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社会 2013年01月25日 16時00分
前夜に何があったのか 名古屋・資産家一家3人殺害事件 自殺した長女の表と裏の顔
名古屋市西区で一家3人が惨殺された事件で、1月13日、愛知県警西署は行方が分からなくなっていた長女(39)が、小牧市の山林で首を吊って死亡しているのを発見した。 もともと、同事件は前日朝に長男(35)が自宅を訪れて発覚。2階寝室に同家主で『大黒不動産』を営む早川澄雄さん(68)、1階リビングで妻の律子さん(64)、寝室で律子さんの母親・静枝さん(84)が鈍器で頭を殴られた上、ネクタイで首を絞められて死亡しているのが発見されたのだ。 捜査関係者がこう話す。 「この際に長女の部屋には血痕の付いた服と携帯電話、東京や名古屋の友人に宛てた3通の手紙が残されていた。事件後、長女は車と共に姿を消していたため、事情を知っているものとみて、警察が捜していたのです」 玄関が施錠されていたため、警察は内部的犯行とみているが、手紙に自殺をほのめかす記述があり、車に練炭が積まれていたことから、この長女に俄然注目が集まっていたのである。 不動産業を営む早川さん宅は妻と長男、長女が業務に携わり、家族で仕事にあたっていた。ところが経理担当の長女には、酒と男遊びの噂が絶えなかったのだ。 社会部記者がこう語る。 「実は、長女は酔うと見境がなくなるほどの酒好きで、ホスト遊びに狂っていた時期があったのです。また金遣いが荒く、事件前日に家族と夕食を共にした時も叱責されていたのです」 実際、過去の彼女のブログには、〈飲んだサワーむっさ美味しかった〉〈浴びるほど飲んで、飲んで飲みまくり〉〈久保田2升。撃沈しますでしょう〉といった記述がズラリ。一方、名古屋や京都、大阪のホストとの関係も赤裸々に綴られているが、それが'11年の東日本大震災以降、にわかに変わり始めていたのである。 「長女は原発事故で被災した犬、猫の里親探しを始めたのです。ただ、毎週のように東北に通う傍ら東京で豪遊を続け、家族ともトラブルになっていた。そのため、警察は被疑者死亡も検討しているのです」(同) これが事件の引き金だったのか?
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芸能ニュース 2013年01月25日 15時30分
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(48) 「日村がヴィトン。美しい豚と書いて、ビトン」(設楽統)
611本。これは昨年、バナナマン・設楽統が出演したテレビ番組の本数である。フジテレビの朝の情報帯番組『ノンストップ!』がスタートしたことによって、2位のハリセンボン・近藤春菜に大差をつけた。ちなみに、相方の日村勇紀も12位と、なかなかの健闘である。 そんなふたりが、TOKYO MXテレビというマニアックな地方局で持っている冠レギュラー番組が『バナナ炎炎』。時には国内旅行をし、時にはフリートークで盛りあがり、時には与えられたテーマにたいして、バナナマン独自の答えを導きだす。フレキシブルな番組だ。 22日のオンエアぶんは、年末年始の過ごし方にかんするトーク。日村は、親友のケンドーコバヤシをはじめ、双方の後輩芸人(全員男性)ら計9人でハワイへ。設楽は、公私ともに仲がいい作家のオークラたちと家族の計5人で、米国ラスベガスへ飛んでいた。 話は、日村が昨年からルイ・ヴィトンにハマっているという内容でスタート。貧乏芸人だったころはファッションに無頓着だったその反動からか、あるいは、設楽から誕生日プレゼントでヴィトンの財布をもらった影響からか、最近の日村はヴィトンに目がない。時計やベルト、かばんやキーケース、財布はもちろん、Tシャツ、アウター、ジャケット、靴まで揃えている。 それを聞いた設楽は、ひとこと。「日村がヴィトン。美しい豚と書いて、ビトン」。 ちなみに、設楽が日村にヴィトンをプレゼントした理由は、遊び心でスタッフと“日村、中国の富裕層計画”を企てていたから。すると、まんまとみずから溺れていった日村。成金芸人を地で行く男である。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2013年01月25日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第48回〜テレビ朝日・青山愛
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。今回はテレビ朝日期待の若手、青山愛(めぐみ=24)アナを取り上げます。 青山アナは88年10月に広島県で生まれた。生後7カ月の時に、父親の仕事の関係で米ニューヨークに渡り、小学2年までの7年間を米国で過ごす。いったん帰国したが、中学、高校の5年間を米テキサス州で過ごした。高校2年次に帰国し、国際基督教大学附属高等学校に編入。卒業後は京都大学経済学部に進学。2年の時には米ペンシルバニア大学に1年間留学した経験もある。 11年4月にテレビ朝日に入社。3カ月の研修を経て、同年7月の「速報!甲子園への道」でアナウンサーデビュー。直後の同年8月、「報道ステーション」(月〜金曜日午後9時54分〜11時10分)のお天気担当に抜てきされる。 1月22日にはテレビ朝日55周年を応援する若手女子アナユニット、「ゴーちゃん。GIRLS」のお披露目がり、青山アナの加入も発表された。他のメンバーは森葉子アナ(10年入社)、新人の宇佐美佑果アナと久冨慶子アナ。同ユニットではミニスカートに網タイツで、戦隊風の衣装を着用している。 昨年6月に発表されたオリコン主催の「第8回好きなお天気キャスターランキング」(12年)では、男女混合で堂々の9位。しかも、上位の女性お天気キャスターはすべてタレントで、女子アナでは最上位となる健闘ぶりだった。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「帰国子女で高学歴となると、世間的には高慢なイメージがありますが、青山アナは画面でみるかぎり、そういった印象はないので、オリコンの調査でも好感度が高かったようですね。愛らしいルックスは魅力的で、将来のエース候補として大いに期待されます。『報ステ』のメーンキャスターの座を狙ってほしいところです」と語る。 まだ2年目なのに、すっかり世に認知された感ある青山アナ。今後のさらなる飛躍に期待が高まります。(坂本太郎)
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レジャー 2013年01月25日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/26) 白富士S 他4鞍
1回東京競馬初日(1月26日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「白富士ステークス」(芝2000メートル) 休み明けの初富士Sを快勝、オープンに返り咲いた素質馬のステラロッサにとってここはあくまで通過点。その前走は直線を向いてゴーサインが出ると瞬時にエンジン全開、メンバー最速の差し脚で11頭を一蹴して見せた。 思い起こせば皐月賞TR・スプリングSでオルフェーヴルの牙城に3/4馬身・3/4馬身差3着と迫ったポテンシャルの持ち主である。軌道に乗りさえすればトントン拍子で出世して不思議はない。それほどの馬がここで足踏みすることは考えられない。 ここまで3勝を挙げる得意の東京コースに替わり、信頼度はさらに高まった。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だろう。再び身上の差し脚を爆発させる。相手は、特別3連勝中の新鋭アンコイルド。◎6ステラロッサ○7アンコイルド▲4ムーンリットレイク△3セイクリッドバレー☆東京10R「クロッカスステークス」(芝1400メートル) 朝日杯FSで5着と、実力の片鱗を示したティーハーフ。前が残る差し、追い込み馬には厳しい展開のもとで0秒5差と迫った内容は評価できる。 攻守ところを変えて、広い東京コースはうってつけの舞台。距離短縮もプラスになる。さらに、メンバーも楽になり条件は大幅に好転している。ここで取りこぼしは許されない。差し切りが決まる。相手は、前走のかえで賞でティーハーフを破っている、プレイズエターナル。◎6ティーハーフ○10プレイズエターナル▲2ワキノブレイブ△1シーブリーズライフ、5ディアセルヴィス☆東京9R「調布特別」(芝1800メートル) 昨秋は2着、2着、5着と勝ち運に恵まれなかったジョングルール。その結果、菊花賞挑戦の夢も断たれてしまったが、実力を疑う余地はない。約3か月間の休養を挟んで心身ともフレッシュな状態で出走してきたとなれば、本領発揮は間違いないだろう。差し切りが決まる。相手は、前走の勝ち内容が圧巻だったヴェルデグリーン。◎4ジョングルール○3ヴェルデグリーン▲11イイデステップ△5サンデーミューズ、6エメラルスピード☆中京11R「伊勢特別」(ダ1900メートル) 全2勝を新潟、中京の左回りで稼いでいるメンバー屈指のサウスポー、スリータイタン。昇級戦の前走は12着と返り討ちにされているが、右回りの阪神コースだったしこれで見限るのは早計過ぎる。0秒2差、0秒6差といずれも圧勝している左回りに替われば、ガラリ一変するシーンは十分考えられる。 相手は、ワイルドフラッパー。昇級以降4着、2着と確実に地力強化の跡を示しており好勝負必至だ。◎5スリータイタン○3ワイルドフラッパー▲14ライジングサン△2ベストサーパス、11ホノカアボーイ☆京都11R「雅ステークス」(ダ1900メートル) 近2戦4着、5着と人気を裏切り続けているマルカプレジオが今度こそリベンジを果たす。前走は大外16番枠が災い、本来の溜める競馬が出来なかったことが響いた。今回は6番枠と理想的で競馬はしやすい。福永騎手も前走の二の舞をすることは考えられないし、期待したい。相手は、初夢Sで3着とマルカプレジオに先着しているハリケーン。◎6マルカプレジオ○4ハリケーン▲8ファイヤー△1メタギャラクシー、11トウショウクラウン※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2013年01月25日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/26) クロッカスS・白富士S
◆東京10R クロッカスS◎ティーハーフ○ブレイズエターナル△ワキノブレイブ△コトブキゴールド 昨夏のデビュー以来、大きく崩れたことのないティーハーフの安定感は、このメンバーにあって一枚も二枚も抜けているように感じる。前走・朝日杯FSでも堅実な末脚で勝ち馬から0.5秒差の5着に健闘。順当に勝ち上がって3歳マイル路線の主役を形成する一頭となるだろう。昨秋のかえで賞で後塵を拝したブレイズエターナルの出走は気になるところだが、相手は3か月ぶりの実戦に加え、初距離、初の輸送競馬と克服しなければならない課題も多く順調さで一歩二歩リードしているとみてよいだろう。この2頭に割って入る可能性があるとすれば1400m戦で2勝を挙げているワキノブレイブと、ここ2戦、確実に末脚を伸ばしレースぶりが安定してきているコトブキゴールドあたりか。【馬単】流し(6)軸(2)(7)(10)【3連単】フォーメーション(6)→(10)→(2)(7)◆東京11R 白富士S◎ムーンリットレイク○アンコイルド△ステラロッサ 馬券的にはまったく妙味のなさそうなレースだが、目下4連勝中のムーンリットレイクと同3連勝中のアンコイルドのレースぶりに注目したい。ムーンは昨夏の札幌以来の一戦となるが、ここまで6戦して敗れたのは2戦目のプリンシパルS(2着)のみ。勝ったトーセンレーヴ(後にエプソムC優勝)とはクビ差だった。このことからも、このメンバーでは明らかにポテンシャルが違う。唯一の不安は6か月ぶりの実戦だが、先週の追い切りの動きがすこぶる良く、力を出せる状態に仕上がっている。休み明けでも好走してきた馬であり今回も楽しみ。一方、アンコイルドは昨秋の福島戦から500万→1000万→1600万と一気に駆け上がってきた成長株。伸び盛りの明け4歳馬で勢いではムーンを凌ぐほど。この2頭と前走・初富士Sを勝ってOP入りしたステラロッサがこのレースの3強か。 【馬連】流し(4)軸(6)(7)【3連単】BOX(4)(6)(7)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2013年01月25日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第119回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第119回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ジ・オーディナリー・ボーイズ「Over the Counter Culture」(2004年/B-Unique,Warner Music) フレッド・ペリーのポロシャツに統一された衣装で舞台に立つことも多く、まさにその印象のサウンドですね。mods色が強く、'90年代のblit popの影響も窺えます。バンド名は、モリッシーの曲のタイトルから付けたらしいです。イギリスの正統的な子ども達といった印象を受けますね。そんなバンドの2ndです。 このアルバムには、取っ掛かりとして、スペシャルズの「Little Bitch」のカバーが収録されています。DJでも重宝してよくかけています。発売当初、このアルバムは、イギリスでは売上が思わしくなく、メジャーの契約も切れたりしたみたいですが、人気テレビ番組「ビッグ・ブラザー」にサム・プレストン(Vo&G)が出演するようになると、茶の間の人気者になり、それから売上が上がり、再契約したみたいですね(笑)。次のアルバムでは、トップ10に入るシングルも発表することとなります。 一度2008年に解散したものの、2011年に再結成したみたいです。2006年のツアーで代官山UNITでライブを観たのですが、ソリッドなギターサウンドが印象的でした。パフォーマンスもそれに負けない激しいものでしたね。その後、楽屋を訪ねたのですが、ギネスビールをご馳走になって、ここは何処かと錯覚しそうになりました(笑)。まだメンバーも20歳に近い頃だったので、ステージの印象とは違い、あまりに子ども達で、びっくりしました。また日本に来ることがあったら、ちょっと大人になった彼らをまた観たいですね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/5453947/
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スポーツ 2013年01月25日 15時30分
引退危機 断崖絶壁に立たされた“角界のロボコップ”高見盛
各界きっての人気者で、09年暮れにはLカップグラドルの松坂南と浮き名を流した高見盛(36=東関)が、引退の危機に瀕している。 東十両12枚目の位置で迎えた大相撲初場所(両国国技館)で、高見盛は3勝1敗と好スタートを切ったものの、2日目の鏡桜(24=鏡山)戦で右肩を痛めたのが響き、5日目から8連敗を喫し、12日目(1月24日)を終えて、3勝9敗の星となった。 残り3番で3連勝しても、6勝9敗で終わる。この星だと、番付は3枚程度下がるのが慣例。十両は14枚目までで、幕下に陥落することが濃厚となった。 ただ、十両と幕下との入れ替えは他の力士との兼ね合いがあり、まだ断定はできない。先場所(昨年11月=九州場所)、鳰の湖(26=北の湖)が西十両11枚目で5勝10敗と負け越しながらも、ラッキーにも十両にとどまった例もある。 番付を編成する審判部の鏡山部長(元関脇・多賀竜)は、高見盛の十両残留について、「あり得ない話するなよ。状態を見ろよ。もう終わりじゃん。もう落ちるのにカウントしている」と厳しい見方を示した。その一方で、鏡山部長は「(先場所の)鳰の湖の例もあるからね。今日でも確定なんだけど、明日負けたら観念してもらわないと」と、残り3連勝なら、十両残留のいちるの可能性があることも口にした。 とはいえ、三角筋付着部炎症で満足に右肩を動かせない高見盛が、残った相撲を全勝できるかとなると、極めて厳しい状態。 かねて、高見盛は幕下に落ちた場合は引退の意向を明らかにしていた。高見盛は「言い訳は一切しません。したくないので。明日も相撲を取らなきゃいけない。千秋楽まで取らなきゃいけない。集中したい」と、千秋楽まで全うする意思を示した。 先代の東関親方(元関脇・高見山)は「押し相撲に弱くなった。踏ん張りがなくなってきた」と衰えを実感している。腰の手術のため、入院中の東関親方(元幕内・潮丸)は、千秋楽まで相撲を取らせる意向だという。関係者には「(高見盛は)幕下に落ちても、ケガを治して、自分の相撲を取りたいという気持ちがあるのでは…」と話す者もいる。ファンのなかには、「幕下に落ちても、高見盛の相撲を見たい」という声が多いのも事実。 泣いても笑っても、あと3日。出された結果をもとに、場所後に先代東関親方、現在の師匠と進退について、話し合いがもたれるもようだ。(落合一郎)
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社会 2013年01月25日 15時00分
東京五輪招致で日本経済が沈む“大赤字50兆円”の悪夢のシナリオ
猪瀬直樹新都知事が、ロンドンを訪問。1月10日に五輪関係者らと面会を行い、いよいよ2020年の東京五輪開催に向けた招致運動が本格化し始めた。ところが、その招致姿勢が思わぬ悪評を買っているのだ。 社会部記者がこう話す。 「猪瀬氏らは、『世界一安全な都市での洗練された、低コスト五輪』とPR。経済効果も、『地方を含め3兆円のプラス』と豪語しており、五輪費用も約4000億円と試算し、すでにこの金額を都が積み立てていることを明かしているのです。だが、これは東日本大震災前のソロバン勘定。今では使い物にならないデタラメ試算ともっぱらなのです」 要は、その口上や予算が耳触りのいいものだけを並べたシロモノと評判なのである。ただし、こうした批判は当然と言わざるを得ない。震災以降、状況は明らかに一変しているからだ。 大手シンクタンクの経済アナリストがこう語る。 「昨年の笹子トンネルの崩壊事故ではないが、前回の東京五輪時に作られた首都高はもはやボロボロ。老朽化が著しい羽田線の15キロ区間を撤去、地下化するだけで4兆4000億円もかかるのです。またその他の区間の修復にも1兆円程度かかるという。つまりこれらを行わない限り、9月の開催地決定前には世界中のメディアに叩かれることになるはずなのです」 また、この他にも問題は山積状態だという。 「選手村を東京・晴海に建設するというが、震災時に起きた津波が国際的に問題視されれば、スーパー堤防を建設せざるを得なくなる。さらに夏場五輪ともなれば、電力需要がパンクすることは必至。1基建設、整備するのに1兆円かかるといわれる火力発電所などを新設することにもなりかねない。そのため識者筋では、マイナス50兆円の経済効果を指摘する者までいるほどです」(前出・社会部記者) 結局、儲かるのは建設業者と口利き政治家という事態を招きかねないのだ。
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芸能ニュース 2013年01月25日 11時59分
“勝利の女神”武井咲が、ツール・ド・フランス現地リポーターに意欲
女優の武井咲と、WBC侍ジャパンの投手総合コーチ・東尾修氏が24日、都内で開催された「J SPORTS 2013 プレス発表会」に登場し、トークショーを行った。 ジェイ・スポーツは、昨年3月に全4チャンネルのBS放送を開始。今年は、WBCの強化試合を含む全47試合を完全生中継。ほか、100回目の記念大会となる「ツール・ド・フランス」や、サッカー・プレミアリーグのマンチェスターユナイテッドの試合を徹底生中継。スマホ・タブレット・PCで、生中継を観戦できる新サービス「J SPORTS LIVE+オンデマンド」も開始。 発表会には、2月1日からオンエアされるジェイ・スポーツ新CMキャラクターの武井と、東尾氏がスペシャルゲストとして登壇。武井は、ツール・ド・フランスのシンボルカラーに合わせ、イエローのドレスで姿を現し、マイクを持った。「勝利の女神」を演じるCMでは、撮影監督から、表情をあまり出さないようにと指示を受けたエピソードを明かし、「ちょっとしたしぐさなどに、気まぐれな女神というニュアンスが出ればいいな」と思って演じたことを紹介。スポーツをする男性は体を鍛えているので、「結果が出たときの表情が、すごくすてきです」とうっとりする場面も。 また、武井は小学生のころから乗り始めた自転車で、一度も転倒していないことが自慢という。その武井へ、なんと、ジェイ・スポーツから自転車のプレゼントがあり、ステージ上で、「すごい!」「うれしい!」と大はしゃぎ。ヨーロッパ旅行が大好きな武井の口から、「私も現地へ行けたら!」との言葉が出て、心はすでにツール・ド・フランス開催地となるフランスへ向かった模様。現地リポーターをしてみたら? と振られると、「できるかな」と言いつつも、満面の笑みを浮かべ、うれしそう。 東尾氏は、WBC3連覇へ向け、「3月に景気よく、てっぺんを、頂点を取って帰ってきます」と意気込みを語り、武井も、「私は女神なので、しっかり応援していきたいと思います」とサポートを誓った。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2013年01月25日 11時45分
日本アカデミー賞ノミネートでも仕事がない沢尻エリカ
先日発表された「日本アカデミー賞」の最優秀主演女優賞候補である「優秀主演女優賞」に吉永小百合、松たか子らと並んで「ヘルタースケルター」に主演した沢尻エリカがノミネートされた。 「同作は沢尻が体当たりの濡れ場に挑んでいたとして公開前から話題になっていたが、一部週刊誌で過去の大麻使用疑惑が報じられた影響もあったかもしれないが、『役にのめりこみ過ぎて体調不良』などの理由で芸能活動を休止し公開前のPR活動を行わなかった。それにもかかわらず、興行収入は20億円を突破しただけに、ノミネートされる資格は十分にあった。同賞の授賞式は日本テレビが中継するが、8月に沢尻のインタビューが同局の『NEWS ZERO』で放送されただけに、おそらく3月8日の授賞式にも登場することになるだろう」(映画関係者) 同作のヒットで女優としてステップアップした沢尻だが、以前からあまり良くない評判をさらに落としてしまったようだ。 「蜷川実花監督は沢尻の機嫌を損ねてはいけないので、まったく厳しいことが言えなかった。それをいいことに沢尻は平気で遅刻はするし、自分のシーンが残っているにもかかわらず勝手に帰ったりやりたい放題。共演した桃井かおりや寺島しのぶは怒るのを通り越してあきれ果ててしまい、それがたちまち業界中に広まっただけに、『扱いづらい女優』というレッテルがますます定着してしまった」(同) 発売中の「女性自身」(光文社)によると、このところ、沢尻はかつて都内で地中海料理レストランを経営していた母・リラさんの飲食店経営を再開に向けて物件探しを手伝ったりしているようだが、当分、時間はたっぷりありそうだ。