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レコ大ノミネート曲と売り上げの関係

 「正直、CDがそんなに売れたわけじゃないし、『なんで?』と思うような歌手も入っていた。しかし、受賞するのは『アーティスト』ではなく『楽曲』。審査員がそう決めたんなら仕方がない」(レコード会社関係者)

 先日、12月30日に開催される「第52回レコード大賞」の選考委員会が行われ、大賞候補にノミネートされた優秀作品賞の10曲が発表されたが、それぞれどのぐらい売れているのかを音楽情報誌「オリコン」のデータで調べてみた。
 
 EXILE「I Wish For You」(10月6日)=22万5934枚
 AAA「逢いたい理由」(5月5日)=5万9833枚
 いきものがかり「ありがとう」(5月5日)=15万9049枚
 BIGBANG「Tell Me Goodbye」(6月9日)=4万6499枚
 植村花菜「トイレの神様」(シングル未発売)
 氷川きよし「虹色のバイヨン」(8月25日)=15万534枚
 w-inds.「New World」(09年12月9日)=4万3786枚
 AKB48「Beginner」(10月27日)=91万5945枚
 水森かおり「松島紀行」(4月7日)=10万9481枚
 GIRL NEXT DOOR「Ready to be a lady」(10月13日)=1万2972枚
 ※()は発売日

 こう並べてみると、「ノミネートされて当然」という曲とそうでない曲の差がハッキリ
するが、「レコード会社や所属事務所である程度の“枠”が決まっている。大賞受賞歴のある浜崎あゆみや倖田來未は同じレコード会社の所属歌手に“枠”を譲るためにレコ大を“卒業”。植村の曲に関してはレコ大に絶大な影響力を持つ芸能界の実力者が大のお気に入りで聞いて涙したほど。ノミネートされたのは当然」(芸能プロ関係者)というだけに、売り上げはあまり関係ないようだ。

 気になる大賞の行方だが、「ノミネートされた曲での売り上げだけならAKB48だが、すでに週刊誌などで報じられている通り、EXILEのV3で決まっている」(同)という。

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