全日本プロレス 船木 河野を破り6連勝
シリーズ初参戦中の船木誠勝は、全日プロの“秘密兵器”河野真幸を下し、シングル2連勝。26日の横浜文化体育館大会で行われる鈴木みのるとの約15年ぶりのシングル戦に向けて弾みをつけた。 ここまで5戦負けなしと、本隊の“即戦力”として実力をいかんなく発揮している船木。この日は、パンクラスに参戦経験のある河野との一騎打ちに臨んだ。 互いに総合格闘技経験者ということもあり、序盤はグラウンドの攻防を展開。だがスタンドに戻るとヒザ蹴り、ブレーンバスター、バックドロップと立て続けに被弾し、苦戦を強いられた。 それでもカウンターのニールキックで反撃。ミサイルキックで追い討ちをかけ、最後はダブルアームスープレックスでトドメをさした。 後は“怨敵”みのるとの一戦を残すのみ。「人生、生き方を否定されてますんで、(自分に)死ねって言ってるようなもの。(みのるが)口で言ってることの答えをリング上で出す。冷静に突き刺すような攻撃をしたい」と制裁を誓っていた。