>>プレイをクローゼットから覗いていたのは~女がドン引く瞬間~<<
「ある飲み会で彼と出会いました。“可愛い”と言ってくれて嬉しかったし、メガネを掛けた知的なイメージも私のタイプだったので、付き合うことに。ところが、すぐにメガネを掛けなくなったんですね。掛けるのは車を運転する時だけ。でも、私の方を全然見てくれないんです。不思議なことがもう一つ。夜、彼とベッドを共にする時、いつも部屋を真っ暗にするんです。女性みたいですよね?」
いろいろ不審な点があるものの、そこまでの障害ではなかったそう。ただ、彼の家に行ってあるものを見つけてから、事態が急変する。
「彼の家に、映画のチケットがあったんです。最近公開が始まった大人気アニメ。実は彼は、そのアニメの大ファンだったそう。後日、その話を友だちにしたんですね。すると、登場する女の子の声が私に似ていると言うんです。そこで、もしかして…と思いました。
ある時、彼が私の家に来て、ベッドで抱き合っていました。いつものように真っ暗にして。そこで私は、パッと電気をつけてみたんです。すると、彼が“何すんだ!”と激怒。しかも怒りに任せて、“お前の顔なんて見たくないんだ”と言ってきました。
彼はやはり、アニメの登場人物の女の子が大好きで、その声によく似た私の声に惹かれたんです。イメージが壊れないよう、なるべく私の顔を見ないようにしていたわけです。“顔を見ると勃たない”と言われ、ドン引きました」
フェチにも程度がある。やはり相手を傷付けてはいけない。明菜さんは、そのアニメを見るつもりはないそうだ。
写真・Teddy Mafia