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その他 2013年12月30日 11時45分
2013年 サブカル業界10大ニュース
2020年に東京で五輪が開催されることなどが決定した今年。もちろんサブカル界でも色々なことが起こった。という訳で、2013年のサブカル界を振り返り、リアルライブが勝手に「印象に残った出来事ベスト10」を選ばせて頂いた。●10位 アニメ、ゲーム発のアイドルブーム 去年の10月から放送を開始した『アイカツ』が幼児向けのアニメにも関わらず“大きなお友達”に大ヒット。『電撃G's magazine』誌面上や出演キャストのCDリリースでシリーズ展開をしていた『ラブライブ!』がついに今年の1月から3月までアニメとして放送するなどアイドルアニメが盛り上がりを見せた。 また、ソーシャルゲームを中心に展開していた『アイドルマスターシンデレラガールズ』も好調。新たなシリーズ展開として今年2月に新規のソーシャルゲーム、『アイドルマスターミリオンライブ!』をスタートさせるなど、二次元界にアイドルブームを巻き起こした。各シリーズの熱狂的なファンはそれぞれ、アイカツおじさん(アイカツ)、ラブライバー(ラブライブ)、プロデューサー(アイマスシリーズ)と呼ばれ、三次元のアイドルオタ顔負けの熱狂ぶりを見せている。各作品とも、まだまだ新企画が進行中とのことで、来年も目が離せない。●9位 キルミーベイベー再評価 2012年1月から3月まで放送された同作は、裏番組が有力な深夜アニメだったこともあり、特に際立った話題もなかった。しかし、エンディングテーマの画面上で流れたキャラクターの奇抜なダンス、通称・キルミーダンスが流行。さらに、放送後には、メインキャラ「折部やすな」の声を担当した赤崎千夏の他作品での露出増加などにより、ネットを中心に同作の話題が増加。「キルミスト」といわれるカルト的なファンを獲得した。今年、動画サイトでの再放送が行われるとトップクラスのアクセス数を叩きだした。その人気を背景に新規の映像を収録したベストアルバム発売や、本編のブルーレイBOXの発売までこぎつけるなど、放送直後の不振を考えるとこれはほどの再評価は入れ替わりの激しいアニメ業界にとっては極めて異例の事件といえる。●8位 ヤマグチノボル死去 2011年7月から、がんで闘病生活を送っていたライトノベル作家、ヤマグチノボル氏が今年4月に41歳という若さで亡くなった。同氏が執筆した『ゼロの使い魔』はアニメ版が2004年の第1期放送から、期間を置いて4期にも渡り放送され、現在の深夜アニメでのライトノベル原作アニメの人気や、「ツンデレキャラ」浸透に大きな影響を与えた。また、2008年に地上波アニメが放送されて人気が爆発する以前に難航していたメディアミックス企画『ストライクウィッチーズ』の公式ノベライズを2006年から担当。アニメ放送開始までの期間を支えるなど同作への貢献も大きい。ミリタリー関係への知識が高く、元気ならば、おそらく今年のアニメ・ゲーム業界のミリタリーブームにも何らかの形で参加したと思うと残念で仕方がない。●7位 宮崎駿引退宣言 アニメ映画『風立ちぬ』の公開後の今年9月、突然の長編アニメーションからの引退宣言。スタジオジブリ発足以来同スタジオを支え、「ジブリアニメ」という一つのジャンルを作り上げた。日本映画の年間興行成績を塗り替えた同氏の引退記者会見には、国内のメディア以外にも、欧米、アジア諸国の取材陣が殺到するなど話題を呼んだ。ファンの人ならよく知っているかもしれないが、これまでにも同氏は引退発言をする度に撤回している。「今回は本気」と発言している宮崎氏だが、今後、本当に復帰はないのだろうか? 来年からの動向に注目したいところ。●6位 『ガールズ&パンツァー』模型業界でブーム 2012年の10月から12月まで放送し、今年3月に放送に間に合わなかった2話分が放送された本作。放送開始と同時から戦車を使った競技「戦車道」に美少女キャラが奮闘するという奇抜さが話題を呼び、人気となった。その波は更に模型業界まで波及し、異例の戦車プラモデルブームが起きた。このブームで数年分の売り上げを一気に出したメーカーや、ガルパン特集号で雑誌が完売した模型誌などもあり、アニメの影響力の高さを久しぶりに模型業界に実感させることとなった。今年にはOVAと劇場版制作も決定。まだブームは継続しそうな勢いだ。●5位 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』ヒット 10月26日から公開を開始し、映画でもまた論争を呼ぶ終わりかたが話題となり12月には劇場版『けいおん』が記録した興行収入19億円と突破し、深夜アニメの劇場公開アニメ歴代首位となった。現在も全国の映画館で公開されており、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が記録した最終興行収入約20億円を超える勢いだ。劇場配布物の転売のために本編を見ずに劇場に並ぶ人などが問題視された時もあり、今後の動きが注目される。●4位 『進撃の巨人』大ヒット 諫山創著で別冊少年マガジン(講談社)で2009年から連載中の本作。単行本発売以降、読者を驚かせる怒涛の展開が口コミで話題となり、今年4月から待望の地上波アニメ放送が開始。心配されていた戦闘描写なども忠実に再現され、原作ファン以外からも注目も集めた。9月の放送終了までに更に新規ファンを獲得し、オープニングテーマを担当したLinked Horizonは紅白出場を果たすなど話題をさらっている。2015年に実写映画の公開が決定。アニメの第2期も未発表ではあるが近い将来当然あると思われるので、まだまだ目が離せない。●3位 『黒子のバスケ』脅迫事件解決 去年10月から人気漫画で、アニメも放送中の『黒子のバスケ』に対して、脅迫文などが送られ、ジャンプフェスタやコミックマーケットなどのイベントで同作関連のイベントが中止に追い込まれるなど、大きな事件となった。今年10月以降には同作関連の菓子に毒物を混入したと声明文が送られる事件もあり、実際に回収された菓子からニコチンが検出された。12月15日、36歳の男性が逮捕された。本人は犯行の理由を原作者への嫉妬と語っている。この騒動のおかげで同作に関係するイベントの多くが中止になった。●2位 アイドル業界初! 恋愛スキャンダルで坊主になった峯岸みなみ アイドルといえば「かわいい」というのが、当たり前だが、そんなアイドルが、なんと、“坊主”になった。AKB48の峯岸みなみが、週刊誌で自身の恋愛スキャンダルを報じられたことで、頭を丸めて謝罪した。各スポーツ紙は一面で報道。動画共有サイトから世界中でも話題になった。国民的アイドルとも呼ばれたAKB48の“坊主姿”に激震が走ったが、そんな峯岸もいまでは髪が伸び、新生チーム4のキャプテン。今ではテレビ番組でネタにしている。●1位『艦隊これくしょん〜艦これ〜』ブーム 同作は、DMMと角川のコラボで4月にリリースされたパソコンブラウザ専用ゲームで、第二次大戦中に活躍した日本の軍艦を美少女キャラクター化した「艦娘(かんむす)」をコレクションし、強化しながら敵と戦闘し勝利を目指すという内容。リリース当初は一部のアニメ好きのミリタリーオタクにしかしか認知されていなかったが、口コミで6月頃から人気が爆発、8月17日には登録者数が45万人に達し、サーバー増強が追いつかず一時パンク状態に。現在は登録者数120万人を突破している。キャラクターが史実に登場した艦艇ということで、元ネタを調べるファンも増加。第二次大戦中の艦艇を解説した本などが売れるという現象も起きている。アニメの制作も決定しており、来年もこの人気は続きそうだ。 あくまでこの結果は個人的な感想なのであしからず。来年はどんな話題で楽しましてくれるのだろうか? 今年も勢いそのままでいってもらいたい。それでは皆さんよいお年を。(斎藤雅道)
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芸能 2013年12月29日 19時23分
【第64回NHK紅白リハ】最後の紅白・北島三郎「未来への紅白であって欲しい」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、50回目の今回の出場で紅白からの引退を表明している北島三郎が囲み取材に応じた。 取材冒頭、「私の50回の紅白が終わるわけです。今から頑張る気持ちでいっぱいです」と報道陣に語りかけた北島。「ありがとうしか言うことがないです。感謝でいっぱいです。涙がでるかもしれません」と語った。 今後の紅白について、「未来への紅白であって欲しい」との希望を述べ、最後には、「よろしく、どうぞ」と元気よく会見場を後にした。
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芸能 2013年12月29日 18時53分
【第64回NHK紅白リハ】ゲスト出演の壇蜜「帯がないということはやはり…」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、藤あや子のステージにゲスト出演する壇蜜が囲み取材に応じた。 あでやかな和装で登場した壇蜜。「その着物は、本番で脱ぐのか?」と報道陣から聞かれると、「帯がないということはやはり…」と思わせぶりに語った。さらに、「どこまで脱ぐのか?」と質問されると、「ご覧になって頂ければ…答えられないです」と言葉を濁した。 また、競演する藤あや子と会った時に、「いい匂いがした」と壇蜜節も飛び出した。
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芸能 2013年12月29日 18時40分
【第64回NHK紅白リハ】大島優子「視聴者の方も一緒に歌ってほしい!」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、AKB48が囲み取材に応じた。 今回は遅い時間の出演ということで、例年より少ない110名での出演となるAKB48。ただ、衣装は110名それぞれの“国”をイメージしたものが用意されているという。楽曲は今年の総選挙で第1位となった指原莉乃がセンターをつとめる「恋するフォーチュンクッキー」と大島優子がセンターをつとめる「ヘビーローテーション」。総監督の高橋みなみは、「お祭り感を出したい!」と意気込んだ。 3年ぶりに紅白で「ヘビーローテーション」を歌うことになり、センターの大島優子は、「視聴者の方も一緒に歌ってほしい!」とアピールした。
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芸能 2013年12月29日 17時22分
【第64回NHK紅白リハ】嵐・桜井翔は綾瀬に期待! 「何か起きるんじゃないか」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、司会を担当する嵐と綾瀬はるかが囲み取材に応じた。 同日に取材に応じた所属事務所の先輩である和田アキ子が、綾瀬はるかを心配していたと報道陣から聞くと、嵐の相葉雅紀は、「きのうは珍しくミスしてしまいましたけど」と綾瀬をフォロー。綾瀬は、「嵐さんがだいたい進めて下さるので、横で合いの手を入れて」と笑顔を見せた。ただ、櫻井翔は、「綾瀬さんに期待しています。何か起きるんじゃないか」とニヤリ。綾瀬は、「期待を裏切りたいと思います」と櫻井の挑戦を受けてたった。
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芸能 2013年12月29日 16時30分
【第64回NHK紅白リハ】ももいろクローバーZ「紅白も国立も通過点」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、ももいろクローバーZが囲み取材に応じた。 「通過点」と書かれた真っ赤なTシャツ姿で登場したももいろクローバーZ。多くのフラッシュを浴びると、「ライブみたい!」と大興奮。Tシャツにかかれた「通過点」の意味を報道陣から聞かれると、「紅白が終わりじゃないよ。ゴールじゃない」と説明。さらに、来春に女性グループとしてはじめて国立競技場でライブを行うことも、「通過点」と語った。 また、メンバーの高城れには司会の綾瀬はるかと会ったことを聞かれると、「私がいると思ったら、綾瀬はるかさんでした」と一言。この発言に他のメンバーは苦笑いした。
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芸能 2013年12月29日 16時14分
【第64回NHK紅白リハ】和田アキ子が事務所の後輩・綾瀬はるかにエール「私のところはしっかりヤレ!」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、和田アキ子が囲み取材に応じた。 今回、司会をつとめる事務所の後輩の綾瀬はるかが、昨日、「伝言」を「遺言」と言い間違えたことについて、「頼むから冷静でいてくれ、あいつ天然ですから」と後輩を気遣った。「本番は他の人のとこは知りませんけど、私のところはしっかりヤレと言いました」と和田アキ子流にエールを送った。
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芸能 2013年12月29日 15時53分
【第64回NHK紅白リハ】SKE48 松井珠理奈は本番もメガネ姿で出演
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、SKE48が囲み取材に応じた。松井珠理奈はメガネ姿での登場となった。 今回、初出場となったNMB48の山本彩がNMB48の取材時に、「シンクロ率ではAKB48、SKE48にま負けない」と宣言したことを記者から聞かれ、メンバーの松井珠理奈は、「(SKE48は)勢いでは絶対に負けない」と闘志を燃やした。また、珠理奈は、本番もメガネ姿での出演になるということで、「練習の時はメガネが飛んじゃった」と勢いをアピールした。 またダジャレが得意な珠理奈は、「紅白ということで、“こー迫”力のあるものに」と意気込んだ。
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芸能 2013年12月29日 15時48分
【第64回NHK紅白リハ】E-girls「HIROさんが一番喜んでくれました!」
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、今回、初出場となるE-girlsが囲み取材に応じた。 「紅白は夢のまた夢。とどかないと思っていました。ありえない状況」と喜びを語るAmi。「リハーサルから感動しました。こんなに気持ちが引き締まることはない」とも。また、デビュー当時から彼女たちを支えていたEXILEのHIROが今回の紅白がラストステージということについて、「HIROさんが一番喜んでくれました」と語り、HIROのラストステージとなる紅白に立てることに意気込んでいた。
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芸能 2013年12月29日 14時50分
【第64回NHK紅白リハ】初登場NMB48がAKB48、SKE48に負けないことは…?
第64回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、初出場となったNMB48が囲み取材に応じた。 今年はじめから、紅白歌合戦出場を目指すことを公言していたNMB48。チームN、キャプテンの山本彩は、「少し前までは実感がなかったですが、リハーサルで緊張が高まりました」と語った。 また、山本は、同じく紅白歌合戦に出場するAKB48、SKE48に対して、「ステージの上でのシンクロ率は負けない」と、NMB48が作り上げる一体感には自信をにじませた。
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