船木は、予告通りのスリーパーからフロントネックロックで一度は失神させたものの、意識を取り戻したみのるの反撃にあい、ロープ際で絞首刑にされた。レフェリーの制止を無視して、みのるがそのまま絞め続け反則裁定が下された。
試合後、みのるから「オレの方が強ぇんだよ。命ある限りきてみろ、オラ!! 何回でも勝負してやる」と挑発された。
納得がいかない船木も「何回でも来いって言いましたよね? その言葉忘れるなって。許されるのであればもう1回タッグでやりたいですね」とすぐさま再戦を見据えていた。また、三冠ヘビー級選手権は、高山善廣が小島聡に敗れて王座から陥落。世界ジュニア・ヘビー級選手権は、カズ・ハヤシがスペル・クレイジーを下し、5度目の防衛に成功した。