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レジャー 2012年12月22日 17時59分
ハッシーの中央競馬セレクション特別編「有馬記念(GI)」
リアルライブファンの皆さんこんにちは。普段は地方競馬の予想と中央競馬の注目新馬を紹介しているハッシーです。今回は有馬記念(GI)ということで中央競馬の予想に参戦させていただきます。 さて、本格的な予想へといく前に、有馬記念といえば例年話題となるのが世相馬券。ここで少し世相馬券を考えてみたいと思います。まずは毎年恒例の世相を表す今年の漢字ネタから今年の漢字は「金」。「金」が入った馬はというと、馬名にゴールドが入っている(13)ゴールドシップ、父がステイゴールドの(6)オーシャンブルー、(15)ナカヤマナイトの「ゴールド馬券」。今年1年もっとも話題になった芸能人といえば、絶対的エースだった前田敦子やスーパー研修生だった光宗薫の卒業から指原莉乃の移籍、高城亜樹や宮沢佐江の海外留学など話題にことかかないAKB48ですね。AKB48ということで(4)アーネストリーと(8)トレイルブレイザーの「AKB48馬券」。芸能ネタからもう一つ。赤西仁と黒木メイサの電撃婚から赤西の「赤」と黒木の「黒」で、赤帽と黒帽の3枠と2枠の「赤西仁、黒木メイサの電撃婚馬券」。本州で129年ぶりに見れた金環日食ネタからは、ゴールド軍団と母にムーンレディをもつ(2)エイシンフラッシュの「金環日食馬券」。政治ネタでは民主から自民への政権奪還。奪還というわけではないが、過去の栄冠を取り戻すという意味で、GI勝ちがあり勝利から遠ざかっている(1)ローズキングダム、(4)アーネストリー、(12)オウケンブルースリの「政権奪還馬券」。気になる世相馬券はありましたでしょうか。独自の世相馬券を探すのも楽しいものですよ。 さてさて、それではここからハッシーの有馬記念予想へ!! 本命は前々走の天皇賞(秋)で復活を遂げた◎(2)エイシンフラッシュです。今回のポイントは何といっても2番枠に入ったこと。有馬記念はスタート後にすぐコーナーというコース形態なだけに内枠が有利。その内枠をフルに活かせるのが鞍上のデムーロ騎手。ペースが遅いとみるや最後方から一気にマクって勝った一昨年のドバイWCでの騎乗は、見事としかいいようがないくらいの好騎乗。本馬とのコンビでも天皇賞(秋)では他のジョッキーが内を避ける中、伸びると判断し内を選択したデムーロ騎手の好騎乗が光った。コンビ2戦目でさらなるパフォーマンスを期待したいです。調教では併せ馬で追走する形を取るが、軽く仕掛けられると首を使った重心の低いダイナミックなフォームであっという間に併走馬を突き放すパフォーマンス。デキは申し分ないでしょう。あとは好スタートから好位の内目で脚をタメることが出来れば、直線は閃光のような鋭い末脚を繰り出してくれることでしょう。 対抗は今年一年の成長が著しい○(9)ルーラーシップです。近2走はスタートで出遅れ、不完全燃焼の競馬が続いていましたが、どちらもまともにスタートが切れていればという内容。今回もスタートの心配がありますが、絶対能力はメンバーの中でも随一。スタートがまともならあっさりがあってもおかしくありません。本馬はこの1年でようやく本格化し、キ甲が抜けて胸前も深くなり、全体的にしっかりしてきました。馬体が完成の領域に入った印象を受けます。ローテーションとしてはGIばかりの秋3戦目で疲労が心配されていますが、むしろ使われて引き締まってきた分のプラスがあるとみています。 ▲は夏の上がり馬(3)スカイディグニティです。6月に未勝利を勝ったばかりの本馬ですが、それゆえにここまでの成長には目を見張るものがあります。注目すべきは近2走。前走の菊花賞では道中鞍上がちょくちょく押している場面がありスムーズな競馬といえない中、勝負所では鞍上が肩を脱臼するアクシデントに見舞われましたが、それでも勝ったゴールドシップから0秒3差の2着と力のあるところを見せてくれました。そして前々走のセントライト記念ですが、後の天皇賞(秋)2着馬フェノーメノに0秒2差だったこともさることながら、直線の坂で加速したスタミナとパワーは特筆すべきものがあります。 以下、無類のスタミナを誇り、持久戦になったら強い△(13)ゴールドシップ、中山巧者の(15)ナカヤマナイト、調教でパワフルな動きをしていた(7)ダイワファルコンまで。 ◎(2)エイシンフラッシュ○(9)ルーラーシップ▲(3)スカイディグニティ△(13)ゴールドシップ△(15)ナカヤマナイト△(7)ダイワファルコン買い目【馬単】6点(2)(9)→(2)(9)(3)(13)【3連単】24点(2)(9)→(2 )(9)(3)(13)→(2)(9)(3)(13)(15)(7)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。現在はフリー。
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(12/23有馬記念)
おこづかい馬券最終戦。今年は何とか目標だったプラス収支で終わることができましたが、的中率はイマイチ…。せめて最後くらいは当てて締めたいと思います。 有馬で馬券になりやすい脚質といえば、逃げ・先行もしくは捲くれる差し馬。要は最終コーナーを出来るだけ早く通過した馬ほどチャンスが向きやすいということ。そこで本命はこの秋、捲くって2連勝を飾ったゴールドシップ。勝ちパターンが確立された今、ここに来て後方一気の策をとる可能性は低く、4〜5番手くらいで最終コーナーを通過できれば、馬券には絡むはず。また、今回古馬と初対戦になりますが、フェノーメノを基準にすればやりあえるだけの力は十分。フェノーメノは古馬と初対決となった天皇賞で2着。ダービではフェノーメノとゴールドシップの差は0.2秒。0.2秒という差は大きいといえば、大きいし、小さいと言えば小さい。しかし、有馬で馬券になりやすい捲りタイプで、斤量に恵まれるうえ、大きな成長が見込める3歳馬という要素を加味すれば問題無し。今回もロングスパート見せてもらいましょう。 相手筆頭は最終コーナーを1〜3番手で通過するであろうビートブラック。中山適性は「?」でも、あくまで有馬で馬券になりやすい最終コーナーの通過順を優先。他にもアーネストリーやトレイルブレイザーが先頭集団を形成しそうですが、アーネストリーはピークを過ぎた感がありますし、トレイルブレイザーは鼻出血の不安があり国内ではビッシリ仕上げられないという問題を抱えていることを踏まえると、やはりビートブラックでしょう。 3番手は今年の秋も応援し続けたダークシャドウ。やはり最後くらいは好きな馬が馬券に絡まなきゃ面白くありません。前走は距離不安を一掃。オルフェーヴルとジェンティルドンナがいなければ今度こそと期待。 ということで勝負馬券は3連複フォーメーション9点。 (13)-(14)(10)-(14)(10)(9)(3)(15)(11) (13)(10)(9)の組み合わせは700円、その他はすべて100円ずつ、合計1500円で勝負です。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率138%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 12・23 〜有馬記念〜
今回、私の本命はこちら!◎エイシンフラッシュ 最後までゴールドシップと悩んで、エイシンフラッシュに。 先週の朝日杯でロゴタイプが勝ったのも、間違いなくこの騎手の力も大きかったと思います。中山の内枠の良さをしっかり把握しているので、恐らく今回は後ろから行かず、積極的に前目で競馬をするでしょう。それが出来る枠でもあるし、馬の調教自体、3レース使うことを前提に軽めな調教でした。しかし今回は調教を最終追いに重点を変えているわけで、明らかに今年の最後の1レースを意識して、しっかりめな調教でした。ここは本命に。○ゴールドシップ ビートブラックが控えスローになるとちょっと厳しい展開になりそう。< br> 反応が悪いお馬さんなので、この距離は適していると思うし、なにより実力もピカイチ。 ただ優勝した皐月賞の時はちょっと特殊な馬場だった為、中山が本当にあっているのかは不明。古馬を差し置いてどんどん勝っている3歳馬。この馬もその1頭になれると期待したいところ。あとは展開が向いてほしいですね。▲オーシャンブルー ローテーションはちょっときついところがありますが、 デビューからずっと上がりはトップ3に入っています。能力もとても高くこの騎手なら、最大限にこのお馬さんの能力を発揮してくれるでしょう。☆ルーラーシップ 出遅れ癖はあるものの、能力上位。△ナカヤマナイト△ダイワファルコン この2頭は中山コ ースが得意な為おさえます。 今年最後のJRAG1レース。勝つのは3歳馬か、それとも古馬が意地を見せるのか!? 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(2)(13)-(2)(6)(7)(9)(13)(15)-(2)(6)(7)(9)(13)(15)の40点買い。馬単なら(2)(13)-(2)(6)(7)(9)(13)(15)で10点買い。馬連・3連復ならボックスで☆(ウマドル 桜井聖良) ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年12月22日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/23) 有馬記念
◆中山10R 有馬記念◎ルーラーシップ○ゴールドシップ▲エイシンフラッシュ△ダークシャドウ△ナカヤマナイト△ダイワファルコン ジェンティルドンナとオルフェーヴルが回避したことにより幾らか混戦ムードが漂っているのは、主軸と目される馬たちそれぞれに若干の不安があるからだろう。1番人気が予想されるゴールドシップには古馬との力関係が未知数であること、ルーラーシップには出遅れ癖があること、エイシンフラッシュには展開に左右され安定味に欠く面があること。大雑把に言えばそんなところだが、その「弱点」を割り引いてもこの3頭は力量的に上位とみる。ゴールドに関しては、同じ3歳世代の馬たちが古馬といい勝負をしていることや、負担重量が2キロ軽く現にここ2年続けて3歳馬が勝っていることを考えれば互角。ルーラーとて出遅れながらもJC3着、乗り方の難しいエイシンも好相性のデムーロ騎手に手綱が戻る。とにかく実力伯仲なのだが、長年の勘で(笑)◎ルーラー、○ゴールド、▲エイシン。馬連の本線である「湿布×湿布」馬券が当たるようなら慢性の肩こりも一時的に和らぎそうなのだが…。 この3頭に割って入るとすれば、コース適性で評価の落ちているダークシャドウ、逆に中山巧者のナカヤマナイト、ダイワファルコン等か。さらには、新興勢力スカイディグニティ、ルルーシュ、オーシャンブルー、そして、なぜか人気を落とした有馬で好走するトゥザグローリーあたりも当日の気配を見てヒモに加えたい。【馬連】流し(9)軸(2)(7)(10)(13)(15)【3連単】フォーメーション(2)(9)(13)→(2)(9)(13)→(2)(7)(9)(10)(13)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2012年12月22日 17時59分
コンピューターゲームの20世紀 第45回『スターラスター』
<セールス的には失敗作だが心に残る名作でもある> 海外では爆発的な人気を誇るのに、日本においてはいつまでたってもマイナーなゲームであり続けるFPS(First Person shooter:一人称視点のシューティングゲーム)。日本人はどうもこの擬似3D視点が苦手であるようで、前述のFPSはもとより3DダンジョンのRPGにもマニア向けのイメージが定着している。 そして、ナムコが1985年に製作した同社初のファミコンオリジナル作品である『スターラスター』も3D視点を採用し惨敗を喫したゲームの1つである。ただし、最初に述べておくが本作は決してクソゲーではない。それどころかファミコン初期の名作としてファンの間で称えられるほどのゲームである。それでも本作がファミコン市場において失敗であったことは紛れもない事実であり、今回は本作が失敗した原因を中心に考えていきたい。 1985年という時代はファミコンが本格的に普及し始めた年であり、前年20本しか発売されていないソフトがこの年は69本も発売されている。ナムコは1984年にハドソンに次ぐ2番目のサードパーティーとして任天堂に破格の待遇で迎えられており、それはナムコが80年代のアーケードゲーム市場で圧倒的なシェア持っていたからである。任天堂はそのナムコ製ゲームがファミコンに移植されることでハードの普及に大きな効果があることを期待していたのだ。そして、その期待通りナムコは『ギャラクシアン』『パックマン』など過去の作品を続々とファミコンに移植し、特に『ゼビウス』はサードパーティー製のゲームとしては初めて100万本を越えるヒットを記録している。 『スターラスター』はナムコットブランド12番目のソフトとして1985年末に発売され、先にも述べたとおり本作がナムコにとって初のオリジナル作品である。本作はナムコらしくストーリー性の強いシューティングゲームで、練習用のTRAINING・中級者向けのCOMMAND・本番とも言える上級者向けのADVENTUREの3つのモードからなっている。シューティングゲームとしてのルールやゲーム性は3つのモードでほぼ共通であるが、真の敵を倒し真のエンディングを見ることができるのはADVENTUREのみである。さらに本作にはシューティングゲームに戦略要素が付加されており、時間と共にマップ上の惑星や基地が敵に破壊されていってしまう。それは敵と戦っている間も止まることはなく、敵弾を避けながら自機が奮闘している最中にも惑星や基地が攻撃を受けたり、破壊されたといったメッセージが流れるのである。 そのため、本作の難易度はかなり高いうえに、惑星防衛のために敵を倒す順番を考えたりといった戦略的要素が重要になってくる。しかし、当時はまだ家庭用ゲーム機の歴史が浅く、ゲームに慣れていないプレイヤーも数多く存在した。特にプレイヤーの多くを占めていた子供達には本作は理解しがたく、難しすぎたのである。また、本作の真のボスである暗黒惑星の位置を知るにはADVENTUREを選択し、敵と戦いつつ各惑星からキーを入手しなければならない。この際には敵を1つ殲滅するたびに1つの惑星からキーを入手する権利が得られ、全7種類のキーを入手したあと青色の惑星にいけば暗黒惑星の位置を知ることができる。しかし、これらのことはマニュアルには一切記載されておらず、完全なノーヒントで手順を見つけなくてはいけないのだ。当時はこういったプレイヤーを突き放したゲームは珍しくはなかったが、本作はあまりにも不親切すぎである。実際に本作の真のエンディングを見たことがある人は極めて少数派であったと推測される。 さらに、3D視点の本作にはレーダーが備わっているのだが、このレーダーの見方が当時の子供達には難解で、マニュアルの説明も非常に分かりにくいものであった。多くのプレイヤーは戦略や暗黒惑星といった高度なポイントに触れることすらないまま、本作の入り口とも言えるレーダー部分で挫折してしまったのだ。この他にも本作の失敗部分は存在し、敵の種類が少なすぎること、ゲーム中のBGMがないこと、1発の敵弾でゲームオーバーになってしまうことがあるなど、ライトユーザーや子供達を無視したような作りになっている。そのため本作はヒットを連発していた初期のナムコットブランドの中で、唯一と言っていい失敗作となり安売りソフトの常連になってしまった。 しかし、これらのシステムを理解したうえでプレイしていたわずかな層にとっては、本作はファミコンを代表する名作シューティングであり、様々なマイナスポイントもプラスに働いていた。特に暗黒惑星との戦いの場で初めて流れるBGMはプレイヤーの興奮をかき立て、ミスの許されない緊張感とも相まって最高の演出となっている。どれだけ周りからクソゲーだと非難されてようと自分だけ面白さが分かっていればいいと思えるゲーム。本作はそんな作品なのである。(須藤浩章)DATA発売日…1985年メーカー…ナムコハード…ファミリーコンピューター1985 NAMCO LTD. ALL RIGHTS RESERVED
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ミステリー 2012年12月22日 17時59分
「えっ!? 顔がふたつ!?」ふたつの霊に憑りかれた女性アイドル
過去、山口敏太郎事務所が2回にわたってご紹介してきた青梅の心霊スポット『旧吹上トンネル』で撮られた不可解な写真たち。そして今回、さらにもう1枚この地で撮られた心霊写真と思わしき写真をご紹介したい。 右の写真をご覧いただきたい。写真に写っているのは女優・アイドルとして活躍するみちりさんである。すでにお気づきかと思うが、みちりさんの顔がハッキリとふたつ写ってしまっているではないか! もっとも、ただのブレということも考えられるが、胴体部分は全くと言っていいほどブレておらず、かなり不気味な一枚となってしまっている。みちりさんは過去、リアルライブでもご紹介したWEB番組中に撮られた『首がチョン切れた不思議写真』の一件もあったため、山口敏太郎事務所はみちりさんの首に何か異常が無いかどうか心配をしていた。 そして先日、番組収録のため山口敏太郎事務所を訪れたみちりさん本人に事務所職員がいくつか質問を投げかけてみた。 「いや〜。まったくと言ってほど異常はありませんね」 と、明るく答えた。いまのところ首には何ら異常はないようだ。みちりさんは首だけではなく「指の増える写真」など指や手にまつわる不思議な写真を多く撮ってしまうとのこと。では、これまでみちりさんは指や手などに大きなけがをしたことはあったのだろうか? 「よくみんなに心配されるのですが、大きな怪我をしたことは一度もないですね。心霊体験ですか? 実は子供のころからポルターガイスト現象が家でよく起こっていたんです。あまりに多いので子供の頃は他の家でも当たり前の光景だと思っていました。大人になってからもバイト先でよくポルターガイスト現象が起こっていて、みんなが『おかしい』と言っているのを聞いてはじめて気が付いたくらいです(笑)。心霊写真も周りから指摘されて最近、気が付いたんですよ。両親も特に霊に憑かれやすいという体質じゃないし、家族の中で怪奇体験があるのは私だけなんです」 『心霊写真は悪い霊のイタズラが写りこんだもの』という話がある。では、彼女自身に何か悪い霊が憑いているのだろうか? 「昔、霊が見えるという人に見てもらったのですが、『悪い霊』と『良い霊』の両方が憑いている、と言われたことがあります。ただ、お互い同居しているのでお祓いすると『悪い霊』と『良い霊』の両方が消えちゃうのでそのままにしています。いまのところ特に悪いことはありませんし…しばらくはこのままでいようかなと考えています」 今回、ご紹介したみちりさんのふたつの顔…もしかするとこのブレた顔こそが彼女に取り憑いている『霊』の正体なのかもしれない!?写真提供:『世紀末バラエティー ラフ&ビート』http://www.mopal.jp/mopal-new/index.php/laughandbeat/)(文:山口敏太郎事務所)
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社会 2012年12月22日 17時59分
当選無効騒動の“美人すぎる市議”立川明日香氏が白旗! 議員辞職届を提出
当選無効騒動で話題となった“美人すぎる市議”としておなじみの、埼玉県新座市議でタレント・立川明日香氏(27=本名・半沢優子)が、12月21日、市議会議長に辞職願を提出し、受理された。理由は「一身上の都合」という。 立川氏は2月19日投開票の新座市議選で初当選。ところが、市民から「市に生活の本拠がない」との異議申し立てがあり、市選挙管理委員会が調査。その結果、当選前、居住実態がないと判断して、4月20日に当選無効の決定を下した。 5月14日、立川氏は県選管に審査の申し立てをしたが、県選管は7月17日、「生活の本拠としての起居、寝食などの事実が認められない」と判断し、市選管の決定を支持。立川氏の申し立てを棄却する裁決を出した。 この裁決に不服の立川氏は、8月16日に東京高裁に提訴し、請求棄却を求める県選管側と係争中だったが、訴えは近く取り下げる意向。立川氏が訴訟を取り下げた時点で、当選無効が確定する。 立川氏は先の衆議院選挙(16日投開票)において、新党「日本未来の党」に合流した「国民の生活が第一」が埼玉4区で擁立する予定だったが、立川氏側が出馬を直前で辞退する騒動を起こしていた。 自身のブログで立川氏は、「娘の幼稚園への対応や、娘への対応、この状況のまま行くと、全くきちんと見てやることができません。家事や家計を守るものとして、このまま活動していくことはできないと判断しました」「社会的信用より、母親として娘一人からの信用を勝ち取りたいと思います」などと記し、愛娘の世話のために、国政進出を断念したことをほのめかしていた。 そして、係争中の裁判の先行きも厳しいことから、自ら白旗を掲げ、市議を辞職することを決めたようだ。 21日、立川氏はツイッターで「全く違うフィールドに挑戦する。それは、言語を超えた理解を求めるため。雑音に耳をとらわれず、神経を研ぎ澄ませて、それをみてください」とつぶやいている。 当選無効騒動、衆院選出馬辞退騒動と、なにかとお騒がせの立川氏。今度はいかなる手段で、自己アピールするのだろうか。(蔵元英二)
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社会 2012年12月22日 17時59分
覚せい剤密売を放置したとして、2ちゃんねる元管理人を書類送検
インターネット掲示板「2ちゃんねる」で覚せい剤の売買をもちかける書き込みを放置したとして、警視庁は12月20日、2ちゃんねるの開設者で元管理人の西村博之氏(36)を、麻薬特例法違反(あおり、唆し)ほう助の疑いで書類送検した。 送検容疑は、規制薬物の売買に関する投稿が「薬、違法」と題する掲示板に多数投稿されている状況を放置し、結果的に覚せい剤の密売をほう助したとしている。 密売した無職の男(55)は、覚せい剤0.2グラムを1万円で販売するという意味の「02-1万円」の書き込みを掲示板に投稿。麻薬特例法違反容疑(あおり、唆し)などの罪で逮捕、起訴され、有罪が確定した。 西村氏は09年に「2ちゃんねるをシンガポールの会社に譲渡した」と説明しているが、警視庁は昨年11月以降、自宅やサーバー管理会社などの関係先を、10カ所家宅捜索し実態を調査。その結果、シンガポールの会社はペーパーカンパニーであり、収益の一部を西村氏が得ており、問題のある投稿の削除を受け持つボランティアが、削除の可否に関する判断を西村氏に求めている点などの状況から、現在も運営の決定権をもつと判断した。 西村氏は警視庁の任意の事情聴取の求めに応じていないが、家宅捜索以降、2チャンネル側が違法な書き込みの削除依頼に積極的に応じるなど、掲示板の運営に改善がみられたため、逮捕を見送った。 2ちゃんねるは99年に開設された国内最大規模の掲示板の集合体。警視庁が捜査に着手した昨年11月までの半年間に、警察庁の業務委託を受けた財団法人運営の「インターネット・ホットラインセンター(IHC)」が、2ちゃんねるに行った薬物関係の違法情報の削除依頼は1977件に上り、5日以内に削除されなかった情報はその99%を占めた。 西村氏は今年5月、自身のブログで削除依頼について、「財団法人が情報を違法と決めることはできない。司法によって、違法と判断されない限りは合法というのが日本の法律」と主張していた。(蔵元英二)
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社会 2012年12月22日 16時00分
芸能人も加担 初摘発手数料をだまし取る「ペニーオークション詐欺」は氷山の一角
入札しても落札させず−−これを繰り返していたネット競売サイト、『ワールドオークション』の運営会社が摘発され、大阪市の会社役員・鈴木隆介容疑者(30)らが、京都、大阪両府警に詐欺容疑で逮捕された。 もともと、同サイトは「ペニーオークション」と呼ばれるジャンルに区分けされる競売サイト。タイトル通り、入札毎に手数料(=ペニー)が必要となることからこう呼ばれているのだが、鈴木容疑者たちのやり口はなんとも卑劣なものだったのだ。 「同サイトは、『高額商品が格安で落札できる』との触れ込みで人気のサイトだった。テレビやパソコンも百円単位と激安で、人気巨乳グラドルの“落札成功例”を掲載し、客寄せしていたのです。ただ、実態はやらずぼったくり。商品は落札させず、参加者から1入札につき75円の手数料をかすめ取り、荒稼ぎしていたのです」(社会部記者) もっとも、恐ろしいのはこれが氷山の一角らしいという事実だ。実はこの摘発が引き金となり、今ではペニーオークション全体に、捜査のメスが入りそうな雲行きなのである。 そもそも、ペニーオークションは以前から「芸能人を使った、やらせサイト」「手数料が商品を上回る詐欺サイト」と悪評が高かった。そのため、国民生活センターも今年1月から、「ギャンブル性の高い問題サイト」と注意を呼びかけていたほどだが、このサイトの多くが摘発前の11月末に相次いで閉鎖されている。 その理由をネットライターがこう明かす。 「要は、このペニーオークションの大半が新手の振り込め詐欺的な商売をしていたということです。『ワールドオークション』のケースもそうだが、実態は出品者が入札者を兼ねる一人二役を演じていた。結局、最後はどこまでも値が釣り上がり、オークションが成立しない詐欺サイトばかりだったというわけです」 「警察は高額商品に当選したので手数料を支払え、とする懸賞詐欺と根は同じと見ている」(前出・社会部記者)というが、こんな詐欺には注意が必要だ。
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社会 2012年12月22日 11時00分
視聴率は3位でも冬のボーナス約4カ月 フジテレビ「来年は三段階反撃」」
「底を見たという感じ。厳しい1年ではあったけど、明るく正月を迎えて攻勢に出ていきたい」 フジテレビの豊田皓社長が直近の会見で視聴率についてこう前置きし、次のように語った。 「(10月期の)視聴率は相変わらず3位。今年の1月2日からも3位。7年続いた年間視聴率三冠王が、数字を下げている」 ただ、来年4月に大幅な改編をおこない、「三段階反撃」で巻き返す腹だ。 これまでの老舗番組を、打ち切りかタイトル変更で大幅にメスを入れることを示唆した。 「第1弾になる可能性が高いのが『笑っていいとも』の打ち切り。そして第2弾が『とくダネ!』などの早朝情報番組のテコ入れ、あるいは衣替え。第3弾が安藤優子の更迭を含めた『FNNスーパーニュース』のレギュラーキャスター人事。木村太郎も俎上に上げられています。これを4月から6月にかけてやろうというのです」(フジ事情通) 豊田社長は日テレ、テレ朝に視聴率では負けているが、とくに焦りはないという。売り上げにおいてフジは上位2局を上回っているというのがその理由。 フジの'13年3月期上期売り上げは1642億円、通期で3264億円(見込み)。これに対し、日テレは上期売り上げ1590億円、通期が3230億円。テレ朝は上期1230億円、通期が2500億円である。 「売り上げがいいのは最近だけです。今期は映画『踊る捜査線 THE FINAL』が当たってその興収が入ってきた。その前までの売り上げはよくなかった」(大手広告代理店社員) それでもフジは、冬のボーナスをかなり奮発した。3.77カ月プラス功労金というから約4カ月分とみていい。 「日枝会長は年に1億7000万円、豊田社長も1億2000万円もらっています。その数字からいくと、最低でもこれくらい出さないと下に対して示しがつかない」(前出・フジ事情通) フジはどこまでも浮世離れしていると言うしかない。