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スポーツ 2010年04月17日 13時00分
陽動作戦か!? 巨人・球団代表のドラフト候補視察の裏
球団代表が異例の直接視察−−。巨人・清武英利・球団代表(60)が「中央大学の沢村拓一投手(22)を自ら視察した」との一報が踊ったのは、4月14日。 前日の対国士館戦に先発した同投手は延長10回を投げ、被安打4、失点2、奪三振数7。「5回以降、右手中指に血マメをできていた」なる学校側の発表もあったが、同代表を満足させる結果となったようである。この日、日米16球団が視察に訪れていたという。今さらではあるが、沢村投手に関しては「将来性は斎藤(佑樹)以上」なる声も聞かれる。 「今年は(早大の)大石(達也)、斎藤、もちろん、関西にもいい選手が多い。(スカウト会議は)かなりの議論になるから、いい投手は見ておかないと…」(同代表談) 巨人の『本命』はハンカチ王子ではなかったのか? 清武代表も言うように今秋のドラフト候補生のなかには『即戦力投手』の逸材もかなり多く、斎藤1人に指名(入札)が集中することは考えにくい。 在京球団スカウトの1人がこう予想する。 「今年は即戦力投手の『当たり年』ですよ。申し合わせて、12球団が1人ずつ指名することも可能だし(笑)。ただ、将来はチームを背負って立つエース候補の逸材は数人です。入札で外れても、即戦力投手が残っているとなれば、その数人に指名が集中する可能性も捨てきれません」 スカウトマンにとっては、「外れ1位候補の力量」を見抜く眼力が問われる1年になりそうだ。巨人が初志貫徹でハンカチ王子を指名するのか、中大・沢村に乗り換えまのか、それとも、未完の高校生・一二三慎太投手(東海大相模)に行くのかは、まだ分からない。しかし、こんな情報もキャッチした。「巨人の関西、近畿圏のスカウトの動きが怪しい」−−。 「どうも、高校生を見ているみたいだね。アッと驚くような隠し玉がいるのか、それとも…」(球界関係者) 情報社会の今、他球団も知らない「無名の逸材の出現」は考えにくい。他球団の評価は「3位指名以下」でも、巨人が好むような選手がいたということではないだろうか。ライバル球団はそう予想している。一説によれば、今春のセンバツ大会で21世紀枠出場を果たした向陽高校・藤田文也投手だという話もある。藤田投手は直球の最速数値こそ130キロ台半ばだが、多彩な変化球を繰り出し、コントロールの良さでは一目置かれていた。 「身長173センチ。アスリートとしては小柄ですが、好不調に関係なく、『2失点程度』で投げきる力は持っています」(前出・同) 圧倒的なウィニングショットはないが、安定感を持った高校生投手のようである。往年の堀内恒夫、桑田真澄に近いタイプではないだろうか。“隠し玉”を単独指名するため、はたまた、他球団の関心を背けるため、清武代表は自ら沢村視察に訪れたのかもしれない。即戦力投手の当たり年なだけに、この先、藤田投手以外にも“外れ1位候補”の名前が出てきそうである。(一部継承略)
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社会 2010年04月17日 12時30分
「かわいい子の靴のにおいが嗅ぎたかった…」 変態学校ドロ逮捕
3月11日、愛知県警一宮署は35歳の無職の男を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。3月2日午後10時頃、一宮市の県立高校に侵入、3年生の教室から体育館シューズ15足と卒業アルバム1冊を盗んだ疑いだ。 逮捕のきっかけは、一宮市内のゲームセンター駐車場から急発進した男の車を巡回中の一宮署の署員が発見したことによる。任意で調べたところ透明のポリ袋に入れられたシューズ袋入りのシューズ12足がトランクから、さらに後部座席の下から3足と卒業アルバム1冊が見つかった。男はトランクを開けるのを拒否していたが、シューズを発見されると「ごめんなさい」と犯行を認めたという。 その手口だが、男は卒業式が行われた夜、学校に侵入した。まず3年生の教室で卒業アルバムを入手し、卒業生167人の女子生徒の顔写真と氏名、クラスをくまなくチェック。その後教室を回り、女子生徒のシューズを盗んだ。シューズ袋に書かれた氏名とアルバムの顔写真を確認しながら、好みのタイプの女子の物だけ盗むという念の入れようだった。 この高校は2日が卒業式だったが、3年生は受験などで卒業後も登校しており、シューズなどの私物をそのまま教室に置いていたという。体育館以外で使用する上履きは、げた箱に残っており、同署の確認で初めて被害がわかった。 その後の調べに対し男は「自分好みのかわいい子のシューズのにおいをかぎたかった」と供述したそうだ。男の自宅は犯行におよんだ学校の近くで、通学する生徒も多いらしい。一宮署は「日ごろから女子生徒をみて計画したのか。受験などの大切な時期、盗まれた生徒がかわいそうだ」と話し、余罪も含め厳しく追及する方針とか。(ハマの半ズボン少年記者〜横浜六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年04月17日 12時00分
ナゼか業界に吹き荒れる、長澤まさみ叩き
ロッテ・ガーナチョコレート母の日キャンペーンのCMで、一応中央にいるけど、ライバル(ドラマ高視聴率・主演映画大ヒット)女優の榮倉奈々に、やや押し出されぎみの長澤まさみ。さらに右手にひかえるは、人気急上昇中の佐々木希、後ろには“フレッシュ魔性女優”の桜庭ななみ、その隣にゴルフの石川遼くんと、長澤的には穴があったら入りたい人気若手による突き上げプレッシャーが激しい。かつての共演者のワガママ暴露や、激ヤセ報道など、なぜ今、長澤まさみは叩かれているのか。 だいたいバレンタインデーの舌の根も乾かぬうちに、赤いカーネーションがわりに母の日にチョコをプレゼントしようって、商魂たくましいというか、いくらなんでも、世話になった親にはもっと高いモノあげようよ。でも、溶かしていろんなお菓子作ったり、それはそれで楽しそう。でもって、このCMでだんだん古株になってきた長澤まさみ。『僕の妹』(TBS系)の低視聴率や、主演映画『曲がれ!スプーン』(本広克行監督)の興行成績が悪かったがために、最近さんざんである。 そういうギリギリに追い込まれた女優や歌手などが、話題づくりに急に流すのが「性格が悪い」だとか、「遊んでいる」などの悪い情報。つい最近の日刊サイゾーでも、ドラマ『プロポーズ大作戦』で競演したNEWSの山下智久が、まさみのワガママにぶちキレたというお話。あくまでも予想だが、これって山下じゃなくて「長澤の側」が流した情報なのではないかと思う。たしかにこのドラマではあんまりシックリしていなかった二人だが、前に『ドラゴン桜』でも共演してるし、どちらかというと長澤と仲がいい榮倉奈々や、平岡祐太、濱田岳の中で浮いてたのは山Pだ。しかも、このドラマの脚本がユルくてどうしようもない恋愛ものだったので、「コード・ブルー」なぞに比べてぜんぜんやる気を出してなかった山P。現場が楽しくなかったのなら、絶対長澤のせいじゃないと思う。だいたい自分主義でナルシストの山Pが、「共演女優に振り回された」って、カッコ悪いからわざわざ言わないよ。 たしかに子供っぽくてワガママな長澤まさみだが、ブイブイ言わせてた頃のヒロスエに比べたらぜんぜん扱いやすいともいわれている。まだ23才にもなってないのに、金儲けが出来ないとなるととたんに「崖っぷち」だのと言われ、身内からゴシップがリークされてしまう。日本の女優って大変だ。(コアラみどり)
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スポーツ 2010年04月17日 09時00分
地下プロレス・春の大一番『EXIT-37 HIGHEST』迫る…血戦は4・18「アメリカ橋」麓の『BLACKPALACE』!!
先月末のリアルライブ初報道以来、謎が謎を呼び、既存のプロレスの枠を超えた注目を集める「地下プロレス」。この地下プロレス2010年春最大の大一番、その名も『EXIT-37 HIGHEST』の開催が、4月18日に迫った。 会場は、東京・恵比寿の「アメリカ橋」の麓に建つ、謎の暗黒宮殿『BLACKPALACE bELGAMO』。この日のリングは、暗黒のマットに鎖のロープという、日本初上陸の時のスタイルが復活する。そして『BLACKPALACE』の名にふさわしく、当日の観客はリングを取り囲むテーブルでディナーや酒を愉しみながら、肉裂け骨軋む闘いを見物することになるという…! 鎖のマットに、それを囲み酒を飲む紳士淑女…まさに、梶原一騎が数々の劇画で描いた地下プロレスの風景そのままである。 そして、かつての地下プロレスのメッカであった「アメリカ」の名を冠した橋の麓に、『BLACKPALACE bELGAMO』が建つロケーションも興味深い。思えば、アメリカ地下プロレスについて最も詳しく言及された書物が、奇しくも梶原一騎最大の問題作『カラテ地獄変』シリーズであった。大勝負の舞台に「アメリカ橋」を選んだのも、地下組織WUW(World Underground Wrestling)会長イワノフ・ロゴスキーJr.の明確な意志によるものなのか…!? そして、この暗黒のリングで頂点に立つ地下絶対王者が、WUW会長イワノフJr.の実息ジャガー・ロゴフスキーなのである。ジャガーは絶対王者として依然絶好調を続け、先の2・14『EXIT-30 CORE:J』にて、PK-1世界ムエタイS・ウェルター級王者・紅闘志也を完全KOしてみせた。当日、いったい誰が「ストップ・ザ・ジャガー」の大役を任されるのか、大いに期待して待ちたい(地下プロレスは、すべて当日にカードが決定するのだ!)。 現在リアルライブでは、先月大波乱に次ぐ波乱が続いた「ネパール地下プロレス」と「香港地下プロレス」のルポを連載形式でお伝えしている最中だが、ネパールの主役・“頭突き世界一”富豪2夢路と“スモー・キク”の「カンパイ・ボーイズ」、香港の主役・“人間狂気”紅闘志也も、揃って日本の地下のリングに凱旋してくる。特に紅は、前日にキック興行『KICK the ROOTS 〜BUSTA〜』に参戦し、当日は2連戦強行となる“狂気”丸出しのスケジューリング。やはり当日は、紅闘志也の常軌を逸した“殴り愛”に目が離せない!(写真)元・地下世界王者にして、現在も地下プロレスに絶大な影響力を持つ“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキ。当日は彼も『BLACKPALACE』に集結する!■地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』2010年4月18日(日)開始:18:00(開場:17:30)会場:東京・恵比寿『BLACKPALACE bELGAMO』【WUW chairperson IVANOV ROGOVSKI Jr. 指名選手】#25 WORLD UNDERGROUND WRESTLING CHAMPION「暗黒サラブレッド」JAGUAR ROGOVSKI「人間狂気」KURENAI“SHOGUN”TOSHIYA「頭突き世界一」FUGOFUGO“BUMPMAN”YUMEJI「足技の魔術師」KAZUHIKO OGASAWARA「魂のストライカー」MAD KOICHI「凶暴凶悪コング」NIGHT KING JULLY「超竜」TATSUHITO TAKAIWA「地下の悪童」JOETA「スモー・キク」KIKUJIRO UMEZAWA「WRESTLE BOY」KEITA YANO「銀座の鉄人」TSUBAKICHI SANSYU「格闘僧侶」NICHIRYU「路地裏職人」HIDEYA ISO「東洋の神秘」THE GREAT KABUKI「日本初覆面」FUKUMEN TARO「求道妖怪」NYUDO「メトロ街の貴公子」SEIKEN【地下プロレスofficial dance team】Ishtaria【予測不能ラッパー SPECIAL LIVE】PRIMAL【料金】前売5000円/当日5500円(ドリンク別)地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(1)http://npn.co.jp/article/detail/54205265/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(2)http://npn.co.jp/article/detail/71648266/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(3)http://npn.co.jp/article/detail/84212018/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(4)http://npn.co.jp/article/detail/58713392/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2010年04月16日 19時00分
マイラーズC(GII、阪神芝1600メートル、17日)藤川京子の熱中予想!
阪神10R、マイラーズCは◎スマイルジャックが勢いに乗って重賞3勝目を飾ります。 前走の六甲Sは中団で折り合って追走、直線は大外から一頭次元の違う末脚で突き抜け完勝しました。メンバー最速の上がり3ハロン34秒4を駆使し、2着には0秒3差をつける勝ちっぷりで、オープンといえども骨っぽいメンバーが揃う中、58キロを背負い見事に完全復活を遂げました。近走は力を出し切れずにもどかしいレースが続いていただけに、改めてこの馬の底力を再確認できましたね。 昨年のこのレースは、2か月半の休み明けでタイム差なしの3着。今回はたたき2戦目で、直前の追い切りでも抜群の動きを見せていますし、5歳の充実期に入り自身も本格化。十分にパワーアップしての挑戦になります。 当日は降雨の影響で馬場状態が気になるところですが、渋った馬場もこなせますので心配はしていません。阪神の直線の坂でキレのある脚を見せてくれることでしょう。(9)スマイルジャック(12)キャプテントゥーレ(13)スーパーホーネット(8)スマートギア(7)セイウンワンダー(2)トライアンフマーチ(18)リーチザクラウン(4)スズカコーズウェイ馬単 (9)(12) (9)(13) (9)(8)3連単 (9)(12)→(9)(12)(13)(8)(7)(2)(18)(4)→(9)(12)(13)(8)(7)(2)(18)(4)
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社会 2010年04月16日 18時30分
井上ひさし死して、「日本の良心」はどこへ行く
分厚い丸眼鏡・出っ歯がトレードマークである、作家の井上ひさしが亡くなった。75歳だった。老若男女日本人なら誰でも1度は名前と作品を見たり聞いたりしたことがある井上ひさし。彼は戦後民主主義を代表する平和主義者として知られ、人気作家でありながら国や企業の利権に牙を向く強い姿勢を貫いた。また、世間を騒がせる人間くさく過酷な一面も。数々の作品に社会への強い「怒り」を込めた作家・井上ひさし死して、「日本の良心」はどこへ行くのだろうか。 20年くらい前、元妻の西舘好子(評論家)が、井上による家庭内暴力(DV)をTVや週刊誌で暴露して離婚、芸能ニュースを騒がせたことがある。西舘さんもそうとう強そうな女性たが、作品が書けないと奥さんに八つ当たりしてボコるなんて井上は「怖い作家」というイメージがその後ついて回った。しかし、そんなイメージを抱いていた記者にも、彼の偉大さを見直すきっかけとなった、「蟹工船」ブームが起こった。 政治や社会問題を扱うノースポンサーの雑誌『週刊金曜日』の創刊に関わり編集委員を務めていた井上ひさしは、米問題、平和運動、労働問題まで、いろいろな事柄について執筆。講演もしていた。その発想はとにかく庶民派。時には、経団連の会長や国のやり方に牙をむく事さえあった。「蟹工船」の作者・小林多喜二への思い入れも強く、ある意味、雨宮処凛をはじめとする若い運動家や不遇な労働者たちの強い味方でもあった。一度、講演会での井上を見たが、穏やかな語り口ながらも強い意志表示と、宇宙の様に広い知識、まったくもって人間的な魅力に驚かされた。この先これほどの作家は、もう出ないであろうとも感じた。 そんなカタイ活動のかたわら、石原さとみが昨年、主演した舞台『組曲 虐殺』や、宮沢りえ主演の平和をしみじみと願った映画『父と暮せば』など、たくさんの戯曲や脚本も遺している。ユーモラスで生き生きとした人間の素晴らしさを描くのは天下一品の天才でもあったのだ。主催した劇団「こまつ座」の公演の他、井上作品は、さまざまな場所で上演されている。この夏、新宿花園神社境内特設ステージで上演される『椿版 天保十ニ年のシェイクスピア』(椿組)もその代表的な作品のひとつ。野外テントで行われる「土の舞台」「祭としての演劇」が、土(農業)の行く末を考え、日本の政(まつりごと)を思考し続けた井上の熱い意思を引き継いでいる。<コダイユキエ>
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芸能 2010年04月16日 18時00分
3つどもえ抗争勃発? アノ歌姫も強烈なヤンキーらしいという噂
“水元公園の女王”木下優樹菜、“秋田の金髪ガングロ姫”佐々木希のヤンキー抗争に、すわ3つどもえか? と思わせる情報が舞い込んだ。 大手音楽事務所所属のアノ歌姫A(仮称)に強烈な元ヤン疑惑だ。次々とタイアップ曲を発表し華やかな芸能生活の印象のあるAだが、かつての同級生の藍さん(仮名)はこんなことを言う。今でこそB系でキメているバイリンギャルという風情の藍さんだが、かつてAにはひどい目に遭っていたらしい。 「Aは地元でも超有名なヤンキーだったんです。私は中学時代Aとその取り巻きにいじめたおされてました。アノ子のせいで私の中学生活は何一ついいことがなく、めちゃめちゃにされた」 いじめによる苦痛と精神的疲弊は相当なものだったようだ。あまり多くは語らぬ彼女だが、こんなことも言った。 「彼女の元彼も同じ中学で同級生だったんですが、高1の時に集団の相手とひとりで喧嘩して亡くなったんです。地元ではマスコミで大きなニュースになりました」 残念至極、むごい話である。と同時に「元彼」「喧嘩」という定番ワードから、Aの正統派ヤンキーぶりがうかがわれた。 音楽界もヤンキー上等か。 ソニーミュージック関係者によると、「我々は全国の路上ライブ拠点に社員による特命スカウト業務を張り巡らせてるんです。うちのYUIしかり。音楽の才能が豊かなのはもちろん、目立つ子を逃すことはありません」 西の路上であぐらをかいてギターをかき鳴らし天下取りの布石をつくったYUIを、“親不孝通りの客まねき猫”とでも名づけるなら、中学時代から地元でライブ活動にあけくれていた東の元ヤン歌姫Aは、さしづめ“中●公園のセクシー虎”といったところだろう。 若者のたむろする夜の天神や北の中●公園を一人で歩くのは、男でもかなり怖い。そこでNo.1のヤンキー天使なら、Aはさぞかし目立ったはずだ。 そこで、木下、佐々木、Aでタイマンをはったら誰が強いか、歌舞伎町で10人の男女の不良にインタビューを敢行した。Aは、3票入った。それらしき雰囲気があるのだという。 そういえばテレビ番組で啖呵のきり方を演じたこともあるAのヤンキーぶりは、共演者にため口をきかれると急に口調と目つきが変わるユッキーナ嬢とも相通ずるモノホンっぷり。 芸能界は下克上の世界。Aの武器が抜群の歌唱力のみならず、迫力ある負けん気の強さなら、さらなる天下取りも期待されるかも。(ライター澤田瑛和)
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芸能 2010年04月16日 17時00分
“マザコン”山本太郎に騒動ぼっ発。スタイリストから「未払い給料払え!」
かつて一世を風靡したダンス甲子園出身のタレントとして唯一成功し、現在でもバラエティー番組や俳優などマルチな活躍を続ける山本太郎。その山本の周囲でトラブルが浮かび上がった。 山本のスタイリストを務めてきた女性が、山本の母親から4年間に渡り肉体的・精神的虐待を受け、さらには約1800万円を搾取されたと、15日発売の週刊文春が報じた。 1800万円の内訳は、毎月の給料28万5000円が4年間未払いで1400万円。その他、ペルシャ絨毯に水をこぼしたことで色が落ちたとして300万円請求されたことも。 後者には懲罰的な意味合いがあったようだが、そもそもこういった“罰金制度”というのは労働基準法第24条「賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない」に抵触する可能性が高い。また、仮にそれが遅刻など仕事上のミスによるものだとしても、女性が主張する「ミス1回1万円」というのは「制裁規定の制限(第91条)」の定めた条件を逸脱しているため問題アリだ。 なお、明らかに女性側のミスで物を壊してしまい、山本の母親がそれに対する損害賠償を求めるのは合法である(ただし会社側にも危機管理責任が生じる)。しかし、それを行わずに“罰金”で済ませてしまうというのが、この話、どうもきな臭い。 山本の母親は山本の所属する個人事務所の代表兼専属スタイリスト。女性は母親の下でスタイリストの修行を続けながら、「いい仕事をするには掃除が基本」という母親の意向に沿って家事も手伝っていたという。 女性名義の通帳に毎月給料は振り込まれていたものの、それを自ら引き出すことは禁止されており、「給料を手にすることは一切なかった」というのが女性の主張。 給料は確かに振り込まれていた。が、それをおろす事はままならない。となると、これは単に税金対策だったのではないか、つまり脱税なのではという指摘も。 かつて、とあるテレビ番組で「竹島は韓国にあげればいい」という問題発言を行い大ヒンシュクを買った山本。今回の騒動に対する発言にも注目が集まる。
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社会 2010年04月16日 16時30分
麻薬はなぜ“魔薬”なんだろう(モルヒネ・コデイン)
末期がん患者に鎮痛剤として処方されるモルヒネ。 モルヒネはアヘンの子供であり、咳止め薬として使われるコデインの兄弟ともいえる。 またヘロインの母でもある(モルヒネ+塩化アセチル=ヘロイン)。 名前の由来は、ギリシャ神話の神モルフェウス(眠りを司る)から付けられている。 その名の通り、中枢神経を刺激し、眠りを誘い、強力な痛み止めとなる。 19世紀中ごろ、注射器が発明されてから、モルヒネの皮下摂取が流行した。 モルヒネを皮下注射すると、すべての苦痛が取れて、体全体から力が抜ける。 知的興奮に包まれて、陶酔感が自分を包み込む。 そして、そのまま眠りに落ちるのだ。 急性中毒では深い眠りに落ち、危険な状態になると、呼吸さえ止まり窒息する。 禁断症状としては、強い不安、吐き気、不眠、イライラなど虚脱感。 皮膚がかゆくなる。口の中が渇く。起立性貧血。便秘(下痢を起こすこともある)。 モルヒネは毒性が強く、光沢のある、針のような結晶。 臭いはなく苦い。 慢性的な中毒になると、瞳は委縮して性機能は減退する。 しかしモルヒネは、なくてはならない薬である。 この“魔薬”でしか忘れることのできない痛みを抱える、救うことができない患者が存在するのだから。 コデインは、別名「メチルモルヒネ」という。モルヒネの弟といえる。 今年は咳の症状の強い風邪が流行ったため、咳止め薬を買った人もいるだろう。 コデインは咳止め薬として、あなたのそばにあるかもしれない。 コデインは薬局で誰でも買える“魔薬”なのだ(日本では低濃度のコデインを薬局で購入可能)。 その正体はモルヒネと変わらないのである。魔薬としての作用は少ない。 ひと昔前ではあるが、コデインが大ブームになったことがある。 コデインを含んだ咳止め薬を一気飲みすることで、トリップすることができるのだ。 薬と魔薬は表裏。コデインを適量を超えて摂取すると中毒になる。 手軽だからこそ、恐ろしい薬である。(立花花月 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年04月16日 16時00分
ポルノの帝王 久保新二が生前祭フェスタを開催!
<若松孝二、滝田洋二郎、高橋伴明など著名監督が発起人。山本晋也の飛び入り参加もあるかも> ピンク映画「痴漢電車」「未亡人下宿」など800本以上に出演! ポルノの帝王として一世を風びした俳優の久保新二さんが、「お世話になった方々や交遊を深めたみなさまに感謝の意を込め、元気なうちに会っておきたいと思って」メモリアルイベントを計画している。 なんと「生前葬」ならぬ「生前祭フェスタ」を5月29日午後2時〜5時、銀座パセラリゾーツB1ベノア(パーティイベントスペース)にて開催するのだという。 当日は正面祭壇の中央に遺影が飾られ、久保さんみずから白装束に天冠をつけたおなじみの? の衣装で参列者をお迎えする。あえて“葬”では“祭”と銘打ったゆえんは、女優の里見瑤子を相手に芝居「阿部定」をやったり、持ち歌のシコシコソング「マスマスのってます」を歌ったりと余興もバッチリ予定しているからだ。 当日は飛び入り参加も歓迎とのこと。ただし供養代8000円が必要だが…お土産付きだって。 いまは俳優のかたわら新宿歌舞伎町でスナック「新宿あいうえお」(新宿区歌舞伎町2-25-2 亜光ビル4F)のマスターとして頑張っている久保さんだが、キャリア40年の大ベテランだけあって、今回の催しの発起人には「若松孝二」「高橋伴明」「滝田洋二郎」「三上寛」「丸茂ジュン」といった有名人が名前を連ねている。 生前祭フェスタと同時進行でVシネマ 「King Of Pink 久保新二物語 好色ピンク一代男」(池島ゆたか監督)の撮影もクランクインしているそうだ。 詳細は久保さんの公式ブログで。http://ameblo.jp/kubo-shinji/
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