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芸能ニュース 2012年12月26日 15時30分
お笑い芸人 豪快伝説 其の四十三『森三中』
お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の43回目。フォーティースリーバウトは、森三中だ。 大島美幸、村上知子、黒沢かずこで森三中。デブでブスで男にモテないことがセールスポイントだった3人だが、今では立派なマルチタレントだ。 全裸で『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系列)の企画に挑戦して、浜田雅功を相手に文字通りの体当たり芸を見せたのは、大島。この名シーンを見て、女としてホレたのは、超売れっ子作家の鈴木おさむ。ふたりはのちに、村上、黒沢に紹介してもらうかたちで出会い、会ったその日に結婚を決意。交際0日でゴールインした。 人妻になってからも脱ぎ芸を辞めなかった大島のプロ根性は、業界内で高評価。森三中のステイタスを、間違いなく上げた。流産という辛い経験を乗り越えて、3年前には「パートナー・オブ・ザ・イヤー 2009」に選出。夫婦でCM共演もはたし、理想の夫婦像を築いている。ちなみに、大島が処女を捧げたのは、ダンナである。 同じく、男は主人しか知らないのは、村上。こちらは『ガキつか』で浜田に胸を揉まれるという役割を担っている。4年前に一般人と結婚。「女版ダチョウ倶楽部になりたい」という目標を持つ大島と違い、料理大好き芸人の道を極めたいようだ。 今なお処女なのは、黒沢。映画『クロサワ映画』の主役を2本続けて張り、2013年1月クールの新ドラマ『嘆きの美女』(BSプレミア)では、同局の連ドラ初主役に抜てき。女優としての才能をフルで発揮している。人見知りで、恋愛経験はほぼゼロ。女性としてのマイナスポイントを、見事に芸で好転させたパターンである。 三者三様の魅力で、テレビ、ドラマ、CMに引っ張りダコの森三中。下品という名の扉をこじ開けて、好感度タレントにのぼり詰めた足跡は、奇跡といっていいだろう。(伊藤由華)
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トレンド 2012年12月26日 15時30分
【リアル・ミッション代々木姉妹編】東京虫食いフェスティバル
「NGは一切なし!」との宣言で、リアルライブの突撃体験企画を担当する代々木姉妹。彼女たちは元・アナウンサー、グラビアモデル、現・マンガ家でGカップのアサノ光(左)と元・地下アイドル、芸人で現・ダメOLちぇきの二人からなるマンガ家ユニット。第3回目となる今回は、謎のイベント「東京虫食いフェスティバルVol.4」に潜入した。なお、この潜入の模様は、現在発売中の『スーパーパチスロ777/2月号』(竹書房)で、マンガでも楽しめる。 「東京虫食いフェスティバル」は日本で唯一の昆虫料理研究家である内山昭一さん主宰のイベントで、4回目となる今回は160名程度が参加、会場は座る場所を探すのが困難なほど超満員だ。 入場料2000円を支払うと、「スズメバチの入ったおせんべい」を振舞われる。席に着くと、「ビニール袋に入ったバッタの糞」「バッタの糞で作った再生紙」「タランチノの剥製」などが回ってくる。ちなみに、これらは見るだけで食べることはできない。必要以上の先制パンチをくらった代々木姉妹だが、周囲の参加者の反応は冷静。匂いを嗅いだり、感触を確かめたり興味津々。参加者は、冷やかしではなく、純粋に虫が大好きな方が集まっているようだ。男女比は若干、男性が多い程度で、女性の参加者も少なくない。その女性たちが、「ゴキブリの素揚げって、サクっとしてて美味しいよね」と話しあっているので、かなりの異次元空間になっている。やがて、ステージでは、コンサートがスタート。3人組の女性ユニット「星船庭」が虫の被り物をして登場。蚊の音がでる楽器を3人で弾き、中央の女性が、蚊を叩き殺す真似をして踊るパファーマンスを披露。会場から盛大な拍手が起こった。 会場後方の売店には、「蚕の糞で炊いた握り飯(イナゴのトッピング)」「蚕スナック」「蟻のジャム(白い蟻の成虫と幼虫入り)」「バッタのフリーズドライ」「蛾の佃煮」「蚕の素揚げ」「スズメバチのウォッカ」「タガメのエキスのお酒」などが売られている。もちろん、代々木姉妹には全て召し上がってもらったが、「正直、どれも味の前に精神的にきつかった」(ちぇき)とのこと。強いてお好みを挙げれば、ちぇきは、イチゴジャムと絡んでいた「蟻のジャム」がもっとも良かったという。しかし、「味はいんですけど、舌で蟻の形が感じ取れるんですよ」とも。また、アサノは、「蛾の佃煮」は「普通に美味い」とのこと。味は甘辛く仕上がっていて、普通に美味しかったという。逆に一番キツかったのは、バッタのフリーズドライ。「足が毛羽立っていたので、食べた瞬間、舌にひっかかって、痛い」(ちぇき)と食べ方が難しかったようだ。また、「蚕はキツイ」というのが、二人の共通認識。「まさに、虫の味がした! 苦味のある大地の味」と主張したが、そもそも、虫の味ってどんな味だ…? 一口食べるたびに絶叫する彼女たちに対して、ここでも周囲の参加者はここでもいたって冷静。代々木姉妹が苦戦した「バッタのフリーズドライ」はすぐに売り切れとなった。 やがて、ステージでは、クライマックス「虫料理レシピコンテスト」が開催される。「バグパエリア」「ミールワームとチーズの春巻き」「蚕のリアルニョッキ」「イナゴのおこわ」「はんぺんチーズのミールワーム揚げ」がノミネート。審査員の厳選なる審査の結果、サフランライスのうえに、セミやゴキブリが乗っている「バグパエリア」が大賞に輝いた。代々木姉妹の観点からすれば、原形が見えなくなっている「ミールワームとチーズの春巻き」が大賞と考えたようだが、そもそも、審査は「虫の美しさ」「彩の美しさ」「素材を活かせているか」という基準のため、彼女たちと審査の観点が違っていたようだ。 今回の「東京虫食いフェスティバル」について、「興味本位で行ってはいけない。本当に虫が好きな人じゃなくちゃ…私たちにはまだまだ早かった」と肩を落とす代々木姉妹。そもそも、部屋にゴキブリが現れた時に、どっちが殺虫剤を噴射するかでもめるような二人なのだ。これじゃあ、確かに修行が足りない。ぜひ、もう一回り逞しくなってリベンジして欲しい!!●東京虫食いフェスティバルvol.4開催日 2012年11月23日場所 桃園会館■代々木姉妹アサノ光とちぇきの女の子二人からなる“マンガ家ユニット”。身体を張ったネタ活(体験取材)で巷を賑わす。そのネタ活は様々で、マンガやブログでは描かない、描けない、描いちゃいけないことも体験する。○ブログ「代々木帝國」 http://ameblo.jp/yoyogi-sis/○マンガ・コラム連載・『漫画パチンコ777』毎月4日発売(竹書房)・『スーパーパチスロ777』毎月19日発売(竹書房)・『本当にあった笑える話 Pinky』毎月21日発売(ぶんか社)・『みこすり半劇場』毎月第2・第4木曜日発売(ぶんか社)
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芸能ニュース 2012年12月26日 15時30分
「巨乳ちゃんを探せ!」第36回〜女子バレーボール選手・狩野舞子
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 各界の巨乳ちゃんを紹介するこのコーナーですが、今回は女子バレーボールの全日本代表選手でもある狩野(かのう)舞子(24)を取り上げます。 狩野は88年7月15日生まれ、東京都三鷹市出身。ともにバレー選手だった両親の影響で、小学4年生の時にバレーを始め、名門・八王子実践中に進学。中学3年の時には、アテネ五輪全日本代表候補にも選ばれた。 その後、進んだ八王子実践高では1年の時からエースアタッカーとして、春高バレーなどで活躍。2年生からは主将として、チームを率いた。 07年に姉の美雪も所属していた久光製薬に入団。しかし、08年2月に右アキレス腱を断裂。復帰後、09年には全日本代表入りも果たしたが、10年1月に今度は左アキレス腱を断裂。同年7月に久光製薬を退団し、ケガの治療に専念することになった。 同年11月には、イタリア1部リーグ・セリエA1のパヴィーアに入団。11年10月にはトルコリーグのベシクタシュに移籍。 そして、12年6月にロンドン五輪の代表メンバーに選出され、初の五輪出場を果たした。チームは28年ぶりの銅メダルを獲得したが、狩野自身は総得点3点とふるわなかった。 ベシクタシュとは6月に契約が切れ、所属先がなかったが、9月に久光製薬に2年ぶりに復帰。ウイングスパイカーからセッターに転向した。 チームは12月24日、宮崎・都城で行われた「皇后杯全日本選手権」決勝戦で、東レを破って優勝を果たし、狩野も貢献した。 自称巨乳評論家のA氏によると、「ロンドン五輪ではサオリン(木村沙織)の影に隠れて、あまり話題にはなりませんでしたが、サオリンが海外(トルコ)に行ってしまっただけに、国内の女子バレー界では、注目度は抜群。ルックスもバストも、サオリンに負けていません。プレー中に揺れるバストをもっと見たいですね」と語る。 試合に出る機会がなければ、自慢のバストも目立つことはありません。ポジション変更で大変でしょうが、出番を増やして頑張ってほしいものです。(坂本太郎)画像:狩野舞子オフィシャルブログ http://ameblo.jp/kanomaiko-blog/
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社会 2012年12月26日 15時30分
痴漢容疑のJR西日本の執行役員が首つり自殺か
まさにVIPともいえる超大物の痴漢騒動は、思わぬ形で幕引きとなった。 12月25日午後9時頃、大阪府大阪市東住吉区の長居公園の公衆トイレで、JR西日本近畿統括本部神戸支社長の金平英彦執行役員(56=大阪市阿倍野区美章園)が首をつって死亡しているのを、警察官が見つけた。トイレ内には遺書とみられる封書数通が残されており、府警東住吉署は自殺とみている。 東住吉署によると、25日朝に家を出たまま行方が分からなくなったため、家族が午後7時頃、府警阿倍野署に届け出た。家族が「長居公園でよく散歩をしていた」と話したことから、東住吉署員が公園を捜索し、ドアが長時間閉まったトイレの個室で発見。救急隊員が駆け付けたが、すでに死亡していた。 金平執行役員は21日午前7時半頃、JR阪和線の美章園駅〜天王寺駅間を走行中の電車内で、女子高生の下半身を触ったとして、府迷惑防止条例違反(痴漢行為)の疑いで、府警天王寺署に現行犯逮捕され、23日に釈放されていた。 24日には天王寺署で約4時間、任意で取り調べを受けていた。JR西日本によると、釈放後、出社はしていなかった。 被害に遭った高3の女子高生(17)は、「約2年前から、同じ人に数回痴漢をされていた」と金平執行役員から狙い撃ちに遭っていたと証言。かたや、金平執行役員は「腕が背中や尻に当たったかもしれないが、痴漢は身に覚えがない」と容疑を否認していた。 もし、潔白であったのなら、堂々と主張すれば良かったのだが、これで真相は闇の中。なんとも後味の悪い結末となってしまった。(蔵元英二)
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社会 2012年12月26日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 景気が危ないのではないか
内閣府が発表した10月の景気動向指数が、7カ月連続の悪化となった。内閣府は基調判断を「下方への局面変化」から「悪化を示している」へ、2カ月連続で下方修正した。景気悪化という判断を内閣府が下したのは、リーマン・ショックの不況が深刻化した'09年4月以来、3年半ぶりだ。 今回の景気後退は短期間の「ミニ不況」で終わるという見方をするエコノミストが多い。しかし、本当だろうか。私は、この景気後退は、かなり深刻なのではないかと考えている。 第一の理由は景気動向指数の一致指数が、この7カ月間一貫して、しかも大きく落ち込んでいることだ。景気動向指数は、3月の97.4をピークに、10月は90.6まで落ち込んでいる。これは、震災直後で景気が落ち込んでいた'11年5月とほぼ同じ水準だ。つまり、震災から緩やかに戻ってきた景気が、震災直後のところまで逆戻りしているということなのだ。 エコノミストが「ミニ不況」だと主張する根拠の一つは、10月の鉱工業生産指数が前月比でプラスに転じていることだ。景気動向指数は景気を反映する10系列の景気指標を合成して、国全体の景況感を明らかにしているが、最も重要な指標が鉱工業生産指数だ。だが、改善したといっても、前月比で1.6ポイントの改善に過ぎない。 むしろ、所定外労働時間や有効求人倍率という雇用指標が悪化していることの方が重要だ。労働市場が悪化すれば、勤労者の所得が落ち、消費が落ちていくからだ。また消費面では、耐久消費財出荷指数が、9月の79.0から10月は73.8と、5.2ポイントも悪化している。エコカー補助金の予算切れが主な原因だが、出荷が落ちれば、当然今後の生産は落ちていく。 国内だけでなく、輸出環境も大きく悪化している。10月の貿易統計によると、輸出は前年同月比▲6.5%で5カ月連続の減少となった。地域別輸出をみると、米国向けこそ前年同月比3.5%増だが、中国向けは▲11.6%で5カ月連続のマイナス、EU向けは▲20.1%で13カ月連続のマイナス。象徴的なのは、EU向け商品別輸出の船舶の欄に「全滅」と書かれていることだ。10月は一隻も売れなかったのだ。 物価はどうか。10月の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は、前年比変わらずとなった。一見、デフレが終結したようにみえるが、そうではない。ガソリンや電気代の上昇でデフレが覆い隠されているだけだ。食料(酒類を除く)およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.55の低下とデフレが続いているのだ。 国内もだめ、海外もだめ。しかも、これだけ深刻な景気状況が、昨年度補正と今年度予算の合計で17兆円にもおよぶ莫大な復興予算が執行される中で起きている。17兆円というのは、単純計算でGDPを3%以上引き上げる金額だ。それだけの財政出動をしているにもかかわらず、景気が悪化しているのだから、復興予算がなければ、日本経済は坂道を転がり落ちるような恐慌に陥っていただろう。 消費税引き上げ法には、景気条項があり、景気が悪い状況の下では、消費税を引き上げられない。だから、政府には景気をよくみせかけようとする動機がある。これから冷静に景気指標をチェックしていく必要があるのだ。
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芸能ネタ 2012年12月26日 14時00分
羽鳥慎一が桝太一に人気アナランキングで敗れ『モーニングバード』に暗雲
テレビ朝日系『モーニングバード』の司会・羽鳥慎一の人気凋落が始まっている。 日テレ時代の羽鳥は、TBSの安住紳一郎と人気を競ってきた。オリコン調査『好きなアナウンサーランキング』では、09年まで5年連続で安住がトップで殿堂入り。だが、2位だった羽鳥も翌10年、11年と同調査でトップに立った。 しかし、いいことはいつまでも続かない。12年12月の最新調査で、羽鳥は日テレ『ZIP!』の桝太一アナに破れて2位に転落してしまったのだ。羽鳥はわずか2年の天下だった。 「羽鳥の売りは、甘いマスクと182センチの長身、早大政経学部卒という高学歴、それにときどきすべるが適度に面白いギャグなどでした。でも『ZIP!』の視聴率が同時間帯でトップになる日が多くなるにつれて、羽鳥は桝にファンを持っていかれたのです」(テレビ雑誌編集者) 桝は東大農学部水圏環境専修卒。東大大学院農学生命科学研究科修了の31歳。178センチで趣味はスキューバダイビング。たしかにもてそうだ。 それにしても、なぜ羽鳥は簡単に敗れてしまったのか。 「午前8時台で4〜5%をうろうろする『モーニングバード』の視聴率にもわかるように、羽鳥のやや根暗なキャラクターが敬遠されているからでしょう。表向きは明るく振る舞っているが、気弱で言いたいことが言えない性格なんです。それに、離婚したことも“女の影”が見え隠れしマイナス要因になっています」(芸能レポーター) 来年3月には、同番組もテコ入れし、大幅に入れ替えるという。もしそれでだめなら司会者交代もありえる。人気アナランキングの2位陥落が羽鳥の人生を大きく変えるかもしれない。
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その他 2012年12月26日 12時00分
セアカゴケグモ関東上陸も厚労省の“後手”
1995年に大阪府で発見され、関西以西に生息していたセアカゴケグモ(アカゴケ)が、いよいよ関東に広がる気配だ。今年9月、神奈川県大和市で発見されたのに続き、11月には同じ神奈川県の川崎市でも発見された。 アカゴケの体長は約2センチ、全体に黒く、背に赤色の帯状の模様があるのが特徴。毒はメスだけにあり、繁殖力も強いため、一度見つかると一気に広がる可能性も指摘されている。ちなみに無毒なオスはメスより小さく約1センチだ。 「かまれると痛く、人によっては腫れたり、しびれたり、発汗したりという全身症状が現れることもある。個人的な免疫の程度によっては、重症化し死亡するケースもあるんです。日本での死亡例は、まだありませんが、今年の9月に福岡でかまれた83歳の女性は『呼吸障害』の重症と報告されています」(国立感染症研究所) しかし、厄介な行政上の問題が、医療の現場に横たわっているという。 もし重症化した場合、「血清」による治療しかないが、何とその「血清」は日本でまだ承認されていない状況なのだ。 「重症者を出した福岡の市長は11月、国の血清配備を厚労省に要望しました。ところが厚労省は『日本での有効性・安全性・品質が確認されていない薬』として、国が直接備蓄することは難しいと福岡市長に回答したのです。いわゆるドラッグ・ラグ(世界的に標準使用されているにもかかわらず、日本で承認を得られていない薬)問題ですね」(福岡市政担当記者) もしかまれたら水で洗って冷やし、医療機関に行くことだが、血清が病院に備蓄されていない場合は、医師が個人的にゴケグモの生息地であるオーストラリアから輸入する以外にないわけだ。 とにかく、触らぬクモに“たたり”なしだ。
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芸能ニュース 2012年12月26日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その6 離婚危機がささやかれる女優たちの近況
今年5月、09年2月にデキちゃった結婚した元プロサーファーで実業家の夫と離婚に向けて調整中であることが報じられたのが女優の宮沢りえ。夫は米・ハワイに拠点を置き、別居状態が続いているだけに、りえは報道を受け、「これ以上、共に歩んでいくことが難しいと感じ、このようになりました」とコメント。以後、進展が伝えられていないが、りえの心労はかなりのものだという。 「先頃、来年に予定されていたCM撮影を延期した。というのも、今月に入って、かつて不倫関係が報じられ、自殺未遂報道も出た歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが亡くなり、夫との離婚問題で頭を悩ませているりえにとっては、勘三郎さんが亡くなったショックも重なり、気丈に勘三郎さんの葬儀に出席したものの、とても仕事できる状態ではないようだ。それでも子育てはしっかりこなしているため、しばらく休養か」(演劇関係者) 09年10月に俳優・長塚京三の息子で演出家・俳優の長塚圭史と結婚した女優の常盤貴子、08年11月に元俳優の会社員と結婚した真木よう子はともに離婚危機。 とはいえ、原因は長塚と真木で、今年6月に写真誌、長塚が演出を担当し、真木がヒロインを演じた舞台の打ち上げでのラブラブ2ショットを激写された。 「常盤が激怒し、記事が出た直後から別居状態。大手事務所に所属す常盤は真木を共演NGにした。常盤は胃腸薬のCM同様、献身的な妻のようだが、舞台関係の飲みばかりで家に寄りつかない夫に嫌気がさしたようだ。真木は問答無用のGカップで、おまけに酒がかなり強く、酔うとボディータッチが激しくなり男はイチコロ。最近は一部週刊誌で、来年スタートのフジテレビ系ドラマ『最高の離婚』で共演する瑛太との親密ぶりが報じられた。真木の夫はもともと瑛太の親友で両夫妻は同じマンション在住。片や真木の夫は小説家を目指して修行中で専業主夫。真木に子供を押しつけられながらも耐えているようだが、そろそろ限界か」(テレビ関係者) 07年12月に結婚した俳優のオダギリジョーと女優の香椎由宇は10年9月に香椎が第一子を出産したが、夫婦中は冷え切っているという。 「もともとオダギリは映画の撮影などで家を空けることが多く、昨年の震災発生時も韓国で撮影中。あわてて帰国したものの、数日で撮影に戻ったため、香椎が『私がこの子を守らないと』と被爆のリスクが低い沖縄に移住。以後、仕事のある時に上京し、自分の親に預けるため、オダギリは子供にあえず、ならばと離婚の話し合いをしようにも香椎が会おうとしなかった。さすがに、オダギリは来年のNHK大河『八重の桜』に出演する前にケリをつけたかったようでしびれを切らしている」(同) 昨年末には離婚危機がささやかれていた女優・宮あおいと俳優・高岡蒼佑が離婚を発表したが、今年は誰が年内の“駆け込み離婚”を発表するかが注目される。
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芸能ニュース 2012年12月26日 11時45分
「痛快!ビッグダディ」 禁断の元嫁の“特別出演”で女子フィギュア相手に健闘!
香川県小豆島を舞台にして、“大家族モノ”として人気を博しているテレビ朝日系列「痛快!ビッグダディ」。そのシリーズ第18弾「年末スペシャル」が、12月23日日曜日(午後6時56分〜11時10分)に放送された。 9月29日(前編)と10月6日(後編)の第17弾のテーマは、突然の「別居」だった。「それぞれの子どもたちが気を遣わなければならないから」(ビッグダディ談)との実にあいまいな理由で、子どもたちの夏休み最後の日(9月2日)に別居が決行されたのだ。 ビッグダディこと主人公の林下清志さん(47)の子ども4人と18歳年下妻・美奈子さん(29)の1人息子(五男)は、ビッグダディが経営する「島の接骨院」の2階に引っ越した。 しかし、美奈子さんは別居に納得しておらず、「見返して、また一緒に暮らしたい」と、一念発起し調理師免許を取得。「これを生かして暴れたい」と、自立を宣言したところで、前回の放送は終わった。 別居して早3カ月が過ぎ、その後どうなったかが今回のテーマ。美奈子さんは屋台のたこ焼き屋、のり養殖業者での作業、ホテルのレストランでの給仕係などの単発のアルバイトで生活費を捻出するが、せっかく取った調理師免許が生かされることはなく、いまひとつ説得力はなし。 美奈子さんは同居するために、度々子どもを連れてビッグダディ宅にもぐりこんでみるが、失敗に終わり、自宅に戻らざるを得ない状況。 そんななか、ビッグダディの頭を悩ませていたのが高1の次女の不登校問題。次女は学校に行っても、保健室にこもったり、早退したりの無気力状態。事態を打開するため、ビッグダディは愛知県豊田市に住む実母(元嫁)の佳美さんに、次女を会わせることを決断した。 美奈子さんの前では元嫁や、その引き取った子どもたちの話をすることはタブーとなっていた。意を決したビッグダディが美奈子さんに、その件を告白すると、意外と冷静で次女にせん別まで渡した。 今回のハイライトは、次女と佳美さんの再会。元嫁の佳美さんは新シリーズとなってからは初出演となるだけに、注目度は高かったが、その自宅での様子は佳美さんの配慮により撮影NGとなった。実母と会った次女だが、残念ながら、小豆島に帰っても、その様子が変わることはなかった。 そんな折り、美奈子さんが別居を解消し、再び同居することを提案するが、ビッグダディは拒否。そうすると、美奈子さんは「同居できないなら島を出て行く」と衝撃発言。これに対し、ビッグダディは「籍はどうするんだ? 抜いた方がオマエのためだな。そうなったら、オレも島にいられなくなる」と発言。美奈子さんは「2月か3月には行動に移す」と宣言して、放送は終了した。 今回の視聴率(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)は13.5%だった。前回の第17弾は前編が14.3%、後編が12.9%で、今回の数字はまずまず。ましてや、裏で人気競技の「全日本フィギュアスケート選手権2012 女子フリー」(フジテレビ系列)が放送されていたことを考慮すれば、上々といえる。 そのフィギュアは第1部(午後7時4分〜8時)=11.3%、第2部(午後8時〜9時45分)=19.1%だったが、20%超えしなかった要因は「痛快!ビッグダディ」とぶつかったためともいえるだろう。 「さんま&SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル'12」(日本テレビ系列=午後9時〜11時24分)は13.7%で、「痛快!ビッグダディ」とほぼ同等で、その健闘ぶりが光った。 次回は1月2日に「新春スペシャル ビッグダディ特別編」が放送される。オンエアは第1部(午前7時25分〜11時45分)、第2部(午後0時〜1時55分)。「新春スペシャル」はこれまでのダイジェストがメインとなるが、今回の放送以降の進展も報告される予定。美奈子さんは本当に島を出るのか? またまた、ビッグダディから目が離せなくなってきた。(坂本太郎)
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芸能ニュース 2012年12月26日 11時45分
大竹しのぶ「子供たちの未来の役に立てば」
女優大竹しのぶがメインパーソナリティを務めるニッポン放送「第38回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が24日正午よりスタートし、翌25日の正午までの24時間放送が無事終了した。 この番組は目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置することを目的としたチャリティ。 番組内では筑波大学付属視覚特別支援学校の生徒21名が『MIDORI〜繋がる輪〜』の合唱を大竹にプレゼント。またサプライズゲストとして女子競泳ロンドンパラリンピック金メダリストの秋山里奈が登場、生徒たちは秋山選手が持参した金メダルを触って大喜びしていた。 エンディングで大竹は「募金をしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。24時間の生放送中に、リスナーの方とお電話でお話すると、皆さんから『(パーソナリティ)頑張って、ありがとう』って励ましてもらいました。私たちがありがとうって言わないといけないのに…。テレビとは違う、ラジオということで、皆さんからの温かい声が直接伝わってきて、心をこめてこの「ミュージックソン」という番組をつくれた事は私にとって大切な体験になりました。日本人って、私たちって、本当にやさしいんだ!って事を教えてもらいました。この番組がこれからも続いて、つながって、子供たちの未来の役に立てばと思います」と感謝の言葉を語った。 今年の募金額は番組終了時で総額5194万8859円。募金は来年1月31日まで受け付ける。