ホッパーは先週2日(木)に埋葬されたが、別居中の妻ヴィクトリア・ダフィーとの間に設けたガレンは、ヴィクトリアの意向で葬儀に出席出来なかった。
関係者はウェブサイト、デイリー・ビーストに「あれは悲惨でした。7歳の女の子が父親を亡くし、その父親の葬儀にも出席出来ないんですから」
ヴィクトリアはガレンが葬儀に『招待されなかった』と主張している一方、ホッパーの友人達はヴィクトリアが娘を夫の家族との遺産争いで、『金儲け』の為に利用しているのだと話す。
ホッパーの弁護士からの手紙によると、デニスはニューメキシコ、タオスで行なわれた自分の葬儀にヴィクトリアには出席して欲しくはなかったが、ガレンには出席を希望していた。しかし報じられるところによると、ヴィクトリアはガレンがもし出席するとなれば、ロサンゼルスから1人で飛行機に乗る事になるため、ガレンに自分の付き添いなしで外出する事を許可出来なかったのだという。
ホッパーが74歳で死去する前から、彼と14年連れ添った42歳のヴィクトリアは離婚訴訟を起こしていた。ヴィクトリアは、ホッパーが彼の前妻との間に設けた子供達と自分が争うように仕向けたために、彼の遺書から自分の名前を消したかったのだと言っている。
法廷でのバトルは殺伐としたものとなり、デニスは不要なストレスを得ないように、ヴィクトリアを自分の10フィート(約3メートル)以内に近づけないように訴えていた。
ホッパーは生涯で5回結婚をし、娘のマリン、ルザンナ、そして息子のヘンリー・リーの3人の子供を設けている。