-
芸能ニュース 2012年07月10日 11時45分
記者にFUCK YOU! またまたコントロール不能になった沢尻エリカ
5月から体調不良を理由に芸能活動を休止し、5日に行われた主演映画「ヘルタースケルター」(14日公開)のジャパンプレミアも体調不良を理由に欠席した女優の沢尻エリカだが、同イベント前夜の様子を発売中の写真誌「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同イベントの前日の4日に沢尻の欠席が発表されたが、同日の午後4時ごろに同誌が都内でキャッチした沢尻は、同映画撮影時の黒髪のロングヘアとはガラリとイメージチェンジし、サイドを刈り上げたベリーショートの金髪。大きなマスクをして、ゆったりとしたデニムに迷彩柄のタンクトップ、それにベストを羽織ったタダでさえ目立つ服装でタクシーを拾い都心に向かったという。 帰宅したのは深夜3時過ぎで、記者が声をかけ追いかけると沢尻は「FUCK YOU!」とつぶやき、さらに、記者が「明日の完成披露試写会には出席しないんですよね?」と聞くと、沢尻は「来んなよ! うるせーな!」とかなり不機嫌モードだったというが、同誌に夜遊びしていた“証拠”を押さえられてしまった。 「『週刊文春』(文藝春秋)で大麻中毒疑惑を報じられて以来、昨年末に交際が発覚した30代の新恋人と海外を逃避行していたようだが、マネジメント契約しているエイベックスにも居場所を伝えていなかったようで、もはやコントロールが利かない状態」(週刊誌記者) 沢尻といえば、「文春」で大麻使用が原因で契約を解除された前所属事務所に所属していた時にも、「07年9月に主演映画舞台挨拶での“『別に…』騒動”以来仕事がなくなり、好き勝手に暮らしているうちにいつの間にか事務所のコントロールが利かなくなってしまった。今回もその時と同じような状態に思えてならない」(同) 同映画の初日舞台あいさつに沢尻が出席するかはかなり微妙だが、このままだと長期の芸能活動休止が続きそうだ。
-
芸能ニュース 2012年07月10日 11時45分
山田優に、夫・小栗旬よりもかっこいいと思う“男”が存在した!
モデルで女優の山田優が都内で9日、写真集「SOSEXY 山田優 “How to steal Shoes”」の発売記念握手会を開催した。 「SOSEXY 山田優」は、山田が女靴泥棒と、その女を追う探偵の男という2役を演じる映画的なフォト&ショートムービーストーリー。山田の女性としての魅力と、秘めたる男性的な内面が満載され、今月5日発売の書籍版に続き、デジタル版が8月配信予定。 今年の春夏はシースルーに注目しているという山田。この日も、身体のラインが透けて見えるブルーのドレスで登場。「SOSEXY」の撮影のため、スーツを着たり、葉巻をくわえたりして、初の男装に挑戦。白のスーツと黒のシルクハットでばっちり決めたページを見せ、今後も「男装しながら、ちょっと女性っぽいところを取り入れていくのはやりたいな」と男装が気に入った様子。 山田優は3月に俳優の小栗旬との結婚を発表したが、小栗と自身の男装姿はどっちがかっこいい? とふられ、照れながらも、「意外といけてる気がします。私」と答える場面も。また、新婚生活を「何も変わらず、楽しくやっています」と報告。もし小栗が浮気をしたら、「シメます!」と決めぜりふ(?)を口にして笑いを誘った。(中村道彦)
-
芸能ニュース 2012年07月10日 11時45分
アイドルの頂点を公言の道重さゆみが「若い子たちのピチピチ感にはどうしても…」とポロリ
アイドルグループ・モーニング娘。の道重さゆみとタレントの猫ひろしが9日、東京・新宿区のJR新宿駅前広場「新宿ステーションスクエア」で、オンラインアクションゲーム「Dragon Nest(ドラゴンネスト)」の15メートルの道重さゆみAR広告発表イベントに登場し、トークショーを行った。 ドラゴンネストは、3Dグラフィックと多様なストーリーが特徴のオンラインバトルアクションロール・プレイング・ゲーム。マウスとキーボードで操作可能で、2010年5月のサービス開始以来、会員数は570万人を突破。キャラクターの商品化や、秋葉原でのミニライブやPV(プロモーションビデオ)発表イベントなど、ゲームファンにとどまらない展開を見せ、最大8人まで同時プレイ可能。今後も、新マップや、新ボスなどが随時アップデートされ、作品世界は無限に続くという。 ドラゴンネストに登場する「神アイドル・ハロリ」の声優を務める道重。この日は、「ハロリ」姿のキュートなコスプレで登場。また、モーニング娘。の新リーダーに就任し、同グループ通算では50枚目となるCDをリリース。前日に行われたライブでは、初代リーダーの中澤裕子から激励の言葉をかけられたことを紹介。 また、この日から、新宿ステーションスクエアで、同所広告塔の約2倍の高さという15メートルの巨大道重ARキャンペーンが開始。ARとは、「拡張現実」とも呼ばれ、現実には存在しないものがスマホなどを通してのぞき込むと、あたかもそこに存在するかのように見える技術。ARアプリをダウンロードし、広告にある「Dragon Nest」のロゴをスマホでのぞき込むと、スマホ画面に巨大道重が登場。すでに、拡張現実を見たという道重は、「大きくなるにつれて、かわいさも10倍くらい増していったと思います」と相変わらずのナルシストぶり(?)を発揮。 しかし、キャンペーンが13日までと聞くと、「ずっと置いておいてほしい」「新宿も活性化できるんじゃないかと思います」と残念そう。ただ、その13日に道重は23歳の誕生日を迎え、イベントではサプライズでケーキと花束がプレゼントされた。「リーダーになったからといって一歩引かずに、かわいさを前面に出していきたい」と、「自分がアイドルの中で頂点だと思っている」という「神アイドル」としてにっこり。しかし、「若い子たちのピチピチ感にはどうしても負けてしまうので、人生経験を生かした、年の功みたいなかわいさとかセクシーさを出していけるようにがんばりたい」とポロリ。 また、報道されている元モーニング娘。の高橋愛の“熱愛”については、「何も知らないですね。とにかく、お友だちということは聞いているのですけど、私はもう、愛ちゃんからは何も聞いていなかったので、何もわからないです」とコメント。イベントには、7月17日から放送開始のドラゴンネスト新TVCFキャラクターに起用された猫ひろしも登場した。(竹内みちまろ)
-
-
芸能ニュース 2012年07月10日 11時45分
本格復帰は近いのか? 元AKB48 平嶋夏海にまゆゆがチクリ「許しているわけではない…」
アイドルグループ、AKB48のまゆゆこと渡辺麻友の第2弾シングルの特典映像に、今年2月にスキャンダル画像が流出して同グループを脱退している平嶋夏海との対談が収録されていることがわかった。対談のテーマの中には、「恋愛禁止条例」も含まれている。 平嶋は1期生としてAKB48に加入してチームAのメンバーに。3期として渡辺麻友らが加入しチームBを結成する時に平嶋も、新加入した渡辺らの“指導係”として同グループへ加入。その後、二人とも、派生ユニット「渡り廊下走り隊」のメンバーに選ばれている。AKB48の人気が高くなかった当時からの“戦友”とも呼べる平嶋に対し渡辺は、「100%許している訳でもない…かな」とチクリ。平嶋は、「本当に自分がふがいない…」と号泣している。
-
芸能ニュース 2012年07月10日 11時45分
女優の山田五十鈴さんが亡くなる
女優の山田五十鈴さんが9日に亡くなっていたことがわかった。95歳だった。 山田五十鈴さんは1930年に日活に入社。以降は多くの日活の時代劇に出演。2000年には女優としてはじめて文化勲章を受章している。
-
-
社会 2012年07月10日 11時45分
京都の修行僧が少女にわいせつ行為
修行僧がその立場にあるまじき行為で御用となった。 京都府中京署は7月6日、繁華街で知り合った女性(当時19=現20)の体を触ったとして、強制わいせつの疑いで、京都市北区紫野大徳寺町の臨済宗大徳寺派竜翔寺の修行僧、渡辺俊邦容疑者(25)を逮捕した。 逮捕容疑は、5月31日午前4時15分頃、中京区の新京極通にある公衆トイレの個室に、滋賀県大津市の女性を押し込み、胸や尻を触ったとされる。渡辺容疑者は「酒を飲んで、トイレで女の子の体を触ったことに間違いはありません」と容疑を認めているという。 同署によると、同日未明、渡辺容疑者は他の修行僧仲間2人と繁華街にいたところ、路上で被害女性を含む2人組をナンパし、計5人で居酒屋にて飲食した。その後、被害女性と2人で新京極通へ行き、女性が公衆トイレに行った際に、後を追ってトイレに侵入し犯行に及んだという。女性が110番通報したため、渡辺容疑者は逃走したが、女性に携帯電話番号を教えていたことなどから、身元が判明した。 竜翔寺は大徳寺の修行専門道場で、修行は365日、24時間にわたって行われている。渡辺容疑者は修行を始めて3年目で、事件後も修行を続けていたという。渡辺容疑者らは、寺を抜け出して酒を飲みに行ったとみられている。 大徳寺は京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には20カ寺を超える塔頭(たっちゅう)と称される関連寺院が立ち並んでいる。歴代多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深く、日本の文化に多大な影響を与えてきた。(蔵元英二)
-
社会 2012年07月10日 11時00分
章男社長が高笑うエコカー一人勝ち
政府のエコカー補助金が、7月中にも終了する見通しとなった。ハイブリッド車(HV)などの人気が高く、既に予算枠2747億円の半分に達しており、例年6〜7月は新車販売台数が増えることから、当初想定した9月終了を2カ月前倒して打ち切りの公算が大きい。 「前回('09年4月〜'10年9月)も予算を使い切った時点で終了したのですが、トヨタのプリウスが絶好調だったことから『プリウス減税』と皮肉られた。今回だってプリウスと去年の暮れに発売したHV車のアクアが断トツの人気を集めており、トヨタ圧勝は確実。豊田章男社長は含み笑いをかみ殺すのに苦労しているに違いありません」(関係者) とはいえ、トヨタとて決して一枚岩ではない。章男社長といえば、周囲をイエスマンで固めることから“裸の王様”の異名を取る。さらには、血税を財源とするエコカー補助金でトヨタの懐がタップリ潤い、それが章男社長の“わが世の春”安泰に直結するとあっては、納税者の心境は非常に複雑だろう。 「前回の場合、打ち切りと同時に反動が出た。それが円高と重なったことからトヨタは大きなダメージを被り、売上高では日産を圧倒しながらも、本業の儲け(営業利益)では逆転される屈辱を味わった。その教訓からいうと、今回だってどうなるかわかりませんよ」(トヨタ・ウオッチャー) 父親の章一郎名誉会長は御曹司の社長就任と同時の“世界一奪取”が悲願だった。それが就任と同時に転落し、いまや販売台数では日産・ルノー連合の後塵を拝する始末。 章男社長が本業で存在感を発揮するのが、今のところエコカー補助金だけというのも実に皮肉な話である。
-
スポーツ 2012年07月10日 11時00分
独占直撃90分 谷川貞治 K-1の裏舞台を全部話そう 〜曙スカウト裏、石井館長逮捕劇、負債30億円商標売却、ギャラ未払い問題…〜(2)
−−TBS系で放送された『K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!』のボブ・サップ対曙戦は、あの大晦日で一番注目されたイベントでした。 谷川「視聴率は最高43%です。だから、曙にはせめて2ラウンドまで頑張ってほしかった(笑)。曙はものすごく自信を持ってたんですよ。あんな自信家は見たことないっていうくらい自信満々だった。それであまり練習しなかった(笑)」 −−でも、興行的には大成功だったでしょう。 谷川「そうですね。大晦日は、だいたい5億から8億くらい売り上げてました。ほかの会場でも興行的な赤字はありませんでした。でも、脱税の追徴課税を支払ったり、高騰する選手のギャラを支払うと結果的には資金面で苦しかった。逮捕・収監されていた石井館長が'08年に出所して、その頃からK-1をどこかに売ろうという話になりました。実際に数十億で買いたいという話も当時はあった。でも、なぜかずるずると引っ張って、その間に資金面でどうにもならなくなったんです」 −−株式会社FEGの最終的な負債は…。 谷川「30億くらいか、それ以上でしょうね」 山本「それ、言わないほうがいいんじゃないの(笑)」 谷川「どのみち公表されることですから(笑)。'03年に曙を引っ張ってきたときは、過去最高の“3試合で1億円以上”っていう契約でしたが、その後はどんどん高い選手が何人も出てきたんです。それで、'10年ぐらいからギャラの未払いが起き始めた。最後の方は、前の試合のギャラが未払いだからって、試合直前になっても選手がホテルから出てこないときもありましたよ。前日になって選手の出場が危うくなるとか、そういうトラブルはしょっちゅうでした」 −−そういえば、ボブ・サップが試合直前に控え室から帰ってしまったことがありましたね。 谷川「'06年のホーストの引退試合ですね。試合直前になってギャラを上げろと言ってきたんだったかな。それを僕が断ったら帰ったんです。プロデューサーとしてお金で揉めたのはサップだけだったと思います。初めて会ってからの2年間はなんでも言うこと聞いてたんですけどねぇ。『イエッサー』ってサーが付いてましたから(笑)。でも、お金を稼ぎ始めてから言うことをきかなくなったし、弱くなりましたよね。逆にサップの代役として急遽出場してくれたピーター・アーツには感謝してます。あのときは解説者としてビールを飲んでいたところへ、僕が『ピーター、試合!』とオファーしました(笑)。2つ返事でOKしてくれた男気が素晴らしかった」 −−サップ以外の選手たちは、それほどお金に執着しなかったんですか? 谷川「魅力的なリングを用意すれば、選手たちは出てくれますよ。そのいい例が今回の『WARU』です。賞金こそありますが、出場選手はみんなノーギャラ。だからって適当に手を抜くなんてことは絶対にない。むしろプロよりも、がむしゃらにガチです。普段いきがってる不良だからこそ、カッコ悪いマネはできない。お金より大事なものを背負って戦うところが、地下格闘技の醍醐味ですから」 山本「刺青を入れてる街の不良たちですが、試合になると反則が非常に少ないんです。それは、反則してまで勝ってもカッコよくないという意識があるからでしょう」 谷川「プロでもそうですが、格闘技の魅力って“幻想”だと思うんですよ。たとえば、どこかの暴走族チームのリーダーと、どこかの街を仕切ってる番長はどっちが強いんだろうっていうね。それぞれのドラマをぶつけることで、試合は格段に盛り上がるんです。プロでも“因縁の対決”とかあるでしょう。そういうドラマチックな要素って、地下格闘技の方も濃いんですよ」 −−そうなると、今後の谷川さんは地下格闘技をメーンに活動するということですか? 谷川「というより、プロ格闘技の業界を一度“更地”にリセットしたいですね。メジャーがなくなって、選手たちはどこに目標を置いたらいいのかわからない。10年前のビジネススキームが通用しなくなってるのに、キツキツのままそれを続けてる団体が多すぎます。もちろん、ファンも一から作り直さないといけないでしょう。破産したとはいえ、いつか皆さんに恩返ししなくちゃいけないと僕は考えています。そのためにも現状をリセットして、新しいイベントを立ち上げたいですね」 −−その構想に、目玉となる選手はいますか? 谷川「うーん、今度のオリンピックで活躍してくれる選手がいればいいんですが…。あとは朝青龍とか。でも選手云々じゃないんですよね。これからいかに新しいビジネススキームを格闘技界で確立するかが重要なんです。今のままではいずれ立ち行かなくなります。そういう意味では『WARU』みたいな地下格闘技イベントの人気が、いい刺激になるかもしれないですね」谷川貞治(たにがわ さだはる)1961年9月27日愛知県名古屋市生まれ。日大法学部卒業後、ベースボールマガジン社に入社。空手専門誌『近代空手』などの編集部を経て、『格闘技通信』の編集長に就任。'96年に退社し、CS格闘技専門チャンネルの立ち上げに参加。'03〜'12年までK-1プロデューサーを務めた。山本ほうゆう世界空手道連盟真樹道場海外部部長。映像プロデューサー。これまで手がけた作品は700本を超える。『WARU』の代表を務める。★『WARU 下剋上』ワル日本一決定トーナメント大会スケジュール・7月7日(土) ディファ有明・7月15日(日) 後楽園ホール・9月8日(土) ディファ有明・10月7日(日)※予定 さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
-
トレンド 2012年07月09日 15時30分
日本中が大きな感動に涙した井上靖『わが母の記』、9月8日(土)ブルーレイ&DVD発売決定!!
昭和の文豪・井上靖の自伝的小説を、豪華キャストで描く親子の絆の物語。監督は『クライマーズ・ハイ』など実力派・原田眞人。主演に、役所広司、樹木希林、宮崎あおい、共演には南果歩、キムラ緑子、ミムラ、菊池亜希子、三浦貴大、三國連太郎が集結。 昭和の時代を生きた大家族の姿が、今の時代に「大切にすべきものとは何かを」を教えてくれる、‘家族のラブストーリー‘になっている。 本作は、今年4月28日(土)に劇場公開されるやいなや、大きな感動に涙して劇場をあとにする観客が続出。「ぴあ」映画・満足度ランキングでは第1位を獲得(4/28公開映画)した。 この感動は口コミで拡がり、興行収入13億円の大ヒットとなった。さらに、海外の映画祭でも感動と喝采を浴び、第35回モントリオール世界映画祭の審査員特別グランプリ受賞を皮切りに、さまざまな国際映画祭で絶賛されている。 ブルーレイとDVDでは、井上靖が幼少期に過ごした伊豆、湯が島、そして別荘のある軽井沢などの四季折々が色鮮やかに映し出される。 さらに、主人公が住む家は、実際に東京・世田谷の井上靖邸(現在は旭川へ移築)で撮影され、文豪の息づかいが聞こえてくるようだ。 また当時のファッションや家の調度品など、並々ならぬこだわりが至る所にちりばめられている。 映像特典では、原田眞人監督、役所広司、樹木希林、宮崎あおいインタビューをはじめ、舞台挨拶映像、予告編などを収録。オーディオコメンタリーでは、地元沼津出身の原田眞人監督と石塚プロデューサーが当時の思い出や、作品に込めた思いを熱く語る。☆ブルーレイ(KIXF98)価格:¥5,040(税込)音声1:日本語DTS・HDマスターオーディオ5.1ch音声2:オーディオコメンタリードルビーデジタルステレオカラー1080p.Hi-Def 2層(BD50G)本編118分+特典約65分特典:★特報・予告編・TV-SPOT集★原田眞人監督、役所広司、樹木希林、宮崎あおいインタビュー★舞台挨拶映像★原田眞人監督と石塚慶生プロデューサーのオーディオコメンタリー☆DVD(KIBF1087)価格:¥3,990(税込)音声1:日本語ドルビーデジタル5.1ch音声2:オーディオコメンタリードルビーデジタルステレオカラー16:9LBビスタサイズ片面2層本編118分+特典約65分特典:★特報・予告編・TV-SPOT集★原田眞人監督、役所広司、樹木希林、宮崎あおいインタビュー★舞台挨拶映像★原田眞人監督と石塚慶生プロデューサーのオーディオコメンタリー【発売元/販売元:キングレコード】※レンタル:松竹■『わが母の記』ストーリー■ 小説家の伊上洪作(役所広司)は、幼少期にひとりだけ両親と離れて育てられていた。「僕だけが捨てられたようなものだ」軽い口調で話す伊上だが、本当はその想いをずっと引きずっていた。そんな中、父(三國連太郎)の訃報が入る。 母・八重(樹木希林)は物忘れがひどくなってきており、夫との思い出すらほとんど失くしていた。自分を捨てた母を許してはいないけれど、その記憶を失くされたらケンカにもならない…伊上をはじめ八重を冗談のタネにする家族に対して、三女の琴子(宮崎あおい)は激怒する。「みんなおばあちゃんの気持ちになってないから、おばあちゃんの心をこじらせてしまうのよ」。八重は琴子の提案で、軽井沢の別荘で暮らすことになる。 やがて琴子はプロの写真家になり、運転手だった瀬川(三浦貴大)と付き合う。八重は夜に徘徊するようになり、もう誰が誰かも分からなくなっていたが、家族は八重が元気なだけで満足だった。 ある朝、感情を抑えられなくなった伊上は、初めて母と対決しようと「息子さんを郷里に置き去りにしたんですよね」と問いつめる。だが、八重の口からこぼれたのは、伊上が想像もしなかった、ある<想い>だった。こらえきれず、母の前で嗚咽する伊上。 母との確執を乗り越え、晴れ晴れとした気持ちで二女・紀子(菊池亜希子)を送るハワイ行きの船に乗りこむ伊上。だが、伊上のもとに八重がいなくなったという知らせが届く…。監督・脚本:原田眞人原作:井上靖「わが母の記〜花の下・月の光・雪の面〜」(講談社刊)出演:役所広司、樹木希林、宮崎あおい、南果歩、キムラ緑子、ミムラ、菊池亜希子、三浦貴大、真野恵里菜、三國連太郎©2012「わが母の記」製作委員会
-
-
スポーツ 2012年07月09日 15時30分
“早稲田大三羽烏”は今… 6球団競合の西武・大石が2年目でようやくプロ初勝利
一昨年秋のドラフト会議で、大いなる注目を集めた“早稲田大三羽烏”。プロ2年目を迎え、その立場もそれぞれだ。 7月8日、そのうちの1人である西武・大石達也投手(23)がようやくプロ初勝利を挙げた。大石は西武ドームでの楽天戦で、3-5と2点ビハインドの5回一死一塁の場面で登板。1回2/3を無失点で抑えた。その後、自軍が6回裏に5点を取って逆転。救援投手がリードを守って、9-5で勝利。大石に白星が転がり込んだ。 大石は早大時代は抑え役で活躍。球速155キロを超える剛速球で鳴らし、ドラフト会議では斎藤佑樹投手(現日本ハム=24)の4球団(日本ハム、ヤクルト、ロッテ、ソフトバンク)を上回る、6球団(西武、阪神、横浜=現DeNA、広島、楽天、オリックス)から1位指名を受け、抽選の結果、西武に入団した。 1年目の昨季、開幕一軍メンバーに選ばれたものの、直後に右肩痛を訴え、二軍降格。1試合の一軍登板もなく、シーズンを終えた。プロ球界から最も注目を集めながら、結果を残せず、同期生の斎藤、福井優也投手(現広島=24)の後じんを排しただけに、初勝利には感慨ひとしおだろう。大石は「7、8、9回。どこでもいいので、勝ち試合に投げられるようになりたい」と、今後の抱負を語った。 一方、斎藤は昨季、19試合に登板、6勝(6敗)を挙げた。今季は開幕投手に指名され、8日現在、15試合に登板し、5勝(6敗)をマークしているものの、ここ最近はKOされるケースも増えており、伸び悩み気味だ。 ドラフトでは大石の外れ1位で広島に入団した福井は、その悔しさをバネに昨季、1年間ローテーション投手として奮闘。27試合に投げて、8勝(10敗)を挙げ、同期生3人の中で最高の成績を残した。しかし、今季は2年目のジンクスか、わずか5試合の登板で1勝(2敗)しただけ。現在は二軍で調整中だ。 1年目とは大きく立場が変わった早大三羽烏の面々。今シーズンが終わった際に、それぞれどんな成績を挙げているか注目されるところ。(落合一郎)