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芸能 2009年09月28日 15時00分
秦みずほ メイド服で御奉仕
グラビアアイドルの秦みずほが27日、東京・秋葉原の電気店で自身が出演している映画「腐女子彼女。」のDVD発売記念イベント「秦みずほの萌え萌えメイド喫茶」に登場=写真。イベント名通りメイドコスプレで現れた秦は、集まったファンの中からジャンケン大会に勝ち抜いた3人にプリンを食べさせてあげるなど、朝から濃厚な御奉仕で会場を盛り上げた。 「腐女子彼女。」は、オタク女子と付き合うフツー男子のリアルな純愛ライフをつづったラブコメディー。秦はコスプレイヤーの「ミルク」役で出演している。 劇中でもキュートなコスプレ姿を披露している秦は「グラビアでたくさんのコスプレをしているけど、自分で持っているのは自分の制服だけ。でも、友達とプリクラを撮ったりします」と私生活でのコスプレ活用法を明かし、会場をおおいに萌えさせた。
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芸能 2009年09月28日 15時00分
平山あや 電撃結婚あるかも!?
タレントの平山あやが27日、都内の書店で、自身初のファッションBOOK「HAPPY★A」先行発売記念握手会を開催した。 ファッション、メーク、プライベートから恋愛観まで盛りだくさんな内容で、「私ってこんな人なんだ!」と本人も驚くほど、平山のすべてを大公開する仕上がり。 気になる最近の恋模様について聞かれると「事務所の人は私を見て、多分恋愛してないんじゃないかと思ってて、(恋愛禁止とは)言わない…」と言われないことが逆に寂しい様子。しかし「恋愛しないときれいになれないので」と、意欲をみせていた。 さらに、結婚願望が強いことも明かし「私は早く結婚したいし、この人! と思ったら、多分電撃結婚します!」と宣言。最後には「早く結婚したいです。お願いします」と猛アピールした。
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社会 2009年09月28日 15時00分
鳩山首相は意外とタフガイ!!
ハードスケジュールを飄々とこなす鳩山由紀夫首相(62)に“超タフガイ説”が浮上した。国連総会などを終え米国から帰国したばかりというのに、翌27日には、東京・両国国技館で大相撲秋場所を観戦し、優勝した横綱朝青龍関に重さ40.8キロの総理大臣杯を自力で手渡し。2016年東京五輪招致のため国際オリンピック委員会(IOC)総会への“弾丸出席”も決めるなど、線が細い割には過密日程をものともせず、ガンガン働きまくっている。 意外なタフガイぶりをまざまざと見せつけたのは、朝青龍関へ総理大臣杯を授与するシーンだった。やせ形なのにほぼ自力で純銀製の杯を抱えあげ、大きくよろめくこともなく無事手渡した。歴代首相の中でも直接手渡したのは「感動したっ」の小泉元首相や、漢字読み飛ばしの麻生前首相ら5人だけ。強行日程を組んだ外遊からの帰国直後にもかかわらず、首相は両国に駆け付け6人目となった。 永田町関係者は「よくぞまあ、あの細い体で重い総理大臣杯を持ち上げたものだ。大リーグの始球式でも捕手の手前でワンバウンドになったとはいえ、体重を乗せた力強い投球だった。学者肌の首相なのに、意外とスポーツ好きで体力があるので驚いた」と感心する。 幸夫人(66)と連れ添って国技館に現れた首相は、観衆からの「鳩山さ〜ん」「ユキオ〜」などの呼び掛けに手を振って応え、優勝決定戦までもつれこんだ取り組みを堪能。この日は朝青龍の29歳の誕生日だったため、首相は土俵上で表彰状を読み上げた後「今日は朝青龍関のお誕生日とうかがっている。おめでとうございます」と祝福し、観衆を沸かせた。夜ごはんは、国技館近くのちゃんこ料理店「巴潟」で幸夫人らと鍋を囲んで力をつけている。 ちゃんこでスタミナ増強した裏事情として、まだまだ続くハードスケジュールがある。首相は27日午後、官邸で平野博文官房長官に、10月2日にコペンハーゲンで開かれるIOC総会に出席するため、日程調整するよう指示。しかも1日夜出発、3日に帰国する「1泊3日」の強行日程を軸に検討するというから、まるで“弾丸ツアー”だ。 総会は、2016年夏季五輪開催地を決める最終バトル。東京とシカゴ、リオデジャネイロ、マドリードの4都市による激戦となっており、招致に向けたアピールのため石原慎太郎都知事らがすでに現地入りし、首相の助太刀を待っている。 さらに政府は27日、鳩山首相が来月9日に韓国を訪問し、李明博大統領と首脳会談を行う検討にも入っている。 同10日には北京で日中韓首脳会談が行われる予定だ。
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レジャー 2009年09月28日 15時00分
スプリンターズS(中山芝1200メートル、10月4日) 主役はアルティマトゥーレ
いよいよ今週から秋のGIシリーズが開幕。第1弾は「第43回スプリンターズS」(中山芝1200メートル日)。GIでは劣勢の関東馬だが、ここは頼れる主役がいる。アルティマトゥーレだ。前哨戦のセントウルSを、陣営の思惑をはるかにしのぐ強さで完勝。弱点だった虚弱体質が改善。大事に育てられた名血が、いよいよ頂点を狙う。 その進化は、人知をしのぐ速さで進んでいた。 「乗っていて気持ち悪くなるぐらい、強かったですよ」。アルティマトゥーレが初重賞Vを達成した前走のセントウルSを、松岡騎手はそう振り返った。 16頭立ての15番枠。芝がびっしり生えそろった開幕週の阪神では、大きな不利だった。 「しかも前に行く馬でしょ。好位を取るまで脚を使う分、外枠はやっぱり厳しいと思っていました。ところが、あのメンバーに入っても二の脚が抜群に速い。楽に3番手まで行けたんです」 さらに松岡を驚かせたのは、直線に入ってからだったという。「あれだけのペースで先行していたのに、まだ余力が残っていた」。テン乗りだった3走前のテレビユー福島賞、前々走のアイビスSDでは伝わらなかった感触、力強さ。スリープレスナイトを2馬身半退ける完勝だった。 「急にターボを搭載したみたい。こちらが思っている以上に強くなってるんですね」と笑みを浮かべた。 この中間、調整はソフトに徹している。速い時計は最終追い切り1本のみ。ふだんは角馬場調整を中心にリラックスに努めてきた。そのかいあって、馬体はふっくら。筋肉のメリハリもスプリンターのそれだ。そして何より落ち着きがある。 「カイバ食い、体重ともすぐに戻った。いつもより張りもある。たくましくなったよ」と奥平調教師はうなずいた。 栗東の森厩舎から転厩して1年足らず。体質が弱く、休養を繰り返していたトゥーレとともに試行錯誤を続け、今のスタイルができあがった。 「牧場のケアも素晴らしい。思い入れのある血統だしね」。祖母はスキーパラダイス。社台ファームの総帥・吉田照哉氏の勝負服を着た武豊騎手が、日本人として初めて海外GI、仏ムーランドロンシャン賞に勝利した。半弟には皐月賞馬キャプテントゥーレもいる。 体質がしっかりすればこれぐらいの活躍は当たり前の名血。エスコートする松岡はこう締めくくった。「今回は定量戦で条件は厳しくなる。それでも、今の充実ぶりがあれば楽しみはありますよ」 代々受け継いだ類まれなスピードと瞬発力。中山のターフに迷いなくぶつけるだけだ。
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レジャー 2009年09月28日 15時00分
スプリンターズS(中山芝1200メートル、10月4日)シーニックブラスト 豪州最強馬が本気モードで参戦
世界有数のスプリンター大国、豪州から最強馬がやってきた。シーニックブラストは2008〜09年シーズンの豪州年度代表馬。これまでGIで3勝を挙げており、国際レーティング122はスプリンター部門で第1位タイと、ワールドクラスのトップホースだ。 今年は全8戦で行われるグローバルスプリントチャレンジに参戦。第1戦のクールモアライトニングS(豪GI)、第2戦のキングズスタンドS(英GI)を連勝するなど、32ポイントを獲得。第5戦終了時点で断然のトップに立っている。 シリーズ優勝の条件は3カ国以上に出走し、42ポイント以上獲得した馬の中で最高得点を得ること。また、3カ国でGIを3勝以上すると100万米?のボーナスが与えられる。第6戦にあたるここを勝てば20ポイントが加算され、シリーズ優勝&ボーナス獲得が確実になるだけに、関係者のモチベーションも高い。 来日は23日。滞在先の英国から15時間をかけてのフライトだったが、疲れも見せず、白井の競馬学校では連日キャンターで乗り込まれている。 もっとも、軽い芝への適性は未知数。「結果は神のみぞ知るところ」とモートン調教師は泰然自若の構えだが、「環境の変化に動じることもなく食欲もおう盛。体調は何の問題もないよ」と不安より期待の方が大きい。 テイクオーバーターゲット(2006年スプリンターズS1着)に続き、その名を日本全国にとどろかせるか。
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レジャー 2009年09月28日 15時00分
「オールカマー」(GII、中山芝2200メートル、27日) やっぱり強かった 中山の鬼マツリダゴッホが3連覇
これが有馬記念馬の実力だ。好メンバーがそろった「第55回オールカマー」(GII、中山芝2200メートル、27日)は逃げた3番人気のマツリダゴッホがそのまま押し切って快勝。史上8頭目の同一重賞3連覇を達成した。1番人気のドリームジャーニーは2馬身差の2着、2番人気のシンゲンは3着に終わった。 中山マイスターは健在だった。新旧の宝塚記念馬エイシンデピュティ、ドリームジャーニー、重賞2連勝中のシンゲンなど、例年以上に注目馬がそろったオールカマーを制したのは、中山で重賞5勝を挙げていたマツリダゴッホだった。 「いろいろ考えていたけど、ひらめきで」(横山典騎手)と、好スタートからすぐにハナへ立った。5F通過が61秒0と絶妙なペース。直線を向いても脚色はまったく衰えず、そのまま押し切った。ライバルと目された1番人気のドリームジャーニー、2番人気のシンゲンは成すすべもなく、2馬身後方で2着争いを演じるのが精いっぱいだった。 マツリダゴッホはこれでオールカマー3連覇を達成。「馬が中山を知っているわ。勝負どころで自分からハミを取っていったよ。札幌記念(9着)では行こうとしても、行けなかったのにね」と横山典騎手。「この馬場にしては流れが遅かったし、リラックスして走っていた。まともに走れば強い馬だし、3連覇はえらい」と上機嫌。表彰式では馬上から飛び降りるデットーリ騎手ばりのジャンプでファンをわかせた。 「自分の形で気分良く走れたことが勝因だね。このところ、そういう競馬ができなかったから」とは管理する国枝調教師。連覇を狙った有馬記念で12着に敗れ、今年に入っても大阪杯で7着に凡走。予定していた金鯱賞では追い切り後に鼻出血を発症するアクシデントもあった。 「調教の動きを見ても状態は悪くないと思っていた。勝つ時と負けたレースではフットワークが違う。前走なんかは頭を上げて全然進んでいかなかったのに、今日は最後まで伸びていたから。まあ、モロさもあるということなんだけどね」 気になる次走については、「やはり目標は有馬記念になるだろう。あとは間にどのレースを挟むかだけど、去年4着しているし、ジャパンCということになるかな」と同師。 佳境に入る秋のGI戦線。復活成ったグランプリホースから目が離せない。
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レジャー 2009年09月28日 15時00分
「神戸新聞杯」(JpnII、芝2400メートル、27日)春の勢力図塗り替えた 新星イコピコが末脚一閃
菊花賞の最終TR「第57回神戸新聞杯」(JpnII、芝2400メートル)は27日、阪神競馬場で行われ、7番人気の伏兵イコピコ(牡3歳、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ち時計の2分24秒2(良)はレコードだった。 レースは、馬の意に任せてハナを切った武豊・リーチザクラウンが絶妙なペースで前を引っ張っていく。前半1000メートル通過は60秒3。今の高速馬場を加味すれば、かなりのスローだ。中団につけたイコピコは、アンライバルドなどの有力馬が折り合いを欠くなか、鞍上との呼吸もピタリ。直線で馬場の外に持ち出すと、目の覚めるような末脚で一気にゴール板を駆け抜けた。 「最初に前に行ってくれる馬が多かったので、うまく折り合うことができた。3角での手応えは十分。あとは、直線でどう前をさばくか。そのぐらいの余裕があった」と四位騎手。 2着以下を2馬身突き放した勝ちっぷりもさることながら、使った上がり(3F)はメンバー最速の33秒7。レースのそれを0秒8上回った切れ味は、単にハマッたのひと言では片付けられない。 「いい瞬発力を持っている。三千でも折り合いがつけば」と四位が期待を込めれば、西園調教師も「秋に間に合ってよかった。菊花賞も何とか良馬場でやりたい」と遅れてきた大物に熱い眼差しを注いでいた。 父は3歳秋になって頭角を現し、菊の大輪を咲かせたマンハッタンカフェ。折り合いや馬場状態など条件がつくことも確かだが、本番でも台風の目となることは間違いない。
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レジャー 2009年09月28日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年スプリンターズS 横山典がスプリンターとしての資質を見抜いたブラックホーク
1999年は、スプリンター群雄割拠の時代だった。完璧な強さを誇った王者タイキシャトルが前年に引退。その座を巡って、強豪がしのぎを削っていた。 そんななか、突然現れた新星がブラックホークだった。名種牡馬ヌレイエフを父に持つどっしりした鹿毛馬は、95年のキーンランド・ジュライセール出身。ノーザンファームの吉田勝己氏と金子真人オーナーに見初められた。 美浦の国枝厩舎から3歳の1月にデビュー、当初はマイルにこだわり続けた。その路線でも、98年のダービー卿CTを勝つなど一定の成果を収めたが、肝心のGIではワンパンチ足りず。初めて武豊を起用して必勝を期した99年のマイルCSも、3着止まりだった。 しかしそこでブラックホークに転機が訪れる。前年春まで騎乗、その後は他馬の背中からブラックの走りを観察していた横山典騎手が国枝調教師に耳打ちしたのだ。 「この馬はマイルより千二だよ。スプリンターじゃないかな」。調教では爆発的な走りを見せながら、大舞台で弾け切れない現状打破を模索していた陣営は、その声に乗った。17戦目にして初の電撃6F、スプリンターズSに参戦。鞍上はもちろん横山典だ。 脚元に不安を抱え2度の長期休養を余儀なくされたブラックだが、このときばかりは容赦なく仕上げられた。それでもプラス10キロ。534キロの馬体は、はち切れんばかりに充実していた。 99年は次世代の頂点を狙う馬がそろった。1番人気は、仏GIアベイユドロンシャン賞を制したばかりのアグネスワールド。前年のこのレースでタイキシャトルを下したマイネルラヴに、翌年の高松宮記念を勝つキングヘイロー…そのなかでブラックは2番人気に支持された。 レースは激しく、速くなった。逃げるトキオパーフェクトをマークしたアグネスワールドに、掛かり気味のマイネルラヴが競りかける。ブラックはその争いを見る4、5番手の絶好位を取った。 あらん限りの決め手を引き出すため、ぎりぎりまで脚をためる作戦だった横山典には願ってもない展開だ。予感は的中した。ゴール前で粘るアグネスをクビ差捉える、見事な戴冠だった。 今や関東を代表するトレーナーになった国枝師、ディープインパクトなどで一世をふうびした金子オーナーともにこれが初のGI勝利。繁栄の礎はブラックが築いた。
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その他 2009年09月28日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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レジャー 2009年09月26日 15時00分
神戸新聞杯(JpnII、阪神芝2400メートル、27日) アベコーの気になる本命は!?
あす27日(日)は、菊花賞TR「第57回神戸新聞杯」(JpnII、芝2400メートル)が阪神競馬場で行われる。春の3強を形成したアンライバルド、リーチザクラウンの復帰で盛り上がるが、あくまでも本番を見据えた仕上げ。アベコーこと阿部幸太郎は3週目を迎えても依然、絶好の馬場状態を踏まえ、絶好枠を引いた◎トモロポケットに展開の妙があると踏んでいる。 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 天皇賞・秋やジャパンCに大きな影響力を持つオールカマー。昨年はマツリダゴッホが後続に2馬身差の圧勝。これでこのオールカマーは2年続けてV。今年3年連続制覇がかかります。 考えてみれば、一昨年の有馬記念で女傑ダイワスカーレットを破って優勝した大変な馬。ところが昨年の有馬記念は、ダイワスカーレットの12着。さらに今年に入ってからも大阪杯が7着。そして前走の札幌記念が9着と長期不振のどん底に陥っています。今回のオールカマーも人気を集めそうですが、精神的にプッツンしていると、世代交代の波が一気に押し寄せてくるはずです。 私の予想はトーセンキャプテン。札幌記念は3カ月半ぶりの実戦。かつ出遅れがあったものの、後方から直線インサイドを鋭く伸びて5着に善戦。1着ヤマニンキングリーと0秒2差。昨秋は毎日王冠→天皇賞・秋→ジャパンCの王道を歩んだ馬。注目です。 さて、菊花賞TRの「神戸新聞杯」。7年続けてダービー直行組が優勝していますが、今年のダービーは不良馬場。しかるにその結果を額面通り受け取れません。 そして、今回の神戸新聞杯で、私が最も重要視したのが、流れ、展開です。リーチザクラウン以外の有力馬のほとんどが差し、追い込みタイプ。当然リーチの武豊騎手もそのことは頭に入れているはず。そうなるとリーチの前で何かが逃げると楽にペースを刻んで行けそうです。それができるのがトモロポケット。 8月からミッチリの過密スケジュールですが、馬自身は逆に急成長。2走前の札幌で2着。前半3F34秒6の緩みないペースで飛ばしながら、しぶとく粘り込んで芝2000メートル2分0秒8。これは翌日の札幌記念3着だったサクラオリオンと同タイムです。 そして前走が圧巻。いったん2番手に控えて、4角で前に並びかけると、気合を入れただけで、後続を一気に突き放し独走。ラスト2Fが11秒5、11秒9。ゴール前は流していたことを考えると、もっと時計が短縮できたはず。今回は思い切った奇策で離して逃げても、後続は叩きにこないと判断。何かが起きそうな1番枠。わくわくします。