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ボン・ジョビ、トイレでライブ

 ボン・ジョビが「もしも知らせてくれたなら、トイレでもギグをやるよ」と語った。
 7日、ロンドンのO2アリーナでの12日間にも及ぶ公演をスタートしたボン・ジョビは、最初に音楽業界で仕事を始めた頃、『どこでも演奏して、何でもやった』そうだ。
 ギタリストのリッチー・サンボラはBANGショービズに「ヘッドラインを務められるようになる前よりずっと若かった頃、僕らはトイレでも演奏するなんてジョークを言って回っていたよ。どこでも演奏したし、何でもやったよ」

 バンドの『どこでも演奏する』という考えは、昨日から始まった前代未聞のO2アリーナの屋根の上での演奏という事でも証明されている。メンバーは訓練を受けた登山家に助けられ、ペニシュラ・スクエアのスクリーンにセットが映されている間、上空58メートルの高さに吊り下げられたのだった。
 リッチーはバンドがパフォーマンスを行なう際、『インパクト』を与えることが好きだと言う。
 「僕らは普通の人がしないような事をするのが好きなんだ」「僕らはインパクトのある事をやるのが好きさ。そうすれば皆ビッグイベントとして覚えていてくれるからね。ロックの伝説、歴史、そしてロックの文化の一部としてさ」「出来ないようなレベルに到達する事が出来れば、ある意味、自分に尊敬の念を抱くもんだよ」

 この夜、ボン・ジョビは『禁じられた愛』『イッツ・マイ・ライフ』そして『リビング・オン・ア・プレイヤー』、そして11枚目のスタジオアルバム『ザ・サークル』からの新曲も演奏し、満員になったO2アリーナの観客を熱狂の渦に巻き込んだ。
 公演の間、シンガーのジョン・ボン・ジョビは、聴衆に向かって「アメリカンアイドルが唯一やらなければならない事はここに立つ事だ」とオーディション番組を暗に非難していた。

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