同誌によると、沢尻とマネジメント契約を結ぶエイベックスが“出禁リスト”を作成し、沢尻に不都合な質問をしそうなメディアを軒並み排除。同誌で再三薬物使用を報じられているが、同日までその件についてリアクションがなかったため、しびれを切らした記者が写真撮影の合間に皮肉を込めて、「役(薬)は抜けましたか?」と声をかけたが、主催者側がスピーカーから大音量を流し質問をかき消してしまったというのだ。
「沢尻の前所属事務所は同誌に対して薬物検査で陽性が出たため沢尻を解雇したとする旨を書いた『通知書』が本物であることを認め、いまだに離婚騒動で渦中の夫でハイパー、エディアクリエイターの高城剛氏は同誌に沢尻の薬物依存を告白。それだけ“証拠”がそろっているのだから、もはや言い逃れができないはずなのだが…」(芸能記者)
同誌記者は舞台挨拶から一夜明けた15日、都内の自宅マンションで沢尻を直撃。質問を無視し続けた沢尻の横には、新恋人とされる半同棲中のデザイナーがいたというが、どうやら不倫はオープンにしているようだ。
「沢尻を直撃した某誌はエイベックスから懇願されて不倫相手の写真を掲載しなかったところ、初日舞台挨拶の取材を許可されたという。エイベックスとしてはそれだけ不倫問題に神経質になっているようだが、沢尻本人にまったく罪悪感がないようで、このままだといつまで経っても高城氏との離婚問題は棚上げされてしまうだろう」(週刊誌記者)
沢尻の口から薬物使用について語られることはなさそうだ。