エアグルーヴを母に持つ良血馬で、4歳になった今年もその頭角をメキメキと現してきました。前走のダイヤモンドSは後方で折り合いに専念し、直線で抜け出すとそこから一気に突き抜けて快勝。最長レースである昨年のステイヤーズSでも余裕の1着だったし、菊花賞はハナ差の2着。とにかく、一番重要視されるスタミナは豊富。
その上、自在性もあり、どんな流れにも対応できるので長丁場での不安要素は少ないし、一流の血を受け継いだその素質が開花したとなれば、今後は更なる成長、上積みが見込めます。前走後はなかなか回復せずに使いたいレースを使えず、ここがぶっつけになりましたが、最終追い切りでは迫力が増して動きは悪くなかったですからね。仕上がっていることでしょう。
本来の走りを取り戻していれば、ここは力上位ですから大いに勝ち負けが期待できます。
終いは確実だし、勝負根性は抜群。追い比べになれば最大限に力を発揮してくれます。GI奪取は間近です。
(3)フォゲッタブル
(16)マイネルキッツ
(6)トウカイトリック
(12)ジャガーメイル
(15)エアシェイディ
(1)カネトシソレイユ
(10)テイエムアンコール
(13)ジャミール
(11)ミッキーペトラ
馬単 (3)(16) (3)(6) (3)(12)
3連単 (3)(16)→(3)(16)(6)(12)(15)(1)(10)(13)(11)→(3)(16)(6)(12)(15)(1)(10)(13)(11)