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『朝ズバッ!』みのもんたに健康不安説 番組降板、経営専念の本音はどこまで

 TBSの早朝ニュース番組に大改革情報が流れている。
 『朝ズバッ!』みのもんたに健康不安説が流れているからだ。

 今年8月に69歳になるみの。いまや生放送には耐えられない体になっており、本人も早めに降板して、会社経営に専念したいと周囲にもらしているようだ。
 「午前5時30分開始で、みのが出てくるのは朝6時前後から。週のうち3日は銀座で深酒しているのがよくわかる。立っているのがいかにもつらそうで、階段の横にぽつんと座っているときが多い。カメラはできるだけ映さないようにしているが、そう広くはないスタジオ、どうしても映ってしまう」(芸能レポーター)

 以前と比べると下を向いていることが多く、呼吸をするときも目立つ。さらに咳き込むため、激しい運動をするのを避けているようだ。
 番組でのみのは7時頃まではあまり話さず、イケメン局アナの井上貴博がメーンで進めていくのが最近の流れになっている。
 原因は、みのの飲み方である。
 「昨年、靖子夫人を亡くしてからは閉店ぎりぎりまで飲むことが多い。機嫌がいいときは、店前で取材にきた週刊誌記者やスタッフ全員にオールドパーを配る。ただ、機嫌が悪いと怒鳴りまくります。躁鬱気味ですね」(芸能界事情通)

 みのは一昨年、レギュラーはすべて降りると発言し、周囲をあわてさせた。
 「前回は、どうやらギャラに対する不満があったようです。しかし今回は、単なる健康上の理由でしょう」(夕刊紙記者)

 TBSとしても『朝ズバッ』が万年3位に転落したことを憂慮している。みのに対し、年間3億円のギャラを払うに値するかを検討しているのだ。
 そこで、『朝ズバッ』を2分割してはどうかという案が有力視されている。
 「みのも、辞めたいとこぼしてはいるが、本音は複雑ですよ。ギャラのすべてを自分が経営する水道機器メーカー『ニッコク』に入れています。それが激減してしまうのですから」(みのウオッチャー)

 降板は、早ければ今秋となりそうだ。
(編集長・黒川誠一)

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