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芸能 2013年04月29日 14時00分
辻希美 エロさうなぎ上り 母乳&乳首ブログ公開
3月21日に第3子を出産した元『モーニング娘。』の辻希美(25)がエロ騒動に巻き込まれた。4月4日に自身のブログにアップした1枚の写真が注目を浴びているのだ。 「アップされたのは授乳中の写真なんですが、なんと子供の口元から、辻のおっぱいと思われる白い美肌の膨らみと、乳輪が写り込んでいたんです」(アイドルウオッチャー) ネット上では「辻ちゃんが乳首を公開した!」と騒然となった。 「その後、件の写真は茶色い部分をカットした形で、再度掲載されていますから、やはりアレは乳首だったようですね(笑)。実は、3月23日のブログでも、授乳中の写真をアップしており、お乳を出すためにめくり上げたパジャマの隙間から、辻の乳房の膨らみが見えたと騒ぎになったばかりでした」(前出・同) 愛する我が子に、お乳を飲ませる女性の姿は美しいとはいえ、いくらなんでも大胆すぎるのではないか。 だが、辻のブログが物議に晒されたのは、この一連の授乳カットが初めてではない。以前から、幾度となく問題を起こしているというから興味深い。 「3月末には、出産前日のお腹と、産後1週間のお腹の写真を公開し、その後はビニールパックに入れた搾乳した母乳写真まで堂々とアップ。“どういう感覚をしているのか?”と疑問視されていました」(芸能記者) かつて、子供と夫婦の3人での初カラオケの様子を掲載した時は、テーブルの上にタバコの箱が写り込み“子供がいる個室でタバコとは”とブログが大炎上。また、遊園地へ車で出掛けた際は車内の写真がアップされたが、スピードメーターが130キロを指していたことに気付かれ、大騒ぎになったこともある。 これだけ炎上が繰り返されると、いい加減用心してもよさそうなものだが…。 「辻からすると炎上も計算の内かもしれません。昨年“ペニオク詐欺”問題で、芸能人がブログ広告で大儲けしていることが報じられました。辻のブログでの宣伝のギャラは1回350万円ともいわれ、これは業界トップクラスの額です。騒動を起こしブログが炎上するほど、閲覧回数が増えてギャラが上がっていく。今回も、ビッグマネーを手にしているかもしれません」(芸能ネットライター) おバカなふりして、実はしたたかだったりして!?
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芸能 2013年04月29日 14時00分
『朝ズバッ!』みのもんたに健康不安説 番組降板、経営専念の本音はどこまで
TBSの早朝ニュース番組に大改革情報が流れている。 『朝ズバッ!』みのもんたに健康不安説が流れているからだ。 今年8月に69歳になるみの。いまや生放送には耐えられない体になっており、本人も早めに降板して、会社経営に専念したいと周囲にもらしているようだ。 「午前5時30分開始で、みのが出てくるのは朝6時前後から。週のうち3日は銀座で深酒しているのがよくわかる。立っているのがいかにもつらそうで、階段の横にぽつんと座っているときが多い。カメラはできるだけ映さないようにしているが、そう広くはないスタジオ、どうしても映ってしまう」(芸能レポーター) 以前と比べると下を向いていることが多く、呼吸をするときも目立つ。さらに咳き込むため、激しい運動をするのを避けているようだ。 番組でのみのは7時頃まではあまり話さず、イケメン局アナの井上貴博がメーンで進めていくのが最近の流れになっている。 原因は、みのの飲み方である。 「昨年、靖子夫人を亡くしてからは閉店ぎりぎりまで飲むことが多い。機嫌がいいときは、店前で取材にきた週刊誌記者やスタッフ全員にオールドパーを配る。ただ、機嫌が悪いと怒鳴りまくります。躁鬱気味ですね」(芸能界事情通) みのは一昨年、レギュラーはすべて降りると発言し、周囲をあわてさせた。 「前回は、どうやらギャラに対する不満があったようです。しかし今回は、単なる健康上の理由でしょう」(夕刊紙記者) TBSとしても『朝ズバッ』が万年3位に転落したことを憂慮している。みのに対し、年間3億円のギャラを払うに値するかを検討しているのだ。 そこで、『朝ズバッ』を2分割してはどうかという案が有力視されている。 「みのも、辞めたいとこぼしてはいるが、本音は複雑ですよ。ギャラのすべてを自分が経営する水道機器メーカー『ニッコク』に入れています。それが激減してしまうのですから」(みのウオッチャー) 降板は、早ければ今秋となりそうだ。(編集長・黒川誠一)
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その他 2013年04月29日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(51)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『夜に生きる』(デニス・ルヘイン/加賀山卓朗=訳 ハヤカワ・ミステリ 1890円) 今やアメリカに対して純朴な憧れを抱く日本人は少なくなっているかもしれない。バブルがはじけて以降「不況だ、不況だ」と私たちはずっと口癖のように言ってきたけれど、それは贅沢なグチだ。第2次世界大戦終結間もないころ、日本人たちは確かに貧しく、豊かなアメリカに憧れていた。しかし時を経て、私たちも豊かになった。もはやアメリカに憧れる理由はなくなっているのだ。 そういう日本全体の気分は文化の流行りにも反映されている。ハリウッド映画や翻訳ミステリーに憧れを抱く人は少なくなり、日本産の映画や小説を楽しむことが普通になった。アメリカに負けず劣らず、日本人も十分に豊かな文化を作れる、と今の私たちは思っている。しかし、本当はそうでもないのだ。『ゴッドファーザー』のようなスケールの大きな映画を、まだ日本人は作れていない。それは小説にも当てはまることで、本作『夜に生きる』に匹敵する大河的な貫禄のあるギャング小説を書ける人はさほどいない。もともとはチンピラだった男が苦難を経て暗黒街でのし上がっていく物語。読んでいて本当に胸躍る。デニス・ルヘインの小説は、世界に通用する文化とはどういうものか、教えてくれる。日本のアニメや漫画は最高だ、と言い切るのは思い上がりだ。ルヘインを読めば、日本の文化はまだまだだ、と思い知らされることだろう。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『羽生善治論 「天才」とは何か』(加藤一二三/角川書店 820円) 「神武以来の天才」と呼ばれ、1954年に史上最年少棋士、史上初の中学生棋士となった著者が、同じく天才棋士「羽生善治」を徹底分析。なぜ彼だけが強いのか? 七冠制覇達成を可能にしたものとは? 天才による“天才論”は必見!◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 物々しい装備に迷彩服、目だけが異様にギラギラした2人の兵士が表紙を飾る−−。書店の棚でもひときわ異彩を放つ雑誌が『軍事研究』(ジャパン・ミリタリー・レビュー/1200円)。表紙は第一空挺団レンジャーの訓練風景だそうだ。 1966年に創刊された軍事問題専門誌。日本をはじめ、世界の軍事情勢に関する記事や論文を掲載した、極めてハードコアなつくりだ。 中を開くと、沖縄米海兵隊とオスプレイ、北朝鮮の核実験問題、海軍大国を目指す中国の動向など、タイムリーな記事がずらり。新聞やテレビ報道より、さらに詳細な解説は、いま日本が抱えている周辺国との軋轢がより差し迫った現実であることを読む者に突き付ける。 ミリタリーオタク向けの興味本位の内容とはいえず、真正面から「軍」を題材として扱う際立った誌面だ。軍事アレルギーを抱えた日本にあって、この雑誌の存在は衝撃的ですらあるだろう。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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社会 2013年04月29日 11時00分
1基5000億円 福島事故後初 原発輸出で先陣を争う三菱重工、日立、東芝 あきれた商魂(2)
原発事業売上高1兆円の大構想を掲げた東芝は3月末、米国子会社ウェスチングハウスがチェコの原発増設計画の入札で最上位の評価を受けた、と発表した。東芝が受注を目指すのは、チェコ電力が計画しているテメリン原発3、4号機の増設で、最後まで争ってきたロシア企業を大きくリードしたことから、「嬉々として発表した」と情報筋は打ち明ける。 「これで優先交渉権を獲得した後、首尾よく商談成立にこぎ着ければ、日本のメーカーとしては福島での事故後で初めての輸出になる。しかもフィンランドでは既に原発の優先交渉権を確保しており、このどちらかが三菱重工に先んじれば『福島事故後初めて』の勲章がつかめる。お互いがライバルだから先陣争いはハンパじゃありません」 東芝は'06年2月、6200億円の大枚を投じて原子力プラント大手のウェスチングハウスを買収した。しかし、この買収で大本命と目されたのは、同社と古くから取引があった三菱重工だった。当時、原発ビジネスを成長戦略の要に据えた東芝は「相場の2倍を投じることで三菱重工を蹴落とした」(情報筋)のである。その東芝がトルコでは東電とタッグを組んだことから惨敗し、三菱重工がニンマリしたのだから「因果は巡る」とは、よくぞ言ったものである。 日立も負けていない。昨年6月にはリトアニアでの原発受注をほぼ確実にし、その余勢を駆って、脱原発に舵を切ったドイツの電力会社から英国の原発事業会社ホライズンを850億円で買収。海外での原発ビジネスに前のめりだ。 一時はリトアニアの国民投票で建設反対派が多数を占めたことから、建設そのものの雲行きが怪しくなったが、ここへ来てその投票に対しては、反対派が仕掛けた巧妙な情報操作が指摘され始めている。 「日立がホライズンを買収したのはリトアニアでの商談成立をにらんでのこと。これにはグリバウスカイテ大統領が、早い段階でGOサインのお墨付きを与えていたとの情報さえ飛び交っている。従って仕組まれた国民投票が覆り、原発推進に突き進む可能性がある。そうなれば東芝、三菱重工を尻目に日立が原発輸出で先陣を切る公算が強まります」(業界関係者) 各社がいまだに原発ビジネスに血眼になる大義は「技術の伝承、不慮の事故への対応」だ。しかし「目の前に金儲けのチャンスがゴロゴロしているから」と言った方が、はるかに分かりやすいのである。
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その他 2013年04月28日 17時30分
鉄道むすめ 「ニコニコ超会議2」で一挙公開
「ニコニコ超会議2」(4月27日〜28日・幕張メッセで開催)の鉄道エリアでは、「鉄道むすめ」という企画が注目を集めていた。 「鉄道むすめ」とは、“鉄オタ”以外の需要も狙っている鉄道玩具業界が、人気原画家に、全国の鉄道事業者で実際に活躍する鉄道制服を着たキャラクターをデザインしてもらうというもの。「ニコニコ超会議2」では、およそ60体制作された全国の鉄道むすめの原画及びフィギュアが一挙に公開された。 また、今回の「ニコニコ超会議2」では、既存シリーズの販売に加えて、今までB3サイズであった「ステーションポスターシリーズ」を、「ニコニコ超会議2」に限りB2サイズに拡大されて販売された。企画・販売するTOMYTECの企画担当者は、最近の「鉄道むすめ」の人気について、「マイナーの中のメジャーになっている感じ」と語っていた。
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その他 2013年04月28日 17時30分
話題のボードゲーム“人狼” 初心者版の魅力とは?
「ニコニコ超会議2」(4月27日〜28日・幕張メッセで開催)の超ゲームエリアでは、最新ゲームだけではなく、カードゲームやボードゲームなどアナログゲームも公開され、通称“人狼”とよばれるドイツ発のボードゲーム『汝は人狼なりや?』の関連商品『ワンナイト人狼』が話題を集めた。 『汝は人狼なりや?』はプレイヤーがそれぞれが村人と、村人に化けた人狼となり推理して人狼を処刑することができれば勝ちというゲームで、本来は長時間かかるゲーム。 しかし、『ワンナイト人狼』は、わずか5分程度で結果がでるというシステムになっている。また、普通の人狼ゲームでは8〜10人必要であったが、「ワンナイト人狼」は4人から遊ぶことが可能。ルールもわかりやすく、初心者向きになっている。 同ゲームの担当者は、最近の“人狼”の盛り上がりついて、「このゲームはドイツのボードゲームの中の1つに過ぎないです。他にもドイツには面白いゲームがあるので、これをきっかけにもっと知ってもらいたいです」と語っていた。
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その他 2013年04月28日 17時30分
超ボーカロイドエリアで最先端の体験
人気キャラ初音ミクがセガでゲーム化されるなど、ここ数年かなりの盛り上がりを見せているヤマハが開発した音声合成ソフト「VOCALOID」。その人気の一端を担ったのが「ニコニコ動画」ということもあり、「ニコニコ超会議2」(4月27日〜28日・幕張メッセで開催)では、「超ボーカロイドエリア」と題して大規模展示を行った。 同ブースで特に注目が高かったのが、VOCALOIの様々な最新技術に直接触れて楽しむことができる「ボカロワゴン」。Steinberg社が開発したスタンダードデジタル・オーディオ・ワークステーションソフト「Cubase」の上でVOCALOIDをエディットできるシステムや、独立行政法人産業技術総合研究所が開発した人が歌った曲をVOCALOIDが簡単に真似てくれるソフト「ぼかりす」などが注目を集めた。 「ぼかりす」を実際に体験した神奈川県出身の40代女性は、「ソフトがすっごく頭が良くて、人間の歌を録音して、5回ほどループして再生するすと、勝手にVOCALOIDの声に修正してくれる」と話してくれた。
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芸能 2013年04月28日 15時30分
芸能ポロリニュース PART61「第3子出産の辻希美が密かに抱えていた不安」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、4件。●SKE48高柳明音へ「かわいいから許す」の大声援 16日、アイドルグループSKE48の高柳明音、大矢真那、須田亜香里が、東京・豊島区の「サンシャイン水族館」でラジオ番組の公開収録を行った。 公開収録は初めてという高柳は、「サンシャイン水族館」を「サンちゃイン水族館」と言ってしまったりなど、進行役を務めるも、舌をかみかみだったらしい。ただ、高柳が、かんでしまうたびに、詰めかけた女性ファンたちからは「かわいい!」の黄色い声援が、男性ファンたちからは「かわいいから許す!」などの大声援が沸き起こり、かんでしまうたびにせりふを言い直していた高柳も、「皆さんと1分でも長くいっしょにいたいから、(わざと)かんでるんだよ!」と茶目っ気を見せ、会場を熱狂の渦に巻き込んだそうだ。 高柳は、サンシャイン水族館とのコラボ企画を定期的に開催している。そのたびに、マスコミが引き揚げたあと、全員とハイタッチを交わすサプライズのハイタッチ会を開いたりなど、ファンサービスを欠かさない。 6月の「選抜総選挙」では、高柳明音に注目だ。●SKE48須田亜香里は、毛深い男がお好き? 16日のサンシャイン水族館でのラジオ公開収録に高柳・大矢と共に臨んだ須田が、トークの中で、男性の毛の濃さについて、言及したらしい。 この日は、深夜の時間帯に放送される番組の収録とあって、3人のテンションは最高潮。水族館にちなんだトークなどを展開した。その中で、高柳が、大矢と須田へ、「毛の濃い男性は、お2人は好きですか?」と問い掛ける一幕があった。須田は、「剃らない方がいいと思います。そういうのは。わからないけど!?」と、謎の回答、須田が、好みの男性のタイプを語ったのか、ノリで口から出てしまったのかは不明という。 須田と、毛の濃い男性との関係やいかに。成り行きが注目される。●石田純一、美女にデレデレ 18日、都内で俳優の石田純一がコーヒーメーカーのPRイベントに登場。石田がいれたコーヒーを美女たちへ振る舞う企画があったが、石田がデレデレだったとか。 石田といえば、昨年、妻でプロゴルファーの東尾理子との間に長男の理汰郎くんが誕生してから、イベントに引っ張りだこ。この日も、理汰郎くんの話題で盛り上がったという。 世知辛いニュースが多い世の中だか、石田には、出産・育児のおめでたい話題で、社会を盛り上げてほしい。●第3子出産の辻希美が密かに抱えていた不安 タレントの杉浦太陽が21日、都内で子ども向けの体操イベントに登場。杉浦といえば、先月、妻でタレントの辻希美との間に第3子となる次男が誕生したが、辻の家庭内の様子を紹介していたそうだ。 この日は、育児や幼い子どもを持つ家庭の様子が話題となった。トークでは、杉浦は、子どもは両親の背中を見ているため、夫婦の仲が大切と強調。「台所へ行く時にハイタッチ」をしたり、「(辻の)頭をなでてあげたり」、髪型が変わっていたら「今日、かわいいじゃんとほめてあげたり」など、家庭内での辻とのコミュニケーションを紹介した。 また、辻の産前・産後の様子も語られた。妊婦は精神的に不安になることが多いというが、杉浦いわく、「(出産前の辻は)次男を愛せるかどうか不安だったらしいです」。しかし、産んでみれば、みんな「宝」で、現在、夜は1時間半ごとに起きて授乳をしているというが、辻は「うれしい」と語っているそうだ。 辻といえば、家族の様子を紹介するブログも人気だが、これからも、世の中に幸せを届けてほしい。
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その他 2013年04月28日 14時30分
世界コスプレサミット ニコニコ代表が決定
世界20か国以上が参加する、自作コスプレ衣装とパフォーマンスで世界一のコスプレイヤーを決定する「世界コスプレサミット」のニコニコ代表選考会が「ニコニコ超会議」(4月27日〜28日・幕張メッセで開催)で開催された。パフォーマンス10点、コスチューム10点、原作へのリスクペクト5点、合計25点満点で採点。 今回、優勝したのは2人組「NoiR」。ファイナルファンタジー7のクラウドとカタージュのコスプレで登場。殺陣が魅力な二人の立ち回りがはじまると観客から歓声もあがった。「NoiR」はニコニコ代表として、6月に開催される日本代表を決定する「日本予選決勝大会」へ参加する。
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芸能 2013年04月28日 14時00分
お笑い芸人が狙うコメンテーターの席 ビビる大木とカンニング竹山の泣き笑い
赤江珠緒がキャスターの『たまむすび』(TBSラジオ)で、4月から月曜日の相手役が代わった。 小島慶子『キラ☆キラ』時代から出ていたビビる大木が降板。代わりにカンニング竹山が起用された。 お笑い芸人の多くがいま狙っているのがこのコメンテーターで、競争は激しい。 「ひな壇芸人だとやはりランクがかなり低く、ギャラも1本5万円前後。ただ、コメンテーターであれば10万円から20万円はもらえ、社会的ステータスも上がる。だから、お笑い系タレントがそのポジションを狙っている」(お笑い界事情通) ただ今回、カンニング竹山が選ばれたのには複雑な事情がある。 本来、メンバーを交代する理由は、聴取率が低く、再浮上のメドがたたないことが多い。しかし、赤江はビビるの持つオタク系でねちっこい性格を嫌い、降板させるよう申し出たというから稀有なケースである。その代わりにもぐり込んだのが竹山だ。 「ビビるはプロ野球や歴史、お城などの話題に精通。赤江の前でやたらとその知識をひけらかした。赤江が野球や歴史にあまり詳しくないことを知ると、ビビるはそこを突きまくった。番組はあくまでも赤江のものなので、ビビるの横柄な態度にはリスナーからもかなりのクレームがきた。人望のなさに困った局は最終的にクビを切ったのです」(TBSラジオ関係者) さらに、ビビるはスポンサーである『千葉県』をけなしたのも一因といえよう。 ビビるの後任になった竹山は、TBSラジオ『ニュース探求ラジオ dig』のコメンテーターだったが、3月末で打ち切られた。 竹山は、このほか3月末で『やじうまワイド』(テレビ朝日系)の仕事も打ち切りになっていた。2本いっきになくなると毎週推定30万円、年間で1500万円の減収となる。 そこでビビる降板の話を聞き、強引に割り込んだとされる。 「文化人転向中の竹山は、あまりひな壇芸人の仕事を好まなかった。だから、1本でも多くレギュラーコメンテーターの仕事が欲しかったのです」(前出・お笑い界事情通) 竹山としては、減収がわずかで済んでほっとしたことだろう。反対に、ビビるは大きな打撃を受けた。 お笑い界のサバイバル戦争は、これからさらに過激になるだろう。