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スポーツ 2011年12月10日 11時00分
改選で理事返り咲き狙う高砂親方
一度歩いた日の当たる道は忘れがたい−−。熱戦が繰り広げられた九州場所の一方、こちらも土俵上に負けないバトルの真っ最中だ。 来年1月の初場所後、相撲協会の次の2年間のリーダー、理事10人、副理事3人を選挙で選ぶ役員改選が行われる。例年、九州場所はそれぞれの一門、グループごとに候補者を絞り込む時期で、今年も打ちだし後、福岡市内のあちこちで親方たちの一門会、グループ会が開かれた。 「2日目に行われた出羽海一門会は、一門の長の出羽海(元関脇鷲羽山)、武蔵川(元横綱三重ノ海)が病気で欠席したことを理由に、候補者選びは次回に持ち越しになりました。また4日目の二所ノ関一門会も、急きょ、場所前に急逝した鳴戸親方(元横綱隆の里)をしのぶ会に切り替わり、具体的な進展はありませんでしたが、12月の次回の話し合いで新しく尾車(元大関琴風)、楯山(元関脇玉ノ富士)を理事候補に推す予定。9日目に行われた立浪一門は、これまたニューフェースの春日山親方(元幕内春日富士)が若手の支持を集め、時津風一門は年寄会会長をつとめる井筒親方(元関脇逆鉾)が有力視されています」(担当記者) そんな中、注目を集めているのが高砂一門。これまで九重親方(元横綱千代の富士)が2期連続して理事に選ばれているのだが、弟子が八百長問題に連座したため、理事辞任に追い込まれるなど3期目を目指すには問題も多い。それに乗じるかたちで、平成20年まで理事を務めていた高砂親方(元大関朝潮)が理事返り咲きを狙っているというのだ。 「高砂親方は去年の初場所後、弟子の朝青龍が暴行事件を起こし引退した際に監督不行届きを問われ、ヒラ年寄に降格、次の春場所は裏口の駐車場担当という屈辱的な扱いを受けました。現在は監察委員に復帰していますが、このままでは死ねないという思いが強いんでしょう。高砂一門の理事枠は1人。一門の親方たちは頭を痛めています」(一門関係者) 新旧理事対決に注目だ。
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芸能 2011年12月10日 10時00分
まゆゆ、亜美菜も残った!! AKBアニメ声優選抜 1次オーディション通過30名が発表
2012年春放送開始予定のアニメ「AKB0048」。同アニメはアイドルグループ、AKB48、姉妹グループ、SKE48、NMB48、HKT48のメンバーの中から声優を担当するメンバーを選抜することが発表されていたが、このほど、公式サイトで、1次オーディションを通過した30名が発表された。 主な通過者は、今年の総選挙で第5位となった渡辺麻友(AKB48・チームB)やラジオでのトークに定評がある佐藤亜美菜(AKB48・チームB)。また、声優志望であることを公言している仲谷明香(AKB48・チームA)、秦佐和子(SKE48・チームK2)など。 最終オーディションは13日に都内で公開で行われることも発表されている。【1次オーディション通過の30名】石田晴香(AKB48 チームB)市川美織(AKB48 チーム4)岩田華怜(AKB48 研究生)多田愛佳(AKB48 チームA)小笠原茉由(NMB48 チームN)片山陽加(AKB48 チームA)木下百花(NMB48 研究生)小林茉里奈(AKB48 研究生)酒井萌衣(SKE48 チームE)佐藤亜美菜(AKB48 チームB)佐藤すみれ(AKB48 チームB)佐藤実絵子(SKE48 チームKII)鈴木紫帆里(AKB48 チームB)鈴木里香(AKB48 研究生)竹内美宥(AKB48 チーム4)近野莉菜(AKB48 チームB)仲川遥香(AKB48 チームA)中川紘美(NMB48 2期研究生)中西優香(SKE48 チームS)仲谷明香(AKB48 チームA)仁藤萌乃(AKB48 チームK)秦佐和子(SKE48 チームKII)原望奈美(SKE48 チームE)藤江れいな(AKB48 チームK)古川愛李(SKE48 チームKII)三田麻央(NMB48 2期研究生)村重杏奈(HKT48 1期生)矢方美紀(SKE48 チームKII)矢神久美(SKE48 チームS)渡辺麻友(AKB48 チームB)
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レジャー 2011年12月09日 18時00分
中日新聞杯(GIII、小倉芝2000メートル、10日)藤川京子のクロスカウンター予想!
小倉11R、中日新聞杯は◎ダノンバラードが世代トップの力を発揮します。 ラジオNIKKEI杯2歳S勝ちに皐月賞3着の実績馬だけに、6か月半休み明けの前走、アンドロメダSでは圧倒的な支持を受けましたが結果は0秒2差3着。レースでは道中、頭を上げるシーンなどもあり走りがスムーズではなかったですし、直線は前が壁になり進路が取れず、すぐに追い出すことができませんでした。最後は伸びていましたから、惜しい内容でしたね。 球節の不安も治まって、今秋は順調に調整できていますので、叩かれた今回は上積み十分。内回りもこなせていますから、小回りコースでも心配ないでしょう。落ち着いて追走できれば、豪快な鬼脚が繰り出せそうです。(13)ダノンバラード(3)エクスペディション(4)ユニバーサルバンク(7)ゲシュタルト(18)サンライズマックス(12)コスモファントム(9)ダンスインザモア馬単 (13)(3) (13)(4) (13)(7)3連単 (13)-(3)(4)(7)(18)(12)(9)-(3)(4)(7)(18)(12)(9)ダノンバラード 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2011年12月09日 15時30分
AKB48劇場で6周年公演 前田、大島らも登場
アイドルグループ、AKB48が8日、6周年特別記念公園が行われ、前田敦子、大島優子、高橋みなみなど主要メンバーをはじめ75名が出演した。 AKB48発足当初からメンバーとして活躍、今年の総選挙でも第一位となり、AKB48のエースとして活躍する前田敦子は、公演前に自身のブログを更新、「AKB486周年を迎える事ができました!!(中略)6年前のこの日この場所で私達はスタートしました泣きそうです…もちろん嬉し泣きです。皆さんのお陰で嬉し泣きができる私達です。支えてくれて応援してくれて本当にありがとうございます」と綴っている。 一方、第2期生としてAKB48に参加。今年の総選挙では、2位となった大島優子は、6周年公演後にブログを更新。「明日から7年目に突入するわけですが遠いと感じていた10周年が見えてきました。この感覚味わうと思わなかった。。。改めて気を引き締めてAKB48を作っていきたいと思います!!!!!!まだまだ前に進みますょ〜」と意気込みを語っている。(C)AKS
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トレンド 2011年12月09日 15時30分
文化放送×リアルライブ『原幹恵ゆる☆ふわ』番外編 第6回 私のフェチについて…
原幹恵ちゃんが、赤井沙希ちゃん、南條有香ちゃんとラジオでガールズトークを繰り広げる『原幹恵 ゆる☆ふわ』(文化放送)。3人でトークバトルをしてもらい、編集部の独断と偏見で「今週の最優秀トーク賞」を決定、“美味しい賞品”をプレゼントする企画。6回目となる今回は「私のフェチ」について語って頂きました。 「男性の手です、大きい手」と答えたのは南條有香ちゃん。「私は小さいので、包んでくれるくらいの手がいい!」とウットリ。ぜひ大きな男性と手を繋ぎたいのだとか。 「私はニオイですね」とは原幹恵ちゃん。柔軟剤のニオイも好きだが、一番のお気に入りは喫茶店やレストランなどのオシボリのニオイなんだとか。「実は、隠れてニオイをクンクンかいでいる時もあるんです」とこっそり暴露してくれた。 最後に赤井沙希ちゃんは、ワキ毛、腕毛、胸毛、スネ毛…「毛が大好き」とのこと。Tシャツを着ている男性が電車のつり革につかまり、ワキ毛がさり気なく見えたりすると萌えるのだとか。「私の彼氏になる人は胸毛とか他人に見せちゃダメですよ。私のものですから(笑)」と語ってくれた。 なかなか、マニアックな趣向が垣間見えた今回。もっともマニアックな赤井沙希ちゃんを優勝としました。彼氏の体毛も独占したいなんて…。 10日午前2時30分放送の『原幹恵 ゆる☆ふわ』では3人がサンタにおねだり。さらに3人のセクシー談義は大注目だ。『原幹恵 ゆる☆ふわ』パーソナリティ 原幹恵・赤井沙希・南條有香放送日時 毎週金曜日26:30〜27:00(土曜日AM2:30〜3:00)※ラジオをパソコンで聴く場合は、文化放送のホームページから。スマートフォンで聴く場合は、radiko.jpのアプリをダウンロードしてください。radiko.jpで文化放送が聴けるサービスは東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城のみとなっております
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トレンド 2011年12月09日 15時30分
KBA総選挙ベストアプリ 決選投票開始
KDDI株式会社は、10月13日より、au one Market秋冬キャンペーンとして、人気のアプリを集めた『KBA総選挙ベストアプリ』を決める“KDDI BEST APPLI総選挙”(KBA総選挙)を現在行っている。予選投票の結果、4カテゴリの上位3つが出揃い、9日より決選投票が開始する。 同キャンペーンのコンセプトは「みんなで決める今年のベストアプリ!!」。まず「エンターテイメント」「ゲーム」「ツール・その他」「auおススメ」の4つのカテゴリに各12アプリずつ、合計48個のアプリでカテゴリ別に予選を2週間毎に行い、各カテゴリにおいて上位3つのアプリを決定。勝ち残った計12アプリにて、12月9日より2週間かけて決戦投票をおこない、12月28日に“KBA総選挙「ベストアプリ」”を選出するというもの。ノミネートされたアプリには、それぞれ応援団長として、計12人のモデルがアプリの紹介。また、12月28日のKBA総選挙「ベストアプリ」発表の際は、応援団長が自分たちのアプリをオススメするプロモーションムービーを公開予定。文字で読むだけではなく、ムービーでアプリの使用実感を紹介する。 また、決選投票で「参考になるレビュー」を書いた100名には1万円が当たる「レビューコンテスト」も実施する。
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レジャー 2011年12月09日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/10) ラピスラズリS 他4鞍
☆中山11R「ラピスラズリS」(芝1200メートル) 3歳馬でまだ底が割れていない、スギノエンデバーが狙い目。 メンバー手薄なオープン特別なら、あっさり勝たれて不思議のない実力の持ち主であることは、GIIIファルコンS(千二)2着、そして3走前のオパールS3着が如実に証明している。 期待された信越Sは12着と凡走しているが、出遅れが響いたもの。それでも勝ち馬ブルーミンバーとは0秒5差だから、巻き返しは十分可能だろう。前走の京洛Sも直線だけの競馬で0秒5差4着と見せ場を作り、ここに望みをつないでいる。 追い切りの動きは格段に良化、状態はピークに近いと判断でき、チャンスは十分だ。差し切りが決まる。 相手は、敢然と連闘で勝負をかけてきたアンシェルブルーと、レジェトウショウ。2頭とも前走は不利があり、力を出し切っていないだけに巻き返しが怖い。◎11スギノエンデバー○5アンシェルブルー▲14レジェトウショウ△2ブルーミンバー、9グランプリエンゼル、10スカイノダン☆中山10R「北総ステークス」(ダ1800メートル) 素質馬のタナトスが混戦に断を下す。 今夏のGIIIレパードS3着の実績が示す通り、スピードは重賞レベル。前走の赤富士Sは4着(0秒5差)と失速しているが、東京から小回りコースの中山に替わり、チャンスは大きく広がった。 他に強力な同型馬は見当たらず、展開もおあつらえ向きで逃げ切れる。 距離延長で新味が期待できる、ダンシングマオが相手だ。コース巧者のトーセンアレスはトップハンデ57.5キロがカギだが、克服すれば好勝負。◎1タナトス○2ダンシングマオ▲7トーセンアレス△6デンコウヤマト、8シャガール、15トーセンアドミラル☆中山9R「黒松賞」(芝1200メートル) 新馬戦を圧勝(0秒6差)し勢いに乗る、ダイワミストレスでもう一丁。 負担の少ないダートでデビューしたが、本来は断然芝向き。1度使われ、すべての面で上積みは大きく、2連勝のシーンは十分考えられる。 相手は、自己条件に戻ったアルベルトバローズと、良血馬のバウンダリーワン。◎16ダイワミストレス○9アルベルトバローズ▲7バウンダリーワン△1ジャーエスペランサ、12ラフレーズカフェ、15スマイルゲート☆小倉11R「中日新聞杯」(芝2000メートル) 確実に地力強化の跡を示す、ユニバーサルバンクが2連勝で初重賞制覇を達成する。 好位から電光石火の差し脚で突き抜けた、前走のアンドロメダSは真骨頂。切れ味はここにきて一段と磨きがかかっており、大いに期待したい。◎4ユニバーサルバンク○13ダノンバラード▲14シャドウゲイト△3エクスペディション、5マイネルスターリー、7ゲシュタルト☆阪神11R「ペテルギウスS」(ダ2000メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、良血馬キングスエンブレムで今度こそ。 一時代を築いたダートの強豪、ヴァーミリアン(GI9勝)の半弟。前走みやこS7着は、二走ボケが出たもので度外視して大丈夫。阪神ダ二千メートル適鞍を得て、本領発揮する。差し切りだ。◎1キングスエンブレム○4インバルコ▲12エーシンモアオバー△2フリソ、3ピースキーパー、11メンデル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月09日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/10) 中日新聞杯
◆小倉11R 中日新聞杯◎ダノンバラード○ユニバーサルバンク▲エーシンジーライン△オールアズワン△ダンスインザモア△エクスペディション 4頭が参戦して1〜4着を独占…鳴尾記念の結果をみると3歳世代が強いということを改めて認めざるを得ない。今週も強い3歳馬が登場。この中日新聞杯もダノンバラード中心で仕方なし、といった感。皐月賞3着以来、6か月半ぶりの前走こそ3着に敗れたが、叩かれて順当に良化。馬体に締まりがでてきており今度は反応も良くなるだろう。同レースを勝った馬と同斤というのはハンデキャッパーもこの馬の力を見込んでこそ。ラジオNIKKEI杯2歳Sを制し、現3歳世代でもトップクラスの能力があることは皆が認めるところ。叩き2戦目で本来の力量を発揮してくれるはずだ。当面の相手は、潜在的な能力を考えると3か月ぶりの実戦となるものの3連勝中のエクスペディションが有力。休み明けで動けない不安は残るが、仕上がりは悪くなく大崩れはしないだろう。ハナを切るとしぶとい競馬をするエーシンジーラインが連勝の穴。前走・福島記念では後ろすぎる位置取りだったゲシュタルトももう少し前で競馬ができるようなら面白い存在。実績上位のシャドウゲイトは天皇賞より0.5キロ軽い斤量での出走となるが、他との比較からどんなものだろう。馬券的には敬遠したい。それなら、軽量が魅力のオールアズワンやダンスインザモアを買いたい。【馬単】流し(13)軸(3)(4)(7)(8)(9)(11)【3連単】フォーメーション(13)→(3)(4)(8)→(3)(4)(7)(8)(9)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年12月09日 15時30分
コンプレックスをバネに…「黒歴史」を武器にした芸能人達
12月6日に放送された『クイズスピードキング』でSDN48の芹那が自身のプロフィールに年齢詐称があったことを告白した。 芹那はクイズの出題中、「実は3歳年をごましていたんですよー」と唐突に発言。スタジオは騒然…という展開であったが、芹那がさばを読んでいたというのはかなり有名な話でこれまで数々のテレビ番組で告白されていた。 理由は「通っていた学校が芸能活動禁止の所だったのでばれないように」というものだが、現役のアイドルが年齢詐称を告白するというのは理由を知っていても、やはりドキリとしてしまうもの。 芸能界では芹那のようにこれまで「黒歴史」として見られていたものが、とつぜん「強力な武器」として変わったパターンはいくつかある。 もっとも有名なのは綾小路きみまろのカツラの告白であろう。彼がカツラを着用していることは見ている側もうすうす気が付いていたが、本人がなかなか白状しないため一時、様々な議論を呼んでいた。ところが、きみまろは話題がピークになった時、自らカツラであることを告白。それ以来、きみまろは毒舌漫談以外に「カツラ」をネタにするようになった。 カツラを脱いで、役の幅を広げた俳優と言えば多くのドラマに名脇役として出演した西田健であろう。西田はそれまで二枚目役などが多かった俳優であるが、ある日急に「カツラを脱ごう!」決意。見事な額を披露した西田はその後、二枚目以外にも年相応の役柄を手に入れ、数々のドラマに出演している。 「睾丸摘出」がいまでもネタにされる爆笑問題の田中裕二は触れてほしくない過去が多数ある。前述の「カタタマ」以外にも「離婚」「背が小さい」などなど、数々のコンプレックスがあるが本人はあまり気にしていないのか、相方の太田のいつもいじられて笑いを取っている。 それ以外にも、数々のタレント・芸能人たちが過去の「黒歴史」をネタにしているが、あまり露出しすぎると「黒歴史」は「黒歴史」としての価値を失ってしまう。 印象を深くするという意味ではある程度「ぶっちゃける」行為は有効だが、あまり連発されるというのも困りもの!?(安坂由美彦)
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トレンド 2011年12月09日 15時30分
松本人志 コント番組の不振について思わずポロリ!?
最近、NHKでコント番組「MHK」を制作するなど鋭意活動中の松本人志。だが残念ながら視聴率は芳しくなく、期待されていた初回も2.3%で以降も横這いのまま。視聴者からの反応もあまりよろしくなかったようで、2回目の放送からは笑い声の音声を挿入するなどして、「守りに入った」と見る関係者の声も聞こえてきている。 お笑いに対し、自分なりの美学を持ってコントを作っているという松本人志本人にとっても、この展開は相当ショックだったのか、ついうっかり本音を漏らしてしまった!? 松本の“本音”が流れてしまったのは、12月6日付けの『リンカーン』(TBS系列)にて。お題から連想される事柄を上げていく「激論! 朝までそれ正解」のコーナーで「『し』で始まる番組で必要なもの」というお題が出された。他の出演者が視聴率、視聴者などと答えていく中、松本はシンパシーと回答。このように松本が少しハズしたウケ狙いの回答をするのは頻繁に見られることなのだが、このお題に関しては他メンバーの回答に対して「視聴者のことばかり考えて番組作りやったら面白くなくなる」と真面目な意見を出していた。この後雨上がり決死隊の宮迫にツッコまれていたものの、この発言に対し視聴者からは「ついうっかり本音が出たのでは?」と注目を集めている。なぜなら、同じお題で大竹が番組に必要なものとして上げた「信念(正し本人は漢字を思い出せずひらがな表記)」についても松本は大きくプッシュしていたからだ。 もともと松本はお笑いに対し「笑いと悲しみは紙一重・表裏一体」「お笑いには絶対的な“レベル”がある」と公言するほどお笑いに対して美学を持っている。今回の発言には、久々のコント番組を手がけたにもかかわらず、満足のいく結果を出せていない自分への歯がゆさもあったのかも知れない。 作家や監督といった『ものを生み出す』職業の人は、スランプや苦悩を乗り越るとより円熟した作品を作ることが出来るという。松本も今直面しているこの壁を乗り越えると、より円熟したコントや映画が生まれるのかもしれない。彼の今後に期待したい。(安坂由美彦)
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