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芸能 2012年01月30日 11時45分
福田沙紀が豪快チョップでピース綾部をKO!
女優の福田沙紀、お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二が29日、映画「TSY タイムスリップヤンキー」のプレミア試写会の舞台あいさつに、共演の安達健太郎、上山竜司、平田薫、宮下雄也、中川通成監督と共に都内で出席。トークショーでは、綾部をひっぱたく場面の撮影で、「とにかく力いっぱい振ればあたるかな」と思った福田が、綾部の側頭部に豪快「チョップ」をくらわせてしまい、撮影が中断されたエピソードで、会場を爆笑の渦に包んだ。 同作は、高校生の綾部が、恋人の福田らと、30年前にタイムスリップしてしまう青春ムービー。撮影時33歳だった綾部は、役作りは「老いとの戦いでした」と笑いを誘った。笑顔にシワが出過ぎてしまったり、決めシーンで胸毛が服からはみ出してしまったため撮り直しになったという。福田が「綾部さんは、お肌もピチピチしているので、シワはアクションのあとだったので、疲れちゃったのでは」とフォローするも、綾部は「疲れて顔にシワが出てしまうという、それがダメなんです」と自虐ボケ。福田が、笑いを堪えきれず、吹き出してしまう場面も。 しかし、福田が綾部をひっぱたくシーンでは、普段、人を殴ったことがなく、力の加減などがわからないという福田が、「本気で行きますよ」と前置きをしたうえで、ほほをビンタされると思っていた綾部の側頭部に豪快「チョップ」をくらわせてしまい、痛がる綾部を心配したスタッフが全員集まるなど、撮影を中断させてしまったとか。 試写会では、福田・綾部をはじめとするキャストやスタッフが反応を見るため場内に入り込む気合いの入れようで、上映後の舞台あいさつでは、MCの「映画はどうでしたか?」の呼びかけに、観客から大きな拍手が贈られた。公開は2月11日から。(竹内みちまろ)
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芸能 2012年01月30日 11時45分
SMAP中居正広がTBSドラマで主演
SMAPの中居正広(39)が8年ぶりにTBS連ドラ出演することがわかった。4月から放送される日曜劇場「ATARU」(毎週日曜午後9時)で、中居は主人公・ATARU(アタル)を演じる。 また、同ドラマでは、北村一輝(42)、栗山千明(27)らが中居と競演する。
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芸能 2012年01月30日 11時45分
磯山さやか 今年中に電撃結婚!?
タレント、グラビアアイドルとして活躍する磯山さやかの新作写真集『月刊 NEO 磯山さやか』の発売記念イベントが、29日都内の新宿福家書店で行われた。 27日に発売された本写真集のテーマは“人妻の夜遊び”。ただ、このテーマは撮影後に固まったとのことで、「肌の露出は控えめだけど、雰囲気や衣装で若妻のアバンチュールさが出てるよねということでそうなりました」とのこと。写真には今までにセクシーさが満載で、磯山は「胸や尻の丸みを堪能して欲しい」とアピールした。 同世代としてグラビア界で活躍した若槻千夏が先日結婚した話題となり、本当の人妻になる予定はないかと聞かれると、「今年中に電撃婚の可能性があるって占いでいわれてるんですよね、今のところ相手いないですけど…」と控えめに結婚宣言。しかし、まだまだグラビア活動には意欲十分のようで、「求められる限りは期待に応えられるようにしたい。10代のコには出来ないような職人技を出来るんだぞということを伝えたい」と語った。 ちなみに野球好きで大のスワローズファンと知られる磯山だが結婚相手として野球選手は意識していないようで、「野球好きだからこそプライベートは見たくない。栄養管理とか私には難しいし」と答えた。(雅楽次郎)
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芸能 2012年01月30日 11時45分
AKB48 新CMは男装を披露
アイドルグループ、AKB48の主要メンバーである大島優子(23)、柏木由紀(20)、高橋みなみ(20)ら12人が登場する「はるやま商事」の新テレビCM「2012フレッシャーズ」篇が2月1日から放映されることがわかった。撮影が行われたのは昨年の12月で、今回、AKB48のメンバーは初の男装姿で登場するという。
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その他 2012年01月30日 11時45分
二期はテンション上がったらやる、渋谷のタワレコに『gdgd妖精s』キャストが登場
29日に都内渋谷タワーレコードにて、去年10月から12月末まで放送されて話題を呼んだCGアニメ、『gdgd妖精s』のDVD、ブルーレイディスク発売記念イベントが行われ、主要キャラクターの声を担当している声優の三森すずこ、水原薫、明坂聡美の3名が出演した。 『gdgd妖精s』は、妖精のピクピク、シルシル、コロコロの3キャクターが毎回違うお題でユルいトークやゲームをしていくというシンプルな作品。だがその笑い誘うシュールな展開が着実にファンを獲得。アニオタの間で2011年10月開始アニメの中で大穴、ダークホースといわれた作品だ。本作は音取りの段階でアニメーションが完成していない特殊な作品で、アフレコも手探り。当時の感想を三森は「(完成版は)どうなっているのか謎で分からなかったので、オンエアーを見るのが毎回楽しみだった」と語った。 印象に残ったコーナーについて水原は冒頭のgdgdトークを挙げ「ファミレスでの女子のおしゃべりみたいで会話に夢中になる感じがリアルで良かった」と振り返った。明坂はメンタルとタイムのルームを挙げ「壮大なテーマの割に重箱の隅をつつくような展開のギャップがすごく面白くて印象に残った」と答えた。 作中のコーナでも人気のあった、出演者が毎回変なアニメーションに適当に声を当てる“アフレ湖”は、お題のアニメーションを当日に見てセリフを決める完全アドリブだったとのことで、3名は口を揃えて「予習は一切出来ませんでした」と答える。特に三森は苦労したようで「一番プレッシャーだった、最終回までにどんだけスベるのかとアフレコブースでシーンとしてました(笑)、私達芸人じゃないのに、声優なのにぃ…」と毎回思っていたそうだ。 ちなみにDVD、ブルーレイのセールスは好調で、アニメのヒットラインである1万枚を超えそうな勢いとのこと。ヒットのおかげで見えてきた二期の企画については。スタッフが「やるかぁ〜」というテンションになったらやるとのことだ。(斎藤雅道)
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社会 2012年01月30日 11時45分
集英社ウハウハ! 石原都知事とバトル繰り広げた芥川賞作家・田中氏の著書が異例の発行部数に
第146回芥川賞を受賞しながら、不機嫌な会見をした田中慎弥氏(39)の姿は記憶に新しいところだ。その受賞作「共喰い」の発行部数が10万部に達したことが分かった。純文学としては異例の部数で、発行元の集英社はウハウハだ。 集英社によると、初版は3万5000部だったが、予約が順調なことから、1月19日に1万5000部の増刷を決定。早めに売り場に並んだ東京都内の一部大型書店の売り上げも好調だったことから、さらに5万部を追加し、最終的に計10万部に達したという。 田中氏は07、08、09、11年と4度も芥川賞候補に上りながらも落選した苦労人。その一方で05年に新潮新人賞、08年には川端康成文学賞、三島由紀夫賞を受賞した“陰の実力派”だった。山口県立下関中央工業高校卒業以降、アルバイトも含め、一度も職業に就いたことがないという異色の経歴をもつ。 「ばかみたいな作品ばかり」と発言した芥川賞選考委員の石原慎太郎都知事に対し、受賞会見で「4回も落っことされて、断っておくのが礼儀。断ったりして気の弱い委員の方が倒れたりしたら、都政が混乱するので。都知事閣下と東京都民各位のために、もらっといてやる」と皮肉った。石原都知事は今回限りで選考委員を辞める意向を明らかにしたが、「読み物としては読めたけど、ある水準に達していない。○×△で△を付けた」と田中氏の作品を評した。田中氏は「石原慎太郎に評価されたくない。どうせなら×をつけてほしかった」とやり返して、石原都知事とのバトルが話題になっていた。 結果的に、この不機嫌会見が功を奏して、世の注目を集めて発行部数がグーンと伸びた田中氏。平凡な会見をしていたら、メディアで大きく取り上げられることもなく、10万部もの部数には到底届かなかったはずだ。これで、印税もガッポリ。集英社も田中氏もニンマリだ。これまで、芥川賞に縁がなかった田中氏だが、これでその苦労も報われたということか…。(蔵元英二)
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レジャー 2012年01月30日 10時15分
根岸S フォーチュン鬼脚炸裂!
競馬の「根岸ステークス」(GIII・ダ1400メートル、29日日曜日・東京16頭)は、最後方を進んだ単勝4番人気のシルクフォーチュン(藤岡 康太騎手)が直線大外から鋭い追い込みを決め優勝。フェブラリーSへ大きく弾みを付けた。1分23秒5。 2着トウショウカズン(田辺 裕信騎手)・1馬身1/2、3着テスタマッタ(岩田 康誠騎手)・ハナ。単勝1番人気を集めたダノンカモン(福永 祐一騎手)は5着に終わった。 シルクフォーチュンは父ゴールドアリュール、母シルクエスペランサの牡6歳馬。戦績=25戦7勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目。藤岡康騎手、藤沢 則雄調教師とも根岸S初勝利。「配当」単勝(9)950円複勝(9)360円(4)750円(11)390円ワイド(4)(9)4,240円(9)(11)1,980円(4)(11)5,210円枠連(2)(5)8,220円馬連(4)(9)1万5,660円馬単(9)(4)2万6,230円3連複(4)(9)(11)5万8,390円3連単(9)(4)(11)37万9,550円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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社会 2012年01月29日 15時00分
大阪都構想頓挫か 橋下市長に松井府知事がブチ切れ3秒前 (2)
橋下市長と松井知事の関係を怪しくしかねない火種は他にもある。 1月12日、市民団体が大阪府を相手取り、大阪市に対し咲洲庁舎(旧WTC)への移転について総額96億円の損害賠償を求める訴訟を起こしたのだ。訴えたのは市民団体『おおさか市民ネットワーク』(藤永延代代表)と、フリージャーナリストの西谷文和氏ら85人。原告らは「咲洲庁舎の購入は、科学的な耐震調査がなされておらず、安易な支出で違法なもの」と主張する。 咲洲庁舎は、橋下市長が知事時代の'10年6月に、大阪市から約85億円で旧WTCビルを買い取ったもの。府議会の議論が移転反対、購入賛成と混乱する中で、部局の移転が進められていたが、昨年3月の東日本大震災で損傷し専門家から耐震性の問題を指摘されていた。結果、全面移転は断念したものの、現在も咲洲庁舎として使用され「府市統合本部」を中心に約2000人の職員が勤務している。 訴訟を受けて橋下市長は記者団に対し「議会での議論などのプロセスをきちんと踏んだ決定で僕が賠償責任を負うことになれば、自治体の長なんてできなくなる。府庁移転反対の人は、訴訟ではなく選挙を通じて民意を実現すればよかった」と、いつもの橋下節で、選挙による民意を強調したが、原告代表の一人、西谷氏はこう反論する。 「市長は民意と言うが、移転反対という議会を通じた民意は無視している。せめて継続審議に応じていれば、東日本大震災の時に違った結果が出ていた可能性がある。自分の考えだけで暴走し、大阪府に損害を与えた責任は大きい。裁判を通じて、民意とは何かを訴えたい」 また、原告弁護団の西川大史弁護士も指摘する。 「多数決で決められた民意がすべてというのなら、裁判所はいらないのではないか。民意の名の暴走に歯止めをかけたい」 「橋下さん96億円返して!」を旗印に進められるこの訴訟、もし訴えが認められれば、松井知事に橋下前知事を訴えろという判決が出て、結果、2人は否応なしに対立の局面に追い込まれるのだ。 「2人ともそんな訴えが通るわけがないとタカをくくっていますが、果たしてどうなるか。もしそうなったら、松井知事は、橋下市長からきっちりケジメをとってもらいたい」(ある原告) 橋下-松井の関係について、松井知事の後援者の一人はこう語る。 「手柄はあっち、汚れ役はこっちと、いくら信頼関係にあるとはいえ、松井さんはよく我慢しているなと思います。普通の人ならとうにブチ切れてますよ」 市議会・府議会の野党の間からは「もし維新の会に対立の気配が見えたなら、その時は火に油を注いでやる」と物騒な声もある。 一見、盤石に見える橋下−松井の名コンビだが、今後対立する可能性が出てきた。もし足元おぼつかない状況となれば、橋下市長の掲げる「大阪都構想」も危うくなるだろう。
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芸能 2012年01月29日 14時00分
北野武監督が熱望 高倉健出演ヤクザ映画いよいよ製作実現へ
高倉健(80)が、ビートたけしこと北野武監督(65)の映画に「いい本があれば」とラブコールを送ったことで、来年にもタッグが実現する可能性が出てきた。 高倉は『スポーツニッポン』の新春インタビューで、「たけしは健さんの映画を絶対作りたい」と公言しているとの質問に「ありがたいです。いい本があれば、今年すぐにでもやりたいと思ってます」と語っている。 また、たけしは本誌1月12・19日合併号のインタビューで、芸能界で影響を受けた人物として高倉を挙げ、「あの人の気遣いは倒れるほどすごいよね。27年前に『夜叉』って映画で共演することになって、オレがロケ地の福井県についたのは大雪が降る深夜だった。なのに、オレが列車から降りてくるときに、デッキの前で花束を持って待っててくれたんだから」と大絶賛。 高倉がたけしに「一緒に映画を作りたい」という意思を伝えたのは約6年前。東映大部屋時代に“倉”の一字を高倉からもらった石倉三郎を通じてだった。 「確か、健さんが主演した日中合作映画『単騎、千里を走る。』の公開直後でした。たけしは、健さん最後のヤクザ映画を作ろうと何本か構想を練ったんです。その中には、ハリウッド俳優のジュード・ロウとの共演というスケールの大きいシナリオもあったんです」(番組プロデューサー) 年月は流れ、高倉は『あなたへ』(8月公開)で映画復帰。同映画には、たけしも出演している。 「たけしは『一緒に映画を撮ろうというのとは違うな』と戸惑いながらも、快く引き受けたんです。健さんの気遣いを受けて、改めて感動したと話していましたね。おそらく2人の間で、一緒に映画を作ることが再確認されたんだと思います」(映画関係者) 延期になっていた北野監督作『アウトレイジ2』は撮影が3月頃からクランクインする予定だ。 「今年はスケジュール的に不可能ですが、来年には実現しそうですよ」(同) 北野監督による健さん最後のヤクザ映画に期待。
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芸能 2012年01月29日 11時45分
AKB48 ファンに想像以上のダメージを与えた平嶋夏海の脱退
アイドルグループ、AKB48のメンバーである平嶋夏海と米沢瑠美の脱退が28日未明、スキャンダル画像が流出したことで突然、発表された。 今回の脱退騒動について、「特に平嶋のスキャンダルはファンにとって衝撃的だったようです」と語るのは芸能ライター。 平嶋夏海は初期メンバーとしてチームAに加入。当時は、まだAKB48がどんなグループになっていくのか、わからない状態での活動であった。その後、徐々にAKBは人気を確立していくが、ここで彼女は思わぬ事態に直面した。 「3期生が加入しチームBが結成されましたが、レッスンの段階で辞退するものが続出。そこで、チームAから3名がチームBへ移籍することになりました。その中に平嶋も。当時は左遷されたというイメージでしたね」(芸能ライター) 後にインタビューなどで、平嶋はこの時の状況の辛さをたびたび語っている。ただ、この移籍したメンバーを中心にチームBは成長を続け、平嶋もチームBになくてはならないメンバーへと成長していった。 「平嶋はAKB48の中でも、非常にアンチの少ないメンバーでした。それは彼女が、AKB48の中で非常に苦労をしてきたことをファンも知っているからです」(同) 総選挙の順位は26位。決してAKB48の超人気メンバーというわけではないが、多くのファンから愛されているメンバーであったという。また“苦労人”であったことから、「安易に自ら墓穴を掘るような行動はしないだろう」とファンの中ではスキャンダルとは遠い存在というイメージもあった。以前に平嶋の問題画像が流出した時も、「これは愉快犯の犯行だろう」とファンは比較的、冷静に対応。しかし、そんな平嶋が今回、レッドカードとなった。 「なっちゃん(平嶋)にもスキャンダルがあったならば、他のメンバーも確実に…とファンから疑いの目でグループ全体が見られてもおかしくない状況。ファンに想像以上のダメージを与えたようです」(同) 「年頃の女の子なんだから、彼氏だっているだろう」と割り切るファンもいる中で、「これだけCDを買って応援しているんだから、ルールは守ってほしい」と主張するファンも多く存在する。そう考えるファンにとっては、スキャンダルとは遠い存在と思い込んでいた平嶋の脱退は影響が大きいようだ。