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芸能 2013年05月02日 15時45分
師匠・牧伸二さんの死に触れずじまいだった泉ピン子
先月29日に東京都大田区の丸子橋から多摩川に転落して死亡したウクレレ漫談家の牧伸二さん(享年78)の通夜が1日、葬儀・告別式が2日に自宅からほど近い東京都大田区の斎場で密葬としてしめやかに営まれた。 「両日ともに、参列したのは親族やごく親しい友人20〜30人のみ。牧さんが会長をつとめていた東京演芸協会の資金約650万円を私的に使ったという報道もあったためか、同協会の会員や芸能関係者は出席しなかった」(ワイドショー関係者) 牧さんの訃報を受け、俳優の藤村俊二、歌手のミッキー・カーチス、医事漫談家のケーシー高峰ら親交のあった芸能人が続々とコメントを発表したが、いまだにコメントを出していないのが牧さんの愛弟子だった女優の泉ピン子だ。 一部報道によると、ピン子は訃報から一夜明けた先月30日、TBSで開かれた「渡る世間は鬼ばかり 2時間スペシャル・前後編」の出演者コメント取材会に出席したものの、牧さんについて一切触れることがなかったというが、本来ならば真っ先にコメントを出してもいいはずだったという。 「芸能界に憧れて高校を中退したピン子は、66年に当時すでに人気者だった牧さんに師事。『三門マリ子』の芸名で歌謡漫談家としてデビューするも、キャバレー回りが続き泣かず飛ばずだった。その後75年に『テレビ3面記事 ウィークエンダー』(日本テレビ系)の番組リポーターを担当したのを機に泉ピン子に改名。その後、女優業に転身して83年にNHKで放送された連続テレビドラマ『おしん』に母親役で出演しブレーク。牧さんに師事していた時代が自分の中では“黒歴史”なのかもしれないが、牧さんに師事していなければ、現在の成功はなかったかもしれないだけに、今や大物なのだから、器量の広さを見せてしっかりコメントを出すべきだったのでは」(芸能記者) ピン子はどんな形で亡き師匠を追悼するのだろうか。
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芸能 2013年05月02日 15時30分
浜崎あゆみに愛されすぎてクビになったマロ
歌手・浜崎あゆみの元恋人でバックダンサーだったマロこと内山麿我が1日、動画投稿サイト・YouTube上にメッセージ動画を公開。ホームレス生活の末、一時期は芸能界引退を考えたことを明かし、再出発への意気込みを語った。 マロは昨年11月に浜崎と交際が発覚し、海外から帰国した際にはラブラブ2ショットを披露。しかし、浜崎と交際発覚直後、年上のダンサーだった元妻と離婚訴訟中であることや、モデルの女性との間に子どもがいたことなどが報じられ、今年1月に浜崎と破局。 すでに昨年の紅白の時点で浜崎のバックダンサーから外され、先月スタートした浜崎のデビュー15周年記念ツアーにもお呼びがかからないなど、“開店休業状態”だった。 マロは1日、約2カ月月ぶりに自身のブログを更新し、「何か一つ話したら、どっかに歪みが生まれそうで、違う言葉で書こうとしたら俺の書きたいことと全然変わっちゃって」などと胸中をつづり、ブログの代わりに自身の思いを込めた動画を公開。 動画では、「1か月くらいホームレス生活をして、仕事もねぇしどうしよう、みたいな感じだった」、「ダンサーをやめようかな、芸能界の仕事から完ぺきに身を引いて普通に働こうかなとか一瞬、思った」などを振り返った。しかし、その後、米・ロサンゼルスに渡って再出発への準備を始めたそうで、「今後はバックダンサーということではなく、一人の『内山麿我』として、お芝居をしたり、歌を歌ったり、そういうことをしたいと思っています」と意気込んだ。 「8年間交際していたTOKIOの長瀬智也との破局後、様々な男性と浮き名を流し、外国人俳優と結婚・離婚したが、長瀬との破局後、真っ先に新恋人とささやかれていたのがマロ。愛情が深すぎたゆえに、浜崎は自分との交際発覚後に次々と明らかになった“裏切り”が許せず、バックダンサーをクビにしたのだろう」(音楽関係者) それにしても、渡米するほどの蓄えがあったのにホームレス生活を送っていた理由についてもっと語ってほしかったものだ。
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トレンド 2013年05月02日 15時30分
4・27「熊本NIGHT」にG.G.B、BREATHLESS、frAgileが集結
リアルライブ週一連載でもおなじみのレピッシュMAGUMI率いるTHE BREATHLESSが、ゴールデンウィーク初っぱなの先月27日(土)、東京・下北沢のライブハウス「CLUB Que」でライブイベント「熊本NIGHT」を行い、満員の観客を魅了した。出演は各バンドのボーカルが熊本県出身という共通項で集められた3バンド。 トップを飾るのは、パンダコスチュームでスカはもとより無国籍なダンスナンバーを繰り出すパーティバンド「G.G.B」。今回はパンダダンサーズを従えてのライブ。コミックバンドとは一線を画すダンサブルなサウンドで場内を“あたため”た。続いて登場したのは「MAGUMI AND THE BREATHLES」。バンドの新曲やレピッシュの名曲「ハーメルン」を含め、12曲、一時間余りのステージで熱狂させた。 トリは新曲「ふしだらスパイダー」をリリースしたばかりのfrAgile。今回はレコ発ライブの一発目とあって気合いの演奏。アンコールでは3バンドが共演し、レピッシュの「KU・MA・MO・TO」の大熱唱となった。昨年行われた「熊本白中ナイト」に続く熊本色の強いイベントは、かぶりモノのパンダやくまモン(らしきもの)まで出てきて大盛り上がり。定例化しそうな勢いだ。なお、frAgile は今回のライブを皮切りに7月いっぱいまで全国18か所を回る「ふしだらスパイダーリリースツアー 2013」と題したツアーに出る。■MAGUMI公式HP http://magumi.jp/■G.G.B公式HP http://ggb.bz/■frAgile公式HP http://fragilemusic.sakura.ne.jp/top.html
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その他 2013年05月02日 15時30分
5・8「むさぼる」イベントのラスト飾るはアノ巨匠・村西とおる!
桃太郎映像出版から毎月リリースされてるDVD「むさぼる」シリースに合わせ、毎月行われていた発売記念イベントが5月8日(水)東京・阿佐ヶ谷のシアター「ザムザ阿佐谷」の回で最終幕を迎える。200インチの大スクリーンで臨場感たっぷりにDVDを鑑賞するというオモシロ企画をリアルライブも毎回現場に密着してリポートしてきたが、残念なことに5月7日発売の「騙された天然淫乱ギター少女×特濃SEX(MSBD-016)」をもって、シリーズ最終作となることが発表されたからだ。 しかし、タダでは転ばないこのイベント、最後にとっておきの隠し球を用意していた! 最終回のゲストは…ナントあのハメ撮りの帝王で“伝説の監督”村西とおる氏だ。桃太郎映像敏腕広報の杉沢女史は「ご本人と打ち合わせをした結果、『他に女優もMCもいらない! 一人で30分しゃべって帰る!』と、心強いお言葉を頂いたので、丸投げしようと思います(笑)」と予測不可能で、報道コードにも思いっきり引っかかりそうなイベントになりそうだと話す。 永遠不滅の伝説の監督の眠ってしまった「ナニ」かをムックリ揺り起こしてしまうかもしれない。■イベント詳細http://www.indies-av.co.jp/kouhou/archives/26855■村西とおる 1948年、福島県いわき市出身。80年代性春期を過ごした男性なら誰もがご存知のAV界の巨匠。昭和のエロ事師として、つねに下半身に密着した人間の欲望とロマンを追い求めてきた。84年、クリスタル映像のAV監督としてブレーク後、毎年のように彼の逮捕をめぐるニュースがマスコミを賑わせることになり、さらには50億の借金地獄も体験するなど人生波瀾万丈な監督。
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スポーツ 2013年05月02日 15時30分
DeNA・中村ノリが日米通算2000安打達成も、“お役御免”にカウントダウン!?
日米で6球団を渡り歩いた“苦労人”ノリこと中村紀洋(39=DeNA)が、イチロー(ヤンキース)、松井秀喜、松井稼頭央(楽天)に続く、史上4人目の日米通算2000安打を達成し、名球会入りへの資格を満たした。 ノリは5月1日のヤクルト戦(横浜スタジアム)の4回裏、赤川克紀投手(22)から今季4号となる左翼越え本塁打を放ち、国内で1995安打をマーク。05年のドジャース時代に記録した5安打を含めて、2000安打に到達した。 しかし、ノリに笑顔はなかった。「(米国での5本は)思い出せと言われても思い出せないし、数に入れたくない。自分は日本の野球に育てられてきたんだから」として、花束贈呈などのセレモニーを辞退した。 ノリにとって、米国での1年間は苦い思い出しかない。ポスティングシステム(入札制度)を利用して、ドジャースとマイナー契約を結んだノリは、オープン戦で好成績を収めるも、開幕メジャー入りは果たせず。4月中旬に故障者の穴を埋める形でメジャー昇格したが、満足な出場機会が与えられないまま、選手補強のために枠を空ける必要があるとして、約1カ月後にマイナー降格。マイナーでは22本塁打を放つものの、その後、2度とメジャーからお呼びは掛からなかった。 メジャーで残した成績は17試合出場、39打数5安打0本塁打3打点、打率.128と寂しいもので、ノリが「思い出したくない過去」と言うのも無理からぬところだ。 ノリが目指すのは、あくまでも国内だけでの2000安打達成で、あと5本は時間の問題。その先に見据えるのは、残り6本と迫った400本塁打になる。 しかし、400本塁打の達成には困難が待ち受けているようだ。というのは、ノリのポジション問題。今季、首脳陣の当初のプランでは、一塁に中日から移籍のトニ・ブランコ内野手(32)、三塁に若手の筒香嘉智内野手(21)が固定される予定で、ノリは控えに回るはずだった。だが、筒香が開幕早々、故障と不振で2軍に降格したため、ノリが三塁に固定された。早期の2000安打達成は、筒香の2軍落ちの恩恵といえた。ただ、今後、筒香が調子を取り戻して、1軍に合流した場合は、若手への切り替えのため、筒香が優先的に起用されるのは明白。 4月6日に2000安打を達成した同僚のアレックス・ラミレス外野手(38)は、守備の不安と不調が相まって、すでにスタメンから消えている。ノリも同様に、2000安打到達を契機に、“お役御免”へカウントダウンとなりそうな雲行きだ。(落合一郎)
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トレンド 2013年05月02日 11時45分
噂の深層 TBSの人気アナに整形疑惑
青木裕子が去った今、新たなエースアナウンサーが求められているTBS。その有力候補者の一人にネット上で驚きの整形疑惑が持ち上がっている。 そのアナウンサーとはTBSの人気アナウンサーM。昼の番組からスポーツ報道までこなす、最近人気急上昇中のアナウンサーだ。 「TBSといえば青木のエロ路線や、田中みな実のお笑い路線と、キャラが濃いのが特徴的ですが、そんなTBSにおいて清純なルックスがウリの彼女は久しぶりの正統派アナウンサーとして局内外でも期待の一人です」(テレビ局関係者) 事実、アイドル顔負けのMは学生時代に北川景子やももクロと同じ事務所に所属しタレント活動をしていた過去がある。今回話題になっている整形疑惑とは、その当時の写真からきている。 Mが出演していたのはテレビ朝日が深夜に放送していた『全力坂』。東京の数ある坂を、アイドルや女優など売り出し中の女性タレントが全力で駆け上がる、ただそれだけの番組だ。 「一見、何が面白いのかと思われますが、これが全力疾走時に見られる揺れる胸元や、坂を登り切った時の彼女たちの『はあはあ』という吐息が深夜向けだと、思わぬヒットになったんです」(同) 学生時代のMが駆け上がった坂は、先月火災が発生したことでも話題になった東京・千代田区の老舗ホテル「山の上ホテル」の目の前にある「吉郎坂」。 デニムの短パンに黒のタンクトップという今の彼女では考えられないロックな格好で疾走する彼女に対し、「目はひとえに見えるし、切れ目で、大きな瞳が特徴だったはずなのに」「コレ明らかに違う…」とネット上では別人疑惑が続出中なのだ。 一方では隠れ巨乳だと噂されてきたM。全力疾走中の彼女の胸元はというと、目の置きどころがないほど激しく揺れている。ファンにとっては色々な意味でチェックしてみたい番組かもしれない。(明大昭平)
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レジャー 2013年05月02日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(NHKマイルカップ編)
1996年の創設時は日本ダービーに外国産馬の出走枠がなく、外国産馬の春の目標はNHKマイルC。ゆえにマル外ダービーと呼ばれていた。その名の通り第1回優勝馬タイキフォーチュンから第6回クロフネまで外国産馬が6連勝を飾っていた。が、第7回テレグノシスが国産馬初優勝を飾ると、昨年まで11連勝している。今年は久々に外国産馬が1番人気になりそうで、国産馬の連勝にストップをかけられるか注目のレースとなりそうだ。では、そんな注目の一戦で、過去10年のデータから導き出される勝ち馬を一刀両断する。(1)勝利数・1勝馬は過去10年で勝利なし○残った馬・アットウィル、アルバタックス、インパルスヒーロー、エーシントップ、ガチバトル、ゴットフリート、コパノリチャード、サトノネプチューン、ザラストロ、サーストンニュース、ジェベルムーサ、シャイニープリンス、ストーミングスター(公営含む)、ディアセルヴィス、ノボリディアーナ、フラムドグロワール、マイネルエテルネル、マイネルホウオウ、ミリオンフレッシュ、モグモグパクパク、ラインミーティア、レッドアリオン、ローガンサファイア。(2)レース間隔・勝ち馬は中3週〜中5週○残った馬・アットウィル、アルバタックス、エーシントップ、ガチバトル、ザラストロ、ストーミングスター、ディアセルヴィス、マイネルエテルネル、マイネルホウオウ、ミリオンフレッシュ、モグモグパクパク、ラインミーティア、レッドアリオン、ローガンサファイア。(3)前走条件・前走1400m以下は勝利なし・前走は重賞に出走○残った馬・エーシントップ、ガチバトル、ゴットフリート、ザラストロ、ストーミングスター、ディアセルヴィス、マイネルホウオウ、モグモグパクパク、レッドアリオン。(4)実績・勝ち馬は07年ピンクカメオ以外9頭が重賞で2着以内の経験あり○残った馬・エーシントップ、ゴットフリート、ザラストロ、レッドアリオン。(5)前走着順・過去10年8勝が前走毎日杯、桜花賞、ニュージーランドトロフィーで3着以内。着外からは03年ウインクリューガー(毎日杯8着)、07年ピンクカメオ(桜花賞14着)のみ。残った馬・エーシントップ、レッドアリオン。【総括】残った2頭は甲乙つけがたいところであるが、全5勝内重賞3勝の実績を評価して本命は◎エーシントップとする。関東にも度々遠征しており輸送に不安がなく、左回りも2戦2勝と文句なし。01年クロフネ以来の外国産馬による勝利に期待したい。対抗はもちろん○レッドアリオン。こちらは未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したが、それ以後は重賞で上位争いをしており能力の片鱗を見せつつある。特に前々走のフローラルウォ−ク賞では、4番手から最速の上がりを使って3馬身1/2差で勝利し、左回りの適性の高さを示した。そして同馬には心強いデータが一つ。同馬所属の橋口弘次郎厩舎は、過去10年で7度出走し、1着1回、2着1回、3着2回と複勝圏率5割7分と非常に高い。データから上 記2頭のどちらかが勝つと出ているが結果や如何に。なお、ハッシーの最終決断は、馬体、調教を総合的に判断し、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」にて公開する。☆おまけ☆今週は土曜日にダービートライアルのプリンシパルステークスがおこなわれるが、そこで推奨の一頭を。本命にはインパラトールを推したい。デビュー戦から萩ステークスまで使われるごとにパフォーマンスを上げており、使われて良くなるタイプ。今回叩き3戦目で確実に状態が上昇してきておりここは狙いどころ。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜日掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2013年05月02日 11時45分
少女買春でわいせつ動画撮影した上、ヤリ逃げした男を逮捕
なんとも、悪質、卑劣な手口というしかない。 警視庁少年育成課は4月30日までに、少女が18歳未満であることを知りながら、現金を払う約束をして、わいせつな行為をしたとして、児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、人材派遣会社社員・大橋直昭容疑者(42=東京都品川区)を逮捕した。 逮捕容疑は、11年8月、東京都台東区のホテルで、当時17歳の高校3年の女子生徒に、「援助交際で7万円、撮影に協力してくれたら30万円渡す」と持ち掛け、みだらな行為をして撮影した疑いがもたれている。 同課によると、大橋容疑者はホテルから出た後、「おカネを取ってくる」と言い残し、そのまま逃走した。 大橋容疑者は調べに対して、「撮影すると興奮した。売春がばれるから、少女は警察に届け出ないと思った」と容疑を認めている。 自宅からは、14〜17歳の22人の少女を含む、60人以上の女性とのわいせつな行為を撮影したビデオテープが62本も押収された。大橋容疑者は「100人以上の女性と買春し、数十人に約束したカネを払っていない」と供述しており、同課では同法違反(児童ポルノ製造)容疑でも追送検する方針。 また、同課では10年以上前から、20人以上の少女を相手に買春を繰り返していたとみて、余罪を調べている。 流行の言葉でいうのなら“下衆の極み”と言ったところか。(蔵元英二)
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芸能 2013年05月01日 17時42分
離婚したビッグダディ夫婦 出版本の売れ行き好調で夢の“印税生活”へ?
4月2日付で離婚したビッグダディこと林下清志さん(48)、元妻・美奈子さん(30)がともに出版した書籍が好調に売れ行きを伸ばしている。 ビッグダディは4月26日に「ビッグダディの流儀」(主婦と生活社)を、美奈子さんは5月1日に「ハダカの美奈子」(講談社)を出版した。 両書は出版社側の当初の予想をはるかに上回る勢いで、1日15時現在で、Amazonの「本のベストセラー」ランキングで「ハダカの美奈子」は堂々の2位、「ビッグダディの流儀」は4位と大健闘。同ノンフィクション部門では、「ハダカの美奈子」が1位、「ビッグダディの流儀」が2位と上々だ。 「ハダカの美奈子」は楽天ブックスでも予約状況が快調で、本全体のランキングで3位。「エンタメ・ゲーム」部門では堂々の1位になっている。 これまで、番組上は“貧乏”を売りにしてきただけに、本が爆発的に売れるとなると、気になるのは、その印税収入だ。 印税契約の内容は出版社と著者との間によって、変わってくるが、両書については、出版社側の強い要望で発刊されているだけに、著者側に10%程度の印税が保証されているのは間違いないとみられる。 両出版社では発行部数を明らかにしていないが、これだけ売れているとなると、10万部を超えていてもおかしくないだろう。そうであれば、2人ともに1000万円を超える印税を受け取ることになる。今後、売り上げがドンドン伸びれば、入ってくる印税も、さらに増えていくことになる。 ビッグダディは「映像にはもう飽きた」と、テレビ放送に関しては、打ち切りを表明したが、思いもかけない高額の印税が入ることで、2人とも、当面は夢の印税生活を送ることが可能になった。 一般人ながら、話題性十分のビッグダディと美奈子さんだけに、このままテレビ画面から消えてほしくないところだ。(坂本太郎)画像:アマゾンから
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芸能 2013年05月01日 15時30分
田島優成の舞台すっぽかし騒動の影に熾烈なポジション争い!?
俳優の田島優成が「不注意」で舞台をすっぽかすという前代未聞の大失態を犯した。開演時間を間違えるという俳優としてはいただけない「不注意」だが、妙な噂が聞こえてくるのも今回の事例だ。 21日の午後1時開演の舞台を午後7時からと勘違いしたと涙目で謝罪した。珍しい失態だが、ある芸能プロマネージャーは「マネージャー仲間の間では実はハメられたんじゃないかといわれているんですよ」という。 そもそも今回の謝罪内容に不可思議な点も多いというのだ。「開演時間を間違えたとか、携帯の電源が切れていたとか、あまりにも言い訳話が出来すぎて、後から作ったものだろうと言われている。そもそも、そんなことがあれば、マネージャーに連絡して家に行かせて叩き起こしますよ。そう考えると家にいなかっただろうってね。女性をあてがわれたとか手法はざまざまですが、遅刻するように仕向けられたんではないかってことですよ」と同マネージャー。 一体、どういうことか。「田島が所属しているプロダクションのは、成宮寛貴や、松坂桃李と売れっ子が多く、田島はその次にブレイクするといわれていた素材。イケメン俳優界でいうと飛ぶ鳥を落とす勢いですが、その勢いを面白くないと思っているプロダクションは多いといわれて、老舗のプロダクションなんかからも、目の敵にされているんですよ。今回の一件がどういう風にハメられたのかまでははっきりしませんが、間違いなく田島は狙われたろうって」と同マネージャーはいう。 そこまで熾烈なのが芸能界のポジション争い。「イスの数は決まってますからね。誰かがブレイクすれば、誰かが割を食うのが芸能界。日常茶飯事とまでは言いませんが、ここって言う時には勝負かけるところはありますよ」と同マネージャー。生き馬の目を抜くのが芸能界。今回の失態は実はそんなところに原因があるのかもしれない。