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芸能 2019年11月02日 14時00分
長澤まさみのデビューのきっかけはゴン中山? 芸能界、意外に多いサッカー選手の娘たち
2019年も『コンフィデンスマンJP』や『キングダム』、『マスカレード・ホテル』などの話題作に出演し、映画女優としての地位を確立しつつある長澤まさみ。10月1日には新国立劇場で一人舞台「ガールズ&ボーイズ」に、女優生活20年目を迎える2020年5月に挑戦することが発表されるなど、活躍の幅を広げている。 そんな長澤であるが、デビューのきっかけは珍しいものだった。 長澤の父親は元サッカー日本代表の長澤和明氏。父・和明氏は現役時代、Jリーグの前身である日本サッカーリーグで活躍し、1985年にはワールドカップアジア予選に出場するなど卓越した技術とパスセンスを併せ持ったゲームメーカーだった。 そんな和明氏が現役晩年の1987年に生まれたのが長澤である。和明氏は現役を引退後、ヤマハ発動機(現ジュビロ磐田)の監督に就任。ヤマハには若き日のゴン中山こと中山雅史がいた。2007年1月1日に放送された『お正月やべっちSP』(テレビ朝日系)では、長澤がビデオ出演してゴン中山とのエピソードを披露。一緒に食事に行くなど家族ぐるみの付き合いで、長澤が小学1年生の時にはゴン中山から冗談でプロポーズされるなど仲の良い関係性にあったことを明かしていた。 その後、中山の妻で女優の生田智子が雑誌のインタビューで、長澤が女優になりたがっていると知った長澤の母親から相談を受けたと明かしている。生田が東宝芸能所属だったこともあり、新人女優オーディションの「東宝シンデレラオーディション」を受けるよう勧めたところ、3万5153人の中から当時史上最年少の12歳でグランプリを獲得。見事に芸能界入りを果たしたという。もし生田の勧めがなければ、女優・長澤まさみは誕生していなかったかもしれない。 二人は現在も同じ事務所に所属し、2012年にはドラマ『高校入試』(フジテレビ系)で共演を果たしている。長澤は2013年にインタビューで、「ゴンさんが夢を見させてくれたから自分も芸能界に入ったのかなって思うと、導いてくれた人なのかなって感謝してます」と語るなどゴン中山夫妻の影響があったことを明かしている。 長澤と同じようにサッカー選手であった父親を持つ芸能人は意外と多い。その中で最近活躍が目覚ましいのは5人組女性ボーカルグループ「Little Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)」の、かれんだ。 かれんの父は屈強なフィジカルを武器にジュビロ磐田や清水エスパルスで活躍した古賀琢磨氏だ。古賀氏は現役引退後、アジア各国の育成年代の監督を務め、現在はミャンマーで指導者として活躍している。 かれんは歌唱力だけではなく、キレのあるダンスにも定評があるが、その運動能力はフィジカルが強かった父親から譲り受けた天性の才能なのかもしれない。 もう一人、サッカー選手であった父を持つのが女性アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーであり、現在はタレントとして活躍する宮沢セイラだ。セイラの父親は、創世記のジェフ市原で活躍した宮沢ミシェル氏である。セイラが乃木坂のライブで「父が来ている」とファンへ報告すると、ファンからはミシェルコールがわき起こるなどファンにはよく知られた存在である。 2016年に発売された『STAY TUNE』がHonda「VEZEL」のCMソングに起用され話題となった男性6人組ロックバンド「Suchmos」(サチモス)のギター、TAIKING。彼の父親は元日本代表の戸塚哲也氏である。戸塚氏は現役時代、日本代表の背番号10を背負うなど才能にあふれた選手であった。TAIKINGはサッカー選手への道には進まなかったが、ロシアワールドカップが開かれた2018年にはサチモスの曲『VOLT-AGE』が同年のNHKサッカーテーマ曲に選出されるなど音楽を通じてサッカー界とつながっている。 この他にもアナウンサーの永島優美や女性アイドルグループSKE48の元メンバーである石田安奈など、父親がサッカー選手であった芸能人は多い。また、サッカー選手には美形が多く、その遺伝子を継ぐ二世たちにも美形が多い。今後も多彩な才能を持ったサッカー選手の子供たちが芸能界で活躍する機会がありそうだ。
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芸能 2019年11月02日 12時30分
テコンドー協会、金原元会長の“タレント化”に期待? ボクシング山根元会長の活動、その後は…
連日、ワイドショーを騒がせていた全日本テコンドー協会において、理事の総辞職が10月28日に行われた臨時理事会で決定した。気になるのは金原昇会長の今後であろう。一部報道では再就任の可能性も取り沙汰されているが、特異なキャラクターに注目する声もある。 金原会長は「リアルアナゴさん」とも呼ばれたルックスはもとより、ヅラ疑惑も取り沙汰された特徴的な髪型、さらに「ヤクザに拳銃で撃たれている」といったアウトローな経歴など注目ポイントが多い。そのため、ネット上では「これはビートたけしにプロデュースして欲しい」「『サンデージャポン』(TBS系)は放っておかなさそう」といった声が聞かれる。 こうした疑惑の渦中にいた人物がタレント化した例としては、アマチュアボクシングの日本ボクシング連盟の山根明元会長の記憶も新しい。山根氏は、サングラスの下は実はつぶらな瞳、山根氏を支える妻、といったトピックが、『じっくり聞いタロウ:スター近況(秘)報告』(テレビ東京系)などテレビのバラエティ番組で取り上げられた。すでに、一部報道では山根氏と金原会長の共演可能性も取り沙汰されている。 ただ、ネット上では「こうした人たちを単に面白がるだけっていうのは、よくないんでは」といった慎重な意見があるのも確かだ。 「ワイドショーのお騒がせ人物がタレント化した例としては、ゴーストライター問題で渦中の人となった新垣隆氏の例もありますね。騒動が発覚したのは2014年2月です。同年10月スタートの音楽バラエティ番組『どぅんつくぱ:音楽の時間』(フジテレビ系)を皮切りにバラエティ番組に次々と出演。同年末の『ガキの使いやあらへんで!!:絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』(日本テレビ系)にも出演しています」(芸能ライター) ただ、新垣氏の場合、被害者という側面があったため、同情的な側面もあり広く受け入れられたと言える。山根氏も継続的な露出がないところを見ると、やはり見た目やキャラクターが面白いからといって、長くは続かないのが実情だろう。そうなると金原会長のタレント化も難しそうだ。
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芸能 2019年11月02日 12時20分
沈黙守るロンブー亮、期待される『クイズ☆正解は一年後』復帰も難しい? 他にも番組が話題を集めるワケ
吉本興業の闇営業問題において、焦点は謹慎を続けている中心的人物であった雨上がり決死隊の宮迫博之、そしてロンドンブーツ1号2号の田村亮の復帰タイミングに集まっている。宮迫の場合、明石家さんまが後見人的な立場で、自身の個人事務所への所属可能性や、スタッフを交えた「囲む会」の開催、YouTuberデビュー説などが報じられている。一方で、ロンブー亮は沈黙を守ったままである。その分、あの番組の出演に期待がかかる。 年末の特番である『クイズ☆正解は一年後』(TBS系)である。この番組は『水曜日のダウンタウン』(同)の藤井健太郎氏が手がけており、騒動発覚後の7月20日のツイッターで「どうなるか分からないけど、今のところ出演者に名前載ってます。ちょっとした罰用意して待ってます!!」とツイートし、番組への登場を示唆した。この時点で、放送は5か月先となるため、その頃には芸能活動へ復帰しているだろうというのが大半の見方であった。だが、事態は思ったよりこじれているとも言えそうだ。 「『クイズ☆正解は一年後』は、1月に収録した内容を12月末の生放送で答え合わせをするバラエティ番組です。生放送で行われるため、直前まで亮の復帰へ向けて交渉が続けられているのではないでしょうか。ただ、タピオカ店への恫喝DM騒動で渦中の人となってしまった木下優樹菜の夫であるFUJIWARAのフジモンこと藤本敏史のほか、闇営業問題で謹慎していたレイザーラモンHGの相方であるRGも出演者に名前を連ねています。この番組は深夜番組ながら、TBS以外にもネットされるもの。当然スポンサーやキー局との兼ね合いもあります。このメンバーの出演が果たしてスムーズに実現するのかは気になるところですね」(芸能関係者) 10月には、闇営業芸人の復帰の場としても取り沙汰された『オールスター後夜祭』(TBS系)の放送もなされなかった。『世界陸上ドーハ』の中継のためとされるが、タイミング的にさまざまな憶測も呼んだ。年末の『クイズ☆正解は一年後』はロンブー亮の復帰の場となるのか、引き続き注目を集めそうだ。
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芸能 2019年11月02日 12時10分
山田孝之、『全裸監督』村西監督役で熱心な役作り イメージも落とさず“賭けに勝った”?
8月8日から動画配信サービス・Netflixで配信された、俳優の山田孝之主演のドラマ「全裸監督」が話題になった。 1980年代の日本を舞台に、「ナイスですね〜」などの決めゼリフで「アダルトビデオの帝王」と呼ばれながら前科7犯、借金50億円を抱えた村西とおる氏の波瀾万丈の半生を描いた。 村西氏といえば、今では一般的となった、自らブリーフ1枚になってカメラを構え、女優と絡む“ハメ撮り”を考案。山田は村西氏になりきってハメ撮りシーンまで熱演。大きな話題を呼び、長澤まさみ、有吉弘行、鈴木亮平ら芸能人もSNSで賛辞を送り、配信開始からわずか1週間の8月16日には早くもシーズン2の制作が発表された。 「テレビや映画、さらにはCMで活躍している山田だけに、制作サイドはダメ元でオファーしたようだが山田はかなりノリノリ。撮影前に村西氏と実際に会い、村西氏の話し方や物腰をじっくり観察し、自分なりに役作りしていったという。しかし、作品の内容が過激で、今後の山田の仕事に悪影響を与える可能性もあった。山田にとっては大きな賭けとなったようだ」(芸能プロ関係者) 山田以外のキャストは満島真之介、玉山鉄二、リリー・フランキーら大手以外の事務所に所属する役者陣が中心。また、村西氏が売り出した伝説のAV女優・黒木香役は、大手事務所に所属して芸歴もあるものの、鳴かず飛ばずの女優・森田望智が熱演した。 「黒木といえば脇毛がトレードマークだが、オーディションを受けた女優の中で森田だけが脇毛を生やしてきたそうで、即決だったようだ」(映画業界関係者) 結果、「全裸監督」は「新語・流行語大賞」に選ばれてもおかしくないほどの話題作に。山田は賭けに勝ったようだが、制作サイドはかなりの誠意で山田に応えたようだ。 「とにかく制作費が潤沢。山田の1話当たりのギャラは、『ドクターX』(テレビ朝日系)の新シリーズに主演する米倉涼子の1話500万円に匹敵するほどだと言われている。それぐらいもらえれば、ほかの仕事が入らなくても問題なさそうだ」(同) シーズン2が好評ならば、さらなる続編もありそうだ。
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芸能 2019年11月02日 12時00分
嵐・大野智、寝る間も惜しんで夜な夜なはげむ“趣味”とは 意外なリラクゼーション方法?
嵐の最新ビデオクリップ集『5×20 All the BEST!! CLIPS 1999-2019』が発売初週でDVDが28.7万枚、Blu-ray Discが39.3万枚を売り上げ、初週にして今年度最高累積売り上げを記録した。さらに、自身が歴代最多記録を保持する「DVD1位獲得作品数」をそれぞれ更新。「ミュージックDVD・BD1位獲得作品数」と「映像3部門同時1位獲得作品数」の歴代1位タイとなった。※いずれもオリコン発表 来年大みそかの活動休止に向かって、とどまるところを知らない嵐の熱。大野智の芸能活動休止を受け入れてのものだが、大野は大人気アイドルであるにもかかわらず、私生活が地味で有名。そのエネルギーを、個展開催、作品集の出版といった芸術的才能で発露したクリエイティビティーに惚れる女性ファンが多い。 趣味は釣り。ズバ抜けたダンススキルのため、嵐やソロナンバーの振り付けも担当しているが、二宮和也から穴釣りで真鯛が釣れるという動画が送られてくると、歓喜のあまり考えていた振りをすべて忘れたほど、没頭した時の集中力はすさまじい。 今年は『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の企画を利用して、念願の小型船舶免許1級のライセンスを取得した。自分の船で海に出て、釣れた魚で調理するという夢に向かって、大きく前進したのだ。 仕事で忙しい時は、釣りに出られない。そんなときに講じるのが、ジグというリールの先に付ける仕掛け作り。スポーツ新聞の芸能記者が言う。 「幼い頃から、細かい手作業が好きな大野さん。最近は、動画サイトで仕掛けの作り方を観ては、材料を買ってきて、1から作ることにハマっているそうです。それも就寝前の1時間だけとか、仕事へ行く直前のわずかな隙間時間とか。クセになって、やめられなくなっているそうです」(芸能ライター) メンバーの櫻井翔は良質な眠りにこだわるため、就寝前はリラックスできる香りを室内に漂わせる。そのリラクゼーション方法が、大野にとっては仕掛け作り。未使用の新作がどんどん増えているため、消化できずにいるという。 晩酌の肴は、みずからの手で生んだ“子ども”たち。「よくできたなぁ」と眺めながらニンマリするのが、至福の時間のようだ。 大野流“釣りバカ日誌”は、芸術が爆発しっぱなしだ。(伊藤由華)
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スポーツ 2019年11月02日 06時30分
RIZIN榊原氏「本気度が窺える凄いカード」12.29たまアリで“Mr.ベラトール”が直輸入マッチ!
総合格闘技イベントRIZINは26日、12月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催されるベラトール・ジャパンの追加カードを発表した。 アメリカで老舗団体UFCを猛追しているベラトールが、RIZIN全面バックアップのもと開催される今大会に関しては期待が高まっており、既にメインイベントとして、“皇帝”エリミヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の日本ラストマッチとして、かつて日本でもPRIDEなどで活躍したクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(アメリカ)との日本初対決のドリームマッチが決定している。この試合はヒョードルの意向もあり、リングを使用した試合になるようだが、その他の試合はベラトールではメインとして使われているケージ(金網でマットを囲んだもの)で試合を行うとされている。 今回発表されたのは、マイケル・チャンドラー(アメリカ)対ベンソン・ヘンダーソン(アメリカ)のベラトール直輸入カードである。マイケル・チャンドラーは、ベラトールはもちろんのこと、アメリカを代表するライト級ファイターの一人。2009年のデビューから破竹の12連勝を飾り、ベラトールライト級タイトルマッチでは王座獲得後、2度の王座防衛に成功している。これまでにも数々の激闘や名勝負を繰り広げたチャンドラーは、"Mr.ベラトール”と言われるほどの強豪選手だ。 対するベンソン・ヘンダーソンは、テコンドー、レスリングをバックボーンに持つMMAファイター。長くトップファイターとして活躍し、2012年にはUFCライト級王座も奪取している実力者。2016年4月にベラトールに舞台を移すと、同年11月に今回の相手であるチャンドラーに僅差の判定で敗れており、今回の試合は日本のファンの前でチャンドラーにリベンジを果たすとともに、全米トップファイターの力を見せつけたいと思っているのは言うまでもない。 ベラトール対RIZINの全面対抗戦のカードはまだ発表されてないが、ベラトールで行われた好カードをそのまま日本に直輸入してくるところに、ベラトール日本初進出への気合いを感じざるを得ない。RIZINの榊原信行CEOも「スコット(コーカー ベラトール代表)の本気度が窺える凄いカードが決まりましたね!“Mr.ベラトール”ことチャンドラーとリベンジに燃えるヘンダーソンが12.29のたまアリで激突です。これぞまさにベラトールと言うカードが日本に居てライブ観戦出来るんです。この稀有な機会を見逃さないで下さい」とこのカードを高く評価した。 今大会はDAZNを通じて全世界に生配信も予定されているだけに、対抗戦以外にも世界的に注目されるカードが今後次々と発表されることだろう。(どら増田)
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社会 2019年11月02日 06時00分
脱糞した状態でタクシーに乗り込もうとし、拒否すると暴力 【モンスタークレーマー事件簿】
タクシーは極めてトラブルの多い交通機関である。特に多いのが、乗車拒否に関するもの。「手を挙げたのに止まってくれなかった」「近くまでと言ったら断られた」など、タクシー会社にクレームの電話が入ることも多いと聞く。 乗客としては手を挙げているのだから、止まってもらいたいと考えるのは当然のことで、通常拒絶することはできないが、道路運送法第13条に定められている以下の例外事項に該当する場合は、拒否することができる。 道路運送法第十三条 一般旅客自動車運送事業者(一般貸切旅客自動車運送事業者を除く。次条において同じ。)は、次の場合を除いては、運送の引受けを拒絶してはならない。一 当該運送の申込みが第十一条第一項の規定により認可を受けた運送約款(標準運送約款と同一の運送約款を定めているときは、当該運送約款)によらないものであるとき。二 当該運送に適する設備がないとき。三 当該運送に関し申込者から特別の負担を求められたとき。四 当該運送が法令の規定又は公の秩序若しくは善良の風俗に反するものであるとき。五 天災その他やむを得ない事由による運送上の支障があるとき。六 前各号に掲げる場合のほか、国土交通省令で定める正当な事由があるとき。 この法律を理解せず、ありえない状態でタクシーに乗車しようとした上、拒否した運転手を殴るという事件が2018年、兵庫県三木市で発生している。 事件が発生したのは2018年10月13日。2人の男がスナックで酒を飲んだ後、タクシーを呼び帰宅しようとする。運転手(71)がドアを開けると、男1人から猛烈な脱糞臭がすることに気が付く。これは明らかに乗車拒否ができる条件を満たしており、運転手が注意を与える。漏らしている状態で乗せれば、後の営業に支障が出ることになる。当然の行動だ。 すると、脱糞していない方の男(64)が逆上し、運転手の顔を複数回殴打。鼻血を出させるなどの被害を与え、傷害容疑で逮捕された。60代でありながら脱糞すること、そしてタクシーに乗ろうとして拒否され、連れの男が暴力を振るうのもありえない。 この幼稚な事件は全国へと拡散され、犯人と脱糞した男は笑い者となった。脱糞は致し方ない部分もあるのだろうが、その状態でタクシーに乗ろうとする行為は、どう考えても不適切だ。※年齢はいずれも当時文 櫻井哲夫
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芸能 2019年11月01日 23時00分
スキャンダル続く芸人界隈、雨上がり・宮迫とロンブー・亮の復帰の目途は立たない? 思わぬところから疑惑も
まるで厄年のような1年になってしまったのが、これまで数々のお笑い芸人を世に送り出してきた吉本興業。 6月には複数の芸人たちの闇営業問題が発覚し、その影響でいまだに売れっ子芸人の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が謹慎中で、芸能活動を休止している。 その問題に端を発し、7月に極楽とんぼ・加藤浩次がMCを務める日本テレビ系「スッキリ」で大崎洋会長らを批判し退陣を求め、自らの退社を示唆する“加藤の乱”が勃発。結局、加藤は自らが会社に提案した「専属エージェント契約」を結び、残留が決定した。 しかし、一難去ってまた一難、先月末、チュートリアル・徳井義実が国税から巨額の申告漏れと所得隠しを指摘され、すでに修正申告していたものの、活動自粛を発表した。 「宮迫、亮、徳井の売り上げを合わせたらかなりの金額になるので、吉本にとって痛手と思われます。しかし、徳井の件のおかげで、宮迫と亮の復帰のタイミングが難しくなってしまったようです」(テレビ局関係者) さらに、お笑いコンビ・ミキが、京都市との契約に基づき投稿したツイッターについて、口コミを装ってPRする「ステルスマーケティング(ステマ)」の疑惑が浮上。しかし、同社は「ステマには当たらない」と否定した。 次はどの芸人のスキャンダルが飛び出すかと思われていた矢先、発売中の「フライデー」(講談社)により、なんと大崎会長のスキャンダルが発覚。 同誌によると、複数回にわたって大崎会長は都内で30代と思われる沢尻エリカ似の美女とデートを重ね、社用車で美女を自宅まで送っていたという。 同誌の直撃に対し、大崎会長は数年前から知っている女性であることを説明し、男女の仲を否定した。 「講談社は吉本とバチバチの関係で取材拒否を食らっているが、ついにトップである大崎氏のスキャンダルま報じられてしまった。大崎氏からしたら、『まさか、自分が』という感じだったかもしれないが…」(芸能記者) 有名芸人たちの報道が続き、頭を抱えてることだろう。
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スポーツ 2019年11月01日 22時30分
スターダム勢も参戦!新日本、米アナハイム大会にジュニア勢が出場
新日本プロレスは現地時間12月7、8日にアメリカで開かれる「CharaExpo USA 2019」(アナハイムコンベンションセンター=カリフォルニア州)内で大会『Lion’s Break Project 2』を行う。 新日本は先日、米に現地法人を設立すると発表したばかり。今大会には既に、アレックス・コグリン、クラーク・コナーズ、カール・フレドリックスの参戦が決定。LA道場のコーチ、柴田勝頼が育成中のヤングライオンたちが名乗りを上げたが、今回は日本から参戦する選手が追加発表された。 現在開催中のスーパーJr.タッグリーグにエントリーしている田口隆祐&ロッキー・ロメロの監督タッグ、エル・デスペラード&金丸義信の鈴木軍、そしてバレットクラブの石森太二の参戦が決定した。新日本の2大監督として知られる田口とロッキーは、監督タッグを結成すると、リーグ戦でも快進撃を見せて優勝争いを演じている。監督としての手腕がアメリカマットでも光るのか期待したい。 10.14東京・両国国技館大会で復帰を果たしたデスペラードは、金丸とのタッグで、リーグ戦でもラフファイトとインサイドワークを駆使しながら強さを誇っている。アメリカのファンもくぎ付けになるだろう。IWGPタッグ王者・石森のパートナー、エル・ファンタズモは帯同せず、石森は単身で乗り込む予定。今年は4月のニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)大会でIWGPジュニアヘビー級王座から陥落しており、アメリカのファンに健在ぶりをアピールしたいところだ。 なお今大会では先日、新日本と同じブシロードグループ傘下に入ったスターダムから岩谷麻優&中野たむが参戦し、坂井澄江&ニコル・サボイと対戦する。岩谷は4月のMSG大会にも出場しているが、ブシロードグループになってからスターダムの選手が新日本主催の大会に出場するのは初めて。木谷高明オーナーは「国内はまだ考えてないが、海外の試合なら新日本の大会に出ていただく可能性はある」と話している。今大会は注目すべき点が多い。(どら増田)
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芸能 2019年11月01日 22時00分
『おっさんずラブ』続編に「前作のほうが良かった」と不満の声? 離れたファンが戻ってくる可能性も
田中圭主演の土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系、夜11:15〜放送)が2日から放送スタートする。 本作は2016年に単発版、2018年に連続ドラマ版が放送された人気ドラマシリーズの続編である。女性にモテない独身男性・春田創一(田中圭)と、彼に想いを寄せる上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)や周囲の男性との恋愛模様をコミカルに描いた作品だ。 単発版では、商品販売会社を舞台に、春田と黒澤、そして春田の後輩である長谷川幸也(落合モトキ)との三角関係が描かれた。その後放送された連続ドラマ版では、不動産会社を舞台に、春田と黒澤、後輩の牧凌太(林遣都)の三角関係が描かれ、少女漫画さながらのロマンチックかつドラマチックな展開で、単発版以上に大きな反響を呼んだ。 本作では、春田と黒澤は登場するものの、舞台は航空会社に変更され、人気キャラクターであった牧が登場しないことが原因で、シリーズファンからは「牧がいない『おっさんずラブ』なんて『おっさんずラブ』じゃない」「牧が登場しないなら見ない」と批判の声が相次いでいる。また、仕事上では真面目でクールだが、実はキス魔という新キャラクター・成瀬竜を演じる千葉雄大に対しても、ファンからは「いくら千葉雄大でも、牧の代わりにはならない」「今までのぶりっ子キャラが定着しすぎてクールな役に違和感」という不満の声が集まっている。 さらに、本作の予告編では、春田によるオーバーな“顔芸”や、成瀬が春田にキスをしてそれを目撃した黒澤が悲鳴を上げるなど、全体的にコメディ色の強いドタバタな展開が描かれた。ファンからは「今回コメディ色強すぎて萎える。牧がいた頃のロマンチックな雰囲気とか、カップルあるある的な悩みを入れる感じが好きだったんだけどな…」「完全にコメディ路線に振り切ってるよね。BLというより、もはやギャグみたいな感じ」「前作とはもう“別物”って感じがすごいある。設定もそうだし、演出がもうふざけすぎてるから、ちょっとギャップについていけない」という批判の声も挙がっている。 「連続ドラマ版では、恋人同士だった春田と牧が、同性カップルであることを周りに隠したり、ヤキモチを焼いたり、気持ちのすれ違いで別れそうになったりとカップルならではの悩みが丁寧に描かれていました。コメディ的な場面のほか、ロマンチックな場面やシリアスな場面も多く、そのサジ加減がよいと評判でした。しかし、本作ではコメディ色が強く、“ドタバタ感”も強まっているため、前作とのギャップを感じるファンも多いようですね。 ただ、コメディ色が強いのは単発版も同じで、むしろ単発版のファンは2018年の連続ドラマ版で随所に描かれた“BL感”に違和感を覚え、離脱してしまう人も多かったようです。単発ファンからは本作のコメディ路線の演出に対し、『単発版の雰囲気が戻ってきたみたいで嬉しい』『前作はガチっぽいBL感が苦手で見てなかったけど、このくらい振り切ってたら見やすいかも』という声も挙がっています。今後は、一度離れた層のファンを散り戻せるかが人気獲得のカギとなるでしょう。」(ドラマライター) 果たして本作は、批判を覆すことができるのだろうか。今後の放送情報に期待したい。
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