-
芸能 2020年06月11日 18時00分
『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第54話が11日に放送された。 第54話は、家族の前では元気に振る舞う三郎(唐沢寿明)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。そんな中、裕一が三郎に食べたいものを聞いたところ、三郎は「久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答え――というストーリーが描かれた。 胃がんがかなり進行し、医師からは「手の施しようがありません。歩いているのも不思議なくらいです」「気だけで持っているようなもの」と指摘された三郎の病状だったが、視聴者からはそんな父に対する裕一の対応が物議を醸しているという。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 「病状を聞いた裕一が三郎の元に行き、『何か食べたいものとかねえ?』と聞くと、三郎は『ハーモニカ、久々に聴きてえな。お前が商業学校時代に作った曲、なかなかよかった』と裕一のハーモニカの音色が聞きたいと漏らすも、裕一はごめん、持ってくればよかったね』とあっさり父の願いを断り、ハーモニカを手に入れるために奮闘する様子は見られませんでした。これに視聴者からは、『もう長くないお父さんがハーモニカ聴きたいって言ってるのに買いに行ったりしないの?』『普通すぐ買いに行って吹いてあげると思うけど…』といった疑問の声が噴出していました」(ドラマライター) さらに、視聴者からは「また音楽要素無視?」「音楽を流すことのできるいいチャンスなのに」という落胆も聞かれた。 「第1話こそ原始時代から始まり、『エールは音楽が奏でる人生の物語です』と紹介しておきながら、裕一の作曲風景を一瞬で飛ばしたり、音の歌唱を数秒しか流さなかったりなりなど、『音楽要素が少ない』『音楽がテーマとは思えない』といった批判を集めてきた本作。今回もせっかく音楽を奏でることのできる伏線があったにも関わらず、裕一が無視したことによる落胆の声も集まってしまいました」(同) 三郎の死は近いと思われるが、果たして裕一は父のためにハーモニカを吹くことはあるのだろうか――。
-
スポーツ 2020年06月11日 17時00分
ヤクルト・嶋の二塁送球がしゃがんだ投手に直撃! 3アウト後のプレーにファン困惑、「投手がサインを見落とした?」との見方も
10日に行われたヤクルト対日本ハムの練習試合。この試合に出場したヤクルト捕手・嶋基宏のプレーが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、3回裏2死一、三塁の場面。ヤクルトは先発・吉田大喜が2点を失いなおもピンチという状況だったが、日本ハム・清宮幸太郎を見逃し三振に打ち取ってピンチを脱出。しかし、投球の間に一塁走者が盗塁を仕掛けていたからか、嶋は審判がストライクをコールするより先に二塁に送球した。 すると、二塁手から送球を見やすくするようマウンドにしゃがんだ吉田の頭に嶋の送球が直撃。吉田はどこか痛めたそぶりは見せずにベンチへ戻ったがこの回限りで降板となり、4回からは坂本光士郎がマウンドを引き継いだ。 今回のプレーを受け、ネット上には「嶋の送球危なすぎる、三振でチェンジなのに何で無理して二塁に投げたんだ」、「当たったボールが大きく跳ねてたけど吉田大丈夫かな…直後に降板したから余計に心配」、「審判のコールが遅かったのはあるかもしれないけど、セルフジャッジして二塁に投げなくても良かったのに」といった反応が多数寄せられている。 一方、「吉田がピッチャーカットのサインを見落としたって説も無い?」、「盗塁阻止にしては送球が低すぎる、投手のカットが前提だったんじゃないのか」と、吉田にも責任があるのではという指摘や推測も複数見受けられた。 「嶋の送球はマウンドにしゃがみこんだ吉田の頭に当たるほど低い軌道でしたので、ボールを握り損なったことによる投げミスの可能性はもちろんあります。ただ、本来二塁へはもっと高い軌道で投げられることがほとんどなので、嶋が一、三塁のダブルスチールを警戒し、吉田に送球をカットしてもらうためにあえて低い軌道で投げたのではと推測するファンもいます。カットありきの送球と仮定すると、通常は捕手から投手へサインでカットプレーの伝達が行われるので、今回の出来事は吉田のサイン見落としにより起こったものという見方もできます」(野球ライター) 試合後の報道によると吉田に怪我や異常は無かったというが、今回のプレーが嶋のミスで起こったのか、それとも吉田のミスで起こったのかは不明。ただ、6月19日の開幕前にこうした課題を洗い出せたのは幸いだったのかもしれない。文 / 柴田雅人
-
芸能 2020年06月11日 12時55分
橋本マナミ「手当たり次第に女性を口説く印象なかった」新人時代にアンジャ渡部と食事したことも
6月10日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、『週刊文春』(文藝春秋)に複数の女性との不倫が報じられたアンジャッシュの渡部建の話題が取り上げられた。 この件について、橋本マナミは「衝撃でしたね」と話し、今のようにテレビに出るようになる前の新人時代に渡部と食事をともにしたことがあるという。その時の印象は「そんな手当たり次第に女性を口説くって印象なかったんですよ」とエピソードを披露。「渡部さんって努力の方で、“グルメ王”って地位を築いて、沢山レギュラーや冠番組を持って、そういう印象なかったので慢心もあったのかな」と、気持ちを推し量った。これには、ネット上で「渡部、基本は紳士的なんだな」「調子乗ってたっていうのはありそう」といった声が聞かれた。 橋本に対し、厳しいトーンで批判したのが遠野なぎこだった。「最低最悪ですね。いい歳して何でこんなみっともないことやってるの。無責任すぎますよ。もう二度と同じポジションに戻れないですからね」と話し、「本当不潔なニュースで胸糞悪い」とバッサリと切り捨てた。遠野は芸能人のスキャンダルに関しては、プロ意識を欠いた人間として、とりわけ厳しい態度を取ることでも知られる。『王様のブランチ』(TBS系)の総合司会を務めるなど、さわやかな印象で売り出されていた渡部が起こしたスキャンダルには、かなり強い怒りを持っているようだった。これには、ネット上で「確かに遠野が一番許せないタイプのスキャンダル」「これが世間の大半の声かも」といった声が聞かれた。 さらに、元フジテレビの大島由香里アナウンサーも「東出(昌大)さんの時と抱く感情が違う。もやもやとか怒りがなくてちょっと気持ち悪いな」と違和感を吐露。金子恵美元衆議院議員も「女性を雑に扱っている」と指摘した。女性出演者の多くが違和感を示した通り、今回のスキャンダルで、渡部は「女性の敵」となってしまったのかもしれない。
-
-
芸能 2020年06月11日 12時30分
ラサール石井、アンジャ渡部報道に「大きな女性の敵と闘っている人も」発言も、過去ツイート蒸し返される
ラサール石井が6月10日のツイッターで、アンジャッシュ渡部建の不倫報道について言及した。ラサールは「渡部くんの件で世間やTwitterは持ちきりだ。彼が女性の敵かどうか真相はまだわからないが、もっと大きな女性の敵と闘っている人もいることを忘れないようにしましょう」とツイートし、「#わたしは伊藤詩織氏を支持します」のハッシュタグも付けた。 言わば渡部のネタをダシに、改めて「女性の味方」であると持論をアピールしたかったという見方もあり、ネット上で「同感です」「声を上げていかなければいけませんね」といった共感の声がある一方で、「どうでもいい」「また政権批判ですか」といった否定的な反応も見られ、賛否両論を引き起こした。 「また政権批判ですか」反応には、ラサールが昨年11月に、沢尻エリカが違法薬物で逮捕されると「逮捕予定者リストがあって、誰かがゴーサイン出してるでしょ」と、政権批判をかわすために芸能人の逮捕やスキャンダルが起こるのではないかといった、まことしやかな話をツイートしたことが影響しているのだろう。5月25日にも「今までのパターンだと、そろそろ芸能人が逮捕される頃」ともツイートしている。 ラサールは今回の書き込みで両者を結びつけているわけではない。ただ、渡部が逮捕同様のスキャンダルを起こしたのは確か。そのため、ネット上では「スキャンダルは来るだろうと思っていたけど、渡部が出演自粛を申し出るとは思わなかった」「あえて、このタイミングで明らかにしたのかも」といった反応も聞かれた。 さらに、女性に対して持論を展開したラサールの書き込みに対し、2011年5月の「浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ」といった書き込みのスクリーンショットを貼り付ける返信も見られた。これはかなりイタいところを突かれてしまったと言えそうだ。「ぜひ返答が聞きたい」といった問いただす書き込みも見られただけに、今後の動向も気になるところだ。記事内の引用についてラサール石井のツイッターより https://twitter.com/lasar141/
-
芸能 2020年06月11日 12時20分
人気ユーチューバーの動画が“違法”疑惑? あらぬ誤解に「気の毒すぎる」同情の声
人気料理ユーチューバーの「きまぐれクック」に持ち上がったある疑惑が、同情の声を集めている。 問題となっているのは、きまぐれクックが4日にサブチャンネルにアップした「朝ごはん作ってみた『自家製梅ソーダ』」という動画。その中で、きまぐれクックは梅と氷砂糖を使って手作りの梅シロップを仕込む手順を公開。動画の後半では、以前漬けたというシロップで梅ソーダを作り、飲んでいた。 >>人気ユーチューバー大量退所で話題のUUUM 「赤字になってしまう」内情を元所属ユーチューバーが暴露<< 一見なんの変哲もない動画に思えるが、この動画のコメント欄に一部ファンから「酒税法違反ですよ」「お酒作るのは許可が必要です」「密造酒だと思います」などの声が噴出する事態に。きまぐれクックはその後、7日にツイッターで「コメントで『梅酒は酒税法にひかかるんじゃない?』ってコメントが結構あってびっくり」「どれだけの人が逮捕されるのでしょうか・・・笑」と疑惑をネタにしていた。 梅シロップ作りで酒税法違反となる可能性はもちろんなく、この一連の騒動にファンからは、「気の毒すぎる」「アルコールすら入ってないのに酒税法違反はさすがに笑った」「人の粗指摘する前になんで法律についてちゃんと調べないんだろう」といった同情や疑問の声が集まっていた。 梅の実の旬であるこの時期は、多くの人が自家製梅酒を漬ける時期でもあり、スーパーには梅の実と氷砂糖、ホワイトリカー、瓶などが同じ場所で売っている光景もしばしば見られる。それらの材料で梅酒を作る場合はもちろん違法ではないが、酒税法により違法となるのは、アルコール度数が20度未満のお酒で作った場合。また、無免許で販売した場合なども違法となる。 今回はアルコールすら使用していないこともあり、この疑惑に本人含め多くの人が困惑していたようだ。記事内の引用についてきまぐれクックサブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCEAvwlv0ZtJrSsgaA2CewOwきまぐれクック公式ツイッターより https://twitter.com/Kneko__
-
-
芸能 2020年06月11日 12時00分
百田尚樹氏「はらわたが煮えくりかえりそう」横田滋氏息子・哲也氏の会見受け、メディアに怒り
10日、元小説家の百田尚樹氏が、5日に亡くなった元北朝鮮による拉致被害者家族連絡会会長の横田滋氏や北朝鮮の拉致に対する日本政府と国民の対応について持論を展開した。 横田滋氏の息子で、拉致されためぐみさんの弟である横田哲也氏が9日の記者会見で、「一番悪いのは北朝鮮で間違いないわけでありますが、拉致問題が解決しないことに関して、あるジャーナリストやメディアなどが『安倍総理は何をやっているんだ』というようなことをおっしゃる方もいます」と切り出す。 そして、「北朝鮮問題が一丁目一番地で掲げていたのに、何も動いていないじゃないかというような発言を、ここ2、3日のメディアを私も見て耳にしておりますけれど、安倍総理・安倍政権が問題なのではなくて、40年以上も何もしてこなかった政治家や、『北朝鮮なんて拉致などするはずないでしょ』と言ってきたメディアがあったから、ここまで安倍総理・安倍政権が苦しんでいるんです」と、7日の『サンデーモーニング』(TBS系)で、青木理氏が拉致問題に絡んで安倍政権を批判したことなどに触れ、安倍総理を批判する風潮に強い憤りを見せる。 >>百田氏「日本人の発言が封じられていく」 中国人観光客拒否のビラを貼った男が略式起訴され物議<< さらに、哲也氏は「安倍総理、安倍政権は動いてやってくださっています。何もやってない方が政権批判するのは卑怯だと思います。拉致問題に協力して、様々な角度で動いてきた方がおっしゃるならまだ分かりますが、ちょっと的を射ていない発言をするのはこれからやめて欲しいと思っています」とメディアや政治家に苦言を呈す。この強い訴えを報じるメディアは皆無で、事実上「黙殺」されている状態だった。 これに反応したのが元小説家の百田尚樹氏。記者会見の動画をリツイートすると、「横田滋さんの無念を思うと、はらわたが煮えくりかえりそうだ。拉致をデマだと言い続けてきた社会党やリベラル論客たち。知らん顔をしてきた自民党やメディア。私も含めて日本人はクズの集まりだった!」と自らの責任にも言及した上で怒りを見せる。 さらに、「北朝鮮は本当に許せない国家だ!その下部組織である朝鮮総連がなぜ日本で堂々と活動できるのか!朝鮮学校になぜ税金が投入されるのか!拉致被害者を生んだ責任の一端は日本政府にある!国民の一人である私は、恥ずかしいし、情けない。私もクズである」と北朝鮮に憤る投稿を行う。 そして、「キムタクとか明石家さんまさんとかの人気者が、自分の番組で、拉致問題を一言でも訴えてくれれば、多くの人が関心を持ってくれるんだけどなあ…」と付け加えた。 この投稿に、「そう思う。日本人全員が拉致被害に向き合ってこなかった」「自分もクズだと思う。これから、拉致被害者に何ができるか考えたい」「国全体で向き合っていかなければいけないと感じた」「平和だからという理由で拉致被害問題を黙認し、北朝鮮を容認する。おかしい」などと同調の声が相次ぐ。そして、「拉致をデマと言いはった連中は横田さんに謝罪してほしい」「青木理氏は自分の発言の責任を取るべきだ」という声も。 一方で、安倍政権に批判的な層からは「安倍政権が何も結果を出していないのは事実では」「批判するなというのはおかしい」という百田氏への反対意見や、「ネトウヨ」などと、哲也氏に対し誹謗中傷の声をぶつけるネットユーザーも出た。 北朝鮮が日本人を拉致し、本国へ送り利用していたことは、紛れもない事実。そして、そのことについて日本が拉致被害者の一部帰国を実現した後、長年「何も出来ていない」こと、「拉致はない」と主張していた人物がいたこと、これらはすべて事実だ。政治思想に関係なく、今後我々が拉致被害者や家族に対し、「何ができるか」を考えていく必要がある。
-
スポーツ 2020年06月11日 11時50分
なぜ巨人・湯浅は急成長した? 坂本の立場を脅かすほどの打撃、今後のスカウト基準変わるか
高卒3年目の遊撃手・湯浅大の急成長により、高校球児におけるスカウトの判断基準も変わりつつある。 「開幕一軍入りはほぼ間違いありません。坂本勇人の状態も関係してきますが、湯浅の開幕スタメンも十分に考えられます」(プロ野球解説者) 巨人は「坂本が元気なうちに、その後継者を」なる課題を抱えていた。しかし、こんな形で湯浅が急浮上してくるとは思わなかった。 DeNAとの練習試合(6月10日)、湯浅は「2番・遊撃」でスタメン出場した。初回、腕をコンパクトにたたみ、内角球を左翼席中段まで運び込んだ。同試合終了時点での成績は、打率4割6分7厘、2本塁打、8打点(6試合)。ファンも、坂本の代役として開幕・遊撃手を任せてみたいと思っているのではないだろうか。 「湯浅が急成長し、高校球児に対するスカウトの評価基準も変えなければなりません」(球界関係者) 湯浅はドラフト8位だった。甲子園大会の常連校となった健大高崎校の出身で「1年秋からレギュラーを掴んだ」と言うが、当時を知るスカウトによると、「守備は巧かったが、打撃面はイマイチ。打撃難でも、プロでやっていけるだけの打撃能力がないとダメ。そういう不安要素もあって、指名に二の足を踏んだ球団も少なくありませんでした」とのことだ。 しかし、現在の湯浅が、最も評価されているのは打撃力だ。「守備面はちょっと心配」(前出・プロ野球解説者)と、正反対の声も聞かれた。 「打球に対し、一直線で追い掛けていきます。回り込むように追い掛けないと、送球までの動作でステップが多くなってしまいます。一軍首脳陣も教えているはずですが、まだそれができていない」(前出・同) とは言え、高校時代では“赤点”だった打撃力がプロで開花した理由だが、これが今後のスカウトの判断基準を変えそうである。 「打撃フォームが基本的と言うか、学生野球が指導している通りのスイングでした。良い意味で『何も教えていない』のと同じ。プロのコーチが教えて、改良する余地がたくさんあったということ」(チーム関係者) 高校球児に対し、スカウトは「投手」に関する判断基準を幅広く持っている。たいしてスピードの出ない投手でも「下半身を使えているから伸びしろがある」と判断する時もあれば、「肩の稼働域の広さ」などを見る場合もあるそうだ。 湯浅のようにプロで打撃が開花するケースは非常に珍しい。 「高校卒の投手の怪我が多いのも気になります。ヤクルトの奥川は右肘を、昨秋ドラフトの巨人1位・堀田賢慎もいきなり手術となりました。『怪我』に関するチェック項目をもっと増やさなければならないでしょう」(前出・同) 今年8月、甲子園球場で中止となった今春センバツ大会の代替試合が開催される。「今年は高校に好投手が多い」というが、評価は厳しくなりそうだ。また、打撃難の野手に関しても、もっと時間を掛けて見極めていかなければならないだろう。 湯浅がペナントレース本番でもバットで活躍すれば、かねてから囁かれてきた「坂本の三塁コンバート」も、シーズン中にテストすることになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
社会 2020年06月11日 06時00分
ミルクティーを毎日2杯飲み続けた18歳の女性、昏睡状態になる 原因は砂糖の大量摂取
何でも食べ過ぎ、飲み過ぎは体に良くないが、海外ではミルクティーを毎日飲んだことで、昏睡状態に陥った女性がいる。 中国・上海で、18歳の女性が1日あたり2杯のミルクティーを約1か月間、毎日飲んだことで昏睡状態に陥ったと、海外ニュースサイト『mothership』が6月8日までに報じた。 同記事によると、女性はミルクティーが好きで1日2杯のミルクティーを毎日飲んでいたという。女性は運動はあまりしていなかった。ミルクティーを飲み始めてから約1か月後の5月2日、女性は自宅で意識不明になり倒れた。女性の母親が救急隊に連絡し、女性は病院に運ばれた。女性は病院で糖質の過剰摂取により、血中のブドウ糖の濃度が高くなる、高血糖だと診断されたそうだ。同記事によると、病院に運ばれてすぐの血液検査では、女性の血糖値は基準値の約25倍だったという。さらに腎臓の損傷などの合併症も見受けられた。 >>コロナ禍のオンライン授業で「パソコンがない人は乞うか、盗むように」大学教授の発言に批判が集まる<< 中国のニュースサイト『Wuxi City Guide』の2017年8月の記事によると、「上海市消費者保護委員会」が中国で販売されているミルクティー27種を調べ、平均値を出したところ、ミルクティー1杯あたりに含まれる砂糖の量は約34グラムで、角砂糖に換算すると約14個分になったという。 女性は5日間、昏睡状態に陥っていたが、5日後、意識を取り戻した。現在は回復傾向にあるものの、別の病院で引き続き治療中だという。病院に運ばれた時の女性の体重は125キロあり、肥満体型で、もともと糖尿病を患っていたそうだ。糖尿病を患っている人が定期的に大量の砂糖を摂取すると、血糖値が高くなり、重症化する可能性が高いという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ミルクティーを毎日2杯は飲み過ぎ。肥満だったのなら尚更」「私も毎日のようにジュースを飲んでいる。気をつけなければ」「まだ若いのに、ミルクティーで昏睡状態になるなんて怖い」「女性は糖尿病を患っていたと気づいていなかったのか。きちんと治療をして、食生活に気をつけていればこんなことにはならなかったかも」などの声が挙がっていた。 そして、海外ニュースサイト『INSIDER』の2019年7月の記事によると、砂糖を大量に摂取すると、体重の増加や虫歯の危険性があることのほかに、うつ病になる危険性が高まるという。同記事によると、砂糖を大量に摂取することで脳の機能が低下し、ストレスの増加、不安感の増加、うつ病の危険性があると、アメリカの学術雑誌「The Journal of Clinical Psychiatry」が2016年に発表したそうだ。 また同記事は、砂糖の大量摂取は記憶力の低下に影響を及ぼすことにも警告を発している。同記事が紹介した、オレゴン州立大学の2015年の研究報告によると、4週間、基準値以上の砂糖を与えられ続けたネズミは、砂糖を与えられなかったネズミより、認知能力が低下したそうだ。 さらに、海外ニュースサイト『The Atlantic』の2018年1月の記事によると、砂糖を基準値以上、摂取し続けると、認知機能の低下が起こり、アルツハイマー病になりやすいことが分かったという。なお、『世界保健機関(WHO)』は、成人と子供の砂糖の1日あたりの摂取量を、1日に摂取する総エネルギーの10パーセント未満にすることが望ましく、5%未満または約25グラム(小さじ6杯)以下にすると、さらに健康上の利点が得られると、2015年に発表している。 持病がある人はもちろん、健康な人であっても、砂糖の摂りすぎには注意が必要だ。記事内の引用について「Woman, 18, in Shanghai falls into a 5-day coma after drinking 2 cups of milk tea per day for 1 month」(mothership)よりhttps://mothership.sg/2020/06/coma-milk-tea-china/「Milk Tea Study: Loaded With Fat, Sugar & Caffeine」(Wuxi City Guide)よりhttp://www.wuxicityguide.com/2017/08/milk-tea-study-loaded-with-fat-sugar-caffeine/「10 scary things that happen to your body when you eat too much sugar」(INSIDER)よりhttps://www.insider.com/what-happens-when-you-eat-too-much-sugar-2017-9「The Startling Link Between Sugar and Alzheimer's」(The Atlantic)よりhttps://www.theatlantic.com/health/archive/2018/01/the-startling-link-between-sugar-and-alzheimers/551528/「WHO calls on countries to reduce sugars intake among adults and children」(世界保健機関(WHO))よりhttps://www.who.int/mediacentre/news/releases/2015/sugar-guideline/en/
-
芸能 2020年06月10日 23時00分
不倫報道のアンジャ渡部、佐々木希と結婚できるほど努力した“売れるための戦略”があった?
アンジャッシュ・渡部建が、自身のスキャンダルを理由に「番組出演の自粛」を各局に申し入れた。各スポーツ紙によれば、セクシー女優を含む複数の女性との不倫が理由だという。報道を受け10日、渡部は所属事務所の公式サイトで謝罪コメントを発表している。 2017年に佐々木希と結婚し、男児をもうけている渡部。夫婦でコマーシャルに出演していることもあり、高まっていた好感度が暴落することは間違いない。 アンジャッシュは所属する人力舎の養成所『スクールJCA』出身の第1号コンビということもあり、露出も多く、デビュー当時から若手の登竜門的番組だった『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)に出演したり、ネタ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)ではチャンピオンにまで上り詰めた。こうしてネタには定評があるものの、どこかスマートさもあり、いまいちブレイクには至らなかった。 「すれ違いコントを武器に、数多くのネタ番組に出演しましたが、世間に認知されたのは『エンタの神様』(日本テレビ系)でしょう。しかし、コントへのこだわりが強いがゆえに演出サイドと揉めたこともあったようです。番組ではコント中に彼らの設定を分かりやすく説明するため、渡部と児嶋一哉の役割をテロップで表示していました。渡部はテロップを入れることに大反対だったのですが、途中から見始めた人にとっては、2人の設定がすんなり入って分かりやすいんです。そのため、チャンネルを替えられることなく、毎分の視聴率を見ても下がることがなかったそうです。演出に文句を言っていたものの、結果が出ていたため、自らのこだわりを捨てたようですね」(芸能ライター) 渡部はバラエティーで爪痕を残すため、様々な資格を取得。夜景鑑賞士検定3級、高校野球検定などのほか、恋愛心理学も勉強し、たびたび番組で披露。“お笑い”という色を出しながらも、雑学や資格でバラエティーに出演するようになった。 「それでも仕事が激減。そこで2007年頃に手を出したのが“グルメ”でした。もともと食べ歩きが趣味でしたが、ブログを書くようになり、番組に呼ばれるように。自腹で年間何百軒を回って努力を重ね、今や“グルメ王”と呼ばれるようになりました」(同上) アンジャッシュは、コント師としての実力はあったものの、テレビで活躍するまでは至らず、不遇の時代があったコンビ。渡部自身も、売れるための戦略をしっかり立てて、ようやく地位を獲得した。今回の報道が事実であれば、苦労してようやく手にした幸せを自らの手でつぶしたことになる。“グルメ”で活路を見出したように、再び這い上がることはできるのだろうか?
-
-
芸能 2020年06月10日 22時00分
「独身だから24時間孤独」尾上松也の発言に反響 「コロナ婚したい」「老後が心配」独り身から共感の声
歌舞伎俳優の尾上松也が9日放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)に出演。外出自粛期間中の一人暮らしならではの悩みを打ち明け、共感を呼んでいる。 三村マサカズをゲストに迎えたこの回では、コロナ禍でデリバリーを頼む機会が増えたことなど、外出自粛中に変化した生活様式について、宇賀なつみ、尾上、三村が談義。三村によると、仕事の環境も変わったそうで、これまでは「楽屋に相方がいて、マネージャーがいて、スタッフもいて大所帯というのが当たり前だった」そうだが、「自粛ムードの中、楽屋が一人になった」という。これまでとは違い「人を楽しませるムード作りが失われ、つまんないなと思った」と明かしていた。 そんな三村の話を聞いていた尾上は「独身の私からしたら、それがこの期間中ずっとですからね。ずっと一人」と告白。さらに「三村さんの、楽屋で孤独を感じて何もすることないなっていうのが24時間」と続けると、三村は思わず「逃げ出したいわ」と漏らし、尾上は苦笑いを浮かべていた。 「ネット上では尾上さんの発言に共感する人が多かったようです。特に独身の人は外出自粛中に強い孤独を感じたようで、『自粛で、自分は一人だという現実を突きつけられた。視野狭くなってメンタルやられてる』『天気にメンタルを左右されるようになってしまった』『孤独すぎて泣いた自分に驚いた』など深刻な声が挙がっていました」 「さらに、将来について心配になった人も多かったようで『老後が心配になった。ステイホームは老後の類似体験だった』『別に結婚したくなかったけど、自粛中、孤独で、今はコロナ婚したい。人生観変わった』という人もいましたね。『寂しさのあまり、アレクサを買った』と、機械に頼る人も見受けられました」(芸能記者) コロナ禍での外出自粛は独身男女にとって大きな試練だったようだ。
-
その他
【不朽の名作】あの仲間由紀恵も声での出演をしていた「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」
2017年04月01日 12時00分
-
芸能
杏 父・渡辺謙の不倫報道に大激怒
2017年03月31日 21時00分
-
芸能
キムタク NEWS・手越祐也との共演を熱望
2017年03月31日 21時00分
-
アイドル
卒業後に苦境に立つ元AKB48グループメンバー
2017年03月31日 17時00分
-
アイドル
ももいろクローバーZが「AbemaTV」をジャック
2017年03月31日 16時45分
-
レジャー
ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII、中山芝1600メートル、1日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2017年03月31日 16時25分
-
アイドル
AKB48・中村麻里子卒業に総監督の横山由依がメッセージ
2017年03月31日 14時30分
-
アイドル
ベイビーレイズJAPAN、テレ玉「熱波」の番組レギュラー決定「テレ玉でしかできないことを!」
2017年03月31日 14時00分
-
アイドル
欅坂46、ユニット“青空とMARRY”が歌う4thシングルカップリング曲『割れたスマホ』MV公開
2017年03月31日 13時50分
-
芸能
岡村隆史 芸能人の不倫報道に苦言「真面目な芸能界になっていく」
2017年03月31日 12時34分
-
芸能
おぎやはぎ 東京03豊本と不倫報道・濱松恵を批判「売名」「完全な自作自演」
2017年03月31日 12時25分
-
芸能
2015年「白目漫才」で大ブレイク、ピスタチオの今…
2017年03月31日 12時00分
-
芸能
嵐・二宮の彼女・伊藤アナが番組降板!
2017年03月31日 11時59分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/1)ダービー卿CT、他
2017年03月31日 11時52分
-
芸能
ノンスタ・井上が涙の仕事復帰
2017年03月31日 11時45分
-
アイドル
元乃木坂46・橋本奈々未さん 公式ブログ閉鎖
2017年03月31日 11時13分
-
アイドル
HKT48メンバー 堅実すぎる給料の使い道
2017年03月31日 10時40分
-
芸能
まだSMAPを捨てることができないキムタク
2017年03月30日 21時00分
-
芸能
元SMAP・中居正広 結婚への障害
2017年03月30日 21時00分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分