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芸能ニュース 2012年07月11日 11時45分
あやまんJAPANのファンタジスタさくらだが結婚を発表
女性エンターテインメント集団、あやまんJAPANのファンタジスタさくらだ(27)が結婚したことを自身のブログで発表した。同ブログにはヒップホップグループ、スチャダラパーのラッパー、Bose(43)との写真をアップしている。
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芸能ニュース 2012年07月11日 11時45分
長谷川潤が妊娠5か月であることを発表
モデルの長谷川潤が現在、妊娠5か月であることを公式サイトで発表した。同サイトでは、「わたくし事ではありますが、ご報告があります。現在、妊娠5か月目に入りました。新しい命を授かり、嬉しい気持ちでいっぱいです。会える日まで、大切に守っていきたいと思っています。自分の家族を作るのが夢だったので、今から楽しみです。今後とも、仕事と母親業ともに両立していきたいと思っています」と綴っている。
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トレンド 2012年07月11日 11時45分
7・13「ROAD to Red」は代々木の野外音楽堂で無料ライブ
音楽のチカラで日本に熱い情熱の道をつくり、聴導犬募金などチャリティー活動で社会貢献をしようと2008年にスタートしたライブイベント「ROAD to Red」。順調に回数を伸ばし、現在では東京・福岡・大阪・名古屋の4都市で2か月に1回開催されるまでとなった。今回は13日(金)、東京・代々木野外音楽堂に3バンドが集結し、無料ライブを行う。兄弟イベントでもある東京・南青山「レッドシューズ」のライブ「豚骨ロック」の認定を受け、福岡出身バンドが熱い音を聞かせてくれる。 「ROAD to Red」を主宰するバンド「サンズオアクラウド」村山タクヤは「今回はライブハウスから野外に飛び出します! 我々がサポートし続けている聴導犬も、今回は『聴導犬育成の会』の協力もあり、聴導犬のデモンストレーションPRをやっていただける事になりました。知名度を上げるための手助けになれば」と話した。2012年7月13日(金)『ROAD to Red in TOKYO Vol.25 豚骨ロック』■会場代々木公園野外音楽堂(東京都渋谷区神南2 代々木公園B地区)18:00開演予定 入場無料■出演サンズオアクラウド http://sunsorcloud.web.fc2.com/羊我 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=YOUGA_webOrion Mile Walker http://orionmilewalker.com/☆USTREAM中継 http://www.ustream.tv/channel/roadtored-in-tokyo☆ROADtoRed オフィシャルサイト http://roadtored.web.fc2.com☆ROAD to Red in TOKYO 特設ブログ http://ameblo.jp/roadtoredintokyo☆当日は聴導犬育成の会のPRを行います http://www1.kamakuranet.ne.jp/ikusei/
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社会 2012年07月11日 11時45分
女性巡査長が飲酒運転の末、乳児を放置し逃走!
まさに前代未聞。女性警察官による、とんでもない不祥事が起きた。 警視庁亀有署が7月8日までに、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、警視庁組織犯罪対策5課の巡査長・源佳美(みなもと・よしみ)容疑者(32=東京都江東区大島)を現行犯逮捕していたことが分かった。 逮捕容疑は7日午後6時40分頃、東京都葛飾区金町の区道で、酒酔い状態で生後5カ月の乳児を乗せたワンボックスカーを運転し、追突事故を起こした疑い。 警視庁によると、源容疑者は育児休暇中で「育児のストレスで、夫に隠れて酒を飲んだ」と供述しており、容疑を認めている。源容疑者は7日未明と午前中に、自宅で缶入りサワー数本を飲んだという。 源容疑者は葛飾区金町の交差点で、信号待ちをしていた50代男性が運転する軽自動車に追突した。様子がおかしかったため、男性が110番通報。駆けつけた亀有署員が、源容疑者に飲酒検知を求めたところ、生後5カ月の乳児を抱いたまま逃走し数メートル先で転倒。起き上がった後、なんと乳児を放置して逃げたが、さらに10数メートル先で署員に取り押さえられた。 逮捕時、源容疑者は体がふらついた状態で、呼気1リットル中から、酒気帯び運転の基準値の約6倍に当たる0.9ミリグラムのアルコールが検知された。 警視庁警務部の池田克史参事官は「極めて遺憾だ。捜査で事実関係を明らかにし、厳正に対処したい」としている。 警察官が酒酔い運転をしたことも問題ならば、乳児を乗せて運転した上、我が子を放置して逃走を図るなど言語道断だ。源容疑者は警察官としても、人の母親としても、失格といわざるを得ないだろう。(蔵元英二)
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トレンド 2012年07月10日 20時03分
「優駿スプリント」をはずしてしまったYGA・花乃由布莉が「水着で一日編集長」のバツゲーム
よしもとのアイドルグループ、YGAのメンバーとして活動する花乃由布莉が同グループのメンバーと共に、6月29日 大井競馬場「優駿スプリント」へのイベント出演&表彰式プレゼンターを担当する。同レースをリアルライブで彼女に大胆予想して頂いた。結果、残念ながら予想はハズレ。そこで、リアルライブ編集部では、「水着で一日編集長」という罰ゲームを行った。 まず、編集長といえども、基本は身の回りの整理から。机の上を拭き掃除。そして、床はしっかりと掃除機をかけてもらった。あれ? 編集長の仕事って、こんな雑用ばかりだっけ? ちなみに、彼女のこれまでの競馬での成績はマイナス9850円。本人いわく、「負けているわけではありません。貯金しているだけです」という。「あすのジャパンダートダービーで取り返します」と意気込みを語る。今回はプロモーション活動という形で競馬に携わったが、「お馬さんに興味を持ったので、今度は乗馬もしてみたいな」とのこと。ちなみに花乃は、馬に乗ったことはないが、小学生の時にタイに旅行に行き、ゾウに乗ったことはあるとか。「ただ、この時の旅行中に盲腸になってしまい、タイで手術を受けました。“もう、ちょ〜”痛かった」としっかり吉本仕込みのギャグを披露してくれた。 今回のプロモーション活動で、「競馬をやったことのないひとも、ぜひ競馬場に足を運んで欲しい。見かたがきっと変わりますよ」と語った花乃。これからも、アイドル活動に、女優活動、頑張って! また遊びにきてね〜!!
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芸能ニュース 2012年07月10日 15時30分
切り札の芦田愛菜でも数字を取れなかったフジの低迷ドラマ枠
俳優・豊川悦司と人気子役・芦田愛菜が親子役を演じているフジテレビのドラマ「ビューティフルレイン」だが、8日に放送された第2話の視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)で初回の12.9%から3%以上ダウンし、第2話にして早くも視聴率1ケタを記録してしまった。 「このドラマが放送されている日曜午後9時枠は前作のオダギリジョー主演の『家族のうた』が初回6.1%というとてもゴールデンとは思えない視聴率で第8話で打ち切りに。全8話の平均はわずか3.9%だった。そんな低迷を打破するため、切り札として昨年、同枠の主演ドラマ『マルモのおきて』で大ブレークした芦田を投入。しかし、豊川演じる父親が若年性アルツハイマーと診断され、それに親子がどう向き合うかというすでに数多くのドラマや映画で描かれたシュチュエーションで視聴者を引きつけるには至らなかったようだ」(テレビ関係者) 芦田は主題歌「雨に願いを」を歌う“VIP待遇”でドラマに出演していただけに、第2話の結果に対して局側の落胆も大きかったに違いないが、このままだと、同枠が存続の危機を迎えそうだという。 「同枠は大手企業『花王』の1社提供で、あまりにも視聴率の低迷が続くようだと、同社のご機嫌を損ね撤退されかねない。実際、昨年夏にはツイッターなどでフジの韓流偏向が叫ばれた余波で同社にもデモが及んでいる。同枠では10年10月クールの松雪泰子主演『パーフェクト・リポート』からドラマが放送されているが、当たったのは『マルモのおきて』ぐらい。『マルモのおきて』の芦田が出ても低迷したのであれば、もはや打つ手がない」(テレビ誌記者) 同ドラマの今後の視聴率で芦田の株も大きく上下しそうだ。
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芸能ニュース 2012年07月10日 15時30分
【週刊テレビ時評】日テレ系ドラマに強かった仲間由紀恵、「千と千尋の神隠し」は高視聴率を記録
先週は8つの夏ドラマがスタートした。 そのなかで、最も高い数字を取ったのが、シリーズ第8弾となった名取裕子主演「木曜ミステリー〜京都地検の女」(テレビ朝日系列=木曜日午後8時〜)初回2時間スペシャル。7月5日の放送では、「おみやさん」の渡瀬恒彦の助っ人もあって、16.0%の高い視聴率(以下、すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)をゲットした。 2番目に高かったのが、7日放送の仲間由紀恵主演「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日」(日本テレビ系列=土曜日午後9時〜)で、15.2%をマークした。仲間といえば、今年1〜3月放送の「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」(TBS系)で主演を務めたばかりだが、全10話の平均視聴率は9.1%と1ケタ台に終わった。 仲間の代表作のひとつが「ごくせん」シリーズ(日本テレビ系列)。その第2シリーズ(05年1〜3月)は全10話の平均が28.0%、最終話では32.5%の高視聴率を弾き出す大ヒット作となった。仲間が同局の連続ドラマで主演するのは、「ごくせん」第3シリーズ(08年4〜6月)以来、4年ぶりとなったが、日テレ系ドラマでは強いジンクスは生きていたようだ。 また、EXILEのAKIRA主演「GTO」(フジテレビ系列=火曜日午後10時〜)は15.1%(3日)、向井理主演「日曜劇場 サマーレスキュー〜天空の診療所」(TBS系列=日曜日午後9時〜)は14.7%(8日)と上々の数字。 その他、渡瀬恒彦主演「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系列=水曜日午後8時〜/通常は9時〜)初回2時間スペシャルは13.0%(4日)、井上真央主演「トッカン 特別国税徴収官」(日本テレビ系列=水曜日午後10時〜)は12.9%(4日)。毎回出演者が変わる「木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ」(フジテレビ系列=木曜日午後10時〜)の初回(5日)は唐沢寿明の主演で、11.3%。多部未華子主演「浪花少年探偵団」(TBS系列=月曜日午後7時〜/通常は8時〜)初回2時間スペシャルは、7.8%(2日)と低調だった。 初回(1日)放送は12.9%であった芦田愛菜&豊川悦司主演「ビューティフルレイン」(フジテレビ系列=日曜日午後9時〜)の第2話(8日)は、9.5%と早くも1ケタ台に転落。同時間帯放送の「サマーレスキュー」、「世界の果てまでイッテQ! 2時間拡大スペシャル」(8日午後7時58分〜9時54分)=14.5%に完敗を喫した格好で、先行きが思いやられる。 その他、昨今、邦画も洋画も視聴率は低迷気味だが、6日金曜日放送(午後9時〜11時34分)の「金曜ロードSHOW! 千と千尋の神隠し」は19.2%と高視聴率を記録。低迷が続くNHK大河ドラマ「平清盛」(松山ケンイチ主演)第27話(8日午後8時〜)は11.7%で、前回の13.2%から1.5ポイント下げた。(坂本太郎)
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トレンド 2012年07月10日 15時30分
鼎談インタビュー IMALU、2CHOPOで同性婚に賛同を表明(前篇)
アーティスト・タレントとして活躍中のIMALUが、LGBT(ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスセクシュアル)情報ポータルサイト『2CHOPO』にて、同性婚に対し賛同意思を表明した。 オバマ米大統領の同性婚容認発言を受けて、海外ではレディ・ガガを始めとする多くの著名人が同性婚賛同を表明しているが、同性婚が認められていない日本において、一線で活躍するアーティスト・タレントが同性愛・同性婚に関し言及し、公式立場として賛同を表明することはこれが初の事例となる。 新宿2丁目を中心としたLGBTカルチャーのありのままを発信するポータルサイト『2CHOPO』(http://www.2chopo.com/)は、女装タレント:バブリーナと、アーティスト:キムビアンカが編集長を務めており、タレント&アーティストが運営の主軸を握る新型のポータルサイトである。IMALUは彼等との交流が深く、昨年より新宿2丁目にて開催中のイベントへの連続出演を行って来ていることから、2CHOPO内にて3人の鼎談インタビューが実現。今回の同性婚賛同表明は、このインタビューの中でなされたものである。このインタビューの中では他にも新宿2丁目や同性愛等に対するIMALUの素直な思いが掲載されており、アーティストとしての意志の強さを伺わせる内容となっている。 バブリーナ(以下バブ):こんにちは。2CHOPOでーす! IMALU:2CHOPO、見てますよ! バブ:ありがとうございます!! キムビアンカ(以下キムビ):ありがとう!! IMALU:なんで「“にちょぽ”なんですか?」 バブ:「2丁目ポータルサイト」の略だからなのよ(笑)。安直でしょ? IMALU:あははは。キャッチー&ポップ! 大事ですね。 −−IMALUさんとLGBT“周りに普通に存在する感覚” バブ:お友達でLGBTな人っている? IMALU:結構いますね。まずは…中学校が女子校だったので、思春期に女の子に興味を持って、っていう子は周りにいました。中学校の時は皆男性と出会う機会がなかったから、女の子同士が付き合っていたりなんてこともありましたね。そういうのを見て知って、でも特別なことだという意識はあまりなかったです。 キムビ:女子校と言えばチュー。あるある!私も女子校だからわかる!でもそこにきっと、ジェネレーションの違いもあると思うんだよね。IMALUちゃんはレディ・ガガ世代だしね。自然に生きてる気がするの。 IMALU:私の場合、育った環境で考えれば両親が芸能界の人だから、小さな頃からゲイのヘアメイクさんやスタイリストさんに触れ合う機会は多かったんですよね。それもあるんだと思うけれど、私たちの世代で、ゲイだからレズビアンだから、ということで偏見を持つ人には出会ったことがないんです。むしろ周りに普通に存在する感じですね。逆に興味を持って相手に接することの方が多いです。 キムビ:カナダではどうだった?(IMALUさんはカナダの高校に3年間在学) IMALU:カナダでは、学校の中でゲイで集まる会やクラブもあったんですよ。みんなが集まって話ができる場があるんです。それでももちろん隠している子もいたとは思うけれど、日本よりはとても開かれた環境で、だから余計に自然に感じていました。 バブ:凄い!いいなーカナダ!日本と全然違う! IMALU:バブさんはいつオープンにしたんですか。 バブ:私は16歳。小学校高学年から気付いていたんだけどね。体育の時間の着替えなんて天国だった!! IMALU:てことは、そんなに悩んだ時期は長くなかったってことですか? バブ:そうね〜。小学校高学年から中学校の期間だけだったかな。テレビでようやく新宿2丁目がフィーチャーされている時期で、だから思い切って16歳で街に出て来てしまったんだよね。そしたらね、こんなにいっぱいいるんだ、仲間が!って衝撃だった。 キムビ:そう考えると、まさにカナダのサークルのようだよね、2丁目って。街全体が、仲間が集う場所になってる。 IMALU:でも2丁目っていい意味で「大人が集う街」っていうイメージが基本的にあって。だからもっと学生の子たち、10代の子たちが集まれる場所があったらいいのにって思ったりもしています。自分のことを話せない子、悩んでいる子たちが集まって話ができる場がもっともっとあったらいいのに。 キムビ:確かにそうだね。10代の思春期が一番自分自身に悩みを持つ時だしね。特に性意識って一番悩むトピックだもんね。 IMALU:そうなんですよね。しかも絶対我々が思うよりもたくさんの人たちがいると思うんです。だから、既にみんな一緒に生きてるっていう意識が大事だと思うんです。 キムビ:そんな中でも、実は女の子の方はまだまだ日本での認知やカムアウトが厳しかったりするな、と様々な人たちと話していて感じていてね。セクシャリティのことを口にすること自体が社会においてまだタブーだったりする。 IMALU:確かにそうかもしれないですね。テレビでも男の人はたくさん出ているけれど、女の人はいないですもんね。 キムビ:健康的なイメージで、カッコイイ、カワイイっていう人がなかなかでてきてくれないの。 バブ:そこをキムビアンカさんが切り拓いてくれないと(笑)。 IMALU:キムさん最近Twitterで、もっと女の子がこうなれたらいいのに、とか、あと「キムビアンカは女です」とかツイートしてますよね(笑)よく見てますよ。 バブ:最近よく突っ込まれてるのよ、この人。もともとは男なんじゃないのか? とかゲイなんじゃないの? とか。そもそもゲイと一緒に居すぎるから間違えられるのよ。もうジェンダー迷子の申し子よ。 キムビ:最近特にまた波がきてるの。周期があるのよ、最近ほんとうにひどい(笑)。私自身がジェンダー迷子! バブ:いいのよいいのよ。キムビさんを見て、こういう人がいると思って、勇気づけられる人たちも絶対いるんだから! IMALU:性とか男とか女とか関係なくキムさんがそこに存在して、あなたはあなたらしく胸張って! と発信してるのってすごく大事だと思ってます。必ず誰かを勇気づけている。 キムビ:個々の多様性を訴えて行くのって大事。アーティストって尖っている生き物なんだから、もっと自分の意志を怖がらずにどんどん発信していくべきだと思ってる。日本のアーティストってそこが弱い気がするから、使命感にもかられているのかもしれないな、私は。 IMALU:個々の意見ていうのが、日本はとても尊重されにくいですよね。カナダの学校にいて自分に合うなって感じていたのは、皆とにかく自分の意見をしっかり持っていて、それを発言できる場所がきちんとあるんです。日本と大きく違うのは、クラス/クラスメイトという括りがなくて、むこうの授業は大学と同じように授業毎にクラスが変わるというシステムなんです。常に個の環境で、先生と意見を交わしている時に、みんなが本当に色々な方向から様々な意見を述べ、発言をする。そこに対して先生はどんな意見に対してもそれをしっかり受け入れ大事にコメントをするんです。だからカナダに行った当初、「日本てどんな国なの?」「あなたはどんな人?」「これに対してどう思う?」ってたくさんの質問攻撃にあってなかなか答えられなくて、ビックリしたんです。みんな様々なトピックに対してしっかり意識や意見を持っているから、そういう環境は日本と全く違うし、個々の多様性を認めるエネルギーはとても美しいものだと感じました。だからこそ、自分はそうありたいって思ってます。 −−「同性婚」と日本の未来 “私は同性婚に賛成です” バブ:オバマさんの「同性婚支持発言」(※1)はどう感じてる? 「同性婚」には賛成? IMALU:賛成です。賛同します。オバマさんの発言を受けて、時代がどんどん変わって来ているのを感じました。 キムビ:オバマさんの発言後、ガガさんがすぐコメントを出したよね? 日本でも著名な方がどんどん「同性婚」について発言してくれたらって思っているんだけど、なかなかそれは得られていない。IMALUちゃんは、「風営法とダンス規制」の署名運動(※2)に関しても即時にしっかり賛同表明をされていて、日本のアーティストなんだけど、とても海外っぽいというか、自分の意見をしっかり口にして外に発信しているよね。日本はまだまだ意識が低いけれど、若手でそこをひっぱっている感じがする。 IMALU:たくさんの方々にきっかけやチャンスを頂いて様々な御仕事をさせて頂いてきたので、周囲が何かに対して動き出したとき、協力や賛同ができる場合には私も積極的にそこに参加していけるよう努めています。同性婚に関してもそうで、2丁目のイベントに出るようになって、皆さんと繋がるきっかけをキムさんから貰って、意識はより強くなりました。同性婚ができるように日本の中でももっと具体的な動きがでてくれば、よりLGBTの未来が変わっていくんじゃないかと思ってます。 バブ:日本は先進国の中ではかなり遅れをとってますからね。そろそろ動いてもいいのでは? という時よね。 IMALU:ほんとそう思います。 バブ:IMALUちゃんのようにこうやって同性愛や同性婚についても、しっかり意見、意志を表明してくれるアーティストは本当に日本ではいなかったから、まさに「パイオニア」だと思う。 キムビ:ジェネレーションの点で言えば、特に様々な悩みを抱えてしまう思春期の人たちに近い年代のアーティストで、凄く大事な存在だと感じてる。 IMALU:私に何ができるかわからないけれど、とにかく自分の意志や考えをもっとしっかり確立しながら、できることであればなんでもどんどんやっていきたいです。 バブ:こうやって発言してくれるだけでも、救われる人たちは絶対たくさんいるんだよ。 キムビ:2丁目には音楽活動を通して私は入っていったんだけれども、私自身はみんなと友人になっていくような感覚でいたんだよね。でも意外なほどみんなに「キムビさんてゲイフレンドリーですね」って当初は言われた。それを聞いたときに「ハッ」って思ったの。ああ、学ぶこと、そして自分の意志を発信するこを改めてしっかりしようって。IMALUちゃんも全く同じことだと思うの。全国の多くの人が「IMALUさんが自分たちを認めてくれた。嬉しいな」と感じると思うんだよね。ありがたいことに、「キムビアンカさんの活動を応援してます」って言われて私でさえ日々様々感じるんだから。 IMALU:一人でもそう思ってくれる人がいたら、本当に嬉しいです!! IMALU:なんだかいつもと違う真面目な空気ですね(笑)。 バブ:いつもバブキム2人でバカな会話はしているから、時にはやりたいのよ、真剣に〜(笑)。<後編につづく> http://www.2chopo.com/※1 2012年5月にオバマ米大統領がABCテレビのインタビューで「同性婚支持」を表明。インタビューの中で、「私は同性のカップルも結婚できるようにすべきだと考えている。この考えをあえて表明する事は、個人的に重要だとの結論に至った」と語っている。※2 2012年5月29日から始まった「Let's Dance署名推進委員会(http://www.letsdance.jp/)」主催の、風営法を名目としたダンス規制の改正を求める全国規模の署名運動。坂本龍一氏、いとうせいこう氏らが発起人として名を連ね、アーティストを始めとする多くの著名人が賛同を表明している。
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芸能ネタ 2012年07月10日 14時00分
美熟女ブームに便乗するNHKと草刈民代の権謀術策
NHKが美熟女ブームに便乗したドラマを9月からスタートさせる。 草刈民代が主演する『眠れる森の熟女』がそれで、草刈はドラマ初主演。バレリーナから本格的に女優に転身し、3年目で獲得したものだ。 草刈が演じるのは46歳の専業主婦・千波。ある日突然、夫から離婚を切り出された彼女は、ふとしたことから超高級ホテルで働くことになる。そこで二回り近くも若い “王子”と呼ばれる、世界的ホテル王のイケメン御曹司出会う。そして、熟女の色香でイケメンをたぶらかすというラブコメディー。 相手役は若手演劇集団D-BOYSの瀬戸康史(24)で、草刈がNHKとしてはぎりぎりの濡れ場を披露するともっぱら。 「放送枠は、以前に放送された鈴木京香・長谷川博己の『セカンドバージン』、真木よう子の『カレ・夫・男友達』と同じです。草刈は初主演だし、視聴率的にも絶対過去の2本に負けたくないはず。だから、あられもないポーズでもOKしている」(NHK関係者) 昨年、公開された主演映画『ダンシング・チャップリン』が興行的に不振で、その巻き返しもあるはずだ。 NHKが“美熟女”に目をつけたのは、キャバクラ、AV、エロ本、フーゾクの世界で40代から50代の女たちの活躍が目立つからだ。いまやこのジャンルは社会現象として取り上げられている。企画があがったとき、真っ先に名前が出たのが草刈だったという。 「条件として草刈しか合う女優がいなかったのです。熟女と呼ばれる40代後半、それに、『バレリーヌ』というヌード写真集も出し、脱ぐことに違和感はない。好色そうなマスクも役柄にぴったりです」(ドラマ制作関係者) 草刈の艶技は京香や真木を圧倒することができるか。
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その他 2012年07月10日 12時00分
フジが勝負をかけるプロデューサー大異動 最初の指令は「松嶋菜々子を奪回せよ!」
視聴率不振にあえぐフジテレビは、近く編成制作局内を中心にプロデューサーなどの大幅な人事異動を予定している。 今年上半期は既報のとおり、テレビ朝日に押され気味。また日テレにも負け、フジは3位に転落した。一昨年までは視聴率三冠王を続け、肩で風をきっていたフジだったが環境が一変している。 4月ドラマではオダギリジョー『家族のうた』が3%台と低迷。打ち切りとなり、現場テコ入れが急務となっていた。 「昨年6月に就任した編成制作局長はついていません。フジの韓流押しに対する抗議デモがあり、続いて日テレに視聴率三冠王をもっていかれた。今回、大多亮、亀山千広の両エースが常務昇格にともなう異動ですが、実情は視聴率がとれなくなったドラマ部門のプロデューサーの入れ替えです」(フジテレビ関係者) 同時に、『家政婦のミタ』の大ヒットで日テレとのパイプが太くなった松嶋菜々子を囲い込め、とトップから指示が下されているようである。 「フジは10月改編で、木村拓哉と松嶋菜々子の共演でゲックドラマ(月曜夜9時放映)を予定していた。ところが、キムタクのスピード違反でゲックのスポンサーであるトヨタがキムタクを敬遠。企画が宙に浮き、スケジュールが空いた松嶋が日テレの誘いに乗っているという。水曜夜10時枠ですが、あくまでもこれは内定。もともとフジは10月ドラマで松嶋のスケジュールを仮押さえしていた。だから、新体制の制作現場の使命は、秋ドラマで松嶋を取り返すことです」(前出・関係者) ひさびさのプロデューサー大規模人事だが、実際にカンフル剤になるか、注目される。(編集長・黒川誠一)