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芸能ニュース 2013年02月28日 11時45分
ペニオク騒動の代償があまりにも大きかった小森純
昨年末に発覚したペニーオークション詐欺問題で、世間から大バッシングを受けているだけではなく、続々と仕事を失っているギャルモデルの小森純。騒動直後は開き直り、強気の姿勢を見せていたのだが、最近は一向に吹き止まないあまりのバッシングに耐え切れず、かなり追い込まれてしまったという。 ペニオク騒動とは、詐欺サイトから依頼・ギャラを受け取り、そのサイトを利用していないにもかかわらず、さも利用したかのように装ったブログ記事を芸能人がアップ。ファンをだます行為だとして世間が大騒ぎになったことだ。ペニオク詐欺サイトの運営会社らが摘発され、ブログに同社の記事をアップしていたほしのあき、仲介者の松金よう子が警察の事情聴取を受けていたことが発覚したことで、明るみに出た。 ペニオク芸能人の一人が、小森だ。40万円のギャラを受け取り、ブログでペニオク詐欺サイトを紹介していた。騒動発覚後、小森は他の加担芸能人と違ってなかなか謝らなかっただけではなく、自身のツイッターに「死ねよ詐欺オークションの誘導ババア」と書き込まれたことに、小森は「本当に死んだらどうかなるのですか?」「いち早く事務所の対応を待つのが今の現状です。私は絶対死にません」などと逆ギレする始末だった。 結局謝罪し、ブログは閉鎖に追い込まれたものの、すぐに夫の今井諒氏のブログに笑顔で登場するなど、まったく反省していないと受け取られてもおかしくない様子だったが、あまりの逆風にさすがの小森も参ってしまったという。「小森も事務所も『謝罪したからもう終わり』という気持ちだったが、世間はそんなに甘くない。日テレに『ヒルナンデス!』を降板させられたり、仕事が次々にキャンセルになる現状を目の当たりにして、ほとほと困り果てているそうです。そもそも小森と事務所の甘すぎる認識が問題だったのですが」と中堅芸能プロ幹部。 無職状態一歩手前の小森に追い討ちをかけているのが、いまだ収まらないネット上のバッシングだ。騒動直後の小森サイドの対応があまりにも悪かったため、いまやほしのと並んでペニオク詐欺加担芸能人の“主犯格”となってしまった。「小森は一見強気なキャラだが、むしろ弱い。自業自得とはいえ、少し心配ですね」(テレビ局関係者) 40万円の代償はあまりにも大きかったということだ。
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芸能ニュース 2013年02月28日 11時45分
よしもとブサイク1位のノンスタ井上裕介「一瞬で抱けますよ」とナルシストぶり全開
よしもと芸人の中から「男前」や「ブサイク」だと思う芸人のランキングを決定する「よしもと男前ブサイクランキング2013」の発表記者会見が27日、都内で開催され、お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二が「男前」1位に、「アジアン」の馬場園梓が「べっぴん」1位に、「NON STYLE」の井上裕介が「ブサイク」1位に、「ハリセンボン」の近藤春菜が「ぶちゃいく」1位に、「品川庄司」の庄司智春が「理想のパパ芸人」1位に輝いた。 「男前」1位の綾部は、40代以上を中心に最多投票数を獲得し、昨年に続き2連覇。マイクを持つと、「ありがたいんですけど」と言いつつ、「呼び込みのときに、『ごっつぁんです』とか、『横綱』とか…」などと苦笑し、報道された熟女との“熱愛”に言及。しかし、若い子を誘っているとか? と振られると、「ノリで言ってるだけですから」と慌て始めた。すかさず、周りの芸人たちから、「五月(みどり)か、芹那か、どっちだ!」との突っ込みが。綾部は、今後も、「熟女路線で」と喜びを語った。 一方、「ブサイク」1位の井上も2連覇。たすきをかけられるときに「慣れたもんですよ」と余裕を見せ、トロフィーを渡されると、「昨年も見たやつですね」と、なつかしそうにトロフィーをさすり始めた。井上は、「嫌よ、嫌よも、好きのうち。結局、皆さんが僕を愛してやまない」と、自信満々。あげく、報道陣や一般来場者が詰めかけた会場を見渡して、「今日来ているライターの女性の方、観覧の女性の方、一瞬で抱けますよ!」「すぐに僕に恋に落ちます!」とか。「ダサい芸人ランキング」でも3連覇を果たしている井上は、「仕方ない。スーパースターだから」。次にほしい称号として、「抱かれたい芸能人1位」を挙げ、ナルシストぶりを連発していた。 ほか、井上の相方・石田明が「男前」5位にランクイン。新婚の石田は「幸せですよ!」とのろけ、「(子どもが)早くほしいねという話はしています」と笑顔。各部門の詳細やインタビューは、3月1日発売の雑誌「マンスリーよしもとPLUS」に掲載。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2013年02月28日 11時45分
秋元康が作詞家売上歴代1位
アイドルグループ、AKB48の総合プロデューサーをつとめる秋元康氏が手掛けたシングルの総売上枚数が、最新のオリコン週間ランキングで6859.1万枚に達し、作詞家売上歴代1位となったことがわかった。 当初は放送作家として活躍していた秋元氏は、1981年10月にTHE ALFEE「通り雨」のB面曲「言葉にしたくない天気」で作詞家デビュー。その後は、本田美奈子「1986年のマリリン」、美空ひばりの「川の流れのように」、AKB48や関連グループの楽曲などを担当してきた。
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芸能ニュース 2013年02月28日 11時45分
22股交際タレント谷一歩がドラマ出演
22股交際発言で話題となっているタレント谷一歩が、フジテレビ系で放送中のドラマ「最高の離婚」に出演することがわかった。 谷は、芹那演じる歯科衛生士・海野菜那の後任として、瑛太演じる濱崎光生の担当になる森田穂香役を務める。瑛太との初共演について谷は、「私、正直、俳優さんとか同じ世界の人には興味ないって思っていたんです。でも、瑛太さんにお会いして、本当に素晴らしい俳優さんなんだなって思いました。今の目標は、劇中で瑛太さんを落とせるような存在になっていくことですね」とコメントしている。
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芸能ニュース 2013年02月28日 11時45分
板東英二が『世界ふしぎ発見!』を降板
元プロ野球選手でタレントの板東英二(72)が、クイズ番組『世界ふしぎ発見!』(TBS系、土曜・午後9時〜)を降板していたことが、分かった。同番組で板東は20年以上、レギュラー出演を続けてきていた。 板東の個人事務所は大阪府のイベント企画会社にテレビ番組の企画・制作を外注したように装って所得を圧縮するなどして、昨年末、名古屋国税局から約7500万円の申告漏れを指摘されたことが問題となっていた。 TBSの石原俊爾社長(67)は定例会見で、「長年、貢献していただいた。残念というしかない」と語った。後任は未定。
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レジャー 2013年02月28日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/3中山・3/2阪神)
恒例の先週の結果から。中山デビューの注目馬・ネオヴァンデロアは、スタートでワンテンポ遅れてしまったが、すぐに盛り返して好位4番手の位置取り。折り合いは付いてるようにも見えたが、鞍上がガッチリ抑えていたのでそう見えただけで実際は若干掛かっていた。3、4コーナーで外から被せられると手応えがなくなり後退していったが、直線に入り鞍上が力強く追うともうひと頑張りして6着。パワータイプなことや、まだ余裕のある体つきだったこともあり、速い上がりには対応出来なかったが、直線でのしぶとさはなかなかのものがあった。余裕のある体つきだったこともあるが、やはり距離はマイルくらいの方が合っているように思われる。次走以降マイル戦に出てきたら再度注目してもらい たい。阪神デビューの注目馬・マトリックスコードは、まずまずのスタートを切ると内枠を利して好位3番手を追走。余裕の手応えで4コーナーを回り直線に入ると、スローペースだったこともあり逃げたメイショウエゾフジが粘りマッチレースに。ゴール直前でなんとか交わし1着。もうひと絞り出来る馬体だったこともあり、直線ではじりじりといった脚ではあったが、絞れてくればもっとダイナミックな走法に変わってくるだろう。 今週の中山デビューの注目馬は、3月3日(日)第6R芝1600m戦に出走予定のトーセンジャステス。馬名の由来は「冠名+正義」。牡、鹿毛、2010年2月28日生。美浦・鈴木康弘厩舎。父ディープインパクト、母データ、母父Roy。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は島川隆哉氏。2010年セレクトセール0歳市場において9660万円で落札された。全兄には新馬勝ちをし、ゴールドシップが勝った共同通信杯(GIII)に出走したアーカイブがいる。まだ幼い部分はあるが500Kgを超える大型馬。キリッとした賢そうな顔つきをしており大きさも程良い。全体のシルエットはバランスが取れてしっかりとした体つき。トモには良質な筋肉がしっかりとついておりパワータイプ。現状では芝よりダート。競馬スタイル は先行して押し切る形が合っていそう。まだ背中が少し緩い感じがするので、そこがしっかりしてくればよりパワフルな走りと芝でもやれる力がついてくるだろう。本格化は秋頃と思われる。なお、鞍上は内田博幸騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、3月2日(土)第6R芝1600m戦に出走予定のリミックスアルバム。馬名の由来は「複数の既存曲を編集して新楽曲を作る手法+アルバム。母名より連想」。牝、黒鹿毛、2010年3月11日生。栗東・友道康夫厩舎。父キングカメハメハ、母トゥーハーモニー、母父サンデーサイレンス。生産は浦河町・酒井牧場、馬主はターフ・スポート。クラブ法人・ターファイトクラブの募集馬で総額1800万円。半兄に2012年京王杯SC(GII)でサダムパテックの2着に入り、全5勝を挙げているレオプライム(父サクラバクシンオー)や、レア種牡馬ネヴァーフォゲット産駒で1勝を挙げている半兄フェニックスソードがいる。牝馬らしい如何にも切れそうな馬体をしている。トモは丸みを帯び発達 しており、頸から背中へのラインが流れるようで推進力がありそう。胸前に深さがあり内臓面が強そうだ。距離は1400mから2000mくらいまでが良さそう。なお、鞍上は和田竜二騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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スポーツ 2013年02月28日 11時45分
2013年プロ野球キャンプレポート・横浜DeNA編 「高卒2年目捕手は救世主になれるか…」
「救世主になるのでは!?」と思えたのが、神内靖(29)である。4日、フリー打撃に登板し、約40球を投げてヒット性の当たりは2本しか許さなかった。この時期、バッターの調整は投手と比べて遅れがちだが、「チェンジアップ、行くよ」と捕手が教えても、ボテボテのゴロしか飛ばせなかった。 また、その2日前には同じく新加入のソトとソーサがブルペン入り。ソトはセットポジションでの投球も行っており、「調整が早い」と思った。ソーサのストレートの速さは中日時代からお墨付きだが、少しコントロールが荒れていた。ただ、キャンプ2日目からこれだけ早い仕上がり具合を見せられれば、このソーサとクローザーのポジションを争う山口俊(25)への相乗効果も期待される。キャンプ中盤までは“自身でブレーキを掛けている感”も見られたが、1日のブルペンで投げ球数は去年よりも多い。 ベイスターズは慢性的な左腕不足にあった。神内、ソトがこのまま開幕を迎えれば、昨季のような「独り負け」することはないだろう。また、ドラフト2位・三嶋一輝(22=法政大)への評価は上方修正すべきだと思った。東京六大学で名を馳せた好投手ではあったが、昨秋は他に“有名人”がいたせいか、大きく扱われてこなかった。ジックリ見たのは、昨年11月12日・明治神宮野球大会(対三重中京大戦)だけだが、そのころよりも直球のキレが良くなったのではないだろうか。ブルペンではストレートの伸びを感じた。投球間隔が短く、テンポも良い。大黒柱となる投手が見当たらないチーム事情からしても、登板機会には恵まれるはず。私見だが、この時期の状態としては、昨季新人王の野村祐輔(23=広島)と比べても『上』だ。 打撃陣だが、ソト、ソーサとともに中日からやってきたブランコは“5年目”を迎えるわけだから、計算は立つ。「中日時代から連絡を取り合っていた」そうだが、先輩のラミレスと話し込むシーンが多く見られた。中日最終年の打率は2割4分8厘だが、「狭い横浜スタジアム」で“一発の脅威”が蘇るかもしれない。フリー打撃で相変わらず、目一杯振り回していた。(もっと楽に打てばいいのに…) 賛否両論だったのが、来日1年目のナイジャー・モーガン(32)だ。パイレーツ、ナショナルズを経て、一昨年はブリュワーズへ。メジャー通の間では、乱闘などのトラブルメーカーとして知られているらしい。批判的な意見を言う人は「トラブルメーカー=キレやすい」、つまり、集中力が持続しないタイプなので、初球から手を出す“早撃ち”となり、日本人投手の変化球の餌食にされやすいとのこと。 たしかに、ボールをじっくり見極めるのではなかった。ただ、「ストライクゾーンに来たら振りに行く」という感じで、ボール球には手を出していなかった。不安要素も伝えられる打撃面での答えが出るのは、一線級投手との対戦が始まるオープン戦終盤だろう。 打撃面では不安要素も残るが、モーガンは守備範囲が広い。MLBではスーパーキャッチの常連でもあったが、飛球を追う際の一歩目と、3、4歩目から加速するスピードは、「さすが」のひと言。とくに、後方の打球を追う速さは凄い。モーガンは人気が出そうな気がする。 ある意味、中畑監督が「筒香嘉智、ドラフト1位・白崎浩之以上ではないか!?」と気に掛けていたのが、2年目の城俊人捕手(19)だ。昨季も一軍でマスクを被ったが、この城を正捕手に育て上げようとしているような雰囲気も見られた。二塁送球で見せる肩の強さは一級品。しかし、配球術はまだまだ未知数だ。慢性的な左腕不足を解消しつつある投手陣を生かすも殺すも、この城ということになりそうだが…。
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社会 2013年02月28日 11時45分
今度は女子高生にわいせつ行為 神奈川県警大和署員の不祥事相次ぐ
不祥事が相次いでいる神奈川県警大和署で、またもや逮捕者が出た。 県警は2月25日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、県警大和署地域3課の巡査部長・高橋哲哉容疑者(54=同県藤沢市大鋸)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年11月3日午後2時半すぎから約30分間、同県横浜市中区のコインパーキングに止めた乗用車の中で、県内の私立高校1年の女子生徒(16)に、現金1万円を渡してわいせつな行為をした疑い。 調べに対し、高橋容疑者は「性欲を満たすためだった」と事実関係は認めたが、「22歳と聞いた。成人だと思った」と供述しているが、女子高校生は「16歳と伝えた」と話しているという。2人はツーショットダイヤルで知り合った。その日、高橋容疑者は非番だった。 県警によると、今年1月、別の女子中学生(15)の児童買春事件に関与した疑いで、高橋容疑者の自宅を家宅捜索。その際に押収した携帯電話の通話記録に、今回の女子高校生との履歴があり、事件が発覚した。県警は女子中学生の事件についても、高橋容疑者の関与の有無を調べる。 昨年9月以降、同署署員の逮捕は、これで4人目となる。昨年9月には通勤中の電車内で女子高校生(当時16)を盗撮したとして、交通2課の巡査部長(当時37)が県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されている。 また、昨年7月には大和市内のカラオケ店で、男性警察官4人が20代の同僚女性警察官に対し、ブラウスとズボンを脱いで、同席していた巡査部長の服に着替えるよう強要したほか、無理やりキスするなどの集団セクハラ事件が起きた。4人のうち巡査部長2人が、今年1月、強要容疑などで逮捕されている。 菅原保監察官室長は「警察官としてあるまじき行為で誠に遺憾。捜査結果を踏まえ、厳正に対処したい」と陳謝した。(蔵元英二)
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社会 2013年02月28日 11時00分
牛輸入緩和でBSE問題再来か
厚労省の牛肉の輸入規制が2月1日から緩和され、輸入を認める牛の月齢が現行の「20カ月以下」から「30カ月以下」に拡大した。これによって、我が国がBSE(牛海綿状脳症)、つまり狂牛病の危険に再び晒されることになる。 「BSEを巡っては、野田前内閣が工業製品の関税を高くするという米国の圧力に屈し、内閣府の食品安全委員会に諮問したところ、昨年10月に輸入を認める牛の月齢を『30カ月以下に緩和しても人への健康影響は無視できる』と答申した。その結果、米国、カナダ、フランス、オランダの4カ国と牛の月齢管理体制などについて協議を進め、輸入を認める月齢は米国産、カナダ産、フランス産が“30カ月以下”、オランダ産のみ同国の要望を受けて“12カ月以下”となったのです」(社会部記者) しかし、大丈夫なのか。'10年に発生したBSE問題は、感染牛の「肉骨粉」が飼料として与えられたために勃発した。今回緩和される国は、肉骨粉を飼料にすることを禁止し、脳や脊髄など感染原因の異常プリオンが溜まりやすい特定危険部位の除去を行うことで、発症防止につなげてきたとされる。とはいえ、米国では昨年4月BSEに感染している牛が発見されているのだ。 「日本では出荷する牛の全頭検査を行っているが、このように生後30カ月以下の牛を輸入してしまっては検査をしている意味がなくなってしまう。スーパーで販売されている輸入牛肉は表示されているが、外食チェーンが出している料理に入っている肉をいちいちチェックするのは難しい。輸入牛肉は食べたくないという人はお手上げです」(ジャーナリスト・大谷昭宏氏) 再び日本の食生活が脅かされるのか。
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トレンド 2013年02月28日 10時15分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol13 オジンオズボーン)
SMAP・中居正広も、ナインティナインも、今田耕司も、みんな笑った。篠宮暁が放つ「すべ・りんぞうです」。そんな篠宮の持ち味を活かすと、『THE MANZAI 2012』で決勝戦に進出。理屈じゃない。ただ、漫才がおもしろいだけ。(伊藤雅奈子) −−昨年、漫才スタイルを変えた理由を教えてください。 高松「飲み会の篠宮を見てたら、芸人がめっちゃ笑ってるんですよ。本人も無理してない感じやったから、これを漫才にしたらおもろいんちゃうかと、ふんわり思って。それまで、賞レースで結果を残せないっていうトラウマがあったけど、でも、芸人にはウケてる。だったら、お客さんとか審査員ではなく、芸人が笑うネタにしようと、篠宮に相談して」 篠宮「嫌やった、飲み会でできんようになるから(笑)。飲み会をいちばん楽しいものにしてたんで、それをネタに入れたらサブなるわぁ、みたいなのがあった」−−“すべ・りんぞう”が誕生したのも、飲みの席で? 篠宮「違います。あれは、何を言われても名前で返しますみたいなことを、おととしにやってて。客前では、キンキンにすべったんですけど(笑)。で、よゐこさんの単独ライブのあとに、呼ばれもせんのに打ち上げに行って、『どうも、関係ないのに来ました“盛り上げ兵”です』っ言うて、盛り上げてたんですよ。そしたら、鈴木おさむ(放送作家)さんが、『あなた、ほんとは誰ですか?』って聞いてきて、『すべ・りんぞうです』って咄嗟に返したのが、最初。そっから、はまぐちコントサークル(※1)で、ちょくちょくやってたんです」 −−相方だけが目立つのは、複雑ではないかと…。 高松「これでいいんです。去年の『THE MANZAI』用に作ったネタも、オジンオズボーンじゃなく、篠宮暁の名刺になればいいと思ってますから。なんでそうなったかというと、まじめな話になってしまうんですけど…。2011年に、もう(芸人として)無理かなぁと思ったんですね。10年以上もやって、仮にこのまま芸人を辞めたら、この十数年が無駄すぎるやろうって。最悪ね、篠宮暁という名前だけでも残れば、『あ〜、元オジンオズボーンのね』って言われる。だったら、篠宮だけでも出さないとって、切り替えたんです。篠宮って、自分のおもしろさ、そのコントロールをまだわかってない。もっとアホやし、もっとおかしな子ですから、テキスト通りに『すべ・りんぞうです』って返してるのを見たら、もっと誰も想像できないところに飛んでいってくれよって思う」 篠宮「いや、もう何も残ってへんで。カラッカラや」 −−最後に、今後の目標を聞かせてください。 高松「子どものころから見てた番組や、芸人が出たがってる番組に出たいですね。あと、お父さんが好きなんで、『いい旅夢気分』(テレビ東京系)にも。今年の『THE MANZAI』はプレッシャーもあるけど、認定漫才師の50組には残っていたいかな、せめて」 篠宮「キンタロー。に仕事をもらう、ですね。あっ、もらわなくていいです、バーターで(笑)。『THE MANZAI』では、決勝で2本(ネタを)やりたいですね。…って、こんなこと言うときは、決勝に残れない」(※1)よゐこ・濱口優が御旗を掲げるコント集団。芸人みずからが台本を書き、採用された者だけが東京・新宿角座で実施されるライブに出演できる。【プロフィール】篠宮暁(左) ‘83年2月生まれ、京都府出身。高松新一 ‘80年11月生まれ、千葉県出身。松竹芸能所属。1999年結成。2月27日に最新ベストネタDVD『漫才 する彦やる蔵』が、ContentsLeagueから発売。定価3,000円(税込み)。篠宮のブログ http://yaplog.jp/shinomiya/篠宮のTwitter https://twitter.com/shinomiyaakira高松のブログ http://ameblo.jp/ozin-takamatsu/高松のTwitter https://twitter.com/takamatsu21松竹芸能の公式サイト http://www.shochikugeino.co.jp/(この連載の次回更新は、3月最終週)
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