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レジャー 2012年07月07日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/8) 七夕賞 他4鞍
☆福11R「七夕賞」(芝2000メートル) 昨年は東日本大震災により、舞台を中山競馬場に移して行われた。そこで、クビ差2着と長蛇を逸したタッチミーノットのリベンジ。福島コースは初めてだが、追い込み一手の不器用な脚質ではないし十分対応できるはず。中団より前目のポジションに付け、最後の直線で力強く伸びてくるシーンが目に浮かぶ。 前走の目黒記念7着は道中で何度も窮屈になり、不完全燃焼に終わったもの。太め残りが響いたことも確か。それで、0秒6差なら悲観することはない。状態が前走以上なのは明らかだし、上積みは大きい。差し切りが決まる。 相手は、満を持して出走するエクスペディション。平坦2000メートルはベストの条件といえ、好勝負に持込みそう。穴は、ダイワファルコン。コース替わりと、ブリンカー効果が見込め一発があって不思議はない。◎10タッチミーノット○12エクスペディション▲3ダイワファルコン△5トーセンラー、9シンゲン☆福島10R「彦星賞」(ダ1700メートル) 前々走の利根川特別でこの条件を快勝している、実力馬ヒラボクマジックに期待。続く、横手特別は3着に終わり2連勝のチャンスを逸しているが、久々のため重め残りで引っ掛かったことが響いたもの。今度は抜かりなく仕上がっているし、信頼して大丈夫。ハンデ57・5キロも許容範囲。直線豪快に伸びてきた利根川特別の再現だ。 相手は、3歳の精鋭イジゲンと、キングブレイク。両陣営とも「レパードS」(GIII)に向け、賞金加算が合言葉。好勝負必至だ。◎13ヒラボクマジック○5イジゲン▲6キングブレイク△14ニシノオウガイ、15スズカヴィグラス☆函館11R「マリーンステークス」(ダ1700メートル) 展開の利が大きい、実力馬キクノアポロにチャンス到来。前走3着は出遅れたうえに、ペースが落ち着いてしまい末脚が不発に終わったもの。その点、逃げ、先行馬が揃い先行激化のここは、身上の差し脚を爆発させそう。 相手は、エーシンモアオバー。同型との兼ね合いがカギだがスピードは上位。逃げ粘りのシーンも。トーセンアドミラルもペース次第で一角崩しがあっていい。◎3キクノアポロ○1エーシンモアオバー▲7トーセンアドミラル△4サイオン、5サンライズモール☆中京11R「プロキオンS」(ダ1400メートル) 馬体の立て直しに成功した、快速馬のインオラリオをイチ押し。前走の栗東S6着は、レース前に放馬するアクシデントが影響したことは間違いない。あれが実力でないことは、前々走のコーラルSをレコードで圧勝(0秒6差)、人気のファリダットを一蹴していることからも明らか。普通に走ってくれば結果は付いてくる。 相手は、ダートに路線変更以降、(2)(4)(1)(1)着と充実著しいファリダット。終いは確実だし嵌ればV3も夢ではない。穴は、究極の上がり馬テイクアベット。◎15インオラリオ○9ファリダット▲3テイクアベット△7シルクフォーチュン、14アドマイヤロイヤル☆中京10R「木曽川特別」(芝2200メートル) 降級馬のカフナが順当にチャンスをつかむ。準オープン(2)着、ラジオNIKKEI賞3着が示すように実績、実力とも最右翼。まず、よほどのことがない限り勝てる。 当面の相手は、上がり馬のトウシンイーグル。再昇級でクラスの壁は感じない。休み明け3戦目で走り頃の、ムスカテールもそろそろ怖い。◎9カフナ○2トウシンイーグル▲7ムスカテール△4アマファソン、5ダノンマックイン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年07月07日 17時59分
プロキオンS(GIII、中京ダート1400メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中京11R、プロキオンSは◎ファリダットが重賞初Vを決めます。 目下2連勝中。今年からダートに転身しましたが路線変更は大成功で、ダートの短距離では圧倒的な強さを見せています。初ダートのポラリスSは2着、コーラルSは前残りのレコード決着で4着でしたが、ここ2走は文句なしで楽勝。後ろから行く脚質ですので芝ではあと一歩というレースが続いていましたが、重賞で2着など上位入線が多々あるように能力は折り紙つき。重賞をとれる器ですし、ダートでは折り合いがつく分、得意の末脚が恐ろしく切れますので近走の結果につながっています。 この中間も抜群の動きを見せており、前走に引き続きただ今絶好調。馬場状態も少しは回復しそうで、そこまで悪くならなければ心配なさそう。直線の長いコースはもちろん大歓迎。坂も問題ありません。トップレベルの鬼脚を披露します。(9)ファリダット(7)シルクフォーチュン(14)アドマイヤロイヤル(15)インオラリオ(3)テイクアベット(10)セレスハント(4)タンジブルアセット馬単 (9)(7) (9)(14) (9)(15)3連単 (9)-(7)(14)(15)(3)(10)(4)ファリダット 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年07月07日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(7/8プロキオンS)
日曜日は馬連1点、3連複2点と買い目を絞って勝負。今回は中京短距離対策として研究中の「プラス200理論」なるものを提唱してみたいと思います。この連載でリニューアルした中京のレースを選んだのは過去3回で、新生中京の狙いは基本的には3月2日に書いた記事に書いたものと変わりません。それは「左回り・東京・中山・阪神」を得意とする馬を中心視するというもの(現時点で中山はナシでもいいかもと言った感じですが)。 そして、勝負した過去3回のレースを振り返ってみると…。・高松宮記念(芝1200m)→2着サンカルロ・CBC賞(芝1200m)→1着マジンプロスパー、2着スプリングサンダー・中京グランドオープン(ダート1400m)→3着トシギャングスター ピックアップした馬は全て上記のレースから200m伸びたコースも得意としていることに気付いたのです。例えば先週のCBC賞。CBC賞よりも200m伸びた阪神1400mでマジンプロスパーは阪急杯1着、スプリングサンダーは阪急杯2着などで好走しています。サンカルロは阪神1400mといえば言わずもがなのベストコース、トシギャングスターは中京グランドオープンから2か月後の薫風S(東京1600)で1着と結果を出しています。 これを踏まえるとプロキオンSで中心視すべき馬は1400mプラス200m、つまり1600mを得意とするシルクフォーチュンとアドマイヤロイヤルが浮上してきます。シルクフォーチューンはフェブラリーS2着に南部杯3着、アドマイヤロイヤルは武蔵野SやアハルテケSで好走。ダート転向で復活したファリダットの勢いは目を見張るものがありますが、ダート重賞は初挑戦。プラス200mした1600mの成績は芝で実績があるものの、ダートマイルは実績無し(未経験)ということで3番手評価。そして、有力馬は全て後ろからの競馬ということを踏まえ逃げ馬のテイクアベットを抑えます。 ということで、勝負馬券は…。 馬連(7)-(14)に700円、 3連輹(7)(9)(14)に600円、(3)(7)(14)に200円 いつも通り合計1500円で勝負です! エラそうに書いておきながら、結局は人気馬中心…。これで外したらカッコ悪いでなぁ。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年07月07日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/8) 七夕賞
◆福島11R 七夕賞◎トーセンラー○ダイワファルコン▲タッチミーノット△ゲシュタルト△スマートステージ 昔は夏の福島競馬の掉尾を飾る名物レースとして、今はサマー2000シリーズの開幕戦として趣を変えつつある「七夕賞」。今年は重賞のGII、GIIIの常連が顔を揃えまずまずの好メンバーとなった。注目は、昨年の牡馬クラシックにフル参戦(皐月賞7着、ダービー11着、菊花賞3着)し、本年の飛躍が期待されながら4戦未勝利のトーセンラー。きさらぎ賞V、菊花賞3着の実績から京都コースを最も得意としているのは明らかだが(3角からの下り坂で惰性に乗って走れるのが良いのか)、前で競馬ができるし直線が平坦な福島コースは特に問題はないだろう。今週の追い切りも良く動いており状態面は申し分なし。良馬場なら力関係的には最有力だけに、天気が崩れないことを祈りたい。 好走と凡走の落差が大きく気分次第の印象があるダイワファルコンだが、最近は一走毎に好走のパターンがあり今回は「走る」番?。それほど単純ではないかもしれないが、中間の調整も順調にきており走れる雰囲気はある。他では、昨年の2着馬タッチミーノットが叩き3戦目でかなり調子が上向いている。ハンデの56キロも好材料であり、スムーズな競馬になれば崩れることはないだろう。小回りが得意なゲシュタルトと中間の障害練習効果で一変する可能性があるスマートステージもおさえておきたい。【馬連】流し(5)軸(1)(3)(10)(14)【3連単】フォーメーション(5)→(3)(10)→(1)(3)(10)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2012年07月07日 17時59分
森田健作千葉県知事 猫ひろしを「ちばアクアラインマラソン」のPR役に?
森田健作千葉県知事が10月21日に開催する「ちばアクアラインマラソン」(主催=千葉県/千葉県教育委員会)に、お笑い芸人でマラソンランナーである猫ひろし(34)の招へいをプランしているという。 猫といえば、カンボジア国籍を取得し、いったんは同国のロンドン五輪男子マラソン代表に選出されたものの、国際陸連の規定で出場が認められなかったのは周知の通り。 その後、6月17日、同国のプノンペンで開催された「プノンペン国際ハーフマラソン」に参加予定だったが、「39度の高熱が出たため」(本人談)、欠場した。これには、「同マラソンに出場したライバルのヘム・ブンティン選手との直接対決を回避するためでは?」として、仮病説も飛び交った。 「ちばアクアラインマラソン」は今年が初開催。木更津市の潮浜公園からスタートし、木更津市役所がゴール。コースに東京湾アクアラインが含まれているのが“売り”で、森田知事は「海の上を走るマラソンは他にない。来年以降もぜひともやりたい」とヤル気満々。 ランナーからの人気も上々で、参加料1万円がかかるにもかかわらず、定員1万5000人のところ、2万7310人の応募があった。 ところが、森田知事、ランナーの意気込みとはうらはらで、地元では同マラソンの開催に困惑しているというのだ。というのも、マラソンのため、アクアラインが午前8時〜午後2時まで、6時間も通行止めとなる。つまり、当日、東京、神奈川方面から房総に入ろうと思ったら、東京湾を大きく迂回しなければならない。 房総には鴨川シーワールド、マザー牧場などのレジャー施設やゴルフ場も多い。日帰りのバスツアーも少なくない。秋の行楽シーズンの日曜日といえば、観光業者にとっては書き入れ時。「そんな日に、アクアラインを6時間も通行止めにするとは、何事だ!」と、観光業者の総スカンを食っているというのだ。 観光業者のみならず、当日、房総方面から東京、神奈川方面に車で向かう人にとってはいい迷惑な話。そこで、浮上したのが海外からの招待選手としての猫の起用。猫は木更津からほど近い市原市の出身でもあり、ゲストには格好の存在。話題性の高い猫が出場すれば、同マラソン自体の注目度が高まり、PR役としては十分。マラソンが盛り上がれば、地元も文句をいいづらい雰囲気になる。森田知事は“猫効果”で、地元のバッシングを封印する腹づもりなのだろうか?(落合一郎)
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スポーツ 2012年07月07日 17時59分
DeNAトホホの事態 まだ75試合も残っているのに早くも自力V消滅!
セ・リーグ最下位を独走するDeNAが、まさにトホホの事態に陥った。 7月6日、ナゴヤドームでの中日戦で、DeNAは先発・高崎健太郎投手(27)が8回無失点と好投しながらも援護できず。10回裏、5番手の藤江均投手(26)が中日・和田一浩外野手(40)にソロホームランを打たれて、0-1でサヨナラ負けを喫した。 これで、DeNAは69試合を消化、22勝42敗5分けで、勝率.344となり、借金は今季ワーストの20。5位阪神とは6.5ゲーム差、首位巨人とは17.5ゲームの差が付いた。 同日、首位巨人が勝ったため、DeNAはまだ半分以上の75試合を残していながら、早くも自力Vが消滅してしまったのだ。DeNAは残り75試合を全勝で、97勝42敗5分けで、勝率.698となる。巨人はDeNAとの残り16試合に全敗しても、他のカードで全勝すれば、97勝41敗6分けで、勝率.703となり、DeNAは巨人に及ばない。 中畑清監督(58)は「頑張れば(自力Vは)復活するんでしょ。闘えるチームになっている。上を向いていく」と前向き発言。確かに今後、上位陣が勝率を落とし、DeNAが勝率を上げていけば、自力Vは復活する可能性はある。 DeNAも無策でいるわけではない。クレイトン・ハミルトン投手(30)を解雇して、メキシカン・リーグのボビー・クレイマー投手(32)を獲得。打線のテコ入れとして、元楽天のランディ・ルイーズ内野手(34)を補強。藤田一也内野手(30)を放出して、楽天とのトレードで内村賢介内野手(26)を獲得した。 ところが、この一連の補強もチグハグとの説がもっぱらだ。 某スポーツ紙記者は「楽天で大した働きをしていないルイーズの獲得は疑問です。ルイーズのポジションは一塁であるため、一塁を守っていたノリ(中村紀洋)が三塁に回り、巨人に移籍した村田(修一)の後継者として三塁にコンバートした筒香(嘉智)は、経験のない右翼に回されてしまいました。これじゃ、『筒香のコンバートは何だったの?』ということになります。本人のモチベーションも下がるでしょう。外国人を獲得するなら、外野手にすべきでしたね。貴重な内野のスーパーサブとして活躍してきた藤田のトレードには、横浜のファンも落胆しています。手薄な投手とのトレードなら話は分かりますが、内野手同士なら、藤田を放出する必要はなかったのではないでしょうか。補強がチグハグで何をやりたいのか分かりません」と分析する。 果たして、DeNAがダントツ最下位から脱出して、自力Vが復活する日は来るのだろうか?(落合一郎)
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社会 2012年07月07日 17時59分
秋葉原の女子高生キャバクラを摘発 店外デートもOK!
警視庁保安課は7月5日までに、ガールズバーと称して、無許可で実質的にはキャバクラを営業し、18歳未満の現役女子高生に男性客の接待をさせていたとして、風営法違反(無許可営業、年少者使用)の現行犯で、東京・秋葉原のガールズバー「AKB162」経営者・深山浩一郎容疑者(44=東京都新宿区原町)を逮捕した。 逮捕容疑は4日午後8時頃、東京都千代田区外神田の店内で、15〜16歳の女子高生3人を男性客の近くに座らせ、酒をつがせるなどの接待行為をさせた疑い。 同課によると、同店は昨年6月から営業を始め、15〜18歳の女子高校生約20人を雇用。月300万円以上の売り上げがあった。店名の「162」は所在地の「外神田1丁目6番2号」に由来。「JKカフェ」と呼ばれ、自分の制服を着た現役女子高校生と話したり、ゲームをしたりするシステムで、マニア層に人気を呼んでいた。 アイドルグループAKB48に習って、同店では従業員を「見習い」「新人」「チームK」「チーム162」などとランク付けしていた。順位は指名数などで競わせ、なかには1日3万円以上の収入を得る従業員もいたという。 同店は秋葉原駅から徒歩5分ほどの場所にあり、基本料金は30分3000円、60分5000円。追加料金60分6000円、指名料1000円を支払えば、「お散歩コース」と呼ばれる店外デートもOKの驚きのシステムもあった。 また、「屋形船ツアー」「韓国弾丸ツアー」といった店外でのイベントも大々的に企画。同店のブログでは、あろうことか、堂々と写真を公開する従業員もいた。(蔵元英二)
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社会 2012年07月07日 16時00分
千葉・美人看護師刺殺事件 草食系容疑者を追い詰めた「根暗、風俗、パチンコ狂い」
大型連休中の今年4月30日に、千葉県浦安市のマンションで刺殺された、看護師・長谷川かなえさん(仙台市宮城野区在住=23歳)の事件は急展開を見せた。 千葉県警捜査本部は6月21日、長谷川さんを刺殺したとして同マンションの5階に住む西岡大志容疑者(26)を逮捕。その供述で、現場から数百メートル離れた側溝で長谷川さんのスマートフォンが見つかったのである。 捜査関係者がこう話す。 「凶器の包丁、合鍵はまだ見つかっていないが、防犯カメラに映っていた長谷川さんが宿泊した部屋の郵便箱を物色したことや、動機について西岡は『携帯の明細書を取りに行った』、『物盗り目的だった』と話すばかり。同マンションでは、事件前に7〜8件の窃盗事件が起きていたことから余罪が出る可能性も高いが、捜査員らは『レイプ目的』と見ているのです」 長谷川さんは、現場となった元カレのマンションに午前1時頃到着。オートロック式の玄関から入れず、同容疑者について内部に入った姿が防犯カメラに映っている。だが、入室後に室内ドアに鍵がかかっていたかもいまだ判然としない状態で、容疑者の不気味さばかりが注目されているのだ。 もともと、西岡容疑者は大阪府松原市の出身。地元の高校から立命館大学情報理工学部に進み、東京・新宿にあるIT会社に就職した。同僚は「仕事に生真面目な男だった」と言うが、休日はギャンブルと風俗に明け暮れていたのである。 捜査関係者が続ける。 「西岡は大学時代に滋賀県・雄琴に通っていたほどの風俗好き。会社の同僚にも、『千葉の風俗に出入りしている』と話していたのです。また、休日は朝から閉店時まで浦安駅前のパチンコ店に入り浸り、『8万円負けた』と話すこともあったのです」 ただし、その一方で私生活では女性の姿はからっきしなかったという。 「西岡がシステムエンジニアを務める職場は開発ノルマがきつく、社内恋愛が多かった。ところがヤツは女子社員から疎まれていたという。また、高校時代にはテニス部のキャプテンも務めたが、女子に不人気で、大学時代には合コンにも出ないガリ勉ぶりだったのです」(社会部記者) 松原市の実家付近では「惚れっぽいけど、根暗で冴えない青年」と漏らす住民もいたほど。これが犯行動機に結びついている可能性も否めないのである。
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社会 2012年07月07日 15時00分
壊し屋・小沢一郎最後の大仕事 50人血判状と新党軍資金40億円(3)
前出の民主党議員が指摘するのは、まさにこの新党設立の裏側。そこには黒い噂が絶えないのである。 「たとえば、『自由党』の帳簿では解党前年に2回に分けて15億2090万円ものカネが当時の幹事長・藤井裕久氏に支出されたことになっている。このカネは、後にマスコミが糾弾。藤井氏が『そんなカネは見たこともない』と弁明し、同氏個人の口座や資金団体にも形跡がなかったことから、その行方がいまだにわからない状態なのです。また、『自由党』の解散日には、同党の政治資金団体『改革国民会議』に13億6000万円のカネが寄付されている。これらが、党執行部の行った巧妙な資金逃しと見られているのです」(同) ちなみに、『自由党』に分配された政党助成金は、'02年と'03年を合わせただけでも総額なんと26億6000万円。ところが、解散日にはこのカネが「0」になっており、国庫には1円たりとも返還しなかった逸話が残るほど。 一方、自由党が解散日当日に莫大な寄付をした『改革国民会議』は、現在『小沢一郎政治塾』などの運営費を支出し、小沢資金の一翼を担っている始末。また、'94年の『新進党』解散時に同じ方法で5億5000万円を寄付された『改革フォーラム21』は、小沢氏の事実上の資金管理団体と目され、カネが同氏の下に集まる仕組みを作り上げているのだ。 自民党関係者は、さらに枚挙にいとまがない小沢氏周辺のマネーロンダリング事情をこう話す。 「このほかに小沢氏の懐刀として活動していた元政策秘書が、近年『小沢氏が自民党を飛び出す直前、派閥の経世会金庫から1億円入りの包みを13個自宅に運び込んだ』と暴露したが、あれもウヤムヤ。原資が謎とされた『陸山会』の4億円の土地購入費を含め、小沢氏の周りには得体の知れないカネがゴロゴロしている」 要は、こうした不透明なカネの輪郭が新党結成の政界工作でにわかに露呈し始めたために、逆襲に燃える検察が血眼の情報収集を行っているのである。 司法記者が言う。 「今では、樋渡利秋元検事総長ともツーカーといわれた仙谷由人元官房長官が、『小沢のカネを叩け! と検察サイドに檄を飛ばしている』との噂も飛んでいる。そのため、小沢グループに造反を呼びかけられている議員らにも動揺が走っているのです。今後、新党結成を巡る攻防戦は小沢氏vs検察及び、増税派という構図にもなりかねないのです」 果たしてどちらが、この攻防戦を制するのか。水面下のパワーゲームが一気に熱を帯び始めている。
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芸能ネタ 2012年07月07日 14時00分
黒木メイサ 早くも離婚説浮上 喧嘩が絶えない赤西仁との夫婦関係
“できちゃった婚”で世間を騒がせた黒木メイサ(24)と赤西仁に早くも離婚危機が訪れている。 「今年2月に結婚したが、2人はラブラブどころか非常に危険な状態。実は、一緒に暮らしていないというんだ。黒木は実家のある沖縄と港区内の自宅マンションを往復しているが、赤西は友達の家を泊まり歩き、自宅には寄りつかないそうです」(業界事情通) なんと結婚から僅か4カ月足らずで別居説が飛び出しているのだ。2人の関係がギクシャクするようになったのは4月末のこと。赤西の全国ツアーが中止になったばかりか、心待ちにしていた主演ドラマ『GTO』(フジテレビ)も降板。さらにはファンクラブも解散の憂き目に…。 「赤西は何だかんだ言ってもファンを大切する男だった。Twitterなどをまめに配信してはファンの反応を楽しんでいた。最近はやることがないため、朝から晩まで酒浸りの生活を送っている。以前は毎日の日課として続けていた筋トレも最近は止めてしまった。お陰でお腹がポッコリ出てしまい、KAT-TUN時代の面影はなくなってしまった」(同) こんな赤西にさらなるプレッシャーを与えたのが黒木の電撃復帰。現在は10月の出産に向け活動を休止中。しかし、来年のNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演が決定し、来年2月から収録に臨むという。 「赤西の仕事で生じたペナルティーを返そうと黒木は必死なんです。周囲が止めるのも聞かずにNHK大河出演を決めた。しかも、準主役といってもいいから拘束時間は長い。出産から僅か4カ月でやるような仕事じゃない」(関係者) 皮肉にも、黒木の頑張りが2人の間に修復しがたい亀裂を生んでしまった。 「本来の赤西は“オレ様”タイプ。黒木と付き合っている時も『黙って俺に付いて来い』的な男だった。当然、現在の立場に我慢できない。最初は買い物に付き合ったり、仕事がないながらも家庭を支えようと赤西なりに努力していた。しかし、NHKのキャスティング以来、妻に食わせて貰っているという負い目から、ますます酒量が増えている。また、元ファンやジャニタレから陰で『ヒモ』呼ばわりされていることを知り、ショックを受けていた。それからですよ、外で飲みまくっては友達の家を泊まり歩くようになったのは」(同) 離婚は秒読み?