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アイドル 2017年03月25日 17時00分
木村拓哉 主演ドラマ「A LIFE」無事終了の気持ち語る「単純に感謝しかない」
24日、ラジオ番組「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」が放送。木村拓哉が、TBSの主演ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」が無事に終了したことを報告し、出演者やスタッフ、そして視聴者に感謝した。 19日、同ドラマの最終回が放送され、関東地区で平均視聴率16%を記録。全話通じて最高視聴率を叩き出し、有終の美を飾った。 ラジオ番組冒頭で、木村は「無事走りきることができました」と報告し、「みなさんが熱い気持ちをたくさん送ってくれたおかげだと思っております」と感謝。同ラジオには、リスナーからドラマに関する感想や疑問が度々寄せられ、木村はその度に丁寧にコメントしていた。 この日のラジオでは、りんごの話、靴下の話、ネクタイピンの話、最終回の台本が3回書き換えられた話など、ドラマの裏話が赤裸々に語られた。 その中で、やはり強調したのは“感謝の気持ち”だった。 「今回、一緒に走り抜けてくれた共演者とスタッフの皆さんに対して今は単純に感謝しかない」と語り、出演者とスタッフ全員で最終回を視聴したことも明かした。 木村は「本当にやって良かった」と気持ちを語り、「そして、見てくれた皆さんにもすごいやりがいを与えてもらって、やり切ることができたんじゃないかなって。やっぱり、お客さんいないと職人働けないので…。ありがとうございます」と視聴者にも感謝した。
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芸能 2017年03月25日 16時59分
各方面からフルボッコの茂木健一郎氏
自身のツイッターで、「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終始し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」と発言し、お笑い芸人やテレビ業界を批判した脳科学者の茂木健一郎氏。このつぶやきは大きな騒動に発展したが、茂木氏の意見に大御所芸能人たちが続々と反論した。 まず、7日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、爆笑問題の太田光が「うるせえよ、バカ」と茂木氏の指摘に反論。相方の田中裕二も「オワコンとか言ってんじゃねえよ」と茂木氏の発言に噛み付いた。 そして、お笑い界の頂点に君臨するダウンタウンの松本人志は、19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、「全然腹が立たなかった」と冷静にコメント。「茂木さんが全然面白くないからなのよね」と理由を説明し、「笑いのセンスが全くないから。この人に言われても刺さらねえぜって感じになる」と眼中にないことを語った。 さらに、22日放送のフジテレビ「バイキング」では、茂木氏がVTR出演し、「特定の芸人さんを批判しているわけではない」などと発言の真意を説明したが、スタジオにいる大物俳優・梅沢富美男からは「この人、本当に脳科学者なのかよ」と呆れられ、おぎやはぎの矢作兼からも「テレビ界で通用しなかったから、悪口言ってるんでしょ」とバカにされてしまった。 各方面からフルボッコ状態となってしまった茂木氏。脳科学者としての評価も下がってしまったのかもしれない。
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芸能 2017年03月25日 16時00分
嵐・松潤の“裏切り”で凹む井上真央
交際中の嵐・松本潤に昨年末、セクシー女優との二股愛が発覚した女優の井上真央が“開店休業”の状態であることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 井上は昨年8月末、13年間所属していた事務所との契約を更新せずに退社。昨年末から俳優の岸部一徳が社長を務める「アン・ヌフ」へ移籍していた。同誌によると、ギャラなどが原因で前事務所と揉めた井上は親しい女優を頼り、岸部の事務所に所属することに。しかし、前事務所の退社の経緯があまりにゴタゴタで、多くのメディアが敬遠しているため、単発はまだしも連ドラのオファーは今のところなし。 そんな中、昨年末、ゴールインの可能性も浮上していると言われた松潤がセクシー女優・葵つかさと4年間交際していたことが発覚。それにより、2人の関係に深い溝が生じたというが、松潤は葵との別れを決断できていない一方で、井上とも離れられないでいるという。 そのため、松潤は以前にも増して周囲を警戒しているが、鬱憤を晴らすためか1月下旬には東京・六本木にある風呂付き居酒屋で深夜までCAとの個室合コンに参加していたというのだ。 「井上と松潤の交際問題があるため、再放送でもそこそこ数字が取れる、2人の交際のきっかけとなった共演作『花より男子』(TBS系)が放送できない状態。映画界ではそれなりの実績のある井上を使いたい監督やプロデューサーは多いにもかかわらず、大手配給会社は起用に二の足を踏んでしまっている」(芸能記者) 嵐のメンバーといえば、先日、櫻井翔がテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーとの交際が発覚。ともに良家の子女同士だけに周囲はかなりの歓迎ムード。 松本がゴタゴタしている間に、櫻井が嵐で第1号のゴールインを果たす可能性もありそうだ。
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ミステリー 2017年03月25日 15時47分
ネッシーに襲撃されて命を落とした人がいる!? 16世紀のネッシー騒動
未確認生物の代表格といえばイギリスはネス湖のネッシーだ。下火になっているとはいえ近年でも目撃証言が報告される事もある。 基本的にネッシーは遠目から確認されるのみであり、至近距離で目撃されることはほとんどない。 だが、そんなネッシーには過去に人を襲って殺したという逸話が残っている。 1527年頃のこと、真夏の早朝に数人のハンターがネス湖に狩りへ赴いていた。この頃にはネッシーという通称こそないものの、「巨大な怪物」が住んでいるという噂は伝わっていた。そのため、彼らも銃などで充分に身を固めていたという。 彼らが狩りを行っていると、やがて湖の中から巨大な怪物が姿を現した。そして周囲の木立を尾でなぎ倒しながら、湖から森へ向けて進んでいったという。ハンターらは銃で応戦したものの、3人が尾の一撃で即死。身の危険を感じた残りのハンターは木陰などへ隠れ、難を逃れたという。 さて、ネッシーの姿はこれまでの証言などから、古代の巨大爬虫類プレシオサウルス等に似ていると言われている。だが、プレシオサウルス等の首長竜はいずれも尾が短いため、「尾で木をなぎ倒せる」ことは不可能ではないかとみられている。だとすると、ネス湖周辺にはこれまで知られていない別の巨大生物も存在していたのだろうか。 果たして、彼らの目撃したものは何だったのだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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レジャー 2017年03月25日 15時45分
女がドン引く瞬間(19)〜「◯◯を食べると寿命が縮む」食べ物にこだわりすぎる男〜
世の中には、バランスの良い健全な食生活をしようと考える健康志向な人々がいる。美香さん(仮名・27歳)の恋人もまた、食べ物に強いこだわりを持つ男性だというが、その度が過ぎた言動に疲れ果てていると話す。 「まだ付き合い始めの頃、私が『時間に追われている時はファーストフードで食事を済ます』という話をしたんです。すると彼に『そういう食品は添加物が大量に入っているからやめたほうがいいよ』と言われました。その時はまだ、健康に気を使っている人なんだなという印象しかありませんでした」 だが彼の食品成分に対するこだわりは、その後もずっと続いたという。 「昨年の夏、彼の家に遊びに行く際、途中のコンビニでアイスを買っていってあげたんです。すると彼は、袋の表記を見ながら『これアイスクリームじゃなくて、ラクトアイスじゃん! 植物性油が大量だから食べたくない!』とせっかく買ってきたのに、一切口をつけてくれませんでした」 それからというもの、美香さんは彼と一緒に食事することが楽しくなくなり、何か言われる度にドン引きするようになっていく。 「他にも、私がサラダにマヨネーズをかけて食べていれば『そんなトランス脂肪酸の入ったものをよく使うよね』とバカにした口調で言われ、ひじきを食べていた時も『ひじきは無機ヒ素の濃度が高いから、小鉢1人前当たり58分の寿命が縮むってWHOが指摘してるの知らないの?』と、本当に気分が滅入ることばかり言うんです。確かに彼の言うように、そう言った不健康な成分が入っているのかもしれません。でもそんなことを言ってたら何も食べられないじゃないですか。私は将来の健康状態を気にしすぎるよりも、今の食事を楽しみたいです」 一方、彼は野菜中心のベジタリアンであるため、美香さんは「一緒に食事をするジャンルが限られるのも不満」と話した。この先、彼とのストレスが限界に達するようであれば、別れも考えているという。(取材/構成・篠田エレナ)写真・Mokeneco
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レジャー 2017年03月25日 15時40分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
今年の全出走馬好走平均距離に近い13年のレースに馬券に絡んだ馬に近い条件の馬を捜すと1着馬に近いのは、産駒と前走の着順ならトーキングドラム、ローテーションとスプリンターS組の着順が近いのはレッドファルクス。 2着馬に近いのは、シルクロードS2着のセイウンコウセイ。 3着馬に近いのは、見当たりませんでした。敢えて言うなら前残りの馬だったので、セイウンコウセイが前に押し出されて端をきる事になるかもしれないので、近い存在かもしれません。ここ8年連続馬券に絡んでいる前走オーシャンS組のメラグラーナとクリスマスを添えて馬券を組み立ててみては如何でしょうか。 今年のメンバーの平均タイムが例年より遅いので、ゆったりとした流れになりそうなので、どの馬にもチャンスは大きいと思います。 人気のレッドファルクスですが、前走の世界レベルのGIとは言えあまり元気が無かったようにも見えました。実績と持ち時計は、申し分ありませんが海外帰りの不安が多少あります。ここだけが気になります。レッドファルクスの万が一を考慮して、安定したセイウンコウセイを軸にして、流していこうと思います。(6)◎セイウンコウセイ(14)○トーキングドラム(7)▲レッドファルクス(12)△メラグラーナ(2)△フィエロ(3)△レッツゴードンキ(10)△クリスマスワイド (6)(14)(7)(12)3連単1頭軸マルチ(6)-(14)(7)(12)(2)(3)(10)動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/7566685/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年03月25日 15時30分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(3月26日)高松宮記念(GI)他2鞍
先週の結果は下記の通り。・阪神11R ◎→○で決まり、馬単170円。【今週の予想】☆阪神9R 四国新聞杯(芝2000m) ローズウィスパーの連勝に期待する。前走は休み明けの一戦であったが、+12kgが成長分と言えるグッと実が詰まった馬体に成長。レースは3コーナーから仕掛けて行き、長く脚を使い最後は流す余裕さえ見せた。充実した今なら昇級戦でも十分に勝負になる。◎(11)ローズウィスパー○(8)パーシーズベスト▲(6)クィーンチャーム△(14)アプリコットベリー△(10)ヴァフラーム買い目【馬単】5点(11)→(6)(8)(10)(14)(8)→(11)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(6)(8)(10)(14)【3連単フォーメーション】16点(11)→(6)(8)(10)(14)→(6)(8)(10)(14)(8)→(11)→(6)(8)(10)(14)☆中山11R マーチステークス(GIII)(ダート1800m) ディアデルレイは、前走スタートで躓き得意の先行策が取れなかったが、初めてのダートスタートであったことや、砂をかぶる経験が出来たのは今回に活きる。ダートでは底を見せていないだけにスタート五分なら十分勝ち負けになると見る。◎(15)ディアデルレイ○(11)コスモカナディアン▲(12)ロンドンタウン△(6)メイショウスミトモ△(2)ショウナンアポロン△(16)ストロングサウザー買い目【馬単】5点(15)→(2)(6)(11)(12)(11)→(15)【3連複2頭軸流し】4点(11)(15)-(2)(6)(12)(16)【3連単2頭軸マルチ】24点(11)(15)⇔(2)(6)(12)(16)☆中京11R 高松宮記念(GI)(芝1200m) ディフェンディングチャンピオンのビッグアーサー、シルクロードSを勝ったダンスディレクターなど有力馬の相次ぐ故障や、出走馬の中でも有力とされている馬たちにも不安材料があるなど、混迷を極める今年の高松宮記念。本命に推すのは完全本格化したヒルノデイバロー。昨年も当レースに参戦し12着に敗れたが、当時はまだ本格化前で参考外。もともとダートでOPまで上がってきた馬で、昨年は芝に転向して1年目ということもあり芝向きの馬体へと変化途上であった。今年も昨年と同じローテーションで挑むが、昨年がシルクロードS7着→阪急杯8着での参戦だったが、今年はシルクロードS4着→阪急杯2着と芝に適合してきた。前走は勝負どころで包まれ、仕掛けがワンテンポ遅れてしまい差し切れなかったが、それでも上がりは最速。ここ数戦の内容を見る限り、確実に力を付けているのは明白。追い切りでは坂路で馬なりのままスムーズな加速を見せ、無理なく4F51秒4と時計が出た。まさにピークのデキで、一発があってもおかしくない。相手筆頭はシュウジ。前走の大敗で評価が落ちたが、距離がぎりぎりだった上に当日は入れ込みがキツく、消耗が激しかったためと敗因がはっきりしている。デキは申し分なく、落ち着いて臨めれば巻き返しの可能性は高い。レッドファルクスは、休み明けでいきなりのGIであるが、昨年スプリンターズSを勝った時も3か月の休み明けでマイナスにはならない。ただ、当時ほど筋肉の張りが見られずどこまでやれるかといったところ。その分評価は落としたが、実力の高さで▲とした。以下、レッツゴードンキ、フィエロ、トウショウピストまで。◎(15)ヒルノデイバロー○(9)シュウジ▲(7)レッドファルクス△(3)レッツゴードンキ△(2)フィエロ△(16)トウショウピスト好調教馬(15)(13)買い目【馬単】8点(15)⇔(2)(3)(7)(9)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(2)(3)(7)(9)(16)【3連単フォーメーション】28点(15)→(2)(3)(7)(9)→(2)(3)(7)(9)(16)(3)(7)(9)→(15)→(2)(3)(7)(9)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能 2017年03月25日 15時27分
東野幸治 蛭子能収に釘を刺す「CMが流れている間はマージャンするなよ」
お笑いタレント・東野幸治が、漫画家でタレントの蛭子能収と24日、都内で行われた日清食品「カップヌードルナイス」のプロモーション発表会に出席した。 同発表会では4月10日発売の新商品「カップヌードルナイス」の新CMなどが紹介されたが、CMで東野と共演した、とろサーモン・久保田和靖、鬼越トマホーク・坂井良多は別件の仕事で不在。しかも蛭子は遅刻ということで東野は、「なんで僕しかいないんですか?」と驚き、「CM好感度高くない芸人なので知らないですけど、こういうことはあってもいいんですか?」と早速疑問を投げかけ笑いを誘った。 その後、蛭子が登場すると「これ、マルちゃんだと思っていた」と別会社のブランド名を出す。囲み取材でも遅刻の件を聞かれると「遅刻のフリですよ。全てそういう風に作られているんで」とあっさりネタバレし、東野から「プロレスしましょうよ」とツッコミを受けた。 CMのギャラの使い道に関して蛭子は「競艇」と言ったが、不安な東野は「CMが流れている間は死んでもマージャンするなよ! 絶対あかんぞ、約束ですよ」とマージャン賭博で逮捕された過去を持つ蛭子に注意。すると蛭子は「違約金取られるんですよね…」と自身のお金を心配したので、東野は再度「マージャン厳禁ですからね。厳禁と現金はかけていませんよ」と念押しをしたのだった。 また、淫行疑惑で無期限謹慎中の狩野英孝、当て逃げ事故で謝罪会見を開いたNON STYLE・井上裕介の話となると、東野は、「僕の中では何も問題ない。早くイジり倒したいから(芸能界に)帰って来てほしい」とコメント。続けて蛭子が「俺は、謹慎した側だから。なるべくそういうことは、芸能人になったらやめた方がいい」と真面目に答えると、東野は「ウソやん! 井上君も狩野君も謝ったけど、あなたは会見で『だって、みんなやってるでしょ?』って言ったよね?」と返し、爆笑を誘ったのだった。
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レジャー 2017年03月25日 15時15分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/26)マーチS、他
3回中山競馬2日目(3月26日・日曜日)予想・橋本千春☆中山11R「マーチS」ダ1800メートル◎3ピットボス○12ロンドンタウン▲15ディアデルレイ△11コスモカナディアン 昨秋以降、(3)(1)(1)(6)着と、着実に地力強化の跡を示すピットボスが悲願の初タイトルを奪取する。3連勝を目指した前走のポルックスSは6着と期待を裏切っているが、太目残りの影響か、本来の先行力を生かせなかったことが大きな敗因だ。0秒8差なら悲観することはないし、巻き返しは十分可能だろう。実力はユニコーンS、レパードSの両重賞でゴールドドリーム(フェブラリーS)、グレンツェント(東海S)に小差4着と迫っているのを見れば疑う余地はない。チャンスは十分あると確信する。乗り替わり(柴田善騎手)も、ここまで4勝すべて違う騎手で勝っているように操縦性が高く、全く心配無用。期待できる。相手は、佐賀記念を圧勝(0秒7差)、勢いに乗るロンドンタウン。☆中山10R「常総S」芝2000メートル◎4アップクォーク○5ネイチャーレット▲13スクエアフォールド△15マイネオーラム ここまで、3勝、2着2回、4着3回と安定感抜群のアップクォークに期待する。どんな条件にも対応できるセンスの良さは実力の証しでもある。前走の飛鳥S2着は、休み明けの遠征競馬、道悪馬場と悪条件が重なっていたことを考えれば、評価できる。これを使って調子、コースなどすべての条件が好転しており、チャンスは大きく広がった。「もっと上を目指している馬」という、中川調教師のコメントも心強い。相手は、ネイチャーレット。やはり、休み明け2戦目で走り頃だ。☆中京11R「高松宮記念」芝1200メートル◎9シュウジ○7レッドファルクス▲12メラグラーナ△6セイウンコウセイ 高松宮記念2連覇を達成したキンシャサノキセキ(10年、11年)のDNAを受け継いでいる、シュウジが親子制覇を果たす。前哨戦の阪急杯は8着と1番人気を裏切っているが、敗因は明らか。デビュー以降、最高体重(512キロ)が示す通り、本番を見据えた余裕残しの仕上げに加えて、実戦は引っ掛かって折り合いに苦心した分、弾けなかったのだ。「1度使ってガス抜きが出来たし、状態は文句なし」(須貝調教師)となれば、古豪イスラボニータ(14年皐月賞)を撃破した阪神Cの再現シーンは十分ある。相手は、スプリンターズSの覇者レッドファルクス。☆阪神11R「六甲S」芝1600メートル◎6ベルーフ○4アスカビレン▲7ペイシャフェリス△3ハギノハイブリッド 実績、実力ともここではベルーフが一歩リードしている。重賞1勝、2着3回の実績は伊達ではない。後ろから行くので展開に左右されるが、頭数11頭なら捌きやすいし最後は一気に突き抜けると見た。初の1600メートルもプラスに働きそう。ペースが速くなり前崩れの展開が予想されるからだ。相手は、1戦ごとに地力強化の跡を示すアスカビレン。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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その他 2017年03月25日 12時00分
【不朽の名作】松田優作の怪演が魅力「野獣死すべし」
80年代の邦画といえば、忘れてはならない俳優がいる。松田優作だ。この「不朽の名作」のコーナーでは、現在・過去問わず、既に方々のメディアで取り上げられたことのある松田に関してあえて避けてきた感もあるが、今回は1980年公開の松田主演作品『野獣死すべし』を扱う。 同作は、『西部警察』『あぶない刑事』で有名な村川透が監督をした。松田と村川監督も『蘇える金狼』や『探偵物語』などの作品で関係が深い。松田が同作の役作りのために、上下4本の奥歯を抜いたことや、かなりの減量をしたことは有名だが、この辺は他のレビューなどでも取り上げられることが多いので割愛する。 この作品はとにかく松田の役者としての評価ばかりが注目されがちだが、公開を決意した製作陣の意気込みもかなりのものだったのではないだろうか? 主役の伊達邦彦(松田)は、通信社のカメラマンとしてウガンダなどの激しい戦場を渡り歩く内に、大勢の人の死を目撃し、死をある意味甘美なものと思うようになってしまい、殺人や銀行強盗をはたらく大量殺人鬼だ。要は凶悪犯罪者が主役の作品を商業ベースにのせた作品なのだ。 同じく80年代に犯罪者を主人公に描いた作品というと、「津山三十人殺し」を元ネタにした『丑三つの村』(1983年公開)や「瀬戸内シージャック事件」が元になっている『凶弾』(1982年公開)などがあるが、これらの作品は元になった事件が明記されている。しかし、この作品ではそれもないので、ドキュメンタリー的な要素もない。かといってアメリカン・ニューシネマとして有名な、『俺たちに明日はない』のような、銀行強盗を繰り返し、自ら絶望に向かいながらも、どこか切なさを感じるロードムービー的な部分も少ない。ただひたすら邦彦が人間として壊れてしまった末の凶行を見続けるという状態で、とらえようによってはかなり特異な作品に仕上がっている。製作に関わっていた角川春樹事務所の新しい映画を作ろうという意思の強さが、かなり感じられる。 作品の分類上はハードボイルド作品となっているが、正直「どこが!?」レベルだ。ひたすら凶行を見せ続けるという部分ではむしろ、2010年代に入って公開された『冷たい熱帯魚』や『悪の教典』とかの方が近い、完全にサイコキラーモノだ。ある意味では、延々と胸糞悪い展開を見続けさせられる作品と言える。 実は同作、大藪春彦の同名小説が原作になっている。同作の他にも何度も映像化されており、仲代達矢や藤岡弘主演のバージョンが存在する。原作では狂気な部分はありつつも、ハードボイルドといえるジャンルには収まっており、後半のシリーズ作品にはスパイアクション的な要素があるものも。しかし、同作はというと原作と人物像がかなりかけ離れているのだ。さらに復讐譚的な部分も巧妙に薄くしており、始めから主人公をサイコキラーとしてとらえて製作した意図がうかがえる。 原作があるものを使って大幅改変を行うことの賛否は現在でも論議となることが多く、問題のあるケースも多々存在するので、あまり強くは言えないが、この作品に関しては、陰湿で不気味な狂気を持った若者という人物像を描くという意味では成功している。松田演じる邦彦は狂った部分を持つが、それだからこそ魅力的だ。劇中で殆どまばたきをしない松田の演技も狂いっぷりに拍車をかけている。巷にあふれる、とにかく叫ぶだけとか笑うだけの“ヤバいヤツ”の演技とは比較にならない。 また、同作は長回しが非常に印象的だ。邦彦が自身の思想などを語る場面などに使われている。ほぼ独り言で、所々音量を上げないと聞き取れない部分などもあるのだが、とにかく独特のテンポでまくし立てる感じが、この作品をさらに特異なものとしている。おそらくアドリブもかなり多いはず。 また、松田の怪演の前に薄れがちだが、ひょんなことから知り合い、邦彦の銀行強盗に加担することになる、真田徹夫役の鹿賀丈史もなかなかの存在感だ。徹夫もなかなか頭のネジが外れた男なのだが、邦彦という“本物”と出会って、仲間になる条件として恋人殺しを強要され、その後も無茶苦茶な命令にあい、段々とおびえていく様がかなり印象的だ。全編通して、とにかく方々で凄まじい立ち回りを松田がしており、下手をすると松田のワンマンショーとなってしまう同作において、このポジションでも存在感を発揮できる鹿賀がいたことはかなり重要だったのではないだろうか? 作品全体としては雑な部分がない訳ではない。拳銃や小銃の入手経路とか、あそこまで派手にやってなんで犯人像が全く特定されなかったのかとか。他にも同じ銀行になんどもちょっかい出しすぎなどなど。特に前半部分はちょっとダレ気味。しかし、そういった荒い部分を松田の怪演一つで帳消しにしてしまっているのが、この作品が邦画のなかでも有数の作品として語られる部分だろう。まさに松田のためにあったような作品だ。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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