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芸能 2025年07月04日 15時30分
草なぎ剛、止まらぬ失言に堺雅人の顔から“トレードマーク”が消失、中居正広からの追及にも物怖じせず
俳優の草なぎ剛(なぎは、弓ヘンに旧字体の前の下に刀)が2日、フジテレビ系の音楽番組「2025 FNS歌謡祭 夏」に出演。自身が作詞と作曲を手がけた「STAY WITH ME」を地上波初披露した。草なぎは2005年から2014年まで同番組の司会を務めた。およそ10年ぶりに凱旋した草なぎはマイクを向けられ「緊張してます」とコメント。司会の嵐・相葉雅紀と「お久しぶりです」と数回おじぎを交わしていた。相葉は「ダメ出しください」と草なぎに求めると、「相葉くんはそのままで素敵なので」と応じ「たくさん水を飲んでください」と、かつての後輩にアドバイスした。草なぎは、2016年12月に惜しまれつつ解散した国民的アイドルグループ・元SMAPのメンバーである。2017年9月、元メンバー・稲垣吾郎、香取慎吾とともに旧ジャニーズ事務所を退所。以降は「新しい地図」としてマルチに活躍している。そんな誰からも愛される草なぎだが、笑顔がトレードマークで知られる俳優・堺雅人への止まらぬ“失言”で周囲を困惑させた。2010年8月、堺がバラエティー番組「SMAP×SMAP」(同)の人気企画「BISTRO SMAP」に来店。当時、堺はバラエティー番組への出演が希少で、おそらく緊張していた。堺と言えば「笑顔で喜怒哀楽を表現する男」と呼ばれ、笑顔が印象的だ。この日も終始、微笑みをたたえ穏やかな印象で番組は進行していった。だが、草なぎとのトークが始まると、堺の顔から笑顔が消えていったのだ。「草なぎは堺が出演する映画が好きでよく観ていたと言い、『この間、“南極日記”という映画を観ました』と堺に告げたのです。ですが、そのタイトルは“南極料理人”と言い、堺からも間違いを指摘されました。すると草なぎは、『“南極日記”』(※日本での公開名は『南極日誌』、以下同)という韓国映画があるから混乱してしまった』と言い訳し、ひとまずその場をしのぎました。また、この時点で堺の顔には笑みがこぼれていました」(番組関係者)ところが、これだけでは終わらなかった。「つぎに、草なぎは『“王様”のやつも好き』と話を始めたのですが、堺が2009年公開の映画で演じた『クヒオ大佐』のことで“王様”と“大佐”を間違えたのです。これに堺は『“すごく観てます”と言う割にうろ覚えですねと』と皮肉を交えて草なぎに忠告するも『ぼくはタイトルにはこだわらない。でも、堺さんの演技はすごく好きなんです』とあっけらかんな態度で言い返したのです」(前出・同)さらに、草なぎは堺の出演するどの映画が一番好きかとの問いに、またまた「南極日記」と答え、タイトルを間違えたのだ。あげく、「まさかあの映画で感動するとは思わなかった」と“失言”を放ち、堺の顔を真顔にさせた。これに堺は、「料理人が南極に行って大変な思いをするすごい映画ですよ」と力説してみせた。実はこのとき2人は初対面だった。元SMAPのリーダー・中居正広はこのやり取りを受け、草なぎをとがめるも「どう観るかは個人の感想だから」と今度は開き直ってみせたのだ。だが、堺は「友達になれそうです」と大人の対応でその場を円満に収めた。「草なぎは2024年5月に出演したトーク番組『トークィーンズ』(同)にゲスト出演した際、自身について『怒んないですね。腹立てることってない』と明かし、些細なケンカも思い当たらないほどの温厚ぶりを語っていました。そんな草なぎだけに、『SMAP×SMAP』での“失言”は決して悪意はないでしょう。ただ、同じ俳優として作品名などを間違えたことに堺は違和感を持ったのかも知れません」(テレビ関係者)50代に突入した草なぎ。元トップアイドルの輝きは色褪せず、今なお第一線を走り続けている。冒頭番組の凱旋に中居は今何を思うだろうか。
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社会 2025年07月04日 14時30分
石破茂首相「七面倒くさい日本語や日本の習慣」と発言 言葉選びに疑問の声
7月2日に行われた日本記者クラブ主催の党首討論会で、石破茂首相が、「七面倒くさい日本語や日本の習慣」と発言し、物議を醸している。自民党は「違法外国人ゼロ」を公約に掲げており、石破首相は討論でその方針をあらためて説明。一方、日本人の人口は減少し続けており、労働力として外国人を積極的に受け入れる必要性も述べた。その際、「七面倒くさい日本語、日本の習慣は日本政府の負担によってでも習得をしてもらい、適法な方に、日本の社会と共生できる形で入ってもらう」と語っている。この首相の発言に対して、X(旧Twitter)では批判が集まった。参政党の神谷宗幣代表は、「ここは私も思わず、『何言うとんねん』と呟いてしまいました」と討論に出席していたときの心情を投稿。立憲民主党の原口一博衆院議員は「衝撃の発言。日本の首相が言う言葉か?」とポストした。同党の小沢一郎衆院議員もXで「日本の言葉や伝統・文化に対する畏敬の念が感じられない。多くの国民を不快にさせ、総理として全くふさわしくない発言である」と書いている。※アカウントは事務所名義ほかにもネット上では、「普通母国の言葉や習慣を七面倒くさいなんて言わないよね」といった声が上がる。なかには、「日本語の難しさはよくわかる」という意見もあったものの、そのほとんどが首相のワードチョイスに疑念を抱いていた。たしかに日本語は漢字、ひらがな、カタカナに加え、敬語も覚えなければならず、難しい面もある。石破首相が、日本語の難しさを表現しようとした意図はわかるものの、一国のリーダーであるならば、言葉選びは特に慎重になるべきだろう。
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社会 2025年07月04日 12時50分
参政党の神谷代表「高齢の女性は子ども産めない」と都内で演説 ネット上で物議を醸す
参政党の神谷宗幣代表は3日、都内の街頭演説で「高齢の女性は子どもが産めない」と述べたことが物議を醸している。神谷代表の趣旨としては「若い女性が子どもを産みやすくなる社会の実現」ということだ。しかし、批判も多くYouTubeの公式チャンネルでは該当部分が視聴できない状態となっている。シンガー・ソングライターの柴田淳はX(旧Twitter)で「そもそもさ、女は国の為に子ども産んでんじゃないんだわ。それを忘れないでいただきたいです」と反発。元宝塚歌劇団の女優・毬谷友子も「『申し訳ないけど』って何?この人物は、国会議員にふさわしくない。選挙以前の問題だ」とコメントした。ネット上では、「女性は子どもを産むためだけの存在ではない。こんな昭和的なオジサン達に政治を任せてはならない」「女性を『子どもを産む機械』としてしか捉えていない。そのような印象を受ける発言でした」「反感を買って当然。あり得ないです」といった批判の声だけでなく、「何も間違ったことは言ってない」「言いづらい事だけど物理的には正解」「医学的には正しい」と批判以外の声も上がっている。神谷代表の「女性を道具として見ている」ような言い方に、反発は多い。しかし、中には高齢出産の経験から「若いうちに」という声も上がっている。何かと物議を醸す言動が多い参政党。今回の演説では、女性層が離れたようにも見えるが、支持を取り戻す政策はあるのか。
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スポーツ 2025年07月03日 19時45分
定年延長案で八角一強体制かと思いきや 年寄株問題、白鵬退職で反発広がる
元白鵬こと宮城野親方が退職したことで、対抗馬不在となり、相撲協会は八角信芳理事長の“独裁政権”が進むと見られていた。権力基盤を強化する目的で、親方・理事の定年を70歳まで延長する案を出そうとしているが、反発が広がりそうだ。協会の理事は、出羽海、二所ノ関、時津風、高砂、伊勢ヶ濱という5つの一門でポストを決める。八角理事長は、最大派閥の出羽海一門からの支持を得て、体制を維持してきた。さらに、貴乃花親方や宮城野親方といった対抗馬が辞めてしまったため、権力は強くなっていった。体制を強化するために定年延長案を出す動きが出てき、八角理事長の一強が続きそうになったところで、反発が見え始めた。宮城野親方の退職について、世間は協会のイジメという見方をしている。さらに、そう見られていることを理解している協会内部から、対応のまずさを指摘する声が上がった。定年延長では、数に限りがる「年寄株問題」がある。いつまでも上に居座られると、105しかない年寄株がいつまでたっても襲名できないのだ。ネット上では、「公益法人で独裁はあかんやろ」「非常に面白くなってきた」「区切りのいい時期に八角は理事長を辞職することが最善」といった声が上がっている。年寄株をめぐっては、1996年、境川豪章理事長が売買禁止の改革案を出したが、親方たちに猛反発された。今回に関しても居座り、株が足りなくなるのであれば若手の反発は必至だ。盤石かと思われていた八角体制。抑えていた火だねに火が付き始めたか。
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芸能 2025年07月03日 18時45分
「日本の家族制度ごと変えてまで…」 格闘家、夫婦別姓論を疑問視で賛否
格闘家のYUSHIが7月1日にX(旧Twitter)を更新し、夫婦別姓論に疑問を呈した。YUSHIは「夫婦別姓ってそんなに大事?」と呼びかけ、「女性側のアイデンティティがどうこう言うけど、そこまで自分の苗字を大事にしたいなら、話し合って女性側の姓にすればいいだけの話じゃない?」と改姓に性別は関係がないと訴えた。また、「結婚しないで子どもだけ作って、どっちかが引き取れば普通に別姓の親子だし」と、婚姻制度を利用せずに、別姓で家族になる方法を指摘した。YUSHIは、「『結婚はしたい。でも夫婦別姓でいたい』って主張を、日本の家族制度ごと変えてまで守る必要ある?」と疑問視していた。この投稿にYUSHIの元には、「別にどっちでもいいとは思うけどわざわざ社会システム変えてまでやる必要がないってなだけ」「夫婦別姓にこだわるなら『事実婚』でいいでしょうに」という賛同の声が集まっていた。一方、「男側もどーしても改姓したくない!って人だったら?という話です」「名前をアイデンティティと考える人から見たら基本的人権が毀損(きそん)されているのですよ?」「『選択的』っていう言葉を意図的に抜く奴ら、一体何なんだ?」という批判的な声も寄せられている。このポストをめぐる反響がまとめサイトに取り上げられると、YUSHIは2日に再びXを更新し、「選挙まで時間がある限り発信し続けます。今日本人みんなで本気出さないと取り返しつかなくなるからね」とコメント。前後では、参院選挙の投票を呼びかけていた。
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社会 2025年07月03日 17時45分
長岡花火大会に「無理して来ないで」と訴え オーバーツーリズムが話題に
ますます観光客が増え続ける中、日本のメディアでは、オーバーツーリズムの問題が取り上げられている。オーバーツーリズムは観光公害とも訳され、訪問客が過度に集中することで、その地域に悪影響を及ぼすことを指す。毎年8月2、3日に新潟県長岡市で行われる「長岡まつり大花火大会」をめぐっても、このオーバーツーリズムが話題になった。きっかけになったのは、新潟日報が7月3日に公開した「『誰のための長岡花火か?』路上駐車、チケット転売...相次ぐトラブルに、主催者が"来訪を呼び掛けない"異例のPR」という記事だ。花火大会を主催する長岡花火財団がチケットのない人に来訪を控えるようPRをし、対策したそうだ。財団の高見真二理事長(長岡市副市長)は「無料席がある頃から(路上駐車などの)問題はあり、有料化で改善してきたのは間違いないと思う。席数に限りがあり『無理して来ないで』と訴えるのは、やむを得ない面がある」と説明している。しかし、対策したにもかかわらず、路上駐車やゴミの放置、チケットの転売といった問題は収まらなかったそうだ。こうした状況に、長岡空襲の犠牲者慰霊の趣旨が薄まってしまう懸念もあるという。X(旧Twitter)では、「誰のための長岡花火か」がトレンド入りした。ネット上では、「地元民が近くで見れないのはどうかと思う」「趣旨を理解しマナーを守るべき」という声がある一方、「街に観光客は呼びたい、名の知れた花火にはしたい、でも花火には来ないで……は無理がある」などさまざまな意見が上がっている。先日、大阪選挙区から無所属での立候補を表明したミュージシャンの世良公則が公約として掲げるなど、オーバーツーリズム対策は参院選の争点になる可能性もある。当然、観光客の増加には、負の側面だけでなく、経済効果や雇用創出といったプラス面もある。観光地が抱える課題はそれぞれ違いもあり、一筋縄ではいかないだろうが、今後の対策に注目したい。
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芸能 2025年07月03日 15時08分
佐々木希「許すことできるのかな」 “多目的トイレ不倫”が肩書化した渡部建、復帰番組では「6P」発言で謝罪
女優の佐々木希が、2日放送のバラエティー番組「1周回って知らない話」(日本テレビ系)に出演し、お笑いコンビ・アンジャッシュ 渡部建の“5年前の騒動”について語った。佐々木によると、騒動後の渡部は子煩悩な一面がより出るようになったと言い、「騒動前は仕事ばっかりだったので、おうちにいることもそんなにない感じ。子どもとの関わりがすごく増えて、なんかいいなって」とほほ笑んだ。だが、当時は離婚も視野に入れていたと言い、フリーアナウンサー・川田裕美からは「どの時点で許すと決めたんですか?」と質問された。すると佐々木は、「いまだにまだ、許してはいない」と本心をぶっちゃけ、「許すこと、できるのかな。どこかは許せない自分もいる。許した方が自分が楽になるのかなと思うけど、まだちょっと(わだかまりが)あるしなみたいな。そんなはざま」と赤裸々に語った。夫妻は、2017年4月に結婚。だが2020年6月、「週刊文春」(文藝春秋)で公共の多目的トイレなどで複数女性との不倫が報じられ、芸能活動自粛を余儀なくされた。同年12月、謝罪会見を開くも騒動は収まらず、全国地上波復帰までに3年以上もの歳月を費やした。そんな渡部だが、騒動後初となる2022年11月放送の動画配信サービス「チャンスの時間」(ABENATV)に出演。“失言”を反省する場面があった。番組では、テレビでの仕事に悩む芸能人の相談に乗る企画「千鳥ノブのお仕事相談室」に渡部が参加。ノブが“スーパーテレビタレント”の立場から、やや上から目線でアドバイスを送るという企画だが、右椎骨動脈解離の療養から復帰したノブに渡部からワインのプレゼントが渡された。すると、「ワインって何が合うんですか?食べ物って」と質問され、これに渡部が「コンビニで売っているような6Pチーズでもいい」とアドバイスした。するとノブが「6P?」と反応し、「絶対に言ったらあかんチーズや」「気をつけましょうね」などとつっ込まれる始末。複数女性との不貞を認めていた渡部は、すぐに「6P」発言を反省し、「本当にごめんなさい。すみません。二度と食べません」と謝罪したのだ。そして、顔を手で覆いながら笑いをこらえる渡部にスタジオからも失笑が溢れた。「先月21日放送の情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に地上波生放送復帰を果たした渡部は、終始高めのテンションで共演者からのいじりにも軽快な返しをし、かつての活気を取り戻していました。ですが、地上波でのバラエティー番組への復帰はまだまだ“茨の道”のようで、今回の生出演後も『二度と見たくなかった』『ホントに反省したの』『気分悪くてチャンネル変えた』などといったバッシングの嵐でした。自身は騒動をネタにしたいところですが、世間の目は想像以上に厳しいようです」(芸能ライター)かつては「世界の渡部」ともてはやされ、芸能界の地位と名誉、富までを手に入れた渡部。だが、一気に地に落ち全てを失ったが、家族は見捨てなかった。今となっては“多目的不倫”が肩書と化してしまったが、子どもにとって最愛の父であってほしいものだ。
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社会 2025年07月03日 12時50分
元ロンブー・田村淳、経済メディア「XU」立ち上げ SNSの反発に「勝手に期待しすぎ」と反論
元お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、X(旧Twitter)で新たな経済メディア「XU(クロスユー)」の立ち上げを発表した。しかし、ネット上では、応援の声だけではなく冷めた声も上がっている。同メディアのコンセプトは「『挑戦する人を応援する』そして、あらゆる世代・あらゆる業種の挑戦が、社会を巻き込むビジネスコミュニティメディア」としている。発表に合わせ、公式のYouTubeチャンネル、TikTok、Xのアカウントも公表した。ネット上では「素晴らしい挑戦だと思います」「新しい挑戦、頑張ってください」といった応援だけでなく「また、ゼニもうけかーい!期待はずれ」「どーでもよすぎて吹いた」「てっきり政治家の道へ歩まれるものだと思ってました」と冷めた声も上がっている。冷めた声や批判に対し田村は「勝手に予想して、予想が外れて勝手に怒ってる…予想する力が無いだけでは?予想が当たってる人かなりいるけれど…」(原文ママ)とポスト。また一部のコメントに対して「勝手に期待しすぎ」とリプライしている。田村に対し参議院議員通常選挙の出馬を期待する声は多く、発表のタイミング的にも政治家になると予想した人は多かったようだ。だから肩透かしを食らったと感じた人は多いのだろう。経済メディアや経済解説系の配信チャンネルは多く、レッドオーシャンだ。他との差別化をしていかなければ成功は難しそうだが。
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芸能 2025年07月03日 11時49分
TOKIO問題、嵐の出演は 今年もドタバタな「24時間テレビ」の内情
日本テレビが、8月30日~31日にかけて放送する「24時間テレビ48」の製作発表会見を開催した。今回の「24時間テレビ」では、総合司会を上田晋也、羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーが担当。さらに、チャリティーパートナーを、浜辺美波、志尊淳、やす子、長嶋一茂、人気グループKing & Prince(キンプリ)の永瀬廉・高橋海人、氷川きよしが務めることが正式に決定している。日本テレビと言えば、6月20日に元TOKIOの国分太一について、コンプライアンス上の問題行為が複数あったとして同局で放送する「ザ!鉄腕!DASH!!」からの降板を発表したばかり。この発表後、TOKIOはグループを解散することになり、いまでも大騒動を巻き起こしているところだ。そんななか、国分の後輩であるKing & Princeの永瀬と高橋をチャリティーパートナーに起用したことで、疑問の声がSNSで多くあがってしまっている。どうしてこんな事態になったのか? 日本テレビにも出入りする、制作会社幹部が内情を明かしてくれた。「キンプリの2人には、数カ月前にオファーをしていたようだ。しかも、すでに2人が出演するVTRの撮影もはじめているという話で、国分の問題があったからと言ってチャリティーパートナーから外せなかったのだろう。とは言え、世間的にはそんな事情は関係なくバッシングされて、キンプリの2人はとばっちりを受ける形になっている。また、今年の「24時間テレビ」では、「ザ!鉄腕!DASH!!」に関連する企画もあるようで、取り扱いをどうするのか緊急会議が行われているようだ。何にせよ、国分のせいでかなり波乱を巻き起こす放送になりそう」そんな今年の「24時間テレビ」だが、人気アイドルグループの嵐が出演するのか、高い注目が集まっている。嵐とい言えば、2026年春ごろにツアーを開催し同年5月いっぱいで活動終了することを発表済み。ツアーまでのグループとしての活動は何も発表されていないが、「24時間テレビ」はメインパーソナリティーを何度も務めた番組で縁が深く、出演するのではないかと言われているのだ。実際、日本テレビの福田博之社長は、5月に行った定例会見で嵐について「特別な存在」として、番組出演に意欲を見せたばかり。それだけに、「24時間テレビ」が「特別な番組」になるのではないかと、ファンも期待しているのだ。実際、嵐がグループとして出演する可能性はあるのか、再び制作会社幹部に聞いてみた。「現状では、櫻井翔さんがキャスターを務める『news zero』の企画で出演が内定しているようだ。ただ、グループとして、大野智さんが番組出演を嫌がっているという情報もあり、今のところ未定だそうです。過去のVTRを再利用して、これまでの『24時間テレビ』における嵐の活躍を振り返る企画はあるようですが、新規で5人そろって出演というのは難しいでしょう」2023年には、日本テレビの系列局となる日本海テレビの元幹部社員が、寄付金など約480万円を横領していたことが発覚して大騒動を起こした「24時間テレビ」。今年は国分の問題もあることで、嵐が無理をしてまで出演するメリットがないのかもしれない。
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社会 2025年07月02日 20時20分
日本人ファースト、減税を掲げ勢いに乗る参政党 極右、反ワクといったイメージも
先般実施された東京都議選でも議席を獲得し、勢いに乗る参政党。時流に乗り7月に行われる参議院選挙でも、成果を残したいと神谷宗幣代表は考えている。減税や「日本人ファースト」を掲げる同党は、「行き過ぎた外国人受け入れに反対」としてインターネットやSNSを活用し存在感を示した。同党の勢いに自民党は危機感を持つと報じられている。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大中には、トランプ大統領を支持する「Qアノン」と呼ばれる陰謀論の信者らの影響を受け「反ワク」の立場とも見られている。また、上記の通り受け入れ反対の立場から極右とも見られている。小説家で医師の知念実希人氏はX(旧Twitter)で、「私が……参政党にだんまり……?所沢の市議がわざわざ世田谷区でワクチン接種業務に一生懸命従事しているクリニックに業務妨害&脅迫し、その後、直接クリニックに乗り込んでくるような政党に対して何も思わないわけないでしょ……」「そもそも『がんは戦後にできた病気だ!』なんて党首が主張している党に、もはやどこから突っ込めばいいのかもはや分かりませんよ」とポストしている。国が不景気で情勢が揺れているときこそ、国民は強い力を持った指導者を求める。議席を増やし、着実に力をつけてきた同党。「勢いがあるから」と期待したくなる気持ちは理解できるが、そんなときこそ冷静に話を聞き見極める必要がある。現時点で「危険な党」と判断することはできない。政策、公約を冷静に分析していかなければいけない。
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草なぎ剛、止まらぬ失言に堺雅人の顔から“トレードマーク”が消失、中居正広からの追及にも物怖じせず
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