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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
人気女子レスラー栗原あゆみ 夢のメキシコ遠征で大暴れ
今年の『ドラゴマニア』に特別出場し、夢のメキシコ遠征を体感した栗原あゆみが帰国後、大きく脱皮しようとしている。 話は少し古くなるが、現地時間の8月24日、ルチャ・リブレの殿堂アレナ・メヒコのリングに上がった栗原は、日本人ルチャドーラの下田美馬&HIROKAと互角に渡り合った。 試合はパートナーのマルセラが敗れたが、場外にダイブしたプランチャは、その飛距離といい、栗原の大いなる可能性を開花させるには十分だった。 またマスクウーマンのA☆YU☆MIでも地方のお祭り興行に出場。なんとCMLL世界王者になったHIROKAをタッグながら卍固めで翻弄した。 栗原はこの短期間のメキシコ遠征を振り返り「メキシコの選手はとにかくお客さんと一緒に試合をしている。今までは闘いに没頭して、そういう余裕がなかった。自分が楽しくなければ、お客さんを楽しますことはできないことを強く感じましたね。でもメキシコのトイレは便器がなくドアも閉まらないので困りましたよ(笑)」。 栗原はデビュー前から未来のスター候補といわれていた。少女時代には北斗晶の闘いに魅せられ、それこそ北斗のマイクアピールを暗記するほどの信者だった。 また、実家が神楽坂で焼肉ハウス『三宝』を経営している関係で、多くのプロレスラーが出入りし、特に地元のLLPW勢にはかわいがられたものだ。 栗原は幾つかの団体を見て歩き、新団体AtoZに入門したが、トラブルに巻き込まれた末、デビュー前に脱退。信頼していた師匠AKINO率いるM'S(エムズ)スタイルで2005年4月、念願のデビューを果たし、GAMIを破ってゴールデン・ルーキーぶりを見せた。 そのいでたちはまさに青春の希望峰。元気あふれる爽やかファイトで新世代の旗手と称されたが、ユニットに限界を感じたM,Sは解散。フリーとしての活動を模索している矢先に肩を負傷し、手術の結果1年半の長期欠場を余儀なくされた。 欠場前の栗原は得意のドロップキックを乱発する、荒っぽいファイトを前面に押し出していたが、08年12月に復帰するとスタイルを徐々に変えることに努めた。 特にA☆YU☆MIという別の顔を持つようになってから、技を丁寧に使い、一発必倒のプロレスにシフトチェンジ。十八番のミサイルキックや裏投げはここ一番でしか出さず、魅せることを重視した闘い方を学んでいった。 美少女スターの一角にいた栗原も7月で25歳を迎えた。若手の“善戦選手”はもう卒業しなければならないキャリアになった。またこのタイミングでビキニショットを解禁するなど、女性らしさを追求し、写真集の話も持ち上がっているという。 同世代の風香は一般メディアが好む特別な扱いを受けている。だが栗原の役目はプロレスの闘いで勝負し、近未来を勝ち取ることだ。 「まずは見た目から変えていこうと、コスチュームも新人時代から着ていた水色から脱皮し、赤にしました。あとは結果を出します! タムクリ(田村欣子とのタッグ)でベルトを奪取することと、AKINOさん超えが身近な目標です。そして、どうにかこうにかプロレスを世間に広げたい!」と目を輝かせる栗原は勝負の時を迎えている。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
新日本 中邑戴冠 オレは猪木と闘う!!
セルリアンブルーのマットに“真時代”が到来だ。新日本プロレスの中邑真輔が27日、神戸ワールド記念ホール大会で、G1覇者・真壁刀義とのIWGPヘビー級王座決定戦を制した。第53代王者となり、自身3度目の政権を発足するにあたって“IWGP改革”を標榜。なんとIWGPの創始者アントニオ猪木との新たな闘いにも舵を切る意向を明かした。 “真時代”の幕開けを告げる3カウントだった。 終盤まで一進一退の攻防。後頭部へのキングコングニーを食らって一時は虫の息となったが、なんとかトドメの一撃を見切って窮地を脱する。 20分過ぎにはキングコングニーのお返しとばかりに後頭部へのボマイェで逆襲。これで完全に形勢逆転すると、最後はナックルを放ってきた真壁の顔面に、ダメ押しのボマイェをぶち込み、新王者の勝ち名乗りを聞いた。 今春から「新日本にはストロングスタイルが消えちまった」と嘆き、新ユニットCHAOSを結成して新たなストロングスタイルを探求してきた。G1クライマックスでは、決勝の真壁戦にこそ敗れたものの、新生・中邑の象徴技でもある「ボマイェ」を武器に予選から7連勝。新たなファイトスタイルも確立して結果を残した。 現状の新日マットに物足りなさを感じる中で闘っていただけに、試合後は自ら「聞いてくれ、言いたい事がある」とマイクを握り「新日本プロレスの歴史、全てのレスラーの思い、このIWGPにはこもってる。ただ、このIWGPに昔のような輝きがあるか? 俺はないと思う」と思いをさらけ出した。 現状のIWGP、ひいては新日マットの変革を訴えたのは、もちろん今回描いているチャンピオンロードがあるからにほかならない。「イノキ〜ッ! 旧IWGP王座は俺が取り返す。時代も変われば、プロレスも変わります。それでも俺はやります。ついて来るヤツはついて来て下さい」。 確かに過去2回中邑がベルトを巻いたときには、時代の針が動いた。初戴冠のときはIWGP史上最年少で王者になり、初防衛戦でNWFヘビー級との王座統一に成功。昨年1月にライバル棚橋弘至から王座奪還した2度目の王者の際にも、団体の期待を背負い自身が持つ3代目IWGPヘビー級ベルトと、海外に流出した2代目ベルトの統一戦に臨み、勝利という形で責務を全うした。 すでに次期防衛戦は10・12両国大会でのZERO1大谷晋二郎戦で決定済み。ただ、新日マットとIWGPの変革、さらには猪木との闘いを掲げた中邑が、この先どんな第3次政権を築くのか、今後の展開が楽しみになってきた。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
全日本 船木VSみのる 一騎討ちは消化不良に
26日の全日本プロレス横浜文化体育館大会で、船木誠勝が“怨敵”鈴木みのると15年ぶり3度目の一騎打ち。反則裁定という内容に決着戦は次期シリーズ以降に持ち越しとなった。 船木は、予告通りのスリーパーからフロントネックロックで一度は失神させたものの、意識を取り戻したみのるの反撃にあい、ロープ際で絞首刑にされた。レフェリーの制止を無視して、みのるがそのまま絞め続け反則裁定が下された。 試合後、みのるから「オレの方が強ぇんだよ。命ある限りきてみろ、オラ!! 何回でも勝負してやる」と挑発された。 納得がいかない船木も「何回でも来いって言いましたよね? その言葉忘れるなって。許されるのであればもう1回タッグでやりたいですね」とすぐさま再戦を見据えていた。また、三冠ヘビー級選手権は、高山善廣が小島聡に敗れて王座から陥落。世界ジュニア・ヘビー級選手権は、カズ・ハヤシがスペル・クレイジーを下し、5度目の防衛に成功した。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
ノア 三沢魂バクハツ!! 潮崎が初防衛に成功
GHCヘビー級選手権は潮崎豪が齋藤彰俊を撃破。亡き三沢さんの力を借りて涙の初防衛に成功した。 6・13広島大会で行われたGHCタッグ戦で、三沢さんの最後のタッグパートナーだった潮崎は、最後の対戦相手となった齋藤とのタイトルマッチに臨んだ。 潮崎が逆水平、DDTを繰り出せば、齋藤もバックドロップ、ラリアートで反撃。一進一退の攻防が続く。 試合が動いたのは15分過ぎ。潮崎がラリアート、ジャーマン、逆水平から月面水爆で勝負をかけた。だが、ゾンビのように立ち上がってくる齋藤にスイクルデスからハイキック、ニーリフトから2度目のバックドロップをくってピンチに陥った。 それでも、エルボーで反撃に転じるとラリアートからエメラルドフロウジョンを発射。怒とうのエルボー連打から最後はゴーフラッシャーで齋藤を仕留めた。 試合後、V1に成功した潮崎は「三沢さんと獲ったベルトなんで。何を食らっても返してやろうという気持ちが強かった」と振り返った。 「ちゃんと(ベルトを)守れたってことを…また一緒に酒が飲みたいですね」と天国の三沢さんに報告していた。三沢さんが亡くなったあの日から一歩を踏み出した。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
ノア 秋山がKENTAと拳の誓い
秋山準は、丸藤副社長から与えられた第一の課題を見事に突破。10・3大阪府立体育会館大会に向けて、犬猿の仲のKENTAと“一時休戦”することになった。 秋山は鈴木みのる、杉浦貴と初タッグを結成。力皇猛&モハメド ヨネ&KENTAと対戦した。試合前から殺伐としたムードが漂っていたが、それを象徴するようにKENTAとエルボー合戦。KENTAのサッカーボールキックに対し、ジャンピングニーを繰り出し壮絶な打撃戦を繰り広げた。最後は、杉浦が足首固めで力皇をギブアップさせた。 試合後、秋山は10・3大阪大会でタッグを組むKENTAとガッチリ握手。みのるの肩をポンと叩くと、無言で控え室に消えていった。大阪入り前にUSJで秘密特訓を計画していた秋山とKENTAだが、すでに気持ちはひとつ。 また、久しぶりに登場したみのるは「かわんねぇな。生意気なクソガキはクソガキのままだし、生意気な中年は中年のまま。コレがオレの追悼の形だ」と“性悪節”で哀悼の意を表していた。
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スポーツ 2009年09月28日 15時00分
JWP 王者春山に米山が挑戦!!
JWPが今年3度目の後楽園大会を10月4日に開催する。メーンイベントは春山香代子の保持するJWP無差別級王座に米山香織が挑戦するタイトルマッチ。春山は昨年4月に、絶対王者といわれた日向あずみを倒して初戴冠を果たして以来、6連続防衛に成功。この米山戦が同タイトルの防衛記録更新に当たる。 春山はパワーで真っ向から勝負する選手で、これまで堀田祐美子、木村響子といったJWPを侵攻する暴走ファイターを退けてきた。 一方の米山は真夏のワンデー・トーナメントを制覇。さらに、さくらえみとのタッグ二冠ベルトに加え、20日にはNEOの後楽園大会で夏樹☆たいようを破りハイスピード王座を奪取。ベルト・コレクターと化した米山はいま、乗りに乗っており、新王者誕生も夢ではない。
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社会 2009年09月28日 15時00分
「時代を彩った男と女」 オバマ大統領も一目置くカリスマ 元東関親方の渡辺大五郎さん
巨体と愛くるしい笑顔で人気者だった元大相撲関脇・高見山こと元東関親方の渡辺大五郎氏(65)が6月15日に相撲協会を定年退職して3カ月が経った。 去る6月6日、都内のホテルで開かれた「東関親方の定年を祝う会」には、高砂一門の親方や関取衆、さらに渡辺氏が育てた元横綱の曙(現プロレスラー)や、ハワイの後輩であるKONISHIKI(元大関小錦、現タレント)、振分親方(元横綱武蔵丸)ら、およそ1000人が出席した。同じハワイ出身のオバマ米大統領からも祝電が届くなど大盛り上がりで、渡辺氏はいつもの柔和な顔で「とてもうれしい」と声を震わせた。 大相撲界に別れを告げた渡辺氏。名跡の「東関」や高見盛をはじめ11人の弟子たちは、まな弟子の現東関親方(元幕内潮丸)に譲渡したが、今でも墨田区東駒形の東関部屋の4階に暮らしている。 「建物そのものはまだ渡辺さんのもの。現東関親方は近くのマンションに住み、毎朝、部屋に通勤している。渡辺さんは、さすがに退職後はけいこ場には顔を見せなくなったが、妻とは半別居状態のため、食事も以前と同じように毎日、部屋の若い衆が作って届けています」と部屋関係者は話している。 渡辺氏は退職するとき、今後の生活について「ボクは日本人よ。だから、これからも日本にずっと住み、日本で死ぬつもり。出身地のハワイに移住はしない」と明言している。 いずれは他に居を構える予定だが、日本を離れる気持ちはないと見ていい。相撲協会を退職した渡辺氏はまさに悠々自適の日々。とはいっても人気者ゆえに、なかなか周囲が放っておいてはくれず。生涯で10敗のみ、史上最強の力士と言われる大関雷電の出身地、東御市(長野県)の観光大使に就任する予定だ。 渡辺さんが本当の退職生活に入るのはまだ先のことになりそうだ。 渡辺大五郎氏が角界に入門したのは、1964(昭和39)年2月。当時の師匠・高砂親方(元横綱前田山)に5年間の衣食住を保障するとスカウトされたからだった。 初土俵は同年の3月場所だが、次の5月場所では対戦相手が何もせずに土俵から逃げ出すというハプニングがあった。 角界始まって以来の外国人力士とあって、いろんなエピソードと苦労話には事欠かない。 とくに股割りのけいこの際には涙を流していたと言われ、「目から汗が出た」というセリフはテレビのドラマやお笑い番組などに使われた。 67(昭和42)年3月場所で十両に昇進、初の外国出身で外国籍の関取となった。翌年の1月場所で同じく初の幕内力士となり、3月場所には横綱佐田の山、9月場所に横綱柏戸からそれぞれ金星を上げた。 69(昭和44)年11月場所で小結に昇進、その後は平幕との往復が続いた。そして72(昭和47)年7月場所で13勝2敗の幕内最高成績で外国出身力士初の優勝を飾った。
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芸能 2009年09月28日 15時00分
事務所からの解雇通達… しかし、タダでは転ばないエリカ様
きょう28日にも所属事務所から解雇されるとみられる女優の沢尻エリカ(23)。解雇の理由については諸説が入り乱れているが、解雇されたとしても夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(45)が加勢して徹底抗戦する構えで、このまま両者の主張が平行線をたどると、泥沼の法廷闘争に持ち込まれそうだ。 一部メディアで報じられて発覚した沢尻の解雇問題だが、解雇理由とされる「重大な契約違反」は挙げればキリがないという。 「高城氏と結婚してから沢尻は全く事務所のコントロールが利かなくなってしまった。だから、仕事のスケジュールを入れられないでいるうちに、覚せい剤取締法違反で起訴された酒井法子被告が薬物使用を認めたのと同じ、奄美大島で行われた皆既日食の観賞イベントや音楽祭に参加し、沢尻夫妻にも疑惑の目が向けられた。さらに、同地滞在中に、原付き扱いのフル電動自転車に乗り、ナンバーが未登録のため、道交法違反の疑いで地元警察から事情聴取を受けるなど、どんどん女優としての価値を下げた」(週刊誌記者) それでも、事務所側は沢尻の仕事復帰の舞台として、木村拓哉が主演をつとめる映画「宇宙戦艦ヤマト」のヒロイン役を用意していたが、堪忍袋の緒が切れた事務所が契約解除を決め、出演を辞退。急きょ、沢尻の代役探しが行われたという。 「もともと、キムタクが沢尻に難色を示していたので、ちょうど良かったのでは。ちなみに、代役はキムタクがお気に入りの綾瀬はるかに決まった」(映画関係者)との説もあるが、躍進中の女優・黒木メイサに決定したとの一部報道もある。さすがはお騒がせ娘・エリカ様だけあって、余波は大きい。 当の本人は、契約解除報道が出たのに合わせてか、アーティスト名義・ERIKAのHPに「See you at the next stage(次のステージで会いましょう)」と意味深な書き込み。「次のステージ」が何を指すのか今後、注目を集めそうだ。 また、事務所との交渉人として沢尻に弁護士を用意した高城氏は27日付けのブログで解雇理由として報じられている「警察からの事情聴取」に対し、「それが事実なら、警察に問い合わせれば、すぐにわかることだろう」などと反論、反撃ののろしを上げた。高城氏は「ある夫婦の事件が発覚し、一度も面識がない僕らは、いまやすっかり『親友』になっている」と、暗に高相・酒井被告夫婦との交際を否定。さらには「事件を創作するマスメディアの社会的責任や違法行為の加担は大きい」と、マスコミ批判も展開するなど、怒りの大きさをうかがわせた。 「高城氏は2016年東京五輪への招致活動プロジェクトに携わっていて、10月2日に開催地が発表されるデンマークのコペンハーゲンに滞在している。しかし、それがひと段落すれば沢尻の解雇問題に本腰を入れ、事務所と徹底的に戦うようだ」(芸能プロダクション関係者) これまで、解雇をめぐる沢尻クラスの大物女優と事務所の裁判は例がないが、沢尻はかなり強気に出そうだ。 「解雇の無効と、億単位の損害賠償を求めるだろう。裁判になれば、日本の芸能界で慣習となっている、あいまいな契約システムが暴かれることになり、沢尻の事務所にとってダメージは大きい」(同) いずれにせよ、沢尻は解雇されてそう易々と引き下がるようなタマではないようだ。
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芸能 2009年09月28日 15時00分
中村獅童と黒木メイサ 熱愛の裏に潜む影とは?
16歳差の熱愛が発覚した歌舞伎俳優の中村獅童(37)と女優の黒木メイサ(21)。黒木の事務所は「交際はない」と否定したが、獅童としても、あまり交際がおおっぴらになることは好ましくないという。その理由とは? 「黒木の事務所は、女社長のマネジメントのらつ腕ぶりが知られるが、プライベートの管理も徹底し、男を寄せ付けないガードぶり。それを突破した獅童のナンパ師ぶりはたいしたもの」(芸能プロ関係者) 交際を報じた一部マスコミによると、2人の出会いは今年4月の舞台「赤い城 黒い砂」での共演。共演が決まってから、獅童のメイサに対する猛烈アプローチが始まり、周囲に「かわいい!」を連呼。公演後、2人の距離は急激に縮まり、約1カ月前から交際に発展。 先日、都内で行われたパーティーではメイサに寄り添いながらうれしそうに交際が始まったことを話している獅童の姿が、何人もの関係者に目撃されていたという。 「獅童は昨年2月に女優の竹内結子と離婚後、結婚前に交際していたタレントの篠原ともえとの復活愛や、女優の鈴木砂羽とのデートを報じられたが、その時は何かコソコソしているような感じ。ところが、今度は吹っ切れたようにメイサとの交際を吹聴しているらしいから、よほど、口説き落としたのがうれしかったのでは」(同) ところが、獅童としては、ほかの女性と交際していても、気にかかるところがあるというのだ。 「竹内とは泥沼の離婚劇を経て離婚。獅童の母親が、獅童の後継者育成のため、強行に主張した長男の親権は竹内に譲る代わり、定期的な面会の権利を得た。しかし、長男に歌舞伎俳優になるためのけいこをつけることに関してはまとまっておらず、面会していくなかで徐々に切り出そうとしていたが、それも竹内の機嫌次第。熱愛報道ぐらいでは問題はなさそうだが、竹内の機嫌を損ねると面会すら困難になりそう。竹内に知られたくないことまで知られるから、メディアに自分のプライベートを報じられるのを嫌がっている」(週刊誌記者) もともと、竹内との離婚の一因とされているのが、獅童の派手な女性関係で、「芸能界を引退した女優の岡本綾や高岡早紀との密会が報じられ、竹内は親権を譲らない決意を固めたらしい」(同)というから、メイサとの関係も危うい。 「メイサは獅童と交際したころに、昨年熱愛が発覚したNY在住のミュージシャンのKENと破局したが、遠距離恋愛で自然消滅。メイサはかなり一途なので、獅童とほかの女性のうわさが出ればすぐに愛想を尽かすはず」(同) すぐに結婚ということはなさそうだが、いろいろな面を考えると、獅童はこのままメイサひと筋でいくしかなさそうだ。“年貢の納め時”となるか。
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芸能 2009年09月28日 15時00分
高島彩アナ、青木裕子アナも参戦!! 女子アナ達の婚カツ事情
女子アナが「才色兼備」「高根の花」などともてはやされたのは、もはや過去の話。テレビ界の凋落と共に彼女たちの価値も大暴落しているのだ。特に民放は目を覆いたくなるような惨状となっている。こんな女子アナたちの間で婚カツが大流行しているという。 「フリーに転身できる実力のある人気アナとて例外ではない。テレビ界に見切りをつけた人気女子アナらが競って婚カツに動いている」(キー局編成マン) 業界の内情を察してしまう話だが、めざといことに、女子アナらはこれまでの理想の男性像とは360度、ターゲットを変えているという。要は身の丈にあった男性を求めるようになったのだ。 その結果、「将来のないマスコミ関係者は絶対NG。ITやベンチャー系もダメ。まして芸能人や野球選手なんかはまず相手にしない。話があればグラドルや元アイドルに回してしまう。大手企業はそれほど人気はない。本命は、公務員や弁護士や医者、安定した商売の跡取りなど。ほかに学者や研究者、職人なども人気だ」(編成関係者)と言う。それでは気になる各局人気女子アナの婚カツ事情だが。まずは日テレ。 「日テレは夏目アナのコンドーム事件以来、女子アナの私生活に厳しくチェックが入るようになった。もし婚カツ=合コンが分かれば、上司や先輩から『いまは自重しろ』とクギをさされてしまう。この抜け道となっているのが出身大学の就職課を通したOB交流会。慶応大学出身の葉山エレーヌアナは、就職相談と称しては出掛けていき、新たな出会いを求めている。いまはシフトの関係で土日も休みのため参加率が高い。人気を二分する小熊アナも野球選手などの飲み会には絶対に参加しない。狙うのは一般人だ」(事情通) アイドルアナの宝庫といわれるフジテレビだが日テレ同様、婚カツ活動は盛んだと言う。 「ライブドア事件で内田恭子元アナや千野志麻元アナ、高島アナが飲み会を頻繁に行っていたことがいまだに尾を引き、皆隠れてコソコソ活動している。最近は個人飲みでそこで互いに信頼する友達を紹介するそうだ。中野美奈子アナは実家が医者であることもあって医師とのお見合いをひっきりなしにしている。また、弁護士にも興味をもっている。高島彩アナは熱愛が報じられた『ゆず』の北川悠仁と関係が進展しないことにイラ立ったのだろう。最近は外務省や警察庁のキャリア組と飲み会をしているそうだ。加藤綾子アナももっぱら大学時代の友達の伝で合コンをしている」(関係者) その他の局の人気アナはどうなのか。 「年収が限定される会員制の婚カツサークルに主催者の招待枠で青木裕子アナが興味本位で登録したらしい。ウワサのディレクターの彼氏と破局したらしい。テレ朝の女子アナらは伝を辿って外資系のエリートサラリーマンとパワーランチを開催している。もっとも楽天球団社長と結婚した石井希和アナとの関係でいまだに野球選手合コンは開催されているとの話だ」(制作関係者) 女子アナの存在がより一層、身近になった!?