「黒木の事務所は、女社長のマネジメントのらつ腕ぶりが知られるが、プライベートの管理も徹底し、男を寄せ付けないガードぶり。それを突破した獅童のナンパ師ぶりはたいしたもの」(芸能プロ関係者)
交際を報じた一部マスコミによると、2人の出会いは今年4月の舞台「赤い城 黒い砂」での共演。共演が決まってから、獅童のメイサに対する猛烈アプローチが始まり、周囲に「かわいい!」を連呼。公演後、2人の距離は急激に縮まり、約1カ月前から交際に発展。 先日、都内で行われたパーティーではメイサに寄り添いながらうれしそうに交際が始まったことを話している獅童の姿が、何人もの関係者に目撃されていたという。
「獅童は昨年2月に女優の竹内結子と離婚後、結婚前に交際していたタレントの篠原ともえとの復活愛や、女優の鈴木砂羽とのデートを報じられたが、その時は何かコソコソしているような感じ。ところが、今度は吹っ切れたようにメイサとの交際を吹聴しているらしいから、よほど、口説き落としたのがうれしかったのでは」(同)
ところが、獅童としては、ほかの女性と交際していても、気にかかるところがあるというのだ。
「竹内とは泥沼の離婚劇を経て離婚。獅童の母親が、獅童の後継者育成のため、強行に主張した長男の親権は竹内に譲る代わり、定期的な面会の権利を得た。しかし、長男に歌舞伎俳優になるためのけいこをつけることに関してはまとまっておらず、面会していくなかで徐々に切り出そうとしていたが、それも竹内の機嫌次第。熱愛報道ぐらいでは問題はなさそうだが、竹内の機嫌を損ねると面会すら困難になりそう。竹内に知られたくないことまで知られるから、メディアに自分のプライベートを報じられるのを嫌がっている」(週刊誌記者)
もともと、竹内との離婚の一因とされているのが、獅童の派手な女性関係で、「芸能界を引退した女優の岡本綾や高岡早紀との密会が報じられ、竹内は親権を譲らない決意を固めたらしい」(同)というから、メイサとの関係も危うい。
「メイサは獅童と交際したころに、昨年熱愛が発覚したNY在住のミュージシャンのKENと破局したが、遠距離恋愛で自然消滅。メイサはかなり一途なので、獅童とほかの女性のうわさが出ればすぐに愛想を尽かすはず」(同)
すぐに結婚ということはなさそうだが、いろいろな面を考えると、獅童はこのままメイサひと筋でいくしかなさそうだ。“年貢の納め時”となるか。