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芸能 2012年01月27日 17時59分
里田まいを祝福した友近が自身も「来年、結婚」したい
お笑い芸人の友近が都内で27日、出演するミュージカル「9時から5時まで」の製作発表記者会見に、共演する女優・草刈民代、紫吹淳と共に出席し、26日にプロ野球楽天の田中将大投手との結婚が発表されたタレントの里田まいを祝福し、自身も「来年、結婚」したいと語った。 同ミュージカルは、会見に出席した3人がセクハラ上司をとっちめるために活躍するオフィス・コメディ。3月に東京公演、4月に全国巡回。 会見後、報道陣の取材に応じた友近は、目前に迫ったバレンタインデーについて、チョコレートを渡す相手は「います」と回答。バレンタインデーやクリスマスは「特別なことができる日だと思いますので、いつもとは違うような、お食事とか、デートとかしても、かわいいなと思います」と照れ気味。お相手の“彼”の好きなところを質問されると、いったんは、「価値観が。お笑いの価値観とか、苦手なものの価値観とかが合う方がいいなと思います」とはぐらかすも、「来年、結婚して、すぐ子ども生んで、すぐ子育てして、すぐ(仕事に)復帰したいなと思っています」と、すでに計画しているという予定や希望を語った。ただ、プロポーズは「まだ」とか。 また、里田とは、食事をしたり、カラオケに行ったりする仲で、里田から、田中投手とは「仲良くやっている」と聞いていたという。「いい2人で、よかったなと思います。幸せそうで。まいちゃんは、ほんとうに、かわいらしい、家庭的な方なので」「女の子のドジなところとか、ちょっとバカっぽいところとかを、いとおしいと思ってくれる男の人っていいなと思うので、まさにそういった、あったかい、ほんわかした家庭になるのではないかと思います」と祝福した。(竹内みちまろ)
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レジャー 2012年01月27日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/28) 白富士ステークス 他4鞍
☆東京11R「白富士ステークス」(芝2000メートル) プライドを捨て勝ちに来た、ペルーサの底力を素直に信頼したい。 ハッキリ言って、手薄なオープン特別のここでは能力の絶対値が違うし、負けることは許されない。2年連続天皇賞・秋(2・3着)で好勝負を演じているほか、有馬記念4着、ジャパンC5着と実績、実力とも抜きんでた存在なのは一目瞭然。 有馬記念は枠順確定後に左前挫せきのアクシデントに見舞われ、出走を取り消したが幸い大事には至らず後遺症は皆無、と断言できるほど。仕上がりに不安はない。 となれば、距離、コースとも条件は最適なうえに、57キロで闘えるのだから死角は見当たらない。普通に走ってくれば勝てると確信する。 当面の相手は、休み明け2戦目で走り頃のアドマイヤメジャー。ペルーサを上回る距離実績(5勝)に加えて、内田騎手とのコンビも魅力。◎10ペルーサ○7アドマイヤメジャー▲5ヤングアットハート△3セイクリッドバレー、9エーブチェアマン☆東京10R「クロッカスステークス」(芝1400メートル) 今季初戦のジュニアカップを快勝し、勢いに乗るオメガホームランでもう一丁。 ここまで2敗(3・4着)しているが、相手は朝日杯FS、京成杯連続2着中のマイネルロブストと、桜花賞の有力候補サウンドオブマーチだから、ここでは大威張り出来る。 休み明けを使われて、状態は一段と上昇カーブを描いており上積みは大きい。差し切りが決まる。 シンザン記念で5着(0秒5差)に逃げ粘った、シゲルアセロラが相手。マイペースに持ち込んだ際は、そのまま押し切るシーンがあっても不思議ではない。◎4オメガホームラン○5シゲルアセロラ▲1ハクサンムーン△6セイクレットレーヴ、11タツストロング☆東京9R「春望ステークス」(ダ1400メートル) 休み明け2戦(4・8着)とも内枠が祟り、動くに動けず不完全燃焼に終わった、ダンシングマオの逆襲がきまる。 4枠7番と理想通りの枠順を引き当て、得意の東京コース(2勝)と勝利のお膳立ては整っている。休養前の茂原特別ではデュアルスウォード(オープン)に快勝しており、実力も確かだ。 まだ底を見せていない、明け4歳馬のタイセイファントムが相手になる。◎7ダンシングマオ○11タイセイファントム▲14グリフィンゲート△4コスモケンジ、8ダノンエクスプレス☆小倉11R「由布院特別」(ダ1700メートル) 前走(4着)は二走ボケ(太め残り)が響いた、アクティビューティの巻き返しに期待。 このクラスで2着2回、3着1回と実績を残しており、実力を疑う余地はない。僅か1キロ減とはいえ、ハンデ(54キロ)も魅力だ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎1アクティビューティ○8ユジェニックブルー▲9リリーファイアー△7サマーティアラ、14シャイニーダンディ☆京都11R「シルクロードS」(芝1200メートル) 驚異の4連勝で京阪杯(重賞制覇)をぶっこ抜いた、短距離界の新星ロードカナロアの勢いは止まらない。 京都千二はここまで京阪杯を含め、3戦3勝と無敵。ハンデ57キロも許容範囲で信頼度は高い。◎7ロードカナロア○13エーシンダックマン▲3エーシンヴァーゴウ△2スギノエンデバー、14グランプリエンゼル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年01月27日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(1/28白富士S)
土曜日の勝負馬券はまさか(!?)のペルーサの参戦で話題の白富士S。有馬記念取り消しからの参戦でも得意の東京、しかも2年連続馬券になっている天皇賞・秋と同舞台となれば勝利は堅いように見えますが、僕は対抗で。 本命はエーブチェアマン。前走の勝利は秋から減っていた馬体が戻り復調した証。春にはエプソムカップでダークシャドウの2着(天皇・秋2着)の成績もあり、取り消しから臨むペルーサよりこちらと見ています。 3番手は開幕週で最内枠を引いたミッキーパンプキン。他の逃げ馬は大外のシゲルタックのみ。ハナか2番手からの競馬になると思いますが、差し馬が揃った今回は展開が向きそう。 ということで、勝負馬券は…。馬連(9)-(10)に1100円、3連単フォメーション4点に100円ずつ、(9)(10)→(9)(10)→(1) 、(9)(10)→(1)→(9)(10) いつも通り合計1500円! 馬連があるので、ペルーサの頭は無しとして3連単の買い目を減らしてもいいかもしれませんが、この記事の成績もあげていきたい思惑もあり保険かけておきます(笑)。 また、復帰した内田騎手騎乗のアドマイヤメジャーや、セイクリッドバレーなども気になりますが、手を広げず、あくまで馬連を大本命馬券にして翌日につなげます。 以上、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年01月27日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/28) シルクロードS
◆京都11R シルクロードS◎ロードカナロア○グランプリエンゼル▲ダノンフェアリー△エーシンヴァーゴウ△キョウワマグナム△スギノエンデバー△サンダルフォン 芝6F戦で5戦5勝のロードカナロアが絶対的な主役。新馬快勝直後の1600、1400m戦で2着に敗れはしたものの、1200m戦はパーフェクト。京阪杯優勝以来2か月ぶりの実戦となるが、1週前には坂路4F50秒1の猛時計をマーク、「筋肉の付き方が変わってきた」と肉体面の成長が著しく仕上がりも万全。自在性のあるレースセンスの良さに加えて道悪競馬も不問なタイプ。500キロ級の馬格から初めて背負う57キロも全く心配ないだろう。メンバーを見渡しても連軸としてはこの馬以上の馬が見当たらない。鉄板級だろう。相手には、同じ京阪杯組からグランプリエンゼルを。京阪杯と同斤の54キロで出走できる点は強みで、好位から終い伸びるようないつもの競馬で上位進出してくるだろう。ロードと同じようにスプリント能力に長けたダノンフェアリーが単穴。突き抜ける、そこまでは行かないにしても未勝利から4連勝で一気のOP入りは素質なくしてはなかなかできないもの。ここで壁に当たるかもしれないが魅力は十分。以下、牝馬としては酷量ともいえる56.5キロでも実績最上位のエーシンヴァーゴウ、ロードに連敗中もいずれも僅差に頑張っているキョウワマグナム、安定味のあるスギノエンデバー、9歳馬ながら未だ衰えの感じさせないサンダルフォンあたりを抑えに。【馬連】流し(7)軸(1)(2)(3)(5)(8)(14)【3連単】フォーメーション(7)→(8)(14)→(1)(2)(3)(5)(8)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2012年01月27日 15時30分
遂に単行本化! Twitterで注目を集めたプロお笑い芸人名鑑とは!?
お笑いコンビファミリーレストランのハラダが先日、出版した『プロ芸人選手名鑑』が今、大人気になっているという。 これはファミリーレストランのハラダが、大の野球ファンで個人的にツイッターなどで公開していたものに人気がつき本になったもの。その人気は凄まじく、先日放送の『めざましテレビ』でも特集され、売り切れ店が続出。現在ではamazonでも入荷待ちとなっている。 『プロ芸人選手名鑑』はメジャーから、ややマイナーまで含めて408人の芸人を、プロ野球選手名鑑風に紹介。生年月日、入団年(事務所入り)、タイトル(受賞歴)などが一目でわかるようになっているため単純に芸人名鑑としても楽しめる。また、関東人にはあまりなじみのない、大阪の松竹芸能の芸人や、京都の芸人まで写真入りで紹介してあるため、お笑い好きには新しい発見が必ず見つかるという。 選手名鑑の宿命故か、ベテランに誉めすぎの感は否めない部分もあったり、おもしろおかしくする演出のために、アジアン隅田をあえて『台湾出身』したりと、真に受けて人に話すとちょっと恥をかいてしまう部分もあるが、気軽に洒落の一環として楽しめる芸人図鑑としては画期的といえるだろう。 ちなみに最近ハラダのツイッターでは、ヨシモト芸人から一歩進み、『有名人選手名鑑』にも着手しているようだ。最新は長淵剛で、こちらは他の事務所故かややぶっちゃけた記述もあり、こちらも発売が待たれるところである。 なお、本家プロ野球選手名鑑は当たり前だが年度別に変わっていくもの。今後も2013年版、2014年版と続いていければいいのだが…ちなみに著者であるハラダには「今季こそ夢のメジャーへ背水の陣で挑む」との記述があった。『プロ芸人選手名鑑』の続編も期待だが、本業のほうも期待したいところだ。
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トレンド 2012年01月27日 15時30分
頑張れ! グラドル 栄光の巨乳史を紐解く
深夜番組は、衰退の一途。とはいえ、グラビアアイドルの活躍する場が、グラドル残酷物語…的な逆説的ドラマだけでは、寂しい。是非、夢よもう一度! というワケで、グラドルの栄光の巨乳史を振り返ってみたい。 初代クラリオンガールのアグネス・ラムこそ、元祖グラドルだろう。'75デビュー。B90・W55・H92。その小麦色の爆乳は、居酒屋の古ぼけたポスターに今も健在だ。 80年代、グラドルの地位を一気に引き上げたのが、イエローキャブのかとうれいこ。完璧なルックスとB86Gカップの組み合わせは、ある意味衝撃的だった。 いっぽう、80年代に忘れてはいけないのが、百花繚乱の深夜番組の存在。そこに出ている子たちもスターであった。'84デビュー、オナッターズ・深野晴美のB86砲が脳裏に焼き付いている方も多いかもしれない。 90年代は、いよいよイエローキャブの時代に突入。雛形あき子(B83・W57・H85)と佐藤江梨子(B90・W56・H91)の2トップは、グラドルの地位を女優にまで引き上げた立役者だろう。 そのいっぽうで、この頃から、優香(B87)のような大手プロ所属の巨乳芸能人が、グラドル界に殴り込みをかけてくるようになる。 そうして、井上晴美('90デビュー、B88)、乙葉(B89)、忘れちゃいけないC.C.ガールズ(青田典子。B88)、黒田美礼('96デビュー、B95)など、芸能人オーラぷんぷんの巨乳が、数多く華開くことに。と、あやうく、小池栄子('98デビュー、B91)まで忘れるところだった。 まさに巨乳グラドル全盛期はこうして過ぎていく。 2000年代。グラドル界に、マニアックな存在とスターが混在する時代に入っただろうか。“最年長グラドル”としてブレイクしたほしのあきに加え、'01年デビューの井上和香(B88)も、比較的に、個性の時代に孤高に咲いている巨乳のイメージがある。 愛川ゆず季('03デビュー、B100)、手嶋優('04デビュー、B95)らも、どちらかと言えば少しマニアックな存在か。 その中に、森下千里('01デビュー、B88)、熊田曜子('02デビュー、B92)といったスターがちゃんといるのである。 今後とも、グラドル界、そして新たな巨乳にはおおいに期待したいところだ。
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トレンド 2012年01月27日 15時30分
ジョイマン高木、人柄溢れるTwitterとブログで再注目!?
昨年頃から様々なお笑いやコント、ネタを披露するタイプのバラエティ番組が終了し、お笑いブームも一段落した昨今。一発ギャグやショートコントでお茶の間を賑わせてくれたあの芸人が、最近はテレビで見かける機会も減ってきたような…と言うこともしばしば。 そんな「あの人は今」状態のお笑い芸人が増える中、Twitterで再注目? されている芸人がいる。「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系列)や「エンタの神様」(日本テレビ系列)に出ていたコンビ、ジョイマンのボケ担当・高木だ。 コントの中で独特の動きとナンセンスなラップ風歌詞で割り込み、相方の池谷に突っ込まれるネタは「気持ち悪い」と称されながらも(コントの中で池谷がそう突っ込むことも多々ある)一定の支持を得ていたが、これらの番組が終了した今となっては、テレビ番組で見る機会も激減して一部では「死亡説」が流れるほどになってしまっていた。 そんなジョイマンに対してTwitterで「どこいった?」と呟くと「ここにいるよ」とジョイマンの高木本人からリツイートが返ってくる、という事は一時期Twitter上でも話題になっていた。幾らテレビで見る回数が減ったとは言え相手は芸能人、それなのに必ずリツイートが返ってくるということは、これは一種のbot(自動的に返事をするプログラム)ではないか? …という意見も出たほどだった。 だが実際は、高木本人が本当に好意で返信していたことが明らかになった。高木は1月23日付けの自身のブログにて「何かのきっかけでジョイマンを見失ったのか、とにかく探している様だから“ここにいるよ”と安心させてあげたいのだ」と語っている。勿論、死亡説に関しても憤慨して見せているが「身内がもし見たら本気にする人がいるかもしれない」、「本当に心配して、安否を確認したくて“ジョイマンどこいった?”とつぶやいている人がいるかもしれない」故に、ルーティンワークのように「ここにいるよ」とリツイートを返しているのだそうだ。ちなみに死亡説を出した人にも返信した時には、相手の反応が薄かったのを残念がると共に「死んだと思っていた人が急に現れたんだからもっと驚けよ!」とも思った、と書いている。 ちなみにこの事をブログで明かした後、Twitterには「ジョイマンどこ行った?」の発言が溢れてしまったようで、高木本人は「本気で安否を確認したい人達を安心させてあげたい一心で、密かなミッションとしてやっていた。しかしもうどれがナチュラルの“ジョイマンどこいった?”か、どれが仮そめに造られた“ジョイマンどこいった?”かが判別しにくい状態になってしまった」と、一抹の寂しさを翌24日のブログで語っていた。 この高木のTwitterの発言を巡る一連の書き込みに「いい人だ」「見直した!」とする声がネットを中心に上がっている。これらの発言がきっかけとなって、また彼らがテレビに出てくる日も近いのかもしれない?
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スポーツ 2012年01月27日 15時30分
プロ野球の午後7時開始は是か非か?
プロ野球両リーグが今季の公式戦詳細日程を発表。巨人は後半戦の初戦となる7月25日(水曜日)の東京ドームでの横浜DeNA戦を、通常のナイターより1時間遅い午後7時開始とすることが分かった。巨人によると、「会社帰りでも試合開始から観戦したい」というファンの要望に応えるためで、今季は1試合のみ実験的に実施する。 プロ野球の平日ナイターの開始時間はほぼ6時時開始。昨季までは神宮球場を本拠地とするヤクルトが、大学野球の関係で、6時以降に設定されることも多かったが、今季はすべて6時開始で統一された。12球団のなかで唯一6時15分開始としているのが、千葉ロッテのQVCマリンスタジアムで、これは東京方面からの移動時間を考慮したものと思われる。 巨人がテスト的に実施する7時開始については、大いに歓迎すべきことで、もっと他球団も議論すべきではなかろうか。そもそも、プロ野球の開始時間は他の娯楽と比べると早い。サッカーJリーグ公式戦は土日開催が主だが、平日の場合は7時開始が主流。プロレスは6時半開始が多いが、最近では7時開始も多くなってきた。コンサートも6時半か7時開始だ。 エンターテインメントである以上、観客があってこそ。6時開始では仕事帰りに向かっても、開始時間に間に合わない人がほとんど。ファンの多くが「試合開始から見たい」と思うのは当然で、7時開始とすれば、その要望はかなり改善されるだろう。 ただ、問題なのは試合終了時間だ。プロ野球は他のスポーツやコンサートなどと比べて、時間が長い。平均で3時間はかかっているから、7時開始なら終了はおおむね10時過ぎることになり、小さな子ども連れの客にとっては帰りの時間が気になるところだろう。 プロ野球各球団とも、観客動員は頭打ちで、より客の立場に立った興行の在り方を検討する時期に迫られている。これもファンサービスのひとつである。終了時間が遅くなる問題があるなら、よりスピードアップに努め、まずは休日前の金曜日の試合あたりから、7時開始を積極的に導入してみるのも良いだろう。(落合一郎)
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レジャー 2012年01月27日 15時30分
キャバ嬢列伝 〜帰ってきたキャバ嬢〜
今から3年ほど前、東北地方にある某人気フィリピンパブにとある女性が勤務しだした。その女性の名はジェニファー(仮名)。フィリピン人独特のエキゾチックな顔立ちとメリハリのあるスタイル、フレンドリーな性格などが受け彼女はたちまち人気ナンバーワンの売れっ子になったという。 彼女の接客を受けたとある男性はこう語る。 「ジェニファーさんはとても気さくな良い方で、初対面のお客さんには必ずあらゆる質問をするんですよ。『仕事は何をやっている?』とか『家族は?』とか…本当に他愛のない簡単な質問ばかりなんですが、女性と話す事が大好きな僕としてはこんな簡単な質問でもとても楽しかったんです。なんか無邪気でかわいいじゃないですか…」 彼女の『質問攻撃』は一般のサラリーマンはもとより、地元の有力者、さらには『そっちの筋』の人間にまで平等に繰り広げられ、周囲をほんわかした空気に包み込んだという。 ジェニファーはそのまま『天然ボケの女王』としてその人気を不動のものにするが、ある日、忽然と姿を消した。母国に帰ったという噂もあれば、とある常連客と結婚し引退したという噂までありハッキリしなかった。 それから2年の時間が流れ、人々がジェニファーの事を忘れかけようした頃、この『質問女王』は日本に再びやってきた。ただし、東日本大震災の国際ボランティア活動員の一人として。 被災者となり、避難場所だった近場の小学校で彼女に気がついた元常連客は、ジェニファーに質問をした。すると、ジェニファーの国籍はフィリピンでは無く、インドネシア人だったことが判明。フィリピンパブにいた頃は国籍を隠していたのだ。「なぜ」と常連客が聞くと『元・質問女王』彼女はこう答えたという。 「わたしの国も津波で大変な被害を食らった…日本に来てお金がたまったのでお店を辞めたんですが、日本がこんな状況になったので感謝をしたかったのです…」 彼女の実家は2010年のスマトラ沖地震で崩壊。彼女は同情されるのを恐れてあえてフィリピン人として勤務していたのだ。 インドネシア人はとてもフレンドリーな国として知られている。彼女の国で『質問』はあいさつ変わりに近いものだという。彼女はその自国での武器を最大限に活かし、被災地でも多くの人の心を和ませ、勇気づけているという。(和田大輔/山口敏太郎事務所)
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芸能 2012年01月27日 14時00分
安めぐみ 田中美佐子に嫉妬する東MAXとの過去
昨年末、“お嫁さんにしたいタレントNo.1”にも輝いたことのある安めぐみ(30)と“東MAX”こと東貴博が入籍した。さぞや年末年始は満面の笑みを浮かべながら我が世の春を謳歌しているかと思いきや、さに非ず。 4月に予定されている披露宴の招待者を巡って早くも安と東の間に一悶着あったというのだ。 「招待者のリストに安が納得せず、東が散々説得したが、全くダメだった。最後には口ゲンカに発展してしまったそうです」(事情通) 2人を仲違いさせた原因となったのが“Take2”の相方である深沢邦之。 「深沢と妻の田中美佐子を披露宴に招待するかしないかで揉めているんです。一部報道では不仲を理由に、東が深沢夫妻を招待しないと報じられていた。しかし、実際は招待する気満々。ここで呼ばなかったら東と深沢の仲が悪いことを認めたことになりますからね」(芸能プロ関係者) 実は、お笑い界では“Take2”の犬猿ぶりは知る人ぞ知る話。今回の結婚にしても、深沢はブログ記事で知ったというから驚き。現在、“Take2”の名前を残しているのは、師匠である萩本欽一を気にしているからにすぎない。 「事実、東と深沢は完全に音信不通状態。テレビ界でもタレントとして東の方が、数段格上の扱いを受けている。安との結婚で新たなCMオファーも舞い込んでいる。式に深沢を招待することで、不仲説を一掃したかった」(事情通) ところが、東の気持ちを知ってか知らずか、新妻の安は頑に深沢夫妻を招待することを拒んでいるのだ。 「嫉妬ですよ。深沢と田中美佐子が知り合った事務所の食事会には、東も一緒だった。実は、東も田中を口説いたが、相手にされなかったそうです。コメディアン・東八郎の息子であった東は非常にプライドが高く、深沢を格下に見ていた。でも、田中が選んだのは深沢。後に2人が付き合い結婚すると聞いた東は地団駄を踏んで悔しがり、『本気で口説けばよかった』なんて負け惜しみを言ったらしい。東のこの一言が、深沢との不仲を作った原因とも言われている。そんな因縁ある2人を安は絶対に招待したくない。しかも、東の心を一瞬でもキャッチした女性が田中。2人を拒否しているのは、安の純粋な乙女心なんです」(事情通) 深沢夫妻の披露宴招待は“安”請け合いできない。