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芸能 2010年07月26日 19時00分
シャールト・コプリー、叶った子供の頃の夢
シャールト・コプリー(『第9地区』)は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』でマードック役ではなく、実はリアム・ニーソン(『シンドラーのリスト』)が演じたハンニバル役をやりたかったそうだ。 シャールトはハンニバル役を演じることを12歳の時から夢見ていたらしい。「12歳の時に“Aチームごっこ”をしてたよ。僕はいつもハンニバル役をだったんだ。自分でハンニバル役を選んだ事をハッキリと覚えているよ。だからマードックは他の人間にやらせたよ」 またシャールトは今回マードック役を獲得できたのは、彼がこのテレビシリーズの長年のファンだからだと語った。「この番組の全ての関連商品を持っているよ。トレーディングカード、ファイル、フィギアなんか全部ね」 今回、この映画のために手作りクリップを作って監督を感心させた、とシャールトは語った。「『第9地区』の宣伝をしていたとき、ホテルの部屋で自分を撮影したんだ。『シングス・ザット・クッド・ハプン・トゥー・マードック』っていうタイトルで、そのビデオを監督のジョー・カーナハン(『スモーキン・エース』)に送ったのさ。おかげで役が手に入ったんだよ」 『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は8月20日からロードショー。
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トレンド 2010年07月26日 17時30分
劇場では観ることができなかった過激すぎる性愛の世界、DVDで解禁!
日本の人気AV女優が多数出演し、日本公開時に話題を呼んだ香港映画『金瓶梅』。その日本未公開部分である『金瓶梅<下巻>』DVDが発売される。 本作は、史上最もワイセツな禁書であり、「三国志演義」「水滸伝」「西遊記」と並ぶ中国四大奇書のひとつに数えられる「金瓶梅」を、日本と香港を代表するセクシー女優の豪華競演で完全実写映画化した文芸エロティック・ロマン大作。欲望のままに女淫の限りを尽くす男・西門慶を主人公に、究極の性愛と欲望が赤裸々かつ過激に描かれていく。アジア各国で大ヒット、日本の映画公式サイトで深夜限定の画像集を掲載した際には、アクセスが集中してサーバーがダウンするなど話題を集めた。 このたび『金瓶梅<上巻>』と共にDVDで発売されるのが、日本完全未公開部分の『金瓶梅<下巻>』。いわば序章のみが劇場公開されただけで、日本では完結していなかったわけだ。下巻のストーリーは上巻のエンディング直後から始まり、上巻とは比べ物にならないほどの過激な世界が展開していく。『金瓶梅』上巻、下巻合わせて日本から参加したのは人気AV女優上原カエラ、先日惜しまれながらAVを引退した早川瀬里奈、元AV女優若菜ひかるら豪華セクシー女優陣。劇場では決して観ることができなかった禁断の酒池肉林の世界が、ついに解禁される。DVD『金瓶梅』上巻・下巻は7月30日より発売(C)2008 MY WAY FILM COMPANY LIMITED / UNIVERSAL MEDIA ENTERTAINMENT GROUP LIMITED / TWIN COMPANY LIMITED
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レジャー 2010年07月26日 17時00分
《キャバ嬢間違いだらけの武勇伝》 ある意味、キャバ嬢の勝ち犬? 利用したのはどちらか…
「私は自分のお店を持ってオーナーママになるのが夢」と、いつも言っていたお店の最年長の愛さん(自称30歳、正式には35歳以上という声も…)が念願叶って自分のお店を持ってキャバ嬢をめでたく引退したのです。オーナーママにはなれませんでしたが、お金を出してくれる人が現れ、とりあえず“ヒモ付き”のオーナーになりました。 この1年、愛さんは“金づる”と思しき太客には自分のお客でなくとも果敢にアタック。同伴・アフターはもちろんのこと枕営業までこなしていたというウワサはもっぱら…。でも、そのお客にお金がないとわかると、再び新たな金づるを求めて同伴→アフター→枕にというパターンに精を出すのです。 だから同僚の間では「有料公衆トイレ」だの「トレジャーハンター」だのというあだ名で呼ばれていたのですが、本人はそんなことにはこれぽっちも気にしていませんでした。 もちろん手当たり次第にお客へアプローチをかけるので、他のキャバ嬢ともトラブルになることも多く、お店が終わってからの乱闘騒ぎも時々勃発していました。 そんな愛さんにも今から半年ほど前、週に1回山梨から上京すると必ず来店してくれる建設会社の跡取りで専務の望月光雄さん(仮名・41歳)が太客として付くようになったのです。 初めて愛さんが接客した時は「山梨の山猿」なんて陰口を叩いていましたが、年齢が近いこともあってか、二人でよく盛り上がっていました。その専務が2度、3度と通い始め、愛さんをいつも指名するころからはヘルプも断り、二人だけの世界に浸ってイチャイチャしまくっていました。もちろん同伴→アフター→枕はすでに実行済みでした。 この凄まじい身の変わりようは、キャバ嬢には必要なことかもしれませんが、私にはできません。 愛さんと望月さんの仲がお店で公然のものとなるのにそんなに時間は掛かりませんでした。そしていつしか愛さんは望月さんの援助で念願のお店を都内に持つことになったのです。 キャバ嬢仲間は羨ましさ半分、妬み半分である事ない事をウワサしていましたが、店長は年増の厄介払いができたと大歓迎でした。 そして、愛さんからお店の開店案内が届きました。愛さんはサプライズだと言って辞める時もオープンする店の所在地を明かさなかったのですが、そこに記された住所は郊外の私鉄沿線のものでした。ほんとうにサプライズでした。 「これって、都落ちっていうやつ…」と、みんなで言いながらも興味津々でした。 そして開店の日、私と店長がお祝いに行きました。お店は駅前の飲食店街を通り抜けたところの飲食ビルの1階にありました。新規オープンらしくスタンドの花束が2、3本入口を飾っていたので、すぐに分かりました。 真新しい外壁に鏡張りの重厚そうなドア、雰囲気だけは高級クラブのようです。そして店長がドアを開け店内に入っていく後を私も付いて中へ入りました。 そして、艶やかなドレスとともに艶然と微笑みで私たちを迎えてくれたのは、愛さんではなく別の女性でした。そしてその女性の後ろから専務の望月さんが顔を出し、女性の紹介を始めたのです。 「ママの綾香です。私のワイフです。お宅でお世話になった愛さんにはチーママを務めていただくことになりました」 店長と私はお互い顔を見合わせて唖然としました。すると、愛さんが2人の若い女の子を連れて挨拶にきました。そして私の耳元で囁いたのです。 「これで引き下がる私じゃないわよ。さんざん私を利用しといて雇われチーママはないわ。山梨の山猿は夫婦ともども山に返してあげるから。見てらっしゃい」 愛さんの言葉には仕返しの決意がはっきりと感じられた。しかし、利用したのは愛さんも同じじゃないかと私は思った。雇われでもチーママに出世できたのは、よしとしなきゃいけません、愛さん。キャバクラでキャアキャア騒いでる歳でもないでしょうに…。*写真は本文とは関係ありません【写真提供】新宿ディアレスト
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芸能 2010年07月26日 16時30分
テレビから心霊番組が消えた理由
テレビでは1970年代後半から、心霊ブームが起こっていた。当時はよく2時間物のスペシャル番組を放送していた。それらの番組では心霊写真と、それと並んで霊視相談が最も人気があったように思われる。故・宜保愛子女史や織田無道氏などは霊視、除霊でマスコミの寵児にもなった。 私は『あなたの知らない世界』が一番記憶に残っている。日本テレビ系で昼からお昼のワイドショーという番組を放送していたが、その中で毎週水曜日は心霊特集をしていた。夏休みになると、いつも特集をしていたものだ。内容的には視聴者から送られてきた霊体験を再現ドラマで放送するのであるが、その幽霊の姿には子供ながら恐怖したものである。コメンテーターとして心霊研究家の新倉イワオ氏がその都度解説をするのであるが、氏の紳士的な応対からか、視聴者に愛される長寿番組となり、約15年間に渡って放送された。 その後、織田無道氏と宜保愛子女史の霊視鑑定にやらせの疑惑が週刊誌から浮上し、その後二人はテレビを離れた。 心霊番組の方は90年代になっても、相変わらず続いていた。また、それと併用して未確認生物(UMA)や、UFOも独自に特集番組を組んで放送された。しかし、1995年辺りからこれら心霊番組は急激に減ってしまったのである。その最大の理由がオウム真理教によるテロ事件だったと思う。日本で余りにオカルトブームなのを逆手に取り、オウムは当時のオカルト雑誌『月刊ムー』に毎回広告を載せてセミナーの案内を宣伝していた。この広告から信者になった会員もさぞ多かったことだろう。 また、世の中が余りにも不景気となり、この世自体が生き地獄的な風潮が強くなった点も挙げられる。心霊なんて所詮は娯楽である。そんな風潮が強く存在する様にも思われる。 心霊番組に代わって支持を受けたのが、テレビ朝日系で放送された『オーラの泉』である。美輪明宏氏と江原啓之氏を解説者として出演し、スピリチュアルと称される「自分の魂」を幸運へとつなぐという発想が支持を受け、この番組がスピリチュアルブームを作りだした。 後にスピリチュアルブームは江原啓之氏の霊視疑惑などと関係し、現在は番組の終焉と共に廃れてきた感がある。その後ブームとなったパワースポットも、スピリチュアルから言われて来たことなので、まだ完全に廃れた訳では無い様だが。 さて、今年の夏こそは心霊特集番組を拝見したいと思うのだが、如何なものだろう。(白井正雪)【訂正】「三輪明宏氏」とありましたが、「美輪明宏氏」の間違えです、訂正してお詫び致します。
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社会 2010年07月26日 16時00分
女子学生がキャバクラに勤める理由
毎年8月にさしかかると、来春に卒業を迎える女子学生の格差が明確に現れてくる。卒業後に就職が内定しているかどうかである。未曾有の不況の中で、女性が一般企業から内定を得るのは非常に厳しく、地方ほど就職が難しいが、出来る女は人気企業の内定を早々にもらう。実家から離れて1人暮らしをする女性は、就職をする4月までの期間を利用して、キャバクラへ流れていく。実家暮らしの女子学生でもキャバクラで働く人もいるが、比率的には圧倒的に1人暮らしが多い。 遊ぶ金欲しさ以上に生活費が厳しいのが理由だ。 もちろん内定先の企業にバレたらクビになってしまうのだが、時給が安いバイトよりは…ということで安易な考えでキャバ嬢になってしまう。話を聞いてみても暗い雰囲気はまったく無く、あっけらかんと自分の状況をペラペラと語る。大手企業に内定をもらうだけあって、話の端々に知的さを感じさせる部分もありつつ、社会経験の少なさを露呈する危うさを感じる。年配の男性客ならば、自分の社会人経験を持ちだして口説きに走りそうだ。 このタイプの女性は真面目さが先行してることが多く、キャバ嬢特有の派手さが足りない場合もあるが、そこが年配の男性の心をくすぐるポイントともいえよう。一般企業の月給以上にキャバクラで稼いでしまったら、どうなるのだろう? と勝手に心配するが、彼女達にとってそんなことは関係ない。 キャバクラの世界と一般企業の世界で重宝される女性がいる一方、就職が決まらずに仕方なく、キャバクラで生活費を稼ぐ女子学生も存在する。就職が決まったらキャバクラを辞めると心に誓っているが、思うように行かずにズルズルと年齢を重ねていく女性も最近、増えてるそうだ。学生キャバ嬢が誕生する背景は決して明るくない。
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トレンド 2010年07月26日 15時30分
もちづきる美のポタリングライフ(26) 雷注意です
蒸し暑いですね〜! 干からびてしまいそうですぅ。 あまり雨が降らないなぁと思ってると突然、集中豪雨に襲われたり…。局地的豪雨が最近、多いじゃないですか? 土砂崩れや河川の増水は怖いです。水辺には近寄らないようにしましょうね。 この前、歩いていたら雨が降って来てあっという間にずぶ濡れになりました。折り畳み傘を出すのも…ってくらい濡れたのでそのまま濡れて帰りましたよ。おうちの近くで良かったです。この状況、歩きだから良かったけど、自転車に乗ってたら大変だったはず…。雨で前は見えないのは勿論だけど、結構な強さの雨だったからこいでも進まなかっただろうし。歩きで助かったわ。 あと雷雨だったら自転車は大変よね。カーボンのイイ自転車に乗ってる人達は十分に気をつけて下さい。落雷の確率は宝くじが当たるより…ってよく言いますが、カーボンは電気を良く通すので雷注意です!! 私の自転車はカーボンではないけど天気予報で雷が鳴るかもとか言ってたら乗るのは止めます。 雷雨で傘ささすのも怖い私ですから…。雷が落ちたら? とか考えてしまう結構ビビりなもちづきデス。 晴れてると風を切って気持ちイ〜イ自転車。楽しくて仕方ない。でも…信号で止まると汗がジワジワと。暑いよーって! また走り出すと爽快で…私ってドM? 風にノレル自転車はやっぱり楽しいです! この季節、水分補給を忘れずに! 私の場合、すぐお茶しにカフェに入ってしまいますけどね♪<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。
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芸能 2010年07月26日 15時00分
ついに路線変更を決断した長澤まさみ
デビュー以来、清純派女優として売り出してきた長澤まさみだが、昨年ついに女優としての“壁”にぶち当たってしまった。 「昨年4月からTBS系で放送された出演ドラマ『ぼくの妹』は平均視聴率8%。6月公開の主演映画『群青 愛が沈んだ海の色』は原作の激しい濡れ場を封印した結果、9日間の公開で興行収入わずか2000万円。11月公開の『曲がれ!スプーン』はまったく話題にならず。『群青 愛が沈んだ海の色』と『曲がれ!スプーン』で映画雑誌が主催する『HIHOはくさい映画賞』の最低主演女優賞に選ばれてしまった」(芸能記者) 今年の春ごろには、来年公開の山岳映画「岳-ガク-」の役作りのためにダイエットし激やせしたにもかかわらず、「『彼女はクスリをやっているのでは?』といううわさが飛び交った」(同)というだけに踏んだり蹴ったりだったが、現状を打開するため、7月にスタートしたフジテレビ系ドラマ「GOLD」ではついに路線変更した。 「ヒットメーカーの野島伸司脚本で天海祐希主演の社会派スポ根ドラマ。正直、ドラマの内容はイマイチで視聴率は初回12.3%から右肩下がりで第3話が10.1%。そんな中、長澤は“おバカキャラ”を見事に演じきっている」(民放のドラマ関係者) 長澤が演じるのは、天海演じる一部のスキもなく完璧なドS社長の秘書で、舌っ足らずなしゃべり方が役にハマっている。 「今年の春ごろに比べてかなり健康的な体型に戻っている。せっかく水着になるシーンもあったが、露出の少ない水着。あそこでもうひとがんばりすれば視聴率が跳ね上がった可能性もあったのだが」(同) 今後、ファンが期待するのは推定Fカップと言われる巨乳の解禁に違いない。
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トレンド 2010年07月26日 14時00分
西田隆維の映画今昔物語 第24幕『この森で、天使はバスを降りた』
<今日のテーマ>キャラの出し方による注目度 日本では1998年リリースのアメリカ映画です。この作品の内容自体は凄く分かりやすかったのですが…。何でこうなるの? と時間的(116分)にもう少し長めのストーリーでもよかったのではないかというほどの淡々とした展開で話は進み、あっさりしたラストシーンでした。 物語は刑期を終え刑務所を出所した女性パーシーは、メイン州にある小さな村ギリアドで人生の再出発を始めました。その村にある「スピットファイアグリル」という軽食屋で住み込みで働きました。その店のオーナーは高齢ではあるが元気な女性ハナです。ここから女性2人の共同生活がスタートします。 パーシーというよそ者が小さな村に来たことでこれまで住んでいた人たちが敏感になるのは当然のことです。そして見知らぬパーシーの出現により村は彼女の過去についての噂話で持ちきりとなります。 そんなある日ハナが不慮の事故でケガをして入院することになります。店の切り盛りをパーシーに任せます。しかし、パーシーは料理が下手で店の切り盛りができず、ハナの甥であるネイハムの妻シェルビーが手伝うことになりました…。 この物語はこの辺りから加速していきます。ある事件をきっかけにパーシーはシェルビーに自らの罪を話します。パーシーとシェルビー、そしてハナの信頼関係は徐々に深まっていきますが、ここから絡んでくるのが今回ポイントとなる人物、甥のネイハムです。 この人物の登場により物語にスパイスがきき、エンディングまで一気に加速していきます。実にわかりやすくインパクトのあるキャラクターでした。そういう意味でもラストはなんでこうなるの? という物足りなさを感じました。 だから、もう少し長くネイハムという人物の感情を観たかったし、それを描いてくれたらよかったのにというのが素直な感想です。<作品プロフィール>監督/リー・デイヴィット・ズロートフ出演/アリソン・エリオット エレン・バースティン マーシャ・ゲイ・ハーデン ウィル・パットン<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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その他 2010年07月26日 13時30分
【雅道のサブカル見聞】今回で25周年! [ワンダーフェスティバル2010夏」が開催
ガレージキット&フィギヤファンの祭典「ワンダーフェスティバル2010夏」が先日25日に千葉県の幕張メッセにて開催された。今回は25周年という節目な事もあり、会場限定賞品などが当たる来場者全員参加の大抽選回などいつもとは違うイベントも催され、会場を賑わせた。 例年通り、人気アマチュアディーラーのガレージキットや、企業の会場限定商品は会場数十分で完売が相次いだ。版権使用されているキャラクターは前回に引き続き『けいおん!』や『化物語』、『魔法少女リリカルなのは』のキャラクターが多い印象を受ける。人気ゲーム『ラブプラス』のキャラを扱った作品も今回はグッと数が増えた。企業ブースでは最近人気を集めている可動式フィギヤやデフォルメ新製品がかなり数発表され普通のフィギヤを凌ぐ人だかりを作る製品も。 コスプレーゾーンでは炎天下にも関わらず、レイヤーを撮るカメラ小僧の熱気でムンムン。撮影スペースでは気温を上げんばかり密集ぶりだった。コスプレ用持ち込み物として、モデルガンや模造刀の持ち込みが許可されているワンダーフェスティバルは、より深い完成度を求めるレイヤーやカメラ小僧の祭典でもあるのだ。熱狂するのも致し方ないところか。 SFショップゼネラルプロダクツ(現ガイナックス)大阪2号店でひっそりと第一回のイベントが行なわれた25年前に、ここまでワンダーフェスティバルが大規模なイベントになると想像した人はいただろうか。今や参加ディーラー、企業数は1900を超え、ここ数年は来場者数が4万人を割ったことはない。90年代初頭の版権問題での企業との軋轢や、92年冬のゼネプロから海洋堂への運営交代劇、最近では東京ビックサイトでのエスカレーター事故など様々な問題を乗り越えて、前回の2010年冬からは、幕張メッセの1〜8ホールを全て使用する超巨大イベントに成長した。もう立ち上げ当初のアングラ感は皆無で、ガレージキットやフィギヤはオタク業界では完全に浸透したものといえよう。 キャラ売りに特化したアニメ、ゲーム作品の増加により、ここ十数年の間のガレージキット、フィギア界は急速に発展してきたが、今やその発展期も終え安定期に入りつつあるようだ。(斎藤雅道)
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スポーツ 2010年07月26日 13時00分
2010年 夏の甲子園特集(2)〜越境入学に勝る『郷土愛』〜
今春のセンバツ大会中、プロ注目の大型投手と話をすることができた。「夏の大会が終わるまではボクが言ったって言わないで…」とお願いされているので、その大型投手の名前は明かせないが、筆者は高校卒業後の進路について質問したときだった。彼は「野球は高校で終わり」と言った。もったいない、彼ほどの実力があれば、大学、社会人はもちろん、プロ野球でも通用すると思うのだが…。 彼がこの夏の大会を「野球人生の集大成にしたい」と言う理由にも驚かされた。「生まれ育った町を出たくないんです」−−。 地元意識。「他県からの越境入学生ばかりだから、応援できない」といった高校野球ファンの嘆きは、今に始まったものではない。筆者も北海道や東北圏の高校で『関西弁』を聞いても驚かなくなった。野球留学に批判的な高校野球ファンが多くても、「甲子園出場の夢を叶えるため」「将来は野球でメシを食いたい。そのためにあの学校へ行って…」と考える球児は、年を追うごとに増え続けて行った。 しかし近年、地元・郷土意識を強く持った球児も目立ち始めた。たとえば、プロ注目の好投手、風張蓮投手率いる伊保内高校(岩手県)がそうである。プロ7球団スカウトが地方予選に駆けつけたように、その才能は中学時代から知られており、強豪私立を薦める声もあったが、「地元から全国制覇を目指したい」とし、同校に進んだ。こうした考えは風張だけではない。選手全員が地元・九戸中学の出身だという。また、風張の言動を総合すると、菊池雄星と花巻東高の旋風にも影響を受けたようだ。「地方の小さな町からでも、日本一を目指せる」という菊池たちの昨夏の活躍が励みになった。 こうした地元意識を強く持った学校は、ほかにもある。2006年に旋風を巻き起こした沖縄県石垣島の八重山商工が思い出される。 08年、千葉ロッテマリーンズは春季キャンプ地を同地に移しており、筆者は同観光課に招致活動について取材をした。その際、対応してくださった職員は、若者の郷土離れを防ぐ一貫として「全国に誇れるものを作りたい」とし、その成功例として『石垣島トライアスロン』と八重山商工の甲子園での活躍も挙げていた。野球に限らず、スポーツで素質を持った学生は沖縄本島や九州圏へと離れて行ったという。「全国大会で対等以上に戦える学校があり、実績もできれば、若者の島離れに歯止めかかかる」とし、石垣島全体で応援できる環境を整えることにした。有能な指導者を見つけ、島をあげて応援する…。大嶺祐太・翔太兄弟の出現も大きいが、彼らに地元の学校から日本一を目指したいと思わせた環境作りが功を奏したわけである。 球児たちに郷土愛が育まれるのは歓迎すべきことだが、越境入学を認めている学校も『地元』を意識させている。たとえば、知識清掃活動に野球部員を参加させている学校も少なくない。地域の大人たちは他県から来た球児であっても、その名前と顔を覚え、やがて親近感も芽生えていく。球児たちも進学のためにやって来たこの町に愛着を持つようになる。 また、他県越境入学ではないが、北海道・鵡川高校では積雪の冬場、近隣住民の雪かきを自主的に手伝っていた。「応援してくださる地域の皆様への感謝」と語っていたように記憶する。地元出身者だけでメンバー構成されるに越したことはないが、地元市民による応援の有無は『大人たちの環境作り』と、球児たちに「感謝の気持ち」を教えるかどうかで変わってくるのではないだろうか。 「郷土を出たくないから、高校で野球を辞める」というのは極端だとしても、甲子園大会は観る者にも生まれ故郷を思い出させるものである。
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