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社会 2013年01月25日 11時00分
桜宮高バスケ主将体罰自殺事件 大阪・橋下市長がボコボコに糾弾する 市教育委員会の隠ぺい体質(1)
顔が腫れ上がるほどの三十数発に及ぶ平手打ち−−これが、果たして指導と言えるのだろうか? 大阪市都島区の市立・桜宮高校で起きた生徒自殺事件は、発端となった教師の体罰を巡り、教育現場のいきすぎた実態とそのあり方が改めて問われようとしている。 大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部で主将を務めていた2年の男子生徒(17)が、顧問のA教諭(47)から受けた“体罰”を苦に、自宅で首を吊って自殺したのは、昨年12月23日のことだった。 もともと同生徒は、自殺の5日前に、口から血を流して帰宅。不審に思った家族に対し「練習試合の際にA教諭に10回ほど顔をたたかれた」と漏らしていたという。 また、翌日の練習試合後、体罰の有無を尋ねる母親に「試合中も含めて、30〜40回殴られた」「キャプテンを辞めたい」などと吐露。これを受けた母親はキャプテン交代も含め、A教諭と話し合いをもったが、結論の出ないまま悲劇を迎えてしまったのである。 地元紙記者がこう語る。 「自殺した生徒の顔は、殴打のためか無惨に変形していました。また生前、生徒がA教諭に宛てた手紙には『なぐられ、つらい』とA教諭による体罰を示唆した悲惨な記述もあった。そのため『これは指導か? 体罰か?』と迫る遺族に対し、さすがのA教諭も体罰を認めざるを得なかったのです」(地元紙・記者) 悲劇の舞台となった大阪市立桜宮高校は、公立校には珍しく体育科が設置され、矢野燿大(元阪神)をはじめとする優秀なアスリートを輩出している。それだけに、運動部での厳しい指導には定評があり、体罰についても「許容範囲は広かった」(ある卒業生)との声もあるのだ。 中でもバスケットボール部は全国大会の常連で、A教諭は18年間にわたって顧問を務める傍ら、全日本のコーチにも選ばれるなど、その実績は校内外に鳴り響いていたという。そのためか、生徒からの評判も決して悪いものではなかったのだ。在校生がこう話す。 「ちょっと熱くなることはあったけど、怒る時にはなんで怒ったかを説明する、スジの通った先生でした。だから先生の言うことは素直に聞けました」 また、前出の卒業生は「A先生は教育者としても人格者で、いつも生徒目線で指導していた。だから、彼を慕って桜宮を目指す生徒も少なくないのです」と語った。そこからは、青春ドラマにでも出てきそうな熱血教師ぶりが窺えるが、その一方、体罰を含めた“行きすぎた指導”の噂も絶えなかったのである。 「実は、一昨年9月にも『体格の良い男性教諭が、子どもたちに体罰を加えている』『逆らうと退学させられると泣き寝入りしている』などと、A教諭の体罰を示唆する告発が大阪市に寄せられていたのです」(前出・地元紙記者)
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トレンド 2013年01月24日 18時05分
今が旬! 牡蠣を使った簡単おかずで体調管理!
Q.毎晩のようにお酒を飲んでいます。カキが肝臓に良いと聞いたので食べるようにしているのですが、イマイチ美味しい食べ方が分かりません。家でフライをするのも大変なので…。何か手軽にできる調理法はありませんか?(40代男性) A.カキは“海のミルク”と言われるほど栄養価の高い食材です。冬に精をつけるにはピッタリ。ただ、カキは火を通しすぎると身が固くなってしまうので要注意。では、簡単で美味しいカキの食べ方をお教えします。【カキのオムレツ】☆材料(2人分)カキ…100g玉子…2個片栗粉…大さじ1スイートチリソース…大さじ1ケチャップ…大さじ1サラダ油…大さじ1粗挽きブラックペッパー…適宜塩…適宜あえばパクチー…適宜☆作り方(1)カキを氷入りの冷たい塩水(海水くらいの濃度)に10分ほど浸けてプリっとさせる。(2)そのあいだに、スイートチリソースとケチャップを混ぜてソースを作る。玉子を溶いて、塩と粗挽きペッパーを混ぜる。(3)カキを(1)から取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取り、片栗粉をまぶしつける。(4)フライパンにサラダ油をひいて、(3)を並べて焼く。火が通ったら、卵をフライパンに流し入れ、半熟程度に火を通す。(5)皿に盛り、ソースを添え、お好みでパクチーを添える。料理、レシピ:料理研究家・オガワチエコ撮影:大崎えりや
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社会 2013年01月24日 17時55分
スマホ キャリア別スピードテスト 現状ではソフトバンクが一歩リード
携帯各社、どのキャリアがスピーディーで快適なスマートフォンライフをおくることができるのか。スマートフォン向けのスピード測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」では、ユーザーが計測した膨大なデータを利用し、全国を5km単位に区切った平均値が算出されている。 地図上に最も平均速度の速いキャリアを配置、キャリアごとに色分けして比較すると、概ねソフトバンクモバイルが他のキャリアをしのいでいることがわかる。また、OS別に比較すると、iOSではソフトバンクが圧倒的。全体としてNTTドコモが速くつながることは非常に少なく、AndroidではKDDIがソフトバンクモバイルよりも速くつながることが多いことも明らかになった。(ただし、このデータはあくまでも計測された場所がベースであり、通信エリアと必ずしも同義ではない)。 さらに、データをLTE、3Gに分け比較すると、ここでも全体、iOSともにソフトバンクモバイルが優位。Android端末であればKDDIが速い場所が多いが、LTE、3G別で見るとソフトバンクモバイルが他社をしのいでいる。 以上、iPhoneにおいて現状最も快適にLTE化の恩恵を感じることができるのは、ソフトバンクモバイルという結果だ。また、通信量が多くなる年末年始にKDDIは大規模な通信障害が複数回発生したのに対し、ソフトバンクはこれまでそのような問題は発生していないことから、ユーザーの中では、改めてその強さを体感した方も多かったという。ただ、KDDIやNTTドコモがどのような巻き返しを見せていくのか。今回の調査結果はあくまでLTE化、スマートフォン普及の過渡期である現在のものであるので、今後、新たな展開を見せるキャリアもでてくるだろう。興味深く見守っていきたい。
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スポーツ 2013年01月24日 16時30分
日本ハム “球界ナンバー1外野手”糸井を電撃放出の舞台裏
1月23日、日本ハム、オリックス両球団から衝撃的な超大型トレードが発表された。 日本ハムは“球界ナンバー1外野手”との誉も高いWBC日本代表候補の糸井嘉男外野手(31)と、06年新人王の八木智哉投手(29)を放出。オリックスから木佐貫洋投手(32)、大引啓次内野手(28)、赤田将吾外野手(32)を獲得し、2対3の交換トレードが成立した。日本球界を代表する糸井の電撃トレードは、大きな衝撃を与えた。 オリックスはクリーンアップを任せられる外野手の獲得を熱望し、糸井に食指。日本ハムは木佐貫と正遊撃手である大引の加入で、コマ不足の先発投手陣と、田中賢介内野手(31=現ジャイアンツ)のFA移籍により手薄となった内野陣を補強できる。双方にメリットあるトレードとなったが、チームの中心選手の糸井を放出した日本ハムが損したイメージはぬぐえない。 糸井は03年のドラフト自由獲得枠で、近畿大から投手として日本ハムに入団。しかし、投手としては芽が出ず、3年目の06年に外野手にコンバート。08年から出場機会を得て、09年にレギュラーを奪取してからは4年連続で3割、20盗塁をマーク。選球眼も良く四球が多く、出塁率は3年連続4割台で、11年から2年連続でリーグ最高出塁率のタイトルを獲得。守っては驚異的な身体能力で守備範囲も広く、強肩を生かした補殺の多さも群を抜いている。まさに走攻守3拍子兼ね揃えた糸井は、日本球界屈指の外野手。リーグ連覇を目指す日本ハムにとっては、チームに欠かせない戦力だったはずだ。 そんな糸井を日本ハムはなぜ放出したのか。糸井は昨年12月6日の契約更改交渉で、球団提示の1000万円増の年俸2億円プラス出来高を保留。2回目以降は代理人に委ねたが、1月21日の交渉で大筋合意。今月中にサインする見込みとなっていた。 ただ、糸井側は21日の交渉で今オフ後にポスティングシステム(入札制度)を利用して、メジャーに挑戦する意向を球団に伝えた。だが、球団は糸井のポスティングを容認しない方向だったというのだ。某スポーツ紙記者は「関係者の話を総合すると、日本ハムが糸井のポスティング希望を認めないとなると、また今オフにもめることになります。球団が認めなければ、トレードという展開になってしまいかねません。『それであれば、1年早いが放出してしまえ』というのが真相のようです」と語る。 糸井は「今はさびしい気持ちでいっぱいですが、この世界では当たり前のことととらえています」とのコメントを発表したが、内心じくじたる思いであることは容易に察せられる。 糸井を受け入れるオリックスは、ポスティングでのメジャー挑戦という爆弾を抱えることになる。村山良雄球団本部長は「今後のことは直接本人と話をして聞きたい。(移籍1年目で)本人もそんなつもりはないでしょう」と楽観視したが、予断は許さない。 糸井がメジャー挑戦を急ぐ理由には、海外FA権取得の問題がある。糸井は1軍定着が入団5年目と遅かった関係で、順調にいって、その取得は17年シーズン。権利を行使してメジャーに移籍したとして、18年シーズンは37歳を迎える。すでに、峠は越えており、メジャー球団の評価も下がるだろう。そのため、全盛期にメジャーへ挑むとなると、ポスティングしか手段がないのだ。とはいえ、ローテーション投手の木佐貫や、正遊撃手の大引らを出してまでして獲得した糸井のポスティング希望を、簡単に容認するわけにもいかない。今オフにはひと悶着あってもおかしくないだろう。(落合一郎)
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社会 2013年01月24日 16時22分
正月早々の父親のブチ切れ事件
新年を迎えてすぐ、彼氏を伴って来た娘と楽しく酒盛りをしていた父親が、突如激高。彼氏を一升瓶で殴りつけ、止めに入った知人も庖丁で刺し重症を負わせるという事件が埼玉県行田市で起こった。 元旦の夜、アパートに住む前沢留男容疑者(40)のもとへ、娘(20)と彼氏(19)が挨拶にやって来た。父親はちょうど知人(38)と酒を飲んでいたところで、4人での新年会となったという。 「110番通報があったのは2日に日付が変わった頃。娘からの『知人のおじさんが腹を刺された』という内容だった。警察官が駆けつけたときには、娘は殴られ顔を腫らし、彼氏は頭から出血、知人男性は腹から大量の血を流していました。その知人男性は重症でしたが、すぐに病院に搬送されたため命に別状はなかった。父親は、娘が通報した直後に姿を消していたそうです」(捜査関係者) 年明け早々、いったい何があったのか。 「アパートの他の部屋の住人によれば、父親の笑い声が聞こえるなど、始めは和気あいあいだったようです。ところが午前0時頃になり娘の彼氏が『帰る』と言い出してから、父親の様子が一変。酒が相当入っていた父親は、『楽しくやっているのに帰るとは何事か!』と彼氏の胸ぐらを掴んだといいます。娘が止めに入ると、今度はその顔面を叩き、さらに傍らにあった一升瓶で彼氏の頭を激しく殴打。知人男性が止めに入ると『頭に来た!』と叫び、台所から庖丁を持ち出して切りつけたのです」(地元紙記者) 姿を消した父親は、頭を冷やしたのか、2日の午後4時頃、行田署に自ら出頭。警察で「酒に酔ってよく覚えていない」と供述している一方で、「久しぶりに会った娘があまりに彼氏といちゃいちゃするのでイライラしていた」とも話しているという。 大立ち回りの結果が殺人未遂、傷害、暴行容疑。彼氏は災難だったが、娘を取られた父親の妬みは怖い…。
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社会 2013年01月24日 16時22分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 晴れのち雨の日本経済
アベノミクスと呼ばれる安倍総理の経済政策への期待から、円安が進み大幅な株高が続いている。私は、安倍総理が選挙前に掲げた「2%の物価上昇率が実現するまで無制限に金融緩和を続ける」という金融政策が本当に実行されれば、株価上昇はこんなものではすまないと考えている。それは、現在の日本の株価が異常に低すぎるからだ。 株価純資産倍率(PBR)という株式指標がある。一株当たりの純資産の何倍の株価がついているのかという指標なのだが、昨年末の東証の平均は0.8倍だ。つまり、いまの株価は企業の解散価値を下回っているのだ。もちろんこれは理不尽な状況だ。企業は、取り組んでいるビジネスそのものに価値がある。いまの日本の株価はその価値をマイナスに評価しているのだ。 先進国のPBRは、この数年は2倍弱で推移している。日本でも小泉内閣末期の'06年には2倍弱だった。現在の日本のPBRが異常に低いのは、デフレで下がり続ける株を誰も買わなくなったからだ。だから、デフレを脱却して経済が正常に戻れば、株価も正常に戻る。仮にPBRが2倍になるとすれば、日経平均株価は、いまの2倍以上の2万5000円まで上がる。それがアベノミクスの本来のゴールだ。ただ、そこまで行くかどうか? 安倍政権が掲げる物価上昇2%を実現するためには、300兆円以上の資金供給と1ドル=120円程度の為替レートが必要になる。そんな円安・ドル高をアメリカが許すはずがないのだ。 ただ、安倍総理は何としてでも景気回復を7月までに図らないといけない。参議院選挙で勝たないと安定政権を作れないからだ。 だからこそ、総額13兆1000億円もの補正予算を組もうとしている。しかし、財政出動だけで景気回復は不可能だ。そこで安倍総理はオバマ大統領に「7月まででよいので、金融緩和を認めて欲しい」と懇願するはずだ。オバマ大統領も短期限定なら許すだろう。だから、フルスロットルで金融緩和が行われるのは、夏までになるとみられる。 実は、小泉内閣のときもそうだった。ベースマネーの伸びが'01年1月にマイナス6%だったのを、小泉政権は'02年4月にはプラス36%まで高めた。しかし、その後急速に金融を引き締めたため、結局小泉政権時代は景気は回復したものの、デフレ脱却には至らなかった。今回も引き締めの兆候は見られる。安倍総理は、4月に任期を迎える日銀の白川総裁の後任には、「インフレターゲットに理解を示す人」と言っていた。金融緩和派の学識者を念頭に置いていたのだろう。 しかし麻生財務大臣は、1月8日の記者会見で「学者みたいな人はどうか」と否定した。同時に安倍総理が主張した政府と日銀間の政策協定についても、政策協定という名称に否定的な見方を示した。結局、次期日銀総裁には、財務省出身者が就任して、中長期的に思い切った金融緩和が採られることはなくなるだろう。 また、参議院選挙が終われば、その後3年間は国政選挙がない。だから、無理矢理景気を拡大させる必要はなくなる。むしろ生活保護をはじめとする社会保障の切り捨てや規制緩和による弱肉強食政策が動き出すだろう。アベノミクスは、庶民の回復実感のないまま夏までの命になるだろう。
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社会 2013年01月24日 16時00分
摘発情報を漏らした警察官逮捕
警察官ぐるみの大失態。兵庫県警は昨年12月17日、違法な性風俗店経営者に捜索情報を漏らしたとして、犯人隠避と地方公務員法(唆し)違反容疑で、元同県警生活環境課警部補・清田一雄容疑者(62、昨年3月に定年退職)を書類送検した。加えて、清田容疑者に捜索情報を漏洩したとして、同法(守秘義務)違反容疑で現職の警察官、同課の警部補(52)、巡査部長(40)、巡査長(33)も書類送検した。 「一昨年10月、清田容疑者は後輩の3人から電話や酒席で、明石市の中国エステ店が翌11月に風営法違反(禁止区域営業)で捜索される予定だという捜査情報を教えられた。そこで、同店を経営する中国人女性(50)に、『捜索されるらしいからしばらく店を閉めたほうがいい』とメールしたのです。女性はこのアドバイスに従って、10月下旬に閉店。摘発を免れたのです」(地元紙記者) しかし、ほとぼりがさめた昨年2月、女性は店名を変更して営業を再開。すぐに県警は風営法違反の疑いで同店を摘発した。女性は略式命令を受け、罰金50万円を支払い中国へ出国。しかし、その捜索時に押収した女性の携帯電話に清田容疑者のメールが残っており、警察官らの情報漏洩が発覚したのだった。 「清田容疑者は2年前からこの中国エステに頻繁に出入りしており、調べに対しても『店を安く利用していたのがばれるのが怖く、摘発を逃れさせた』と容疑を認めています。後輩の3人の警察官は『(店側に情報が)漏れるとは思わなかった』と供述していますが、同じようにサービスを受けていたかは今後の調べではっきりするでしょう」(同) 尼崎事件での角田美代子の留置場自殺といい、何かと問題が起きる兵庫県警だ。
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芸能ニュース 2013年01月24日 15時30分
明らかになった美輪明宏を支える養子の素性
昨年おおみそかのNHK・紅白歌合戦でヒット曲「ヨイトマケの唄」を熱唱し各方面から大絶賛された美輪明宏だが、養子の男性がいたことを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌に美輪が明かしたところによると、美輪の付き人が辞めたため、親友の紹介で養子の男性が文学座の研究生をしていた17歳の時に美輪の付き人になったという。 男性は眉が濃く、目鼻立ちがはっきりしており、俳優の神田正輝を真面目にしたような感じの風貌で、美輪のもとで役者としての腕を磨き、78年放送のNHKの大河ドラマ「黄金の日日」などに出演。その後、数年で役者を廃業し、再び美輪の付き人として働き始め、現在は美輪の所属事務所「オフィスミワ」の社長をつとめているという。 美輪によると、男性の両親が亡くなってから「そろそろウチの籍に入ってもらっていい?」と養子になることを打診し、男性が了承したというが、これまで40年以上男性は美輪のために尽くしてきただけに、「ただ報いてあげたいと思うじゃないですか! 感謝です一生懸命陰ひなたなくやってね」と養子にした理由を明かした。美輪の遺産は数十億円とも言われているようで、その相続が気になるところだが、「そんな大金はありませんよ(笑)。大半は税金で取られるので残らないです」と話したという。 「『ヨイトマケの唄』は母親の愛情を歌い上げた名曲で、紅白出演で若いファンが増えたが、自分のために尽くしてきた男性を養子にしたことでさらに好感度がアップすることになるだろう。長年尽くしてきた側近でもあっさり切り捨てる芸能人も多いだけに、美輪の姿勢はほかの芸能人も見習うべき」(芸能記者) 今後、美輪へのオファーがますます増えそうだ。
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トレンド 2013年01月24日 15時30分
噂の深層 人気歌手のパパに未成年淫行疑惑!?
誰もが一度は名前を聞いたことがある女性アーティストにとんでもないスキャンダルが見つかったという。 「あまりにもヤバすぎて人前では名前を明かせない。マスコミに見つかったら大変なことになる」 そうヒソヒソ声でもらすのは、とある芸能界関係者。 そのアーティストはR&Bからポップスまで幅広く歌いこなし、単独ライブ公演200回を超える実力派シンガー。ルックスも良いことから男女問わず根強いファンがいるという。 そんな人気歌姫の父親が、酒の流れか仲良くなった少女と淫行してしまったという噂。しかも、それが未成年だったというから話は穏やかでない。すでに示談は成立しているそうだが、少女の家族側の憤りが収まらないのも無理はない。 はからずしも自らの行動で、タレントである実息・実娘の顔に泥をぬってしまうパパ・ママは多い。1990年代に“名子役”としてウレにウレた安達祐実のママ・安達有里がその良い例だろう。 「“ステージママ”として娘の行くところどこにでもついてきた有里は、華やかな世界に染まってか、次第に現場に対して口を挟むように。その後、自らもタレントに転向し、全身整形、AV出演と我が道を行く有里に対して祐実は完全に距離を置き、親子の確執はいまもなお消えてないという」(スポーツ紙記者) 今回の人気歌姫にとっても、父親の愚行で受けたとんだとばっちりと言えよう。噂が真実でないことを祈るばかりだ…。
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その他 2013年01月24日 15時30分
【声優の履歴書】第1回 若手実力ナンバーワンの花澤香菜は自由奔放な発言で共演者を振り回す
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第1回目としてお届けするのは花澤香菜。 花澤の芸歴は長く、元々子役として活動していた。人気番組『やっぱりさんま大先生』、ドラマ『ガッコの先生』他、多数のCMに出演している。 長らくジュニアアイドルだったが、2006年のテレビアニメ『ゼーガペイン』のレギュラーに抜擢されたことが声優への転向になる。同作品への出演を機に、著名な声優が多数所属在籍している声優の大沢事務所に所属し、翌年2007年より、飛ぶ鳥を落とす勢いで、数多くのレギュラーを獲得、一躍人気声優の一人となった。なお、アニメ界で注目される時間枠である、いわゆる“日5”の作品には、2011年より続けて出演しており、現在も日5の『マギ』で練紅玉役を好演している。 また、声優活動と並行して歌手活動も行っており、2012年2月23日には念願のソロデビューが決定、季節と色合いをテーマに4枚のシングルをリリースすると発表された。4月25日に、第1弾「星空☆ディスティネーション」、7月18日に、第2弾「初恋ノオト」、10月24日には、第3弾「happy endings」をリリースしており、その全てがオリコン10位圏内にランクインするという快挙、彼女の人気を裏付ける格好となった。 独特の透明感や、ゆっくりと語りかける様な癒し声には定評があり、また、その容姿から声優専門誌を中心とする多くの雑誌の表紙も飾っている。私生活では、2013年4月再びアニメ化される、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(第二期)で共演する竹達彩奈や、同じく後輩である、現役高校生・小倉唯を特にかわいがっているとか。その一方で、ラジオではその自由奔放な発言で共演者を振り回すことも多いが、そのギャップも花澤の魅力と言えよう。若手の中でも、役の安定感は随一であり、その実力は、間違いなく若手NO.1。近年は少年も演じる機会が増しており、役の広がりを見せている。今後の活動に注目だ。