YOSHIKIといえば、頭を激しく振る「ヘッドバンギング」をしながらドラムを叩くスタイル。そのため、首のケガに長年悩まされてきたが、先月16日に米ロサンゼルスの病院で頸椎人工椎間板置換の手術を受け無事に成功していた。
この日は手術後、初の公の場。YOSHIKIはヘッドバンギングについて、「よくないと思います。考えたほうがいいと思う。確実に健康に悪い」と本音をポロリ、「ヘッドバンギングしなくても格好いい叩き方を考えていきたい」と笑わせた。それでも今後について、「激しいステージはやりたいとは思う」と意気込み。「ヘッドバンギング禁止法とかできなければやってしまうのかな」とヘドバンへのこだわりを見せた。
YOSHIKIの手術を受け、同バンドは5月公演をすべてキャンセルしたが、7月の日本ツアーは決行されることが発表された。YOSHIKIはドラムを叩かずにピアノだけの参加。それに伴い、公演自体もアコースティック形式となるというのだが…。
「ファンからすれば、体調が万全でないままでステージに立つYOSHIKIの体調が心配のはず。とはいえ、YOSHIKIはロスの豪邸、プライベートジェット、謎の外国人美人秘書、ボディーガードの維持費など、もはや息をしているだけで金がかかる状態。そのため、ここ数年はやたらとハイペースで稼いでいる。動画配信サービス・ニコニコ動画では月額864円の『YOSHIKI CHANNEL』を不定期で放送しているが、それだけで月額2000万円ほどを稼いでいるようだ」(音楽関係者)
おそらく、米国の手術でもかなり高額の医療費がかかったはず。
YOSHIKIに休んでいるヒマはなさそうだ。