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レジャー 2017年02月25日 16時14分
女がドン引く瞬間(15)〜度を超えた彼の節約術〜
世の中には食事や光熱費の使い方を工夫して、様々な節約法を実践する人々がいる。しかし会社員の男性と交際中の真奈美さん(仮名・24歳)は、彼の節約ぶりに頭を悩ませているという。 「私の彼はとにかくケチというか節約家なので、普段からデートでも標準価格を支払おうとはしません。例えば、食事に行く際はクーポンを使えるところだけですし、映画を見る時は、遠回りしてでも金券ショップで前売り券を買ってからでないと劇場に行きません」 また彼の部屋へ遊びにいった際も、節約の様子を目の当たりにするという。 「彼の家でエアコンやクーラーをつけているのを見たことがありません。今の時期はかなり寒いので、厚手のコートを脱がないまま過ごすことになります。私も強く言える性格ではないので、黙って我慢してますね。そんな節約の中でも最も嫌なのが、トイレです。ある日、トイレを使わせてもらった際、便座をあげると水が黄色かったんです。最初は、彼が流し忘れたと思いました。でもそれからも、トイレを借りる度に、同じ状況に遭遇しました」 その後、真奈美さんは思い切って彼に尋ねてみると、水の節約のため、1度で流さないことを心がけているのだという。この習慣には、さすがの彼女もドン引きした。 「他の節約術なら、なんとか我慢できました。でもトイレを流さないのは、菌が繁殖しますし、不衛生じゃないですか。お金のためにそこまでする彼を、ちょっと受け入れることができません」 そのため、真奈美さんは彼の家の便座を開けるのが怖くなり、現在は、訪問前にコンビニなどで用を足してから行くようにしていると話した。(取材/構成・篠田エレナ)写真・Jonas B
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芸能 2017年02月25日 16時07分
テレ朝の女子アナとの親密交際が発覚した嵐・櫻井翔
ジャニーズ事務所の人気グループ嵐の櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーの親密交際を27日発売の「週刊ポスト」(小学館)が報じることを25日、ネットニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じている。 櫻井は日本テレビ系「NEWS ZERO」、小川アナはテレビ朝日系「報道ステーション」でそれぞれキャスターを務め、両番組は午後11時台に放送時間が重なっているが、同サイトによると、11日間にわたる2人の仲睦まじい様子を、複数の写真とともに同誌が掲載。小川アナは「報ステ」の公式ブログで〈若い男性スターにはまったことがない〉とつづっているが、櫻井は特別な存在だったようだ。櫻井が所属するジャニーズ事務所は同誌の取材に、「親しい友人の一人です」と回答しているという。 「おそらく、ジャニーズ事務所は各メディアに対し『後追いするな』と圧力をかけ、記事をなかったことにしようとするはず。そうすることにより、小川アナも“無傷”のままで終わらせようとするのでは。櫻井の相手が若い女性タレントではなく同年代の女子アナだったことがせめてもの救いでは」(芸能記者) 櫻井といえば、複数年にわたって女優の堀北真希と交際していることが一部メディアで報じられ、ゴールイン間近と報じられたこともあった。しかし、結局はガセネタで、堀北は俳優の山本耕史と結婚。その件を抜かせば、櫻井にとっては初の女性スキャンダルとなる。 「嵐のメンバーも30代半ばとなり、松本潤は破局説も流れるが井上真央と、二宮和也はフリーの伊藤綾子アナとの交際が報じられている。数年のうちに結婚するメンバーが出るのでは」(同) SMAPが昨年末で解散し、名実ともにジャニーズの看板を背負うことになった嵐だけに、櫻井のスキャンダルは波紋を広げそうだ。
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レジャー 2017年02月25日 15時40分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(2月26日)阪急杯(GIII)他3鞍
先週の的中は下記の通り。・小倉5R ◎→△→△で決まり、馬単 7,840円、3連複 11,830円、3連単 56,860円。【今週の予想】☆小倉5R 3歳未勝利(芝1800m) 初戦、2戦目と重馬場に泣き、持ち味のキレが発揮できずに終わったザウォルドルフから入る。今回は良馬場での参戦が見込め、持ち味のキレが活かせる馬場で見直せる。ここ2戦の大敗で配当妙味もありそうで、今回が狙い目。◎(1)ザウォルドルフ○(7)サンライズマジック▲(5)クリノハプスブルク△(13)マイネルエフォート△(10)メガフレア△(11)コウザンマカロン買い目【馬単】5点(1)→(5)(7)(10)(11)(13)【3連複1頭軸流し】10点(1)−(5)(7)(10)(11)(13)【3連単フォーメーション】16点(1)→(5)(7)(10)(13)→(5)(7)(10)(11)(13)☆小倉10R 日田特別(芝2000m) 一息入れてグッと成長したジャジャウマガール。休養前から現級では上位争いをしており、このクラスはいつ勝ってもおかしくない力の持ち主。息の長い末脚が武器で、ここ2走はマクリの競馬で3着、2着。未勝利を勝ち上がったレースでも、マクリがさく裂し2着馬に0秒7差を付ける圧勝。ハーツクライ産駒らしい成長力を見せ、今回の休養で馬がグッと良くなっており、ここは休み明け一発目で結果を出してくれるだろう。◎(10)ジャジャウマガール○(6)ローズウィスパー▲(9)レッドカルディア△(1)テイエムフタエマル△(7)ダブルフラワー△(12)サマーローズ買い目【馬単】5点(10)→(1)(6)(7)(9)(12)【3連複1頭軸流し】10点(10)−(1)(6)(7)(9)(12)【3連単フォーメーション】16点(10)→(1)(6)(7)(9)→(1)(6)(7)(9)(12)☆阪神11R 阪急杯(GIII)(芝1400m) 完成の領域に入ったシュウジ。2歳の早くから小倉2歳Sを勝つなど活躍をしていたが、早熟というわけではなく昨夏を境にさらに成長。休み明けだった前走の阪神Cでは、やや出負けしたこともありいつもよりも一列後ろの位置取りとなったが、これまでスプリント戦でも折り合いに苦労する行きっぷりだった馬が折り合い、折り合った分しっかりと脚が溜まり直線での脚に繋がった。気性的にも馬体的にも成長が見られる充実の明け4歳。もともと昨年のスプリンターズSでも勝ち馬から0秒1差の4着とGIでも勝ち負けするだけの力があった馬が、更なる成長を遂げたのでここでは勝ち負け必至。不利さえなければ突き抜ける可能性は高い。相手筆頭はロサギガンティア。前走は抜群の手応えで直線に向いたものの、勝負どころで囲まれ追い出しがワンテンポ遅れて届かずの5着と力負けではない。中間は順調に調整されており、デキは文句なし。一発ならじわじわと力を付けてきたムーンクレスト。放牧先で外傷を負い、やや乗り込み量が不足している感は拭えないが、もともと仕上がり早のタイプなだけにそれなりに仕上がった。近2走はロスや不利が多く結果が出てないが、好メンバーが揃ったスワンSで5着に来ているように力は足りる。以下、ミッキーラブソング、ダイシンサンダー、ブラヴィッシモまで。◎(7)シュウジ○(5)ロサギガンティア▲(6)ムーンクレスト△(8)ミッキーラブソング△(11)ダイシンサンダー△(3)ブラヴィッシモ好調教馬(7)(8)買い目【馬単】4点(7)→(5)(6)(8)(5)→(7)【3連複2頭軸流し】4点(5)(7)−(3)(6)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(7)→(5)(6)(8)→(3)(5)(6)(8)(11)☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m) 例年豪華メンバーが揃う中山記念。今年も例にもれずGI馬4頭が出走する豪華メンバーが揃った。今年は大阪杯がGIに昇格したこともあり、ドバイの壮行レース的な役割だけではなく、大阪杯へ向けても重要なステップレースとなった。GI馬4頭は強力だが、狙いたいのはネオリアリズム。昨年は札幌記念であのモーリスを破る金星。その当時は楽に逃げられたことが大きいと過小評価されていたが、決してベストと言えないマイルCSで3着に好走したことがこの馬の能力を物語っている。それも初のマイル戦をGIという舞台で経験し、直線では不利を受けてのものだから相当なもの。6歳を迎え馬体は充実し、ますます力を付けている印象。先行抜け出しで勝利をもぎ取る。◎(1)ネオリアリズム○(7)アンビシャス▲(4)リアルスティール△(8)ツクバアズマオー△(10)ヌーヴォレコルト買い目【馬単】4点(1)⇔(4)(7)【3連複2頭軸流し】3点(1)(7)−(4)(8)(10)【3連単フォーメーション】12点(1)→(4)(7)→(4)(7)(8)(10)(4)(7)→(1)→(4)(7)(8)(10)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2017年02月25日 15時25分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/26)中山記念、他
2回中山競馬2日目(2月26日・日曜日)予想・橋本千春☆中山11R「中山記念」(芝1800メートル)◎4リアルスティール○7アンビシャス▲9ロゴタイプ△1ネオリアリズム、10ヌーヴォレコルト 今年GIに昇格した、大阪杯(4月2日)の前哨戦。1着馬に優先出走権が与えられる。その恩恵にあずかるのは、リアルスティール。昨年は3着に終わっているが、ドゥラメンテ・アンビシャスとはクビ・1/2馬身差。決して悲観する内容ではない。その後、ドバイターフ(GI)に優勝、天皇賞(秋)2着と一段と成長の跡を見せつけている。ジャパンCはキタサンブラックの前に5着(0秒6差)と、後塵を拝しているが「結果的に距離が長かった」(宮内助手)と巻き返しに意欲満々。3000メートルの菊花賞2着は素質の賜物。適鞍は1800メートル〜2000メートルの中距離。とりわけ、1800メートルはドバイターフ、共同通信杯の両重賞を含む全3勝を挙げている最高の舞台。勝って本番に大きく弾みをつける。相手は、昨年2着のアンビシャスが有力。☆中山10R「ブラッドストーンS」(ダ1200メートル)◎10ナリタスターワン○14ゲマインシャフト▲3アトランタ△1ガッサンプレイ、15ドラゴンゲート 目先を変えてダート初挑戦の、ナリタスターワンが狙い目。成算がなければ敢えて冒険する意味がないからだ。昨秋以降、(4)(1)(1)(5)着と、充実ぶりは目覚ましい。とりわけ、休み明け+昇級緒戦の山城S5着は価値がある。スタートで出遅れる不利が重ならなければ結果は違っていたハズ。実力は勝ち負けのレベルだし、腕っ節の強いデムーロ騎手とのコンビも強調材料。決して無謀な狙いではない。このクラスの安定勢力、ゲマインシャフトが相手になる。☆小倉11R「関門橋ステークス」(芝1800メートル)◎2サンデーウィザード○1カゼルタ▲6アカネイロ△8ウインクルサルーテ、9メイクアップ 安定感抜群の、サンデーウィザードでもう一丁いける。その前走、恋路ケ浜特別は真骨頂。クビ差の辛勝だが、この勝負強さがセールスポイントなのだ。過去1年間の戦績は、(2)(2)(4)(2)(2)(1)(2)(4)(1)着と、すべて4着以内。どんな条件下でも相手なりに走れるタイプだし、昇級の壁はない。デキの良さも目立っており期待したい。相手は、カゼルタ。重賞の愛知杯8着(0秒5差)は、ここでは威張れる。得意の小倉コース(3勝)なら好勝負。☆阪神11R「阪急杯」・芝1400メートル◎7シュウジ○5ロサギガンティア▲2トーキングドラム△4ヒルノデイバロー、8ミッキーラブソング 函館スプリントS(レコード)2着、キーンランドC2着、スプリンターズS4着(0秒1差)と、勝てない症候群に陥っていたシュウジにとって、前走の阪神カップはまさに会心の勝利だった。メンバー最速の上り(34秒8)でイスラボニータを一蹴した内容は評価デキ、一皮むけた印象が強い。<4304>と、まだ底が割れていない分、ノビシロもある。2連勝で本番の高松宮記念(3月26日)に大きく前進だ。相手は、ロサギガンティア。阪神Cは5着と消化不良に終わっているが、着差は0秒2。斤量も1キロ軽くなるし巻き返しは十分可能だろう。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2017年02月25日 15時19分
中山記念(GII、中山芝1800メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、中山記念は◎リアルスティールがベスト距離で巻き返します。 昨年のこのレースは3着。勝ち馬ドゥラメンテとは決め手の差が出てしまいましたが、ジリジリと脚を伸ばして0秒1差なら上々の内容。中距離ではほぼ馬券に絡み安定した成績を残しており、昨年の天皇賞・秋は、勝ったモーリスから0秒2差2着と好走。2着の多い馬ですが、昨春は1800メートルのドバイターフを勝ってGI初制覇。世代トップクラスで強敵と戦ってきただけあり、適距離に戻れば一線級の底力を発揮します。 今回は3か月の休み明けですが、ポン駆けの実績もあり状態は仕上がっています。中山は2、2、3着と問題はなく、GI連覇へ向け幸先のいいスタートを切ります。但し、中山巧者になった、ツクバアズマオーは、中山競馬場の魔物を思い出すと侮れません。このレースは、オッズも注意して馬券を買った方が良いかもしれませんね。(4)◎リアルスティール(7)◯アンビシャス(10)▲ヌーヴォレコルト(3)△ヴィブロス(9)△ロゴタイプ(1)△ネオリアリズム(8)△ツクバアズマオーワイドBOX (4)(7)(10)(3)3連複一頭軸(4)-(7)(10)(3)(9)(1)(8)動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/6626947/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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芸能 2017年02月25日 15時00分
中条あやみ 海外進出に意欲「英語の勉強がしたい」
女優の中条あやみが24日、都内で、日本マクドナルドとNTTドコモが合同で行った「dポイント」全国展開発表会に出席した。 中条は、3月1日から「dポイント」がマクドナルドの国内全店舗で利用可能となることを受け「実家に帰ったときに家族と使いたいな」と話した。 同日は「プレミアムフライデー」導入初日だったが、そのことにちなみ、休みのすごし方の話になると「友達と旅行に行きたい。国内も、海外もいいなと思います」と答えた。 また今後挑戦したいことについては「英語の勉強がしたいです。もっと勉強して海外でも仕事ができるくらい話せるようになりたい」とコメント。MCからハリウッド進出の意気込みを問われると「頑張ります」と返したのだった。(雅楽次郎)
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トレンド 2017年02月25日 14時51分
ケニアに診療所オープン! アフリカの母子支援活動1年で現地はこう変わった、塩野義製薬が「Mother to Mother SHIONOGI Project」活動報告
塩野義(シオノギ)製薬株式会社が、2015年10月から行っているアフリカ・ケニアの母子を支援する活動「Mother to Mother SHIONOGI Project」について22日、都内で活動報告を行った。 「Mother to Mother SHIONOGI Project」は、塩野義製薬の総合ビタミン剤「ポポンS」シリーズの売上の一部と同社の従業員からの寄付によるアフリカ支援活動。このプロジェクトの背景には、10万人当たり400人と圧倒的に高いケニアの妊婦死亡率がある(日本では6人、世界平均は210人)。また、5歳未満で命を落とす子どもの数は1000人当たり71人にものぼり(日本=3人、世界平均=46人「ユニセフ子供白書2015」より)、対策が求められる重点課題となっている。「Mother to Mother」では、この問題に具体的に対応するため、ケニア共和国ナロク県イララマタク地域に、診療所を建設し2016年11月に稼働を開始したという。 塩野義製薬・海外事業本部長の竹安正顕氏は「常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬を届ける基本方針のもと、グローバルヘルスへの貢献を行っている。その延長上で、途上国における非営利的なアプローチとしての活動」と、「Mother to Mother」を位置づける。国際的なNGO団体である「ワールド・ビジョン」の協力のもと3年計画で支援し、2018年9月をメドに現地コミュニティの能力開発支援をして母子保健活動を自力で継続できるようにしたいと話す。 1年目の具体的な効果としては、診療所開設により、2015年は妊婦の産前健診受診者の数が66人から、16年には118人とほぼ倍増。さらに、HIVのカウンセリング・検査を受けた妊産婦は同167人から469人へ飛躍的に上昇した。これは、これまで、診察を受けようにもインフラ設備が整っていないため、受診できなかった妊婦に“道を拓いた”ということになるだろう。診療所は2年目以降、産科棟や一般棟の整備をさらに進めていくという。 国際NGOとしてはケニアで最大規模で、170万人以上のアフリカの子どもたちを支援しているのが「ワールド・ビジョン・ケニア」。その保健事業担当アソシエイト・ディレクターで医学博士でもあるマーガレット・ジェンガ氏は、「診療所を開設したイララマタクという地域は、遊牧民のマサイ族が移住している地域。家畜の水や牧草を求めて移動する人が多く、乾期には深刻な水不足に陥ることもある場所です。電気や電話のインフラも整っていないところで、保健施設の医療サービスの質・量も圧倒的に不足していた」と過去の現状を語る。診療所の開設で、「患者数は増えた」(ジェンガ氏)が、保健スタッフの増員や検査機器などの拡充、サービスの質など、さらなる向上を期待しているという。 国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」事務局長・片山信彦氏は「支援の成果を地域に根付かせるためには、地域の行政との連携を進めることも不可欠。また、日本企業などから多くのパートナーを巻き込んで行きたい」と2年目以降の活動に期待するコメント。具体的には、「趣意に賛同し、すでに消毒液を無償で提供していただいている日本企業もある」(片山氏)という。また、このプロジェクトによって、隣接地域に同じような保健活動が起こるなど波及効果があったようだ。 官民やNGOを巻き込んだ「Mother to Mother SHIONOGI Project」は2年目にさらなる支援活動の拡大を目指していく。*写真左から塩野義製薬・竹安正顕氏、「ワールド・ビジョン・ケニア」マーガレット・ジェンガ氏、「ワールド・ビジョン・ジャパン」片山信彦氏
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その他 2017年02月25日 12時00分
【不朽の名作】キャストはかなり豪華しかし史実を元にしているのでキャラの薄さが…「226」
日本で2月26日と言えば1936年に発生した皇道派の影響を受けた陸軍青年将校らが下士官兵を率いて起こしたクーデター未遂事件「二・二六事件」が発生した日として知られている。そんな教科書にも載っている事件を扱った作品が1989年公開の『226』だ。 同事件を題材としている作品は他にもあるが、同作はそれらの作品以上に26日〜29日までの4日間を追ったドキュメンタリー色が強い。キャストは当時としてもかなり豪華だが、時系列に沿っているため役柄によってはほんの一瞬出るだけで出番が終了してしまうなどということも。 話の流れとしては、決起の首謀者である青年将校、特に、野中四郎大尉(萩原健一)、安藤輝三大尉(三浦友和)、河野寿大尉(本木雅弘)、香田清貞大尉(勝野洋)、栗原安秀中尉(佐野史郎)、磯部浅一元一等主計(竹中直人)など、主導した立場にいたとされるメンバーを中心に事件がほぼ時系列に進んでいくという形となっている。いきなり決起シーンからスタートで、決起将校が「昭和維新・尊王討奸」の名の下、「君側の奸(くんそくのかん)」と定めた各大臣や元老を襲撃する。おそらく一番盛り上がる場面であるはずだが、前半の30分程度で終了してしまう。 襲撃時、隠れて難を逃れた岡田啓介首相(有川正治)、瀕死の重傷を負った鈴木貫太郎侍従長(芦田伸介)、暗殺された高橋是清大蔵大臣(小田部通麿)、斎藤実内大臣(高桐真)、渡辺錠太郎教育総監(早川雄三)、岡田首相の身代わりとなり殺害された松尾伝蔵内閣総理大臣秘書官(田中浩)といった登場人物には字幕で人名と役職の説明が入るのみ、もちろんそれ以降は全く出てこないので、多少でも事件の内容をあらかじめ知っているのが前提になっている。場面転換が激しく、結構話を追うのは大変だ。 印象としてかなり事件の情報を集めて極めて“忠実に”時系列を追っているというのがわかる。その徹底ぶりは凄まじく、特定の思想や、戦後の価値観を入れないように注意しているためか、登場人物の心理描写や、資料が反映できない部分の会話は必要最小限。群像劇ではあるのだが、作品の中心人物である青年将校すらも各キャラの人格が出にくいものとなっている。襲撃後、霞ヶ関・三宅坂一帯を占拠した後は、政府や軍の発表が更新される度に全員揃ってそわそわ、イライラしているだけの存在となってしまっている。 そんな中、唯一と言っていい青年将校たちの心理的な部分が見えるのが、有名な「兵に告ぐ。勅令が発せられたのである。既に、天皇陛下の御命令が発せられたのである」で始まる下士官・兵士に投降を促すラジオ放送を受け、主張が受け入れられず、賊軍の扱いをされてしまい動揺する場面だ。もちろん内部での様子などの証言資料は、事件の首謀者のほぼ全員が一審のみ弁護士なしの軍事裁判で銃殺刑を受けたため、殆ど残っていない。そこで、この作品では人間としてのどの時代でも普遍的な心配事であるであろう、家族を想うという回想シーンを挟んでくる。これが青年将校全員分の回想を一気に挟み込むため、数少ない心理描写にもかかわらず、すさまじくテンポを悪くしてしまっているのだ。 クーデターを起こした理由も、首謀者の殆どが「皇道派」に属しているということがさらっと説明されるだけで、その細かい思想については、一切の説明がない。決起に至るまでの描写でもあればわかりやすかったのだろうが、残念ながらこの作品では全くない。もちろん、その部分をやれば、脚本的にはよくありがちだが、とあるキャラに青年将校らのやり方を批判させて、戦後的な価値観で過去を裁くという、一番白ける展開が入る可能性もあるので、引っかかる部分をなくしているとも言えるが。 終盤の投降後は、軍事裁判の詳細描かず、ただ青年将校の残した辞世の言葉などを紹介していくという形を取っている。ちょっと忠臣蔵のラストっぽい感じだが、これもテンポがいいとはあまり言えない。 しかし、前半の襲撃シーン前後あたりまでは非常に同作は観ごたえがある作品ではあるかと。まず、序盤で雪が降る夜に行軍するという映像のなんとも言えない重苦しさと、千住明作曲の音楽が合っている。この作品、悪い意味でも良い意味でも無駄に説明台詞を挟まず淡々と話が進むので、その際、場面ごとでの重々しい空気を表現するのに、BGMが一役買っている。 また、襲撃シーンの武装面でも若干注目点が。首相官邸襲撃の際、クーデター軍が十一年式軽機関銃という軽機関銃を使っている場面があるのだ。この機関銃は給弾にマガジンや弾帯、保弾板を使わず、ボルトアクション式小銃用の挿弾子(そうだんし)を使う世界的にみてもユニークな「ホッパー型弾倉」を使う機関銃として有名だ。事件の数年後に正式化されたマガジン式の九九式軽機関銃は、他の作品でもよく見るが、十一年式軽機関銃が登場する作品は珍しいのではないだろうか? 同作ではこれを設置するのではなく、兵士がランボーのように腰溜めで撃っていた。ある意味この作品で一番派手なシーンかもしれない。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2017年02月24日 21時00分
嵐を猛追するNewsの台頭
昨年末に解散したSMAP。国民的との冠を受け継ぐ筆頭候補と期待されているのが嵐だ。しかし、最近、SMAPの後継グループは嵐ではないのではないかと業界では見られることが少なくない。 嵐をSMAPを超えるようなグループへとさせたいとは、所属事務所の何よりもの願いであるが、話はそううまくは進まない。まず、SMAPとの世代交代を明確にさせるはずの年末のNHK紅白歌合戦の時期に、マツジュンこと松本潤のスキャンダル報道があり、イメージは失墜。さらに、紅白で司会を担当した相葉雅紀も問題が残った。あまりにもグダグダな進行に、その力不足を全国に広めてしまう結果となった。 そんな中、ここ最近、注目を集めているのがNEWSだという。バラエティ番組の進出はめざましいものがあり、「嵐よりNewsの方がトークが上手いのではないか」という声も聞こえてくる。 SMAP以降、アイドルのバラエティ番組でのスキルは不可欠なものであり、“国民的”との冠では必須のものであるはず。ただ、業界では、嵐のバラエティ力不足が問題視されることが少なくない。一方でNewsのバラエティ力は評価をあげているようだ。 ちなみに、Newsにも問題がないわけではない。いまやジャニーズのスキャンダル王子となった手越祐也の存在だ。これまで数々の女性と関係が指摘されている。ただ、面白いのは、アイドルにとってスキャンダルは御法度であるはずであるのに、なぜか手越のスキャンダルは許される傾向がある。もはや諦めを超えて、そのお盛んなプライベートは面白いとみられているようだ。 SMAPの次に“国民的”と呼ばれるグループはでてくるのか。注目したい。
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芸能 2017年02月24日 21時00分
西内まりやのドラマが低視聴率でピンチ 思い出されるあの女優
モデルで女優の西内まりやが主演をつとめる月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ)の視聴率が最悪だ。 5日に放送された第5話では6.2%。そもそも初回も8.5%と低視聴率でスタートしたが、第4話では6.6%。歴代月9ドラマの最低視聴率となった。第5話では、さらに下回り、不名誉な記録を更新している。 ドラマの視聴率が獲れないということは、様々な要素があるため、原因を特定することは非常に難しいが、もっとも被害を受けるのは主演の役者だろう。今回でいえば、西内まりやだ。 過去に低視聴率ドラマの主演を担当して、被害を受けたのは川口春奈だ。2013年に主演したテレビドラマ「夫のカノジョ」(TBS)は、初回から、4.7%という低視聴率を叩き出すと、その後も低空飛行が続き、8話で打ち切りが決定。最終回も3.3%という厳しい数字で幕を閉じた。 その後、川口は、すっかり低視聴率のイメージがついてしまった。今後を期待されていた女優であったことは間違いないが、結局はこのドラマきっかけに失速してしまっている。 西内も今回のドラマが視聴率を回復させないまま終了してしまうと、今後の彼女の女優人生に負のイメージを与えてしまう可能性もある。 西内まりやは正念場を迎えそうだ。
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2025年04月28日 19時03分
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2025年06月01日 12時00分