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トレンド 2010年05月04日 12時30分
文科系記者忍者ドラゴンの道『裏道には裏エピソードが存在した』 東海道三大関所〜気賀関所〜
東海道三大関所である気賀関所(きがせきしょ)には、パンフレットには書かれていない裏エピソードが存在する…場所は徳川ゆかりの地・静岡県浜松市。 慶長6年(1601)に徳川家康によって創設されたといわれ、旅人のチェックや、鉄砲の取り締まりをおこなっていたそうだ。 もちろん曲者(くせもの)と疑われたら、関所内にある牢屋に放り込まれることになる。問題なく関所を通るためには通行証、いわゆる通行手形が必要だが、発行されるには身分がはっきりとわかる者という基準が明確に存在する。つまり、何か犯罪を犯したお尋ね者は、通行手形が発行されないわけだ。 当時の気賀関所の営業時間は朝6時〜夕方18時までだが、この地を統治していた旗本・近藤家は地元民に対しては犬が通る道、通称『犬くぐり道』といわれた裏道を作った。 『犬が通る道だから人が通るわけがない』という大義名分で黙認して、営業時間外でも地元民が特別に関所を通れるように配慮していたのだ。そうはいっても、お尋ね者が利用しないように目を光らせたのは言うまでもない…がそのスキを見逃すようならお尋ね者とはいえない。 幕末のお尋ね者として有名な清水次郎長の弟子と知られる『森の石松』がその1人である。 筆者が気賀関所に関わるある情報筋から聞いた話だと、森の石松は関所の裏道『犬くぐり道』を関所サイドに見つかることなく、自由に利用していたとのことだ。 どういう手法を使って裏道『犬くぐり道』を通ったかは、残念ながら不明である。この裏エピソードは、真実かどうか証明できる歴史的資料が無いため、気賀関所の公的なパンフレットやホームページには記載されることはないが、物語や伝説として語り継がれていると、前出の情報筋が話してくれた。 この国には長きにわたり、語り継がれる裏エピソードがまだまだ眠っている。文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年05月04日 12時00分
【ドラマの見どころ!】 賞味期限切れ、20〜30年前のドラマみたい。『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』
今日の【ドラマの見どころ!】は、黒木瞳主演『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』(テレビ朝日系列)40代に半ばにさしかかった主婦は「女終わりなの?」という普遍的なテーマを黒木、高橋克典、斉藤由貴、三上博史というまったくもって目新しさのないキャストでお届けするまさに賞味期限の切れかかったドラマ。今どき不倫のキッカケは「同窓会」じゃなくて「出会い系」やそれこそ「ツィッター」とかなんじゃないの? 45歳になったばかりの主婦・宮沢朋美(黒木瞳)は、夫・誠一郎(吹越満)がリストラに遭い、マイホームを手放しスーパーの揚げ物売り場でパートする日々。そんな日々に嫌気がさして、デパートでワンピースを泥棒して中学の同窓会に出席。そこにはかつて地味でガリ勉だったものの、いまはセレブ妻になってる陽子(斉藤由貴)や、当時からモテた上に、現在ジャーナリストだという保真一(三上博史)などの姿が。彼らと30年ぶりに再会を喜んでいると、警視庁の刑事になっていた浩介(高橋克典)が登場。朋美は中学時代は叶わなかった浩介への思いがこみあげるが…。 30年前の中学時代に抱いていた恋心。べつにいいんんだけど、カビ生えてない? ずっと会ってたならともかく、昔すぎるわよ。せめて高校でしょ。黒木はバブルとリストラの「天国」と「地獄」を見ている現在の45歳を上手く演じているつもりみたいだけど、彼女のドラマをいっぱい見すぎちゃってるからか、かえってリアリティがないのよねぇ。ちっとも金に困ってるように見えないし。この前NHKでやってたバレーボールのやつの方が新鮮で良かったかも。あと出てきてもありがたみの無い斉藤由貴や三上博史。何を演じてても只野に叶わない高橋かっちゃん。なぜかみんな経済的には恵まれていて、「ラブ・アゲイン症候群」っていう副題ともにバブル臭がプンプン。そしてお話は、30年前のドラマみたいに同窓会で恋が再燃? って、もう女としてどうとか男としてどう以前に賞味期限がきれているすごいドラマ。作者の井上由美子先生は、ワザとやってるんだろうか。(チャッピー)
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スポーツ 2010年05月04日 11時00分
「監督復帰」宣言の星野シニアディクターに母校もラブコール?
星野仙一・阪神シニアディレクター(63=以下SD)の周辺がまたもや騒がしくなってきた。今季で契約期間が満了する真弓明信監督(56)の後継を狙っているという。去る25日、大阪で行われたトークショーで出た「もうひと勝負を」発言がその発端だが、メディアを含めた関係者は「世論の反応を見ようとし、故意に意味シンな言い回しをした」と見ている。アドバルーンを上げ、世論の反応を見てから動く星野SDの常套手段だが、意外な進路先も囁かれている。母校・明治大学の監督就任説だ。 「明治・野球部は今年が『創部100周年』です。何人かの著述業者、スポーツジャーナリストが明治の要請で記録史をまとめようと、去年から動いています。100年の歴史を整理する過程で、島岡御大の偉大さを改めて思い知らされ、星野SDの名前も出てきたわけです」(関係者) 故・島岡吉郎監督の功績は説明するまでもないだろう。そのもとで学び、「オヤジ」と慕う星野SDが後継に選ばれるとすれば、それはむしろ自然な流れである。 「来年は東京六大学から斎藤佑樹がいなくなる。彼の早大進学で東京六大学が注目されたのは事実です。1年生のころと比べたら、スタンドはガラ空きだけど、斎藤がいなくなったら、もっとお客は減る」(前出・同) これでは、『ポスト斎藤』である。しかし、今の阪神内部を見ていると、星野SDは『阪神監督』に復帰するための人材配置を遂行しているようにも見受けられる。昨年11月1日付けで、元横浜二軍監督の福田功氏(56)が球団本部長(企画調査担当兼スカウト)に迎えられた。福田氏は北京五輪で星野ジャパンのスコアラーも務めており、その親密関係は中日時代にまで逆上るという。 「福田氏は長年、『監督・星野』を支えた故・島野育夫氏に近いタイプ。『第2の島野』と言っていい」(在京球団関係者) 今年度より阪神OB会長を務めているのは、田淵幸一氏だ。星野SDとの関係は説明するまでもなく、こうしたチーム内外に及ぶ“星野一派の増長”は、「阪神監督の布石」と捉える関係者も少なくない。 「一時期、巨人監督の話がありましたが、本人は引き受ける気でいました。巨人行きの話を断ったのは批判的な世論の声の方が圧倒的に多かったからです」(前出・同) 星野SDが「もうひと勝負するところ」は阪神か、母校・明治大学か…。今、星野SDは自らの発言による『世論の声』を見極めようとしている。
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芸能 2010年05月03日 15時00分
“エリカバブル”に乗れなかったスキャンダルタレント
この1週間、スポーツ紙やワイドショーの話題を独占したのが女優の沢尻エリカと夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏の離婚騒動だったが、渦中の沢尻をよく知る人物の発言が注目された。 「2日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』にタレントのあびる優が出演。沢尻とは高校生のころから親友で、高城氏とも面識があるというだけに、今回の離婚劇についてかなり深く知っていると思いブッキングした」(TBS関係者) 案の定、あびるは「実は(沢尻と)おととい会いました」と4月30日に都内のバーで会っていたことを明かしたが、「お互い何があっても、あえて突っ込むことは全然なくって。私の(沢尻の)印象は彼女がすごく凛として見えた。具体的に(離婚の)話はしていない」などとコメントするにとどまった。 「あまりにも期待外れでがっかり。同じ事務所に所属する女医でタレントの西川史子らほかの出演者は『目立つでしょ』、『大丈夫なの』とかなりあきれ気味。それに対してあびるは『エリカも私を人目を気にしない』、『(離婚は)優が口を出す問題じゃない』とあっけらかんとしていた」(同) 久々のテレビ出演となったあびるだが、これまでNEWSの山下智久、DA PUMPのISSAえらと浮き名を流し、さらに、昨年秋には東方神起のジェジュンと都内のバーで密会していたことが女性誌で報じられるなどすっかり“スキャンダルタレント”となってしまった。 「あびるは05年に放送された番組で小学校の時の集団窃盗を告白し芸能活動を自粛。以来、テレビからはお呼びがかからなくなっていた。今回のサンジャポ出演できわどい発言を連発して“エリカバブル”に乗ればバラエティー番組からお呼びがかかり始めたのだが…」(スポーツ紙記者) 07年に沢尻が主演映画の舞台あいさつで「別に…」と発言し大騒動になった際、あびるは夕刊紙で沢尻を擁護し自らネット上で大バッシングを受けたほど。そんな大親友を“ネタ”にしてまで仕事を取ろうとは思わなかったようだ。
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スポーツ 2010年05月03日 12時00分
球界地獄耳・関本四十四の巨人軍、ダッグアウト秘話(3)
数あるV9伝説の中でファンの脳裏に一番焼き付いているのは、日本中が泣いた、あのミスターの現役引退セレモニーに尽きるだろうな。「巨人軍は永久に不滅です」という決めぜりふは、それこそ「永久に不滅」だろう。 昭和49年(1974年)10月14日、優勝を決めた中日が名古屋で優勝パレードをするために主力不在で若手中心、メンバー的には寂しい相手のダブルヘッダーだった。が、ファンはミスターの引退試合を見るのが目的だから、相手は関係なく、異様な盛り上がりだった。スタンドもいつもの巨人戦と違って異様だったのを記憶している。日頃は子供や女性ファンが多いのでカラフルなのに、黒色が目立ったんだよね。ミスターと同世代のファンや、仕事をさぼって球場に駆けつけたサラリーマン、後楽園近くの大学の学生が異常に多かったから、スタンドの色まで違っていた。これは鮮明に覚えている。 ダブルヘッダーの第1試合が終わった後に、突然、ミスターが「外野席のファンともお別れがしたい」と言い出し、外野席に向かって歩いてゆき、手を振るサプライズには、「万が一、何か起こるといけないから」と反対していた球団広報が仰天した。あわててミスターと顔なじみの球場職員に対し、「何あるといけないから、ついて行ってくれ」と頼み込んだ。このミスター伝説は広く知られているが、実は「あわや」の秘話があるんだ。 球場に行けず、テレビで見た人はわからなかったと思うが、マイクに向かって「巨人軍は永久に不滅です」と叫んだ、あの感動的なミスターの引退セレモニーがあわやぶち壊しの危機一髪だったんだよ。中日の若手選手たちが早く優勝パレード騒ぎの名古屋へ戻りたいものだから、早打ち。ダブルヘッダーだというのに、試合がドンドン進んでしまって、早く終わってしまった。大誤算だ。 記録を確認すると午後5時にセレモニーが始まっているが、照明灯を消しても、まだ十分に明るい。シナリオでは、秋の日はつるべ落としだから、どっぷりと日が暮れて、マウンド付近に立つミスターに当たるスポットライトが照り映えてシルエットも鮮やかに、感動的な引退セレモニーになるはずが、実際はまだ夕日が差していて、陰影がくっきりとはならなかった。 「せめてあと10分、試合が遅く終われば、最高の引退セレモニーになったのに」と、中日の一軍半の選手たちの早打ちをうらめしく思ったもんだよ。もっとも、球場にきていた満員のファンも、ミスターの現役最後の姿を目の当たりにして涙にくれていたから、まだ夕日が照りつけていたことなど、わからなかったかもしれない。 この現役時代最後の試合前の練習に着ていた背番号3の入ったユニホームの上着を、実はオレの親友の寮長の樋沢が持っているんだ。ミスターが練習を終え、洗濯かごに入れたものをしっかりとゲット。クリーニングに出して、後日、ミスターにサインを求めると、「何だ、お前が持っていたのか」とミスターがビックリしたそうだよ。今年で寮長を定年引退だから、バラしてもいいだろう。残念ながらオレのミスターのお宝ものは「3」と入った昔のサンダーシャツだけだよ。<関本四十四氏の略歴> 1949年5月1日生まれ。右投、両打。糸魚川商工から1967年ドラフト10位で巨人入り。4年目の71年に新人王獲得で話題に。74年にセ・リーグの最優秀防御率投手のタイトルを獲得する。76年に太平洋クラブ(現西武)に移籍、77年から78年まで大洋(現横浜)でプレー。 引退後は文化放送解説者、テレビ朝日のベンチレポーター。86年から91年まで巨人二軍投手コーチ。92年ラジオ日本解説者。2004 年から05年まで巨人二軍投手コーチ。06年からラジオ日本解説者。球界地獄耳で知られる情報通、歯に着せぬ評論が好評だ。
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トレンド 2010年05月03日 10時10分
「草食か? 肉食か?」結局、玉木宏ってどういう男なの?
現在『のだめカンタービレ 最終楽章』が公開中の玉木宏。のだめ役の上野樹里と共に映画のプロモーションで死ぬほどテレビで見たような気がするが、それ以外にも、ガム、酒、車、携帯、パソコン、ドーナツ、そしてお茶漬けと、今やってるだけでもいっぱいコマーシャルに出ている。あまり聴いた事ないけど、音楽活動も活発らしい。水泳その他スポーツ+趣味にカメラと、まさに文武両断、「高感度イケメン街道」まっしぐらな玉木は、今は草食っぽいが、昔はガッツリ系だった。実はどういう人なのだろう。 テレビ東京系の経済ニュースなぞ見ていると、永○園のコマーシャルがやたらと多く流れる。素とご飯をいためてチャーハン作ったり、お吸い物の素でパスタを味付けしたり、焼きラーメンやもちろんお茶漬けも。これで独身男性のさみしい食卓のご飯も、たちまちイケメン風レパートリーに!(どうりで麺が多いわけだ)とばかりに猛烈に商品をアピールする玉木。でも、実際の玉木宏は、肉料理と甘いモノが好き。スマップビストロでは肉に大喜びし、映画がらみのCMのドーナツ店では、系列店の開店祝いに駆けつけ、片っ端から甘いモノを食べるらしい。 10年前の映画『ウォーターボーイズ』では黒糖のように日焼けして荒々しかった玉木は、連続テレビ小説「こころ」に出る頃には真っ白の白糖化。さらに人気が上がるにつれてだんだん持ち味もやわらかくなってしまった。当初の玉木の男くささが好きだった記者にはちょっと物足りない最近の彼。でも、上野樹里やお付き合いの噂のあったアノ女優など、普通の男子ならサジを投げそうな「天然女優たち」を、うまく手なづけるのだから、今でもそれなりに男として芯はしっかりしているのだろう。TOHOシネマズでしか買えないシ映画情報いろいろマガジン「T.(ティー)」最新号2010春号(No.9)では、30歳をむかえ、ますます大人の魅力に磨きがかかる玉木宏のグラビアとロングインタビューがあるそうな。玉木が「草食か? 肉食か?」は、そこで判断して! <コダイユキエ>写真:シアターカルチャーマガジン「T.(ティー)」最新号2010春号(No.9)表紙の、玉木宏と銀さん。
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トレンド 2010年05月03日 10時00分
【今行く映画館】 成海璃子と北乃きいがスリリングな武士道を…。『武士道シックスティーン』
「ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖の華」で、第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞、その後も「アクセス」、「ジウシリーズ」などミステリー・サスペンスで知られる誉田哲也。その誉田いわく、初めての“人が死なない小説”として発表された青春小説「武士道」シリーズ。その第一作『武士道シックスティーン』が成海璃子、北乃きいの大人気ティーン女優たちによって映画化され現在公開中だ。因縁の2人の対決は? 剣道エリートの「剛」の香織(成海璃子)と剣道は楽しむのがモットーの「柔」の早苗(北乃きい)の2人は中学最後の区民大会で戦うが、実績ゼロの早苗が香織に勝ってしまう。この因縁の2人が一緒の高校になり、敗れた悔しさを忘れない香織と、そんなことは既に忘れている早苗が切磋琢磨しながらお互い成長する青春ストーリー。 まさに今現在10代の成海璃子と北乃きいにぴったりの役どころであるが、今年に入って女子高生の間で広がる「和・ブーム」にも注目。キリリ!と胴着を着て剣道に励む美少女たちの真剣なまなざしは清清しい。ただの“青春もの”におちつかないスリリングな展開は、ミステリー作家誉田哲也の作品ならでは。大人も楽しめる。(映画『武士道シックスティーン』はテアトル新宿他全国公開中) (C)2010映画「武士道シックスティーン」製作委員会
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トレンド 2010年05月03日 10時00分
【今行く映画館】 何でもアリ? 神々の戦いの物語『タイタンの戦い』
ゴールデンウィーク大本命の映画として封切られたスペクタクル作品『タイタンの戦い』。「アバター」でサム・ワーシントンの魅力にとり付かれた人は、すでに見たか、“迷わず行く”のフラグが立っているはず。善と悪の境界線は存在せず、神々と人間、そして魔物たちが共存するギリシャ神話の世界は、意外に“何でもアリ”のすごい世界だったりして…。 ゼウス、ペルセウス、メデューサ、ペガサス、クラーケン、アンドロメダなど、誰もが知っているキャラクター達が、リアルに想像を超えた巨大さで激しく衝突! 己の欲望をかなえるためなら手段を選ばない、何でもありの神々が繰り広げる抗争は、ある意味熾烈な争いを続ける日本の政治に通じているかも。分刻みに度肝を抜く大興奮のバトルは、男性のみならず、うっぷんの溜まった女性たちのストレス解消にもオススメ。人間役のサムに対し、神ゼウスのリーアム・ニーソンもが頑張ってマス。(C)2010 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES
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芸能 2010年05月02日 06時20分
TV業界漂流する落ち目の江原啓之、日本テレビで番組立ち上げ!?
落ち目のスピリチュアルカウンセラー・江原啓之の漂流が続いている。テレビ朝日「オーラの泉」にて、檀れいの実父と義父とを取り違え、生きている実父を「死亡した」と得意顔で霊視してしまい、今までホットリーディングと呼ばれる事前調査により、霊視内容が的中しているかの如く見せてきたインチキ工作が露呈してしまった。 トリックがばれて、落ち目になる自分の未来さえも霊視できなかったスピリチュアルカウンセラー・江原啓之大先生が迷走している。 「オーラの泉」が終了後、テレビ朝日とも疎遠となり、スピリチュアル番組の段取りの悪さから霊視対象者と揉めてしまったフジテレビとも縁が切れてしまった。現在、江原啓之が積極的に交流しているのが、テレビ東京と日本テレビである。しかし、弱小のテレビ東京ではギャランティが話にならず、無理して出演した同局の「やりすぎコージー」でも、パワーフードを薦める醜態が見苦しいとシンパのファンからも批難を浴び、もはや江原が頼る局は日本テレビのみとなっている。 現在、日本テレビと江原の間では、心のケアや人生相談、カウンセリングを主体とした番組企画が進んでいると噂されており、江原の相方を探すリサーチが推し進められている。かつて江原啓之を番組パートナーに抜擢し、自らの人気を回復させた美輪明宏のように、今度は江原が美輪の立場になり、若手のセラピスト、カウンセラーを抜擢し、人気の延命策を計ろうとしているのだ。確かに、心を扱うカウンセリングとセラピーなら、日本テレビのコンプライアンスに引っかかることはないが、散々でっち上げの死者の言葉を遺族に伝え、他人の感情をかき乱してきた江原本人の怪しさは、もはや修正できない。江原啓之の存在そのものが、コンプライアンスに引っかかると他局では判断しているのだ。 しかし、昨今日本テレビのコンプライアンスレベルの低さは業界でも話題となっている。昨年は、ムー編集部などが煽っている人類破滅を売り物にした「2012」というインチキ予言を特番でとりあげ、否定することなく煽るだけ煽った。また、今年に入っても学研「ムー」をゴールデンタイムで流すなど、やりたい放題。従って、江原の延命番組も難なく通って放送となるのだろう。だが、なぜ日本テレビからスポンサーが離れているのか、よく考えてもらいたい。ノーモア「オーラの泉」。他社の誰でもいいから、日本テレビに放送倫理・コンプライアンスの意味を教えてあげて欲しい。
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レジャー 2010年05月01日 18時00分
天皇賞・春(GI、京都芝3200メートル、2日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都10R、天皇賞・春は◎フォゲッタブルが長距離決戦の頂点に立ちます。 エアグルーヴを母に持つ良血馬で、4歳になった今年もその頭角をメキメキと現してきました。前走のダイヤモンドSは後方で折り合いに専念し、直線で抜け出すとそこから一気に突き抜けて快勝。最長レースである昨年のステイヤーズSでも余裕の1着だったし、菊花賞はハナ差の2着。とにかく、一番重要視されるスタミナは豊富。 その上、自在性もあり、どんな流れにも対応できるので長丁場での不安要素は少ないし、一流の血を受け継いだその素質が開花したとなれば、今後は更なる成長、上積みが見込めます。前走後はなかなか回復せずに使いたいレースを使えず、ここがぶっつけになりましたが、最終追い切りでは迫力が増して動きは悪くなかったですからね。仕上がっていることでしょう。 本来の走りを取り戻していれば、ここは力上位ですから大いに勝ち負けが期待できます。 終いは確実だし、勝負根性は抜群。追い比べになれば最大限に力を発揮してくれます。GI奪取は間近です。(3)フォゲッタブル(16)マイネルキッツ(6)トウカイトリック(12)ジャガーメイル(15)エアシェイディ(1)カネトシソレイユ(10)テイエムアンコール(13)ジャミール(11)ミッキーペトラ馬単 (3)(16) (3)(6) (3)(12)3連単 (3)(16)→(3)(16)(6)(12)(15)(1)(10)(13)(11)→(3)(16)(6)(12)(15)(1)(10)(13)(11)
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