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レジャー 2010年05月06日 17時30分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 京都へ行ったが、はしごしたのは…
4月末、取材のために京都へ行くことになった。ここ何度か、京都に来ると、お気に入りのキャバ嬢がいて、指名していた。でも、その指名嬢がすでに店を辞めてしまっている。数か月前に、店を辞めて、就職活動に専念するとのメールをもらっていたのだ。 そのため、今回の京都では、「お気に入り」を再び探すことにした。そこで、まずは、先の指名嬢と出会った店の目の前まで行ったのですが、なんと、木屋町にある店は開いてない。店自体が亡くなったのか?と思い、周囲のキャバクラの店員に聞いてみた。 「定休日ですよ。この曜日にやっていることもあるけど、基本、やってないようですよ」 定休日に来てしまったのか。つまり、運が悪かったのだ。 「どうしようか。そうだ、この店を教えてくれた友人に電話しよう」 と思い、周囲のキャバクラの勧誘を断り、電話をかけた。すると、系列店を教えてくれた。しかし、なぜか、触手が動かない。そのため、ぶらぶらと歩いていると、コスプレイベントをしていた店を見つける。いろいろ話ができたが、どうにもなぜか、気分が乗ってこない。この夜に求めているのはキャバクラではないのかもしれない。指名嬢を失った私は、もしかすると傷心なのか? 翌日、取材後に、三条のカフェに行った。そこにいることをTwitterでつぶやいた。すると、京都在住の知人のマッサージ嬢K(30代)がそれを見つけたようで、仕事帰りに寄ってみようと思ったようだ、自転車でカフェに向かっていた。そんなことを知らない私は、まさにカフェを出たところで、自転車を押しなら、こちらに向かって挨拶をしている女性を見つけた。 「こんな時間の、こんなところに、知り合いがいるはずではない」 そう思った私は、周囲を見渡すが、その女性に挨拶をしている人が誰一人いない。振り返ると、その女性は私に向かって手を振っている。 「え? わたし?」 よく見ると、そのマッサージ嬢Kではないか。Twitterのつぶやきのおかげで、携帯電話の電話帳に連絡先が入っていない相手と連絡がとれてしまった。びっくりする再会だった。 翌日の夜、そのマッサージ嬢Kと飲むことになった。元同居人の別のマッサージ嬢S(26)も呼び出し、3人で木屋町で飲んでいた。そしてカラオケに行こうという話になり、私の友人T(27)も京都に出張で来ていたことを、これもTwitterで知り、電話をして呼び出し、総勢5人で朝4時まで歌い続けた。 次の日、マッサージ嬢のSが働いている店に行くことにした。忙しかったらしく、30分しか時間がないというので、30分コースをしてもらうことにした。ちょっと触っただけで、どんな生活をしているのか想像していたが、ほとんど当たっていた。食生活の様子も分かってしまった。おそるべし、マッサージ師。 30分でも気持ちよかったが、満足はできなかったために、私はマッサージ店をはしごすることにした。次に行ったのは、頭のマッサージ専門店。気分がよかったので、寝てしまった。そこそこ満足したものの、寝てしまうと、「こんなに早いの?」と思ってしまい、また満足できなかった。 結局、もう一軒、はしごをしようと思った。そこはオイルマッサージだった。オイルマッサージって、本格的なところは少ない。ここもそうなのかもしれない。しかし、マッサージをしrてもらいたい衝動に駆られていたので、入店してしまう。予想外に、とてもうまいマッサージをしてくれて、血液循環もよくなったように感じた。3軒連続でマッサージをしてもらいと、種類や場所も違っていたこともあり、とても満足してしまった。 東京に帰ってきても、なんだか、毎日のようにマッサージ店に通いたい衝動にかられている。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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トレンド 2010年05月06日 16時30分
“群馬のソープ嬢”役を好演!「顔出しアリは、いろいろ大変なんです。」桜井ふみ
都会から離れた埼玉県の奥地に暮らす、「痛い」ラッパーたちの奮闘を描いた青春映画「SR サイタマノラッパー」(入江悠監督)。第50回日本映画監督協会新人賞を受賞作品という、評価の高いこの映画の続編、映画「SR サイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」がこのほど完成。6月26日(土)より、新宿バルト9他で公開される。一足先に開かれたマスコミ試写会で、人のいいソープ嬢・まみ役を演じた桜井ふみちゃんに接近!群馬県に暮らす「痛い女子ラッパー」とはいかに? 前作の賞金などで200万円を手にした入江悠監督が、次に目をつけたのはサイタマではなくてもう少々奥地の群馬県に住む女性ラッパーたち。しかもそこで名産のコンニャクをつくっていたり、夜逃げ旅館の後始末に追われたり、悪い男にひっかかったり、女であるゆえ、サイタマの男ラッパーたちよりも事態は深刻な彼女ら。でも、おなじみイックやトムを吹き飛ばすような迫力のライムで応答。女は強い! その中で昔から男にダマされやすく、ヒモに言われるままに地元のソープで働くまみを演じている桜井ふみ。「顔だしアリ」の風俗嬢がラッパーをやるのは大変、ふみは屈辱や「女ならでは」の悲しい痛みも経験する。一見、癒し系でほんわかキャラのまみを演じる桜井は、映画や舞台で活躍する実力派。4月と5月は舞台にも出演していて、ブログ「桜井ふみ 桜嵐風味堂」にいろいろ詳しく書いてある。そんな彼女、他の出演女優と共にナイスバディの水着姿を披露しているが、ラップシーンもなかなかのもの。かなりマルチな女優として注目だ。 今回も前作に続き、力強いラップのシーンがクライマックスに盛り込まれている映画「SR サイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」。前作を上回る良い作品に仕上がった。「辛い現実」に打ち勝つオンナたちをぜひスクリーンで見てほしい。映画「SR サイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」は6月26日(土)より、新宿バルト9他で公開予定。写真:実際の桜井ふみは、結構しっかり者。
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ミステリー 2010年05月06日 16時00分
軍装品とオカルト
世の中には、マニアという人種が多数存在するが、その中に軍装品マニアというものがある。彼等は戦争で使用された実物の軍装品を、あるいは身に着けたり、あるいはコレクションとして収集している。 人気があるのが、ヒトラーの時代のナチスドイツ軍の制服である。中でも武装親衛隊物と称する、軍服の襟にSSのルーン文字や、髑髏の襟章のある軍服は特に高価である。武装親衛隊の迷彩スモックの実物と言えば、軽く五十万円は超えるだろう。 彼等はそれらの軍服を身に纏っては、マニア特有の満足感に酔いしれるのである。中には銃弾痕のある物や、血の付いた物もある。それさえもマニアにはお宝なのである。当時のドイツ軍兵士の血潮が付いた軍服、その生命を奪った弾痕のある軍服を身に着けていては、その服に宿る兵士等の悲しみや怒りが、購入者に降りかかるのは、むしろ当然とも言えるだろう。 渋谷にはかつて、ドイツ軍の軍装品を扱う老舗があった。現在は店を畳んでいるが、当時はそれなりにマニアの憧れの場所であった。そこで働く店員から、以前面白い話を聞いたことがある。 何でも、実物のドイツ軍のヘルメットで、しかも側面には弾痕のあるヘルメットをあるマニアに販売したという。買った本人はその実物ヘルメットを自室に飾って就寝していたそうだ。 彼はそのヘルメットを買った日から、夜毎ヘルメットの使用者の霊に、うなされる事になったという。その購入者はわずか一週間もしない内に、そのヘルメットを店に返品したそうである。返品されたヘルメットはしばらく店に展示されていたそうだが、また別のマニアに買われていったそうである。(藤原真 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年05月06日 15時30分
ブログ移転? それとも… どうした小阪由佳??
数々のビックリ行動で芸能マスコミを騒がせた小阪由佳。今回は、彼女の現在の活動の生命線ともいえるブログを見ることができなくなった。小阪のブログを見ようとすると、「小阪由佳ブログ page not found」との文字だけが、白画面に書かれているのみ。アイドル時代とは様変わりした彼女の画像が多く掲載されていたブログを見ることができない。 ただ、数か月前まで使用していた旧ブログの方は見ることが可能。そこには5日付けで、小阪の変わらない姿の写真画像のみが更新され、6日の15時現在、200件以上のコメントがついている。多くは「またこっちに戻ったのぉ?」「あっちのブログ気に入ってたのになぁ…」などのコメント。加えて、彼女の現状を心配する内容も多い。その一方で、「ここも閉鎖に追い込もう!」などの書き込みも存在する。 ブログを見ることができなくなった可能性についてもコメント欄で多く言及されており、「あらしがウザく、本人がうんざりした説」「コメントが多すぎでサイトがダウン説」「本人の気まぐれ説」など、閲覧者の方もその真意については理解しきれていないようだ。 ただ、旧ブログの方は更新されていることから、彼女がまだブログを更新していこうとする意志があるのは確かなようなので、今後、今回の件について、何かしらの説明がある可能性もあり、目は離せない。
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スポーツ 2010年05月06日 15時30分
日本復帰も マツイが『第2の城島』になる!?
「マツイの動向に注意しろ」−−。プロ野球12球団の渉外担当者はそんな勅命を受けている。「マツイ」とは、松井秀喜外野手ではなく、ヒューストンアストロズの松井稼頭央内野手(34)のことである。 「今季、カズオは3年契約の最終年です。打撃不振でスタメンを外されることも多くなったし、ひょっとしたら…」(在京球団職員) 「ひょっとしたら」とは、日本球界復帰の可能性も十分にあるということだ。 松井稼は4月の月間MVPが発表された5月3日時点で(現地時間)、打率1割9分、本塁打、盗塁ともにゼロ。打点1。イチローや松井秀喜がすでに100打席以上を消化したというのに、まだ42打席しかバッターボックスに立っていない。 「開幕戦こそ2安打を放ったが、精彩を欠いたままです」(前出・同) 松井稼の年俸は500万ドル(約4億5000万円)。一般論として、メジャーではこの年俸額の控え選手はトレードがまとまりにくいとされている。「30代の控え選手より、若手をテストした方がいい」と考えるからだ。日本球界側は「レギュラーを外された城島が自ら退団を申し出て阪神入りしたように、カズオの日本帰還もあり得る」と見ており、獲得の可能性を調査しているのだ。 松井稼はこの程度の成績で終わる選手ではない。来年以降もメジャーで野球を続ける意志があるのなら、大いに自己アピールしなければならないが、米国側の評価は両極端に別れるという。まずは好意的な評価から−−。 「アストロズは昨季、二遊間の併殺を量産しています。松井稼の守備範囲の広さも併殺量産の要因です。メッツ時代はエラーも多かったですが、昨季は僅か6個。彼は確実に守備も巧くなっている」 東地区の球団職員がそう言う。しかし、米国メディア陣の評価は辛辣である。昨季の『8割6分強』という盗塁成功率を指し、こう説明する。 「22回、盗塁を試みて、アウトになったのは3回だけ。成功率は高いが、08年以降、カズオは盗塁にトライしようとしなくなった。チームの方針ではないはず。自信がないのか、次打者に気を遣って走らないのか…。対戦投手は『カズオは走らなくなった』とナメきっており、出塁されても、脅威に思っていない」 かといって、二塁手としての『守備範囲の広さ』は定評がある。よって、松井稼がスピードを失ったとは言い切れないのだが…。日米通算2000本安打を達成した昨年オフ、アストロズの公式HPに、こんな寸評が掲載されていた。 <打撃面では失望が大きい。2010年は契約最終年なので、もっとレベルの高い成績を残そうというモチベーションになってくれるのでは> 自軍のホームページなのに、かなり手厳しい…。酷評する側の声を封じるには、打撃不振を解消するしかない。 メジャーでは、契約最終年のシーズン途中に再契約を結ぶケースも多い。契約締結とならなくとも、球団は選手の代理人サイドに下交渉を持ち掛ける。ヤンキースを退団した松井秀喜も、シーズン中の下交渉は何回か持ち掛けられていたという。大魔神こと佐々木主浩も契約最終年のシーズン途中に残留契約が交わされた。しかし、現時点で松井稼に下交渉の打診は全くない。日本球界が復帰の可能性を探っているだけであり、打率回復のチャンスも与えられていない。松井稼の去就は気掛かりな限りである。(一部敬称略)
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芸能 2010年05月06日 15時00分
2ちゃんねるを見ていた田原総一郎
4月30日の朝まで生テレビにて。 田原「2ちゃんねる見たら、僕なんかひどいこと書いてある」と余裕の笑みで場を和ませていました。 「実は国には7百数十兆円の借金だけでなく、莫大な資産があるのだ」 「特殊行政法人の300億円の天下り費用はすぐに削れるはずで、消費税増税は財務省のまやかしの借金額に端を発した議論でしかない」 そんなスリリングな展開からいい感じで、では何とかしてくれそうな“平成の竜馬は誰か?”という、今回のテーマに話は移行。 「ネットは社会を劇的に変えた」、と、堀江・勝間・猪子(「怒られちゃう」発言でおなじみの名物キャラ社長)3氏がスクラムを組んで主張する中、田原氏のこの発言が出ました。 そしてエンディングでは、 田原「民主党は小沢さんの言うことしか聞かないんでしょ? 小沢さんが竜馬だよ!」と連呼して番組を台無しにして終わらせました。(笑) 視聴者の選ぶ竜馬の10位にも堂々ランクインした田原氏。「老いには勝てない」などのネット書き込みも確認しましたが、いやはや、変わらず元気で素敵な76歳でした!
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社会 2010年05月06日 14時30分
船橋市民の待ち合わせスポット「さざんかさっちゃん像」復活
JR船橋駅の改札前にあり、船橋市民の待ち合わせスポットとして有名な「さざんかさっちゃん像」。 この像は募金箱も兼ねているのだが、昨年10月から5回に渡り、破壊され内部に貯まった募金が奪われていた。船橋市民のささやかな善意を裏切る悪行に、船橋在住作家として、私こと山口敏太郎も怒りに震えていたのだが、今回修復され、再除幕式を終えた。 この「さざんか募金運動」は、1979年国際児童年に始まり、翌年1980年に「さざんかさっちゃん像」が建立され、船橋市民なら誰でも知っている有名スポットになった。ちなみに「さざんかさっちゃん」が抱いている子供の名前は、福太郎。さっちゃんの弟にあたる男の子であり、二人の銅像は海老川にかかる丸山橋(ボランティアの橋とも呼ばれる)にも設置されているのだ。 船橋で住んで二十年の山口敏太郎にとって、「さざんかさっちゃん像」は付き合っていた頃の女房との待ち合わせ場所であり、サラリーマン時代は同僚たちと待ち合わせた場所であった。船橋市民の人生の交差点「さざんかさっちゃん像」を破壊する非道を決して許してはいけない。 JR船橋駅に来たら、改札前にある「さざんかさっちゃん像」を見てみてはどうだろうか。船橋市民の優しい記憶がそこに刻まれているのだ。(山口敏太郎)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2010年05月06日 14時00分
競馬ファン必読! NHKマイルC秘話
重賞レースに於ける3連単の最高配当額は、08年秋花賞の1098万2020円。そして、輝く第二位は07年のNHKマイルCの973万9870円。 驚天動地の大波乱を演出したのは、牝馬で単勝17番人気のピンクカメオ(内田騎手)。「能力はあったので、どこかで牝馬の重賞は勝てると思っていたけど、(牡馬混合のGIを)勝つとは夢にも思ってませんでしたよ」と振り返る佐藤助手。 競馬は筋書きのないドラマだがまさに、このことである。運も実力のうちと言ってしまえばそれまでだが、雪だるま式に運が重なったことも事実だった。 牝馬の場合、桜花賞→オークスが既定路線で厩舎サイドもそう考えていた。オーナーの一声で急きょNHKマイル挑戦が決まったとはいえ、陣営のムードはオリンピック精神に包まれていた。 「誰も勝てると思ってないから、レースはもう一頭のマイネルシーガル(後藤騎手、8着)ばっかり見ていましたよ」と、頭を掻く佐藤助手。「直線に入って周りから、外からもう一頭来ているぞと教えられるまで分かりませんでした」と、苦笑い。 「道悪馬場も味方しましたね。有力馬が前々で無し崩しに脚を使っていたのに対し、こっちは後ろからゆっくり進出。乗り役も上手に乗ってくれたけど、坂を上がって外に出してから、凄い脚を使ったのでビックリですよ」。メンバー最速の上がり34秒9は、ピンクカメオ一世一代の豪脚だった。 1/2馬身差の2着は1番人気のローレルゲレイロ(藤田騎手)。3着に18番人気のムラマサノヨートー(小林淳騎手)が入り、超ド級の万馬券につながったのだった。
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スポーツ 2010年05月06日 13時30分
大日本に歴史あり 15周年記念興行(2)
ダブルメインイベントの1試合目は、天龍源一郎&岡林裕二vs.関本大介&佐々木義人のスペシャルタッグマッチ。 天龍と関本の熱いチョップ合戦が観客を沸かせたが、16分27秒、関本が岡林をラリアットで沈めて決着。ローンバトルの多かった岡林の奮闘を天龍が称えた。 ダブルメインイベントの2試合目は、「BJW認定デスマッチヘビー選手権試合 金網蛍光灯 200本デスマッチ」、宮本裕向vs.伊東竜二。宮本は5度目の防衛戦である。 「金網の高さを生かした試合がしたい」と試合前に語った通り、ダイブやムーンサルトを両者とも積極的に狙い、それをめぐる攻防が試合の焦点となった。金網の上で両者が殴り合うハラハラの展開も。 蛍光灯での殴り合いでは決着が着かず、両者金網からのダイブを繰り返すが、ついに20分44秒、金網最上段からのドラゴンスプラッシュで伊東が宮本を仕留め、王座を奪った。 終了後のマイクでは伊東が宮本のこれまでの防衛を称えたが、宮本が「最後のダイブは痛かった」と返すと、「元王者がそんなこと言うんじゃねえ」と不満を漏らす一幕も。 デスマッチ2試合を中心にした、充実の15周年記念興行であった。 全試合結果は以下の通り。◆大日本プロレス『設立15周年記念 DEATH & CRAZY That's The Way Of The BJ-World』2010年5月4日(火・祝)開始:15:30会場:神奈川・横浜文化体育館<第1試合 6人タッグマッチ 20分一本勝負>○大黒坊弁慶、怨霊、河上隆一(10分52秒 片エビ固め)菊タロー、忍、●大橋篤 ※エルボードロップ<第2試合 6人タッグマッチ 30分一本勝負>○マルセラ、亜利弥'、豊田真奈美(13分45秒 マルセラスペシャル)アジャ・コング、GAMI、●闘牛・空<第3試合 6人タッグマッチ 30分一本勝負>○KAMIKAZE、松崎和彦、茂木正淑(16分48秒 片エビ固め)MEN'Sテイオー、橋本和樹、●塚本拓海 ※ムーンサルトプレス<第4試合 ハードコア6人タッグマッチ 30分一本勝負>○アブドーラ・小林、石川修司、星野勘九郎(15分53秒 体固め)ネクロ・ブッチャー、佐々木貴、●清水基嗣 ※ダイビングバカチンガーエルボー on the チェアー<第5試合 6人タッグマッチ 30分一本勝負>○シャドウWX、ジ・ウインガー、藤田ミノル(15分35秒 片エビ固め)TAJIRI、●山川竜司、谷口裕一 ※垂直落下式ブレーンバスター<第6試合 6人タッグデスマッチ 30分一本勝負>○葛西純、ニック・ゲージ、DJハイド(17分51秒 片エビ固め)“黒天使”沼澤邪鬼、竹田誠志、●木高イサミ ※パールハーバースプラッシュ on the カミソリボード<ダブルメインイベント第1試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負>○関本大介、佐々木義人(16分27秒 片エビ固め)天龍源一郎、●岡林裕二 ※ショートレンジラリアット<ダブルメインイベント第2試合 BJW認定デスマッチヘビー選手権試合 金網蛍光灯 200本デスマッチ 30分一本勝負>○[挑戦者]伊東竜二(20分44秒 体固め)●[王者]宮本裕向 ※金網上からのドラゴンスプラッシュ※宮本が5度目の防衛に失敗。伊東が新王者に。(「新宿のフォレストガンプ」杉田透 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年05月06日 13時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道「忍者が総合格闘技にチャレンジ〜NEX大須OSSUスタジオ〜」
格闘技ジムの取材は見るより体験する方がリアルな記事になるだろう…とういうことで名古屋市中区大須のネックス・スポーツのジムにて、体験取材を敢行。 ホームページに『楽しく強くなる』というコンセプトの記載があり、格闘技初心者にはグッと来るコトバだ。体験取材をした日は、打撃トレーニングのスケジュールがメインである。 今回は、プロ修斗フェザー級クラスAである代表者の梅村氏からの指導を受け、まず縄跳び、柔軟体操を各2ラウンド程度おこない 体をほぐしていく。普段、運動不足の者は間違いなくこの時点でヘバる。寝技ができるように全面マットスペースが完備されているので、足裏にマメが出来ることが無く、安心してステップが踏めた。 次に鏡を見ながら左・右のワン・ツーのパンチを打つが、筆者はどうしてもパンチを打った後 バランスを崩してしまう。ヒジを上げず、ヒザや足首を柔らかく、下半身から始動し、上半身へパンチの力を伝えるという理屈を頭で理解はしていても、思い通りにカラダは動いてくれない。忍者の古武術とは違う動き方を要求される。(筆者は一応 忍者)梅村氏は筆者の動きを直接 見つつ、同時に鏡に映る姿の2方向から確認して、的確にフォームの欠点を指摘していく。全体を見据えた上で、一瞬で解決へ導くコトバが出てくることに非常に驚いた。なぜなら、欠点を修正しただけで、パンチの力の伝わり方が大きく変わることを即・実感したからである。他の選手を指導する際にも、梅村氏の「全体を見据える的確な目」と「解決へ導くコトバ」の高い能力が強く印象に残っている。 筆者が一番、体力を削られたトレーニングは首相撲である。 二人交互に相手の首を抱え、ヒザを打つ…説明はシンプルだが、1ラウンド・3分間もヒザ蹴りを繰り出すのは、かなりのスタミナが必要だ。苦しい時にパートナーの方が声をかけてくれるのは凄く励みになる。 『楽しく強くなる』というジムのコンセプトをベースに、ジムの皆が「互いに声をかけあう」という温かい雰囲気が体験取材を通して心に染みた。※NEX大須OSSUスタジオ(レッスン内容はMMA・SBクラス、ブラジリアン柔術クラス、グラップリングクラス)〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須4-6-24 成田ビル上前津 2階文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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