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社会 2025年07月03日 12時50分
元ロンブー・田村淳、経済メディア「XU」立ち上げ SNSの反発に「勝手に期待しすぎ」と反論
元お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、X(旧Twitter)で新たな経済メディア「XU(クロスユー)」の立ち上げを発表した。しかし、ネット上では、応援の声だけではなく冷めた声も上がっている。同メディアのコンセプトは「『挑戦する人を応援する』そして、あらゆる世代・あらゆる業種の挑戦が、社会を巻き込むビジネスコミュニティメディア」としている。発表に合わせ、公式のYouTubeチャンネル、TikTok、Xのアカウントも公表した。ネット上では「素晴らしい挑戦だと思います」「新しい挑戦、頑張ってください」といった応援だけでなく「また、ゼニもうけかーい!期待はずれ」「どーでもよすぎて吹いた」「てっきり政治家の道へ歩まれるものだと思ってました」と冷めた声も上がっている。冷めた声や批判に対し田村は「勝手に予想して、予想が外れて勝手に怒ってる…予想する力が無いだけでは?予想が当たってる人かなりいるけれど…」(原文ママ)とポスト。また一部のコメントに対して「勝手に期待しすぎ」とリプライしている。田村に対し参議院議員通常選挙の出馬を期待する声は多く、発表のタイミング的にも政治家になると予想した人は多かったようだ。だから肩透かしを食らったと感じた人は多いのだろう。経済メディアや経済解説系の配信チャンネルは多く、レッドオーシャンだ。他との差別化をしていかなければ成功は難しそうだが。
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芸能 2025年07月03日 11時49分
TOKIO問題、嵐の出演は 今年もドタバタな「24時間テレビ」の内情
日本テレビが、8月30日~31日にかけて放送する「24時間テレビ48」の製作発表会見を開催した。今回の「24時間テレビ」では、総合司会を上田晋也、羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーが担当。さらに、チャリティーパートナーを、浜辺美波、志尊淳、やす子、長嶋一茂、人気グループKing & Prince(キンプリ)の永瀬廉・高橋海人、氷川きよしが務めることが正式に決定している。日本テレビと言えば、6月20日に元TOKIOの国分太一について、コンプライアンス上の問題行為が複数あったとして同局で放送する「ザ!鉄腕!DASH!!」からの降板を発表したばかり。この発表後、TOKIOはグループを解散することになり、いまでも大騒動を巻き起こしているところだ。そんななか、国分の後輩であるKing & Princeの永瀬と高橋をチャリティーパートナーに起用したことで、疑問の声がSNSで多くあがってしまっている。どうしてこんな事態になったのか? 日本テレビにも出入りする、制作会社幹部が内情を明かしてくれた。「キンプリの2人には、数カ月前にオファーをしていたようだ。しかも、すでに2人が出演するVTRの撮影もはじめているという話で、国分の問題があったからと言ってチャリティーパートナーから外せなかったのだろう。とは言え、世間的にはそんな事情は関係なくバッシングされて、キンプリの2人はとばっちりを受ける形になっている。また、今年の「24時間テレビ」では、「ザ!鉄腕!DASH!!」に関連する企画もあるようで、取り扱いをどうするのか緊急会議が行われているようだ。何にせよ、国分のせいでかなり波乱を巻き起こす放送になりそう」そんな今年の「24時間テレビ」だが、人気アイドルグループの嵐が出演するのか、高い注目が集まっている。嵐とい言えば、2026年春ごろにツアーを開催し同年5月いっぱいで活動終了することを発表済み。ツアーまでのグループとしての活動は何も発表されていないが、「24時間テレビ」はメインパーソナリティーを何度も務めた番組で縁が深く、出演するのではないかと言われているのだ。実際、日本テレビの福田博之社長は、5月に行った定例会見で嵐について「特別な存在」として、番組出演に意欲を見せたばかり。それだけに、「24時間テレビ」が「特別な番組」になるのではないかと、ファンも期待しているのだ。実際、嵐がグループとして出演する可能性はあるのか、再び制作会社幹部に聞いてみた。「現状では、櫻井翔さんがキャスターを務める『news zero』の企画で出演が内定しているようだ。ただ、グループとして、大野智さんが番組出演を嫌がっているという情報もあり、今のところ未定だそうです。過去のVTRを再利用して、これまでの『24時間テレビ』における嵐の活躍を振り返る企画はあるようですが、新規で5人そろって出演というのは難しいでしょう」2023年には、日本テレビの系列局となる日本海テレビの元幹部社員が、寄付金など約480万円を横領していたことが発覚して大騒動を起こした「24時間テレビ」。今年は国分の問題もあることで、嵐が無理をしてまで出演するメリットがないのかもしれない。
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社会 2025年07月02日 20時20分
日本人ファースト、減税を掲げ勢いに乗る参政党 極右、反ワクといったイメージも
先般実施された東京都議選でも議席を獲得し、勢いに乗る参政党。時流に乗り7月に行われる参議院選挙でも、成果を残したいと神谷宗幣代表は考えている。減税や「日本人ファースト」を掲げる同党は、「行き過ぎた外国人受け入れに反対」としてインターネットやSNSを活用し存在感を示した。同党の勢いに自民党は危機感を持つと報じられている。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大中には、トランプ大統領を支持する「Qアノン」と呼ばれる陰謀論の信者らの影響を受け「反ワク」の立場とも見られている。また、上記の通り受け入れ反対の立場から極右とも見られている。小説家で医師の知念実希人氏はX(旧Twitter)で、「私が……参政党にだんまり……?所沢の市議がわざわざ世田谷区でワクチン接種業務に一生懸命従事しているクリニックに業務妨害&脅迫し、その後、直接クリニックに乗り込んでくるような政党に対して何も思わないわけないでしょ……」「そもそも『がんは戦後にできた病気だ!』なんて党首が主張している党に、もはやどこから突っ込めばいいのかもはや分かりませんよ」とポストしている。国が不景気で情勢が揺れているときこそ、国民は強い力を持った指導者を求める。議席を増やし、着実に力をつけてきた同党。「勢いがあるから」と期待したくなる気持ちは理解できるが、そんなときこそ冷静に話を聞き見極める必要がある。現時点で「危険な党」と判断することはできない。政策、公約を冷静に分析していかなければいけない。
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社会 2025年07月02日 19時20分
参院選に世良公則、中田フィッシュ、久保優太ら 相次ぐ著名人の出馬に不安の声も
参議院選挙の公示が7月3日に迫り、著名人の立候補が増えている。ミュージシャンの世良公則は大阪選挙区から無所属での立候補を表明した。デビュー曲「あんたのバラード」や「銃爪(ひきがね)」などのヒット曲(※いずれも「世良公則&ツイスト」名義)で知られ、俳優としても活動する世良だが、近年は政治的な発言が増えていた。参院選では、外国人土地取得規制、オーバーツーリズム対策などを公約に掲げている。ネット上では、「日頃からSNSで政治に関する発言が多かったので、意識は高いと思う」「これはこれでロックだと思う」といった期待する意見が上がったが、「歌手としての知名度と政治家としての素養は無関係」、「政治経験のない有名人の無所属初出馬は厳しい」という見方もあった。お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦の実弟で、プロダンサーとして数多く大会優勝経験のある「FISHBOY(フィッシュボーイ)」こと中田フィッシュは、自民党から比例代表で立候補する。「ストリート政治家」を目指すとし、「文化芸術やダンスの地位向上」を目標としている。これに対して「若者に向けた政策ってのは悪くはない」という評価もあれば、「政治家としての土台や下積みが足りない」「客寄せパンダ」という厳しい声も上がった。日本維新の会は、比例代表候補として、元K-1 WORLD GPウェルター級王者で現在は主に格闘技イベント「RIZIN」で活躍する久保優太を擁立。現役で総合格闘家を続けながら政界を目指すことでも話題になったが、ネットでは「退路を断って政治家一本でやる方が筋」など両立についての批判的意見が目立った。一方で「発信力もあるから若者を中心に得票が見込める」という期待もあった。また、以前当サイトでも取り上げた通り、社民党からはタレントのラサール石井が、日本保守党からは弁護士の北村晴男氏が比例で立候補を表明している。他にも、参政党からラグビー元日本代表の後藤翔太氏が比例で立候補。さらに、自民党からは競泳元五輪代表の中村真衣氏が新潟選挙区、鈴木大地氏が東京選挙区で立候補する。続々と著名人が立候補し、知名度を用いたパフォーマンスに注目が集まりそうだが、各候補の政策を冷静に吟味し、信頼できる候補を見極める必要があるだろう。
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トレンド 2025年07月02日 18時20分
TikTokerが「1日だけ結婚して離婚」検証企画に波紋 「法的に大丈夫なん?」「違法な可能性あるらしい」
TikTokerでYouTuberのデコピンが、会って2日の人と結婚し、その日のうちに離婚届を提出するという動画企画を行い、ネット上で疑問の声を集めている。問題となっているのは、デコピンが6月30日までにTikTokなどに投稿した「結婚して即離婚したら相手のことを好きになるのか検証!」という動画。その中で、「1日間だけ結婚したら相手のことを好きになるのか検証!」という企画を行ったことを明かした。動画によると、結婚相手は「会うのは今回が2回目」という男性。役所で婚姻届を記入して提出し、公園で「結婚式」を行い、「新婚旅行」として大阪万博を訪れていた。一緒に過ごすうち、デコピンは「離婚したらどうしようって気持ちが芽生えてきた」「ちょっと好きになりかけてる」と心境を明かしていたが、結局その日の夜に離婚届を提出。最後にはキスをし、「好きになりかけてる……?」とテロップでつづっていた。また、デコピンは1日にも動画を公開し、企画を行った翌日に撮影した動画を公開。デコピンは「私個人的には離婚しなくても良かったんじゃないかなって、今だからこそ思います」と明かし、企画に乗ってくれた時点で相手のことを「好きになりかけてた」と説明した。さらに、実際に企画に乗ってくれたことで、信頼と尊敬から「好き」になったとのことだが、「でも付き合うわけでもないし、再婚するって話でもない」と明かしていた。しかし、この企画にネット上からは、「法的に大丈夫なん?」「話題作りのために入籍するのは違法な可能性あるらしい」「企画のためとはいえ役所にも迷惑」という批判が集まっていた。また、婚姻する意思がないのに婚姻届を出して戸籍を変更させる行為は「公正証書原本不実記録罪」に抵触する可能性があるという指摘も集まっていた。
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芸能 2025年07月02日 17時20分
映画「国宝」の大ヒットで、吉沢亮のスキャンダルは許されたのか
俳優・吉沢亮が主演を務める映画「国宝」が、とんでもないヒットを記録している。同作は、6月30日に興行収入が32億円を突破したことを配給元の東宝が発表。6月6日に公開がスタートすると、口コミなどでも評判が広がることになり、右肩上がりに数字を伸ばして24日間で観客動員数231万人を超えた。興行収入は、興行通信社調べで2025年公開の邦画実写作品で1位を記録しているが、勢いは止まらず50億円の大台も期待できると言われているほどだ。今回、「国宝」が大ヒットしたことで、ファンだけでなくマスコミ関係者も注目しているのが主演の吉沢だ。というのも、吉沢は昨年12月に酒に酔って隣室に侵入したとして、住居侵入容疑で警視庁に書類送検されているからだ。被害者とは示談が成立し、東京地検も不起訴としているが、人気イケメン俳優の泥酔事件となり大きな話題を集めてしまっていた。それだけにテレビ出演は難しいとされていたが、「国宝」の大ヒットで不祥事は有耶無耶になるだろうと民放関係者が明かした。「酒に酔って起こした騒動で、アルコール関連のスポンサーが嫌がるとして、吉沢さんを当面はドラマやバラエティーで起用できないとされてました。しかし、『国宝』が大ヒットしたことで、CMスポンサーからの理解も得られました。すでにバラエティー番組にはゲスト出演していますし、主演ドラマの話がいくつか出ているようで、吉沢さんは『国宝』を大ヒットさせたことですぐに復活を遂げました」そんな吉沢だが、7月4日から主演映画「ババンババンバンバンパイア」を公開予定。こちらの作品もヒットすれば、テレビ業界は吉沢の不祥事を「無かったこと」にするようだ。「今後は、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』にも出演予定で、吉沢さんの人気がさらに上がる可能性が大。民放各局でも、主演ドラマを制作したいプロデューサーばかりです。テレビ業界では、吉沢さんの不祥事は無かったことにする方向で、スポンサーなどの調整も行うつもりでいます」(民放関係者)不祥事をモノともしないウルトラCを成し遂げた吉沢。すぐに大ヒット映画が公開されたのは、ラッキーだったと言えるだろう。
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芸能 2025年07月02日 16時20分
GACKT「音痴は直んないですね」発言で専門家が否定、「差別を助長するおそれ」にピシャリと黙らせた方法とは
歌手のGACKTが6月30日、ニッポン放送のラジオ「GACKTのオールナイトニッポンX」に出演。今年4月から6月にかけて日本テレビ系で放送された人気アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」について語った。GACKTは「実はですね、ジークアクス全話見てきました」と報告し、「言いたい、全部。最後まで言いたい。最終話ね、びっくりした。感動した」と興奮冷めやらぬ思いを語った。自身が相当のガンダムフリークだというGACKTは2007年12月、2009年3月稼働のアーケードゲーム、『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT』メインテーマ「哀 戦士」などのカバー曲を含む、「ガンダム」楽曲のみで構成されたアルバム『0079-0088』(日本クラウン)を発売している。 正確無比な判断力と洞察力に加え、冷静沈着な分析で物言うGACKTだが、“失言”では世間を騒がせた。2024年7月、バラエティ番組「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演したGACKTは、「音痴は直んないですね」と発言。その経緯だが、番組内ではフリーアナウンサーの平井理央が音痴であると明かし、平井は長女に童謡の「チューリップ」を歌ってとせがまれ歌ったというが、「ママ、それ何の歌?」と長女からのダメ出しされたという。それ以来、平井は携帯で音源を聴かせるようになったと語ったのだ。すると平井は、「音痴って、はたして直るもの?」という悩み相談。すると、これにGACKTが反応し、音痴のメカニズムを明らかにした。GACKTによれば、「音の感覚って、7つ(7歳)までに教育されたものなんで」と分析。さらに、「すごいキツい言い方をすると、音痴な人は家庭環境が悪かった」と断言し、「7つまでに、親がしっかり子どもに音楽を聴かせる環境を整えていれば、音痴じゃなくなるはずなんですよ。7つまでに音楽が聴かせる環境がない中で、いきなり大人になってから音痴を直すっているのは無理がある」と紐解いたのだ。だが、この発言に対してネット上では「音痴が育ちと関係あるか?」「ならば、歌手は全てが“7歳までにしっかり音楽を聴かせる教育”とやらをしてたとでも」「医学的根拠がなく、差別的発言にも聞こえる」といった反発のコメントが殺到。家庭環境と音痴を結びつけるのはあまりにも強引といった意見が集中し、一部報道では「差別を助長するおそれ」もあると指摘された。これに同月のニュースサイト「smartFLASH」(光文社)では、2014年3月発売の自著「『声だけ』で印象は10倍変えられる」(講談社)の著者であり、1000人以上の音痴矯正を行ってきた音痴矯正ボイストレーナー・高牧康氏のインタビューを掲載。記事によると、高牧氏は「そもそも音痴とは何か、という認識には幅が広いので、GACKTさんが言ってらっしゃる音痴と、一般の方が想像する音痴で、差があるかもしれません」とし、さまざまな原因を持つ音痴を「インプットとアウトプット」と大まかに分けてそれぞれを解説している。結果的に双方とも「ほとんどの音痴は、トレーニングでいくらでも改善できます」と高牧氏は“修正”。さらには、「音痴の原因は『家庭環境が悪いから』というのは間違いです」とGACKTの“診断”を一刀両断した。これを受け、GACKTは自身のX(旧Twitter)で「音痴直らない」発言の意図を説明。GACKTは「ボクが言いたかったのは、音程が取れるからいい歌ではないということ」とし、「音程よりも表現力や声の魅力、伝えたいメッセージを伝えられる雰囲気があれば、素晴らしい歌として成立させられる」と訴えた。最後に、「歌はテクニックがどれだけ素晴らしいかよりも、その想いが届けられるかどうかが一番大事だってこと」とまとめ、騒動を鎮めた。GACKTの一言は“鶴”と同様である。
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社会 2025年07月02日 12時39分
石丸伸二氏、会見で珍しく謝罪「一番許されない」 現金給付についても「自分たちが受かりたい」とばっさり
地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏が会見を実施。会見の終盤で、石丸氏が非を認め謝罪する場面も。資料として出されていたパワーポイントに、10人の立候補予定者とそれぞれの年齢が記載。その中で記者が吉田あや氏の年齢が30歳と記載されていたが、間違いではないかと指摘。(※党の公式HPによると、1985年3月2日生まれで現在40歳)石丸氏は「大変申し訳ございません。おっしゃる通りです。いや、申し訳ないです。数字の間違いは私の中で一番許されないんですけど、まさか大台を間違えるとは。ご指摘の通りです」と珍しく謝罪した。給付金について、石丸氏は「こいつは選挙で自分たちが受かりたいから、甘い言葉を乱発してる、垂れ流しているなって見透かされてると、私は思います」とばっさり切り捨てた。続けて「国民はそんなに無知ではない。バカにしない方がいいと思います。本当に国民が求めているものがあると、私は信じるので。それを提示しているだけです」としている。自党の公約については「教育の質を高め、国民の能力を向上させる」と掲げ「教育人材の強化」「教育内容の充実」「教育環境の整備」の3つを柱としている。ネット上では「いや、数字より間違えたらダメなものがいっぱいあるやろ」「反省するとこそこじゃねえから」と辛辣(しんらつ)な意見や「教育で行きますか」「他党とはあきらかに違う軸を据えるという感じですね」「石丸氏の理念には共感できます」「石丸さん支持ではないですが、まさにその通り」と賛成の声も上がっている。石丸氏が掲げる「教育の質を高める」は確かに重要だ。知恵がなければ、政治がおかしな方に動きそうになったとき、指摘することもできない。国政政党の要件を満たすにはまだ時間がかかるだろう。それまで党が維持できればいいが。
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社会 2025年07月01日 19時50分
国税収、過去最高の75兆円、5年連続で更新 大企業製造業も景況感改善 大半の国民、豊かさを感じず
2024年度の国の一般会計の税収が75兆円台の見通しとなることが分かった。23年度の72兆円を上回り、5年連続で過去最高を更新する。税収実績は、5月までの分を集計する。25年3月期決算で多くの企業が好決算となったことを受け、法人税収も23年度を上回った。日本銀行が3カ月ごとに調査する景況感でも、大企業製造業は改善と判断。税収の上振れ分は、赤字国債の抑制や国債の償還に充てられる。ネット上では、「5年連続で過去最高を更新って、とりすぎやろ」「少ない税収で国を動かせる方法を誰も実行出来ないわけだから、目指せ滅亡だわな」「それでも『豊かさ』を感じないのはなぜ」「さすがに税金か議席を納税者に返すべきでは」といった批判が上がっている。税収が増え、大企業は好景気を迎えているが、多くの国民には景気の良さを体感・実感できない。政策面で、対応されていないからだろう。いつになれば国民全体に、好景気感が漂ってくるのか。税収で潤っているのであれば、減税を考え国民にうまく回るような政策を取るべきだ。現在の与党は、国民のことよりも国の財政と政治家のふところにしか頭がないようだが。いつになれば国民の生活を見るのだろうか。
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社会 2025年07月01日 18時50分
消費減税、一般庶民にとっての恩恵は
参議院選挙の公示が目前に迫り、物価高への対策として消費税減税の議論が活発になっている。そんな中、石破茂首相が消費減税について「お金持ちほど恩恵がある」という趣旨で発言。SNS上で物議を醸した。また、ホリエモンこと堀江貴文氏も、X(旧Twitter)に「消費税減税して一番得するの富裕層とか所得のない高齢者なんだけどな」と投稿している。石破首相は発言の理由として、高所得者の方が多く消費しその分税金を払っているため、減税額が大きくなるとしている。その他にも、高所得者への恩恵の根拠としてさまざまな説があるだろう。では、庶民の立場からはどうだろうか。消費税が下がれば、普段買う商品やサービスに払う費用が減り、一般家庭は助かるだろう。特に食品をはじめとした生活必需品が減税されれば、家計の負担は大きく減ることになる。庶民にとっては、こうした生活費の割合が高所得者よりも多く、それをいかに安く済ませるかが重要になってくる。物価の上昇が止まらず、あらゆる商品が値上がりし、コンビニのおにぎりでさえ気軽に買える値段ではなくなっていく昨今。生活必需品にかかる費用が少しでも下がれば、一般的な人々の家計にゆとりが生まれる。そしてその分を趣味にあてたり、貯蓄に回すことができるかもしれない。消費減税によってシンプルに恩恵を感じられるはずだ。こうした実感を裏付けるかのように、世論調査でも消費税減税を望む声が上がっている。共同通信社の参院選の世論調査では、現金給付と消費減税のどちらが望ましいかという質問に対して、消費税減税への支持が70・0%だった。庶民の家計の助けとなる消費減税は実現するのだろうか。参院選の動向に注目したい。
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社会
元ロンブー・田村淳、経済メディア「XU」立ち上げ SNSの反発に「勝手に期待しすぎ」と反論
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