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ミステリー 2013年12月28日 11時45分
妖怪「笑い女」浅草に現れる!?
右の写真は2013年9月に東京都は浅草で撮影された写真である。 中央に写っているのは山口敏太郎事務所のジュニアアイドル「十四代目トイレの花子さん」である。 花子さんの左肩側をご覧いただきたい。彼女の肩に顔のような奇妙な物体が浮かんでいるのがお分かりになるだろうか。 色はややグレーで見ようによっては宇宙人(『ウルトラセブン』のポール星人似? のようにも見えるこの物体は、浅草の風景(店の壁の色)とほぼ同化しており、まるで透明の体を持っていたかのようである。 山口敏太郎はこの物体をまるで女性が笑っているかのような表情に似ていることから妖怪「笑い女」ではないかと考察している。 「笑い女」とはそのファニーな名称とは裏腹にとても凶暴な妖怪として知られている。 江戸時代末期から明治時代に描かれた「土佐化物絵本」に登場する笑い女は山で遭遇すると彼女に攻撃され半死半生にされている。 その攻撃方法も実に不気味で、笑い女が指を指すと石や植物、風といった自然界の万物がまるで自分をあざ笑うかのように笑い出し、最終的に気が狂ってしまうとされている。 その容姿は17〜18歳くらいの少女とされており、ちょうど一四代目トイレの花子さんと同い年である。 花子さんは霊感があるらしく今年7月にリアルライブで紹介した記事で「霊魂との共演動画」する画像が発表されたりもした。 ということは彼女が「笑い女」を呼び寄せたのだろうか…? なお、笑い女は現代の人間社会にも潜むとされており、「気が狂ったかのように笑う女を見た」「全力疾走で走り去る笑い女を見た」という証言が山口敏太郎事務所にも届いている。 果たして彼女の前に現れた妖怪は本当に「笑い女」だったのだろうか…?(山口敏太郎事務所)怪談・心霊アイドル 十四代目トイレの花子さん、悪夢ちゃんとよく間違われます。http://www.youtube.com/watch?v=eXb_oiYZ4ms
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スポーツ 2013年12月28日 11時45分
2013年プロ野球界10大ニュース 最も記憶に残る出来事は?
3月に開催された第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、侍ジャパンが準決勝で敗れて、3連覇を逃したのは記憶に新しいところ。 2013年のプロ野球界は、球団創設9年目にして、パ・リーグ初制覇を果たした楽天が巨人を破って、日本シリーズを制して幕を閉じた。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、“ミスター・タイガース”掛布雅之氏が選んだ「2013年野球界10大ニュース」をもとに、「2013年のプロ野球界、最も記憶に残るニュースは?」との意識調査を12月19日から実施しており、26日午後3時現在で、8592票(男性=86.6%、女性=13.4%)の回答があった。 ファンの記憶に最も残ったのは、やはり日本新となる開幕24連勝(無敗)をマークした楽天・マー君こと田中将大投手の連勝記録で、4099票(47.7%)と約過半数の票を得た。 2番目は「楽天の球団創設初の日本一」で、1574票(18.3%)を集め、楽天絡みで66%を占めた。 3番目は王貞治(巨人)、タフィ・ローズ(近鉄)、アレックス・カブレラ(西武)の55本を抜き、最多本塁打記録となる60本を放ったウラジミール・バレンティン(ヤクルト)の日本記録樹立で、852票(9.9%)を集めたが、田中の日本記録と比べれば、ファンの印象度は薄かったようだ。 4番目はシーズン中に明らかになった「統一球の極秘変更問題」で、565票(6.6%)。5番目は意外にも、「広島の16年ぶりのAクラス(初のCS=クライマックスシリーズ=進出)」で、550票(6.4%)。 以下、6番目は「ルーキー投手(ヤクルト・小川泰弘、巨人・菅野智之、阪神・藤浪晋太郎、楽天・則本昂大)の大活躍」で、199票(2.3%)。7番目は「WBCでのV逸とWスチール失敗」で、194票(2.3%)。8番目は「ルーキー、大谷翔平(日本ハム)の二刀流」で、153票(1.8%)、9番目は「アラフォー選手の活躍(引退)」で、77票(0.9%)。10番目は「元プロ選手の高校野球指導者への道の緩和」で、55票(0.6%)。「その他」への回答も、273票(3.2%)あった。 掛布氏は「“個の野球”が久しぶりに注目を浴びたシーズン」と分析した。田中やバレンティンの日本記録更新や、新人投手の活躍など、まさに“個”が印象に残るシーズンだった。 2014年は、プロ野球界でどんな出来事が起きるのか? 今から楽しみだ。(リアルライブ編集部)
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芸能 2013年12月27日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”年間ランキング2013
●第1位「お先に行かせていただきました」(ロンドンブーツ1号2号・田村淳/テレビ朝日系列『ロンドンハーツ 3時間スペシャル』9月17日) ロンブー・淳の結婚は、冠番組でおよそ9か月にわたって密着した映像と合わせて、生放送中に発表された。本番中に聞かされた芸人&タレントたちは、ただ呆然。特に、結婚に焦りを感じている千原兄弟・千原ジュニアや有吉弘行は、旧友の結婚にうろたえるしかなかった。「来週、『結婚できない司会者』っていう番組(の収録が)入ってるんですけど、ふたりで」とジュニアが切りだすと、淳は、「そうですね。ジュニアさん、お先に行かせていただきました」と礼。ジュニアは有吉に向かって、「今、本番前に言うててんな。このあたりで(結婚していないのは)、淳とここらへんだけやでって」と言うと、有吉は大きくうなづいた。39歳のモテ男が、復縁の末につかんだ幸せ。その週のワイドショーは、淳色で染められた。●第2位「私、ポルシェ、買います!」(バナナマン・日村勇紀/フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした。』2月21日) 日村が“バブルマン”になっているという噂が、まことしやかに流れていた。というのも、年末年始は後輩の旅費も負担して、ハワイ旅行。同番組では、400万円の高級時計を購入。マネージャーに、ルイ・ヴィトンのトロリーバッグ(推定22万円)をプレゼントし、自身はリュック、財布、キーケースなど、全部がヴィトン。そんな矢先、深夜ラジオのポッドキャストで、「スポーツカーがほしい」と漏らしたのを、相方の設楽統は聞き逃さなかった。そこで後日、フジテレビ局内で打ち合わせをしていた日村を拉致。同番組恒例の「○○を買う。」シリーズを開始させた。その足で、都内の外車専門店に連れて行き、とんねるずは日村にポルシェを推した。汗をかき、悩んだ日村はついに、「私、ポルシェ、買います!」と男の決意。これまでの番組史上最高額だったタカアンドトシ・タカのポルシェ・カイエン(557万円)を上回り、日村のポルシェ・911カレラS(1,599万円)が新記録となった。●第3位「僕の経験上、ほんとに抱いたやつは言わないですよ。抱きかけたやつが(言う)」(ダウンタウン・松本人志/フジテレビ系列『ワイドナショー全国版』10月7日) 普段はスクープされる側の芸能人が、芸能スキャンダルや話題のニュースをぶった斬る新番組。レギュラーコメンテーターに松本が登場するとあって、業界人は必見のニュープログラムだ。初回は、松本とプライベートでも仲がいいSMAP・中居正広が、スペシャルゲストとして参加した。そんななか、話題は“矢口問題”に…。やがて、芸能人とのスクープを売る人間がいるという段になると、芸能レポーターの井上公造が、「雑誌のスクープの相場は5万〜30万円。昔抱かれた、とか」と、その実を明かした。すると、松本が、「僕の経験上、ほんとに抱いたやつは言わないですよ。抱きかけたやつが(言う)」と、実体験を吐露。呼応できない中居は、ただ大爆笑した。●第4位「ギャラが安すぎて、マネージャーにブチ切れた」(タカアンドトシ・タカ/フジテレビ系列『笑っていいとも!増刊号』2月2日) AKB48・峯岸みなみの“オトナの遊び”を予言したことで、一躍脚光を浴びた『笑っていいとも!』のレギュラー・栗原類の「タロット類の館 ネガティブ占い」。同じ水曜レギュラーである、タカトシのタカも占った。新婚のため、一戸建ての購入を相談されると、「あきらめたほうがいい」とバッサリ切り捨てた栗原。さらに、「今後も給料が上がらない」と続けた。タカトシといえば、レギュラー番組の多さは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーのなかでトップクラス。しかし、タカは、「よしもとだから。こないだもギャラが安すぎて、マネージャーにブチ切れたばかり」と激白。続けて、「(よしもとを)辞めようって考えてたけど、類くんに『(芸能界で)潰されるからやめとけ』って言われたんで、やめとこうって」と、よしもとの薄給を訴えた。●第5位「大丈夫です。何やったって嫌われんだから」(品川庄司・品川祐/テレビ朝日系列『アメトーーク!』11月14日) “好感度低い芸人”のくくりで、キングコング・西野亮廣が同番組に初出演。“小さな好感度アップ作戦!!”のトークコーナーになると、「(収録前に)局で先輩に挨拶に行くとき、わざわざ帽子をかぶって、目の前で脱ぐ」という底意地の悪いテクニックを明かした。すると、それまでは、悲しすぎる自虐ネタで爆笑していたゲストの有吉弘行が、「こんな姑息なことしてるのかと思うと、急に冷めちゃった」としらけ顔。途端に、西野の横に座っていた品川が、「でも大丈夫です。何やったって嫌われんだから」とナイスアシストした。番組後半では、ツイッター炎上事件で今年2月以降、西野と犬猿関係にあった鈴木おさむ(構成作家)が、西野に内緒で登場。初めて対峙して、和解するというサプライズ演出もあった。視聴者200人によるアンケート「キングオブ低好感度」で、堂々トップの西野。“おしゃべりクソ野郎”品川を超えた西野は、嫌われキングの称号を手に入れた。(伊藤由華)
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芸能 2013年12月27日 15時30分
広島・野村との真剣交際報じられたテレ東・紺野あさ美アナ 本業で浮上なるか?
12月27日、一部スポーツ紙が元「モーニング娘。」で、テレビ東京の紺野あさ美アナ(26)が、プロ野球・広島東洋カープのイケメン選手、野村祐輔投手(24)と約1年前から真剣交際していることを報じている。 記事によると、2人は12年2月の沖縄での広島の春季キャンプで急接近。その後、交際に発展し、遠距離恋愛で愛を育んできたという。現段階で、結婚の予定はない。 この記事の真偽のほどは、まだ定かではないが、紺野アナは11年8月に、写真週刊誌に青年実業家とのツーショットを撮られ、熱愛報道された過去がある。 87年5月7日生まれ、北海道札幌市出身の紺野アナは、01年8月、「モー娘。」に加入。大学進学を目指すため、06年7月に「モー娘。」を卒業。高校卒業程度認定試験に合格し、同年12月、慶応大学環境情報学部のAO入試に合格した。 07年4月に同大に入学してからは、芸能活動を再開。10年2月にテレ東への入社が内定し、同年10月、同局が入社内定を正式発表した。 11年4月、鳴り物入りで同局に入った紺野アナだが、期待が大きかっただけに、評価はイマイチ。おまけに、入社直後に、お泊り愛をキャッチされる失態で、メーンの路線からは外されるハメに…。 現在は「neo Sports」(月〜木曜日は深夜0時45分〜1時)の水曜日、「7スタ ライブ」(月〜金曜日午前9時28分〜11時13分)の金曜日、「TXビジネスレポート」、「アナラボ」などに出演している。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「期待が大きかっただけに、その活躍ぶりはパッとしないのが現状です。今回の野村との交際報道が吉と出るか、凶と出るか? 女子アナを志した以上、一度は浮上してほしいものですが…」と語る。 紺野アナには、せひ、これを機に飛躍してほしいものです。(坂本太郎)
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芸能 2013年12月27日 15時30分
「ごちそうさん」 過去10年のNHK朝ドラ視聴率暫定トップで前半を折り返す
杏が主役を務めるNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(月〜土曜日午前8時〜)が12月25日放送の第75話で、全150話のちょうど半分を折り返した。 前半の平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、22.2%と絶好調だ。 今世紀に放送された朝ドラでは、02年前期の「さくら」(高野志穂主演)の23.3%、01年後期の「ほんまもん」(池脇千鶴主演)の22.6%に次ぎ、01年前期の「ちゅらさん」(国仲涼子主演)と並び、暫定3位となった。過去10年に限ると、堂々の暫定トップだ。 「ごちそうさん」は初回(9月30日)=22.0%と好スタートし、第1週から第12週まで、週平均視聴率は12週連続で21%超え。第9週からは4週連続で23%を超える高水準をキープしており、後半は数字をさらに上げる可能性も十分で、今世紀の朝ドラ視聴率トップも狙えそうな勢いだ。 朝ドラは03年前期の「こころ」(中越典子主演)までは、視聴率20%超えが当たり前だったが、03年後期の「てるてる家族」(石原さとみ主演)以降、10%台に低迷。09年前期の「つばさ」(多部未華子主演)、09年後期の「ウェルかめ」(倉科カナ主演)は13%台にまで落ち込んだ。 しかし、10年前期の「ゲゲゲの女房」(松下奈緒主演)から上昇傾向に転じ、12年前期の「梅ちゃん先生」(堀北真希主演)、13年前期の「あまちゃん」(能年玲奈主演)は20%を超えた。「ごちそうさん」が20%を超えれば、2期連続の大台突破となる。(坂本太郎)<NHK連続テレビ小説 今世紀の平均視聴率ベスト10>1位 02年前期「さくら」(高野志穂主演) 23.3%2位 01年後期「ほんまもん」(池脇千鶴主演) 22.6%3位 01年前期「ちゅらさん」(国仲涼子主演) 22.2%4位 03年前期「こころ」(中越典子主演) 21.3%5位 12年前期「梅ちゃん先生」(堀北真希主演) 20.7%6位 13年前期「あまちゃん」(能年玲奈主演) 20.6%7位 06年前期「純情きらり」(宮崎あおい主演) 19.4%7位 07年前期「どんど晴れ」(比嘉愛未主演) 19.4%9位 11年後期「カーネーション」(二宮星/尾野真千子/夏木マリ主演) 19.1%10位 03年後期「てるてる家族」(石原さとみ主演) 18.9%
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トレンド 2013年12月27日 15時30分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol23 阿佐ヶ谷姉妹)
東京・阿佐ヶ谷で同居している渡辺さんと木村さん。設定上は、姉妹だ。ともにアラフォーで、彼氏なし。結婚願望は、捨てていない。今年、人気番組に出まくったふたり。“次クル”ではなく“もうキテいる”女芸人だ。(伊藤雅奈子) −−今年はよくメディアで見ました。 渡辺「声をかけられることは、増えましたね。ふたりで西友、イトーヨーカドーにしょっちゅう行くんですけど、『やっぱりいたんだ!』って感動されたり、握手した手を30分ぐらい離してもらえなかったり、写メ撮られたり。“やっぱりいたんだ熱”が高い(笑)」 木村「でも、ウォッチャーの方からのツイッター情報によると、ガセも多くて。どこにでもいる顔なんです」 渡辺「おっしゃってくださったとおり、今年はたしかにいろんな番組に出させていただきましたけど、まだ実力がともなっていないですからね。まだ夢のなかにいて、フワワフしている感じ」 木村「売れるというところまで届いてないし、ヤレた!という感覚もなく。来年はもっと、ね。お姉さんが、バイトを辞めたし」 渡辺「やめなさいよ(笑)! 最近、ちょっと売れた芸人さんにありがちな、急きょ入ってくる仕事が増えたので、2足のワラジを辞めたんですよ。製薬会社のコールセンターだったんですけど」 木村「私はラーメン屋さん。1月で辞めようと思っているんですけど、最近3人も立て続けに辞めたんで、言いづらくて」 −−来年の目標は、ありますか? 木村「芸人1本に絞りますからね。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出たいとずっと思ってるんですけど、そこに出られるぐらいの実力と知名度を、まずは」 渡辺「マニアの琴線に触れないと、ダメよね。私はあつかましいけれども、NHK教育の番組に。教育のママっぽい顔をしてるとよく言われますし、教職の免許も持っていますし、子どもも好きなので。国語とか、着ぐるみの人と一緒にとか、Eテレ!とか。あと、今年に続いて単独ライブもやりたいですね。今年は初めてで、コントも歌もピアノもまだまだだったんで、あと1年、もっとがんばらないと。…謙虚なフリして、どんどん言っちゃった(笑)」 木村「私たちは体力、知力、スタミナとの闘いだから。先がないから」 渡辺「芸人としてというより、人間としての命が心配だわね(笑)」 −−ちなみにですが、結婚願望のほどは? 木村「ふたりともなんですけど、あるにはあるんです。でも、婚活とか女磨きはしてない。一応、50歳までには…と言ってはいるんですけど」 渡辺「事務所の人からは、『おもしろくなって売れれば、自然に男は寄ってくるよ』って言われましたけど」 木村「40歳にもなって彼氏がいないと、普通は焦るんでしょうけど、抜け落ちてるのか…。ガツガツっていうのがないんです。“類友”がいるし」 渡辺「隣にいるのがまたね、まったくの同類だから(笑)」【プロフィール】木村美穂(左) ‘73 年11月生まれ、神奈川県出身。渡辺江里子 ‘72年7月生まれ、栃木県出身。ASH&Dコーポレーション所属。2007年結成。(この連載は次回、2014年1月の最終週に更新予定)
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トレンド 2013年12月27日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第167回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第167回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ユービーフォーティー「Best of 1980-1983」(1983年/A&M) 元々、skaからreggaeが発生し、ジャマイカの熱い陽気なイメージと強いメッセージ色のある音楽のイメージを受けますが、メッセージ性は残したまま、涼しげな音色に変え、dubなどを多用しながらもポップソングとして絶大なる人気を誇ったのがUB40です。 1978年にバーミンガムで黒人と白人の混成メンバーで結成して、1980年にデビュー。2TONEブームの煽りを受けて、いきなりイギリスでヒットを飛ばします。その後、「Red Red Wine」や「Can't Help Falling In Love」などのヒットにより、アメリカでもチャートのNo.1に輝きます。イギリスでは国民的な人気で、よくスタジアムクラスでライブをやっていたのが記憶に残っていますね。 1980年代はreggaeが大きく変革した時代であり、ジャマイカから飛び火した音楽が色々な国で変化していきました。そういった意味では、今でも変化を続けて行っている音楽ですね。私が聴いてもこれがreggaeかと思うことがあります(笑)。時代を戻せば、このUB40のアルバムが日本にreggaeが広まった頃の時代であり、ジャマイカのreggaeは後追いした記憶があります。ちょっと今のイメージとは違いますが、お洒落なお姉さん達が気だるく踊っていて、かっこいいなと思った記憶がありますね。またこのreggaeシーンは各バンドの個性が強く、reggaeというジャンルで色々遊べるということを学びました。 現在、UB40は、自分たちで経営するレコード会社兼事務所の経営悪化が原因で、メンバーが対立し、そのうち何人かが破産宣告を受けています。どんだけ金を使ったんだ(笑)。 ■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/0352870/
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トレンド 2013年12月27日 15時30分
大型連休だ! 年末年始に読みたい本
2013年末から2014年始にかけての「正月休暇」は9連休が一般的。28日の土曜日から1月5日の日曜日までというから今回はGW顔負けの大型休暇だ。 勿論、これだけの連休になると旅行や帰省…と外出するパターンが主。「のんびり読書」と、時間を優雅に使うことは難しいかもしれない。だが、「読書」は「いつでも」、「どこにいても」出来るものだ。仕事に忙殺される日常から「大型連休」で解放。そんな時だからこそ、良書に親しみ、知識を増やしてみてはどうだろう。 という事で、2013年末から2014年始にかけて「読んでおきたい本」をピックアップ。書店や出版社、さらには著者からのコメント付きでお届けする注目のラインアップだ。 まずはビジネスマンには持ってこいの一冊。『一生使える記憶力が3週間で身につく本』(高嶌幸宏著・明日香出版)を紹介する。 仕事をしている、していないに拘わらず、誰しもが得たいと思うのが「一生忘れない記憶力」。特に、毎日が多忙になると、どういう訳か「記憶力がドンドン悪くなっていく気がしてならない」という状況に陥るモノ。その時に、「前回の会議で部長は何気なくこんな事を語っていた」という記憶が鮮明に蘇ってきたら、仕事も効率良く進む事だろう。 そんな事も「夢ではなくなる」という同書を高く評価したのは『紀伊国屋 いよてつ高島屋』店だ。 「タイトルにある通り、小手先のテクニックというより、しっかりとしたものです。詳しくはお手に取ってご覧下さい」 具体的なコメントをしないところに興味津々である。 続いては仙台発のミステリー作家・三沢陽一の話題作『致死量未満の殺人』(早川書房)。これは『第3回アガサ・クリスティー賞』(早川書房主催)で大賞に選ばれた作品だ。 「選考委員の有栖川有栖さんが“なるべく早く次作を読みたい”と絶賛した本格ミステリーです」(出版関係者) 仙台が生んだ日本版アガサ・クリスティーといったところだろう。 12月に発売、早くもベストセラーとなっているのが人気作家・宮部みゆきの最新刊『ペテロの葬列』(集英社)だ。これは『誰か』『名も無き毒』に続く“杉村三郎”シリーズの第3弾。年末年始には最高のシリーズ本だ。 宮部みゆきが「第3弾」ならば、こちらは「第2弾」−−。渡辺和子著の『面倒だから、しよう』(幻冬舎)がこの程、発売された。 「渡部和子といえば120万部のベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』が有名ですがこの第2弾が『面倒だから、しよう』です。早くもヒットの匂いがプンプンしますよ」(出版関係者) 2014年のNHK大河ドラマの公式ガイド本が発売。『軍師 官兵衛』(NHK出版)がそれだ。 「毎年発売されるNHK大河のストーリーが分かる公式本です。『軍師 官兵衛』は1月5日スタート。主演の黒田官兵衛を岡田准一、その妻・光(てる)を中谷美紀、羽柴(豊臣)秀吉を竹中直人、その妻・おねを黒木瞳、織田信長を江口洋介、その妻・お濃を内田有紀と豪華キャストが早くも話題になっている。この手の作品は“視聴率より公式本が話題になる”という不思議なジンクスがある。そう考えると、この公式本はヒット間違いなしですね」 こうコメントするのは芸能評論家・草刈道彦氏だ。果たして、ジンクス通りとなるか−−。 最近、テレビなどで取り上げられる機会が多くなったのが「パラパラブックス」なるジャンル。一昔前の「パラパラマンガ」の様な作品で今、老若男女に絶大な人気を誇っている。その「パラパラブックス」の最新刊が『むしくいさま』(絵と作もうひとつの研究所・青幻舎)。 「パラパラ史上初の200ページです」 と、鼻息が荒いのは『紀伊國屋書店 堺北花田店』だ。読めばきっとトリコになる事、間違いなし! 同じく、『〜堺北花田店』がお薦めするのはこれだ。大人気科学シリーズ『竜巻のサバイバル』(ゴムドリco.著・絵・韓賢東・朝日新聞出版)が1月初旬に第38作を発売する。 「大平原を横断しようとアメリカを訪れたびびと先住民のアシュー。何事もなかった空は突然、雷が鳴り、雹(ひょう)が降り始める。しかし、本当に恐ろしいのは、その後で…」(『紀伊國屋書店 堺北花田店』) 読後感が「イヤな気分になる」ミステリーを「イヤミス」と呼ぶらしい。その「イヤミス」からは沼田まほかる著『ユリゴコロ』(双葉社)の文庫版がこの冬、お薦めだ。同作品は本屋大賞にもノミネートされた恋愛ミステリー。「まほかるワールド」にどっぷり浸かれるので、気になる方は是非、手に取って貰いたい。 「12月26日(取材時)のデイリー、11月26日から12月25日までのマンスリー、12月19日から25日までのウィークリーのそれぞれ1位。“3冠”を達成しています。それは凄い書籍です」 『紀伊國屋書店』ブランド事業部が驚愕する“お化け”書籍が今、注目されている。『忍耐の法』(大川隆法著・幸福の科学出版)がそれだ。 昨年末は、『未来の法』が発売。それが今年のベストセラーになり、これが派生したのかドラマ『安堂ロイド』(TBS系)の「ネタ本」だったという噂も。これは『東京スポーツ』紙に報じられたものだが、『忍耐の法』は、『未来の法』に続く、2014年版の「法シリーズ」だという。副題には「『常識』を逆転させるために」とあり、正にスランプに直面したビジネスマンにはバイブルになるだろう。 「同書には、《『スランプになる』ということは、何らかの面で、あなたが優れた人物であることを意味している。(第1章 スランプの乗り切り方)》など、思わずハッとするような視点から、スランプに打ち克つ方法も書かれており、悩み多き現代人の“ツボ”となる事、請け合いです。同書を読んで来年の糧にして貰いたい」 そう語るのは大手出版社の元社長で出版評論家・清水浩氏だ。 同書は2013年12月に発売。わずか1カ月足らずで早くもベストセラーになるなど、2014年、注目の1冊になる事は必至だ。 最後に2014年、芸能生活24年目を迎えた歌手・大石まどかがこの度、自叙伝『円結び』(星雲社)を発売。一見、平坦そうに見えた彼女の四半世紀が実はイバラ道であった事を克明に打ち明けている。 「自分では“自叙伝なんて…”と思っていましたが、演歌歌手から歌謡歌手に転向、そして又、演歌歌手に復帰など、小さいかもしれませんが悲喜交々、人生を歩んでいる事が再確認出来ました。私なりに目一杯の本が出来たと思います」 これは著者・大石まどか自身のコメントだ。 最後に発行した出版社の担当編集者は、こう締めくくる。 「大石まどかを知らない人にも読んで貰いたい。人が成長する過程には沢山の人が絡み、そして沢山の人に支えて貰っている事が認識出来る本なので」 以上がこの「正月休暇」に読んでおきたい本の一覧だ。 勿論、仕事が始まってからでも遅くない本の数々。寒い冬には読書が付きものである。是非、1冊とは言わず、2冊、3冊…手に取ってみよう。
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芸能 2013年12月27日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その7 来年は“共倒れ”しそうなビッグダディ&美奈子
トップ10入りはならなかったものの、今年の「新語・流行語大賞」の候補にノミネートされたのが「ビッグダディ」と「ハダカの美奈子」。 「ビッグダディ」とはテレビ朝日の大家族ドキュメンタリー「痛快!ビッグダディ」の主人公・林下清志さんの通称で、「ハダカの美奈子」は今年4月に林下さんと離婚し現在はタレントとして活動する美奈子の初めての著書のタイトルだ。 2人の離婚・離婚後に密着した、今年4月に放送された“最終章”は平均視聴率19.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。その勢いを借りるように、4月に林下さんが著書「ビッグダディの流儀」(主婦と生活社)、5月に美奈子が「ハダカの美奈子」(講談社)を発売し発売を記念し写真誌でセミヌードを披露。それぞれ波乱に満ちた半生がつづられていたが、“出版不況”と言われる中、いずれもベストセラーに。 離婚後、林下さんは故郷・岩手県で接骨院を開業。美奈子は林下さんの間にもうけた女児を含む6人の子供を連れ、最初は宮崎に移住していたが、千葉県に移住後、7月に芸能プロに入ってタレント活動を行うようになってからは都内に移住したようだ。 離婚しても2人は女性誌や週刊誌を通じて“夫婦ゲンカ”を繰り返していただけに、“最終章”終了後も世間の注目を集めていただけに、写真誌では林下さんの娘の3姉妹がグラビアデビュー、もともと柔道家だった林下さんはプロレスデビューを飾った。 美奈子の著書は元オセロ・中島知子の主演で映画化され11月に公開。 そして、今月29日にはテレ朝で完結編が放送されるが、番組の公式サイトによると、今回、美奈子は登場せず、美奈子の前に離婚した元妻が登場。開局初の年間視聴率3冠を狙う同局だけに、完結編の視聴率が多大なる貢献を果たしそうで、来年以降も林下さんと美奈子は“売れっ子”のままかというと、そううまくはいかないようだ。 「2人が話題になったのは離婚したからこそ。結局、林下さんは美奈子についてあれこれ言うしか“売り物”になる芸がなかった。そこそこ売れていたころの6月、AKB48の選抜総選挙で開会宣言をしたが、会場の反応はかなり薄く、一般的な知名度の低さが露呈。一方、美奈子はタレントに転身したものの、タレントとして生き残るために必要な“コメント力”の低さが目立ち、責められると泣いたりしてしまう。著書が映画化されたものの、あまりにも客が不入りで公開わずか3週間で打ち切りになってしまった」(芸能記者) とはいえ、林下さんの接骨院はそこそこ繁盛しているようで、美奈子はテレビ番組などで明かしたところによると印税などを無駄遣いしないように給与は月給制にしているというだけに、周囲のかついだ御輿に身を委ねていないようだが、数年後は2人ともそろって「あの人は今」に登場か!?
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芸能 2013年12月27日 11時45分
もはや「出す出す詐欺」!? 結婚ネタをとことん引っ張る鈴木奈々
モデルでタレントの鈴木奈々が先日、都内で行われた新CM発表会に出席。7月9日に婚約した茨城県内に住む一般男性と、来年の正月三が日中に婚姻届けを提出したいと話した。 自身がイメキャラを務める結婚運営会社のイベントにウエディングドレス姿で登場した鈴木。結婚について「年末に私と彼の両親が顔合わせをする。ケジメをつけて年明けには。元旦は無理なので、三が日中がいい」とコメント。サンタに手渡された婚姻届に自分の名前をサインし、「きょう彼に渡したいと思います」と、涙を見せた。 報道陣から1月6日が大安だと言われると、「大安って何?」と聞き返し、「本当に結婚するんですよね」と念を押すような質問も飛んだ。鈴木は「婚姻届を出したら、すぐブログで報告します」と宣言したが、芸能マスコミはまだ半信半疑だという。 「結婚ネタを散々引っ張ってきました鈴木ですから、このまま婚姻届を出すのかどうか、まだわかりません」(女性誌記者) 中学の同級生で2009年2月から交際している鈴木の彼氏は、茨城県の工場に勤務。2011年からテレビで活躍し始めた鈴木はイベントに出るたび、「誕生日にプロポーズされたい」と話してきた。今年7月9日、25歳の誕生日に念願かなってプロポーズされたと、当日深夜にブログで発表。9月10日のイベントでは、1週間以内に同居をスタートさせると宣言したものの、16日のイベントでは水のトラブルで同居延期と語り、23日にようやく明日から同居すると話した。しかし10月6日のイベントではケンカが増え、入籍まで行けるかなと打ち明け、12月12日のイベントではスケジュールが合わず年内入籍は難しいとコメント。そして23日のイベントで婚姻届に自分の名前を書き込んだ。 「数多くのイベントに呼ばれるのも結婚ネタで引っ張っているから。それだけおいしいネタをここであっさり終わらせるのかどうか。入籍後も挙式、妊娠・出産とネタは続けられますが、ママタレはすでに数が多いですからね。それに年末年始は芸能人のかけこみ結婚が多いので、鈴木が入籍してもあまり目立たない。ズラしてくる可能性は十分ある」(同) 三が日中に本当に入籍するのか、ちょっとした見ものだ。
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