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芸能 2013年07月02日 15時30分
20年前からヤバかったローラの父親
国民健康保険の海外医療費制度を悪用したとして詐欺の疑いで父親でバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者がICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配されているタレントのローラが2日、火曜レギュラーを務めるフジ系「笑っていいとも!」に生出演した。 ローラは冒頭のレギュラー紹介で隣りに並んだバナナマン・日村に鼻を寄せて「いい香水のかおりがする」などといじって盛り上げ、ともにレギュラーをつとめるSMAPの中居正広から「ローラ、元気?」と振られると、「ゲンキ!」と普段と変わらないハイテンションで対応。番組内では終始ほかの出演者がローラをいたわる雰囲気だった。 ローラは1日未明には公式ブログを更新し、「父には日本に来てしっかり本当のことを話してもらいたいと思っています」と自首を呼び掛けたが、どうやらジュリップ容疑者は“確信犯”だった可能性が高いようだ。 発売中の写真誌「フラッシュ」(光文社)によると、ローラの所属事務所スタッフには「ローラのお父さんには気をつけてください」とお達しが出ており、ローラはよくジュリップ容疑者に送金していたという。しかし、ジュリップ容疑者はローラが幼かった20年くらい前から今回と同じようなことも含め、いろいろなことをしてお金を得ており、バングラデシュコミュニティにそれなりの“恩恵”をもたらしてきたようで、コミュニティの中にはジュリップ容疑者を「救世主」と呼んで尊敬する人が多いというのだ。 「同国と日本の間には犯人引き渡し条約がなく、現地の警察が協力するかは微妙。テレビ各局などは現地に取材スタッフを派遣しているようだが、すでに現地でも行方知れず。ジュリップ容疑者に自首する気はなさそうだ」(芸能記者) テレビでは笑顔でも、このままだとローラの心が晴れることはなさそうだ。
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芸能 2013年07月02日 15時30分
あの人気者に浮上した飲酒運転もみ消し疑惑
人気アイドルグループの中心メンバー・Xに飲酒運転もみ消し疑惑が浮上していることを発売中の「実話ナックルズ」(ミリオン出版)の8月号が報じている。 同誌によると、Xは今年3月初めの夜、地元の神奈川県内にある友人が経営しているバーに自ら友人から借りた高級外車を運転して来店。焼酎を5、6杯飲んだところで、「俺、車乗ると酔い冷めるし、つか、捕まらないし」と自信満々で、「俺、今年になってから飲酒・駐禁・信号無視で3回くらいオマワリに捕まってるけど大丈夫だった」と衝撃の告白。Xに車を貸していた友人が迎えに来たが、結局、自らハンドルを握って店を後にしたというのだ。 「誌面を見れば、Xは誰のことかは一目瞭然だが、所属事務所は政界への太いパイプがあることで有名。Xが話したようなことが実際に行われているとしたら大問題だが、あり得ない話ではない」(芸能記者) 同誌には店に居合わせた常連客が情報を寄せているが、Xは気心を許すマスターのいる店だっただけについつい口が緩んでしまったようだ。 「もし“根回し”できないような状態で飲酒運転が発覚したら、レギュラー番組やCMを多数抱えているため大問題になるが、Xにはまったくその自覚がないようだ。過去に同じグループのメンバーが警察沙汰の不祥事を起こしているが、そのことでもまったく懲りていない様子。地元なので事務所の目も行き届いていないためやりたい放題のようだ」(週刊誌記者) どうやらXは“常習犯”のようで、この記事をきっかけに“証拠”を押さえようとするメディアもありそうだが…。
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芸能 2013年07月02日 15時30分
【週刊テレビ時評】福山雅治主演「ガリレオ」 惜しくも平均視聴率20%超えならずも、今年の連ドラのトップに
福山雅治主演「ガリレオ」(フジテレビ系列/月曜日午後9時〜)は、惜しくも平均視聴率で大台超えはならなかった。 同ドラマ最終話30分拡大スペシャル(第11話=6月24日)は視聴率19.1%(数字は以下、すべて関東地区)と、やや伸び悩んだ。 初回(4月15日)=22.6%と好スタートを切った同ドラマ。その後も、第2話(同22日)=20.5%、第3話(同29日)=21.1%、第4話(5月6日)=20.9%と4週連続で大台を突破。 第5話(同13日)で17.9%と落としたが、第6話(同20日)は20.4%と大台に戻した。以降、18〜19%台が続き、最終話も大台に乗らなかった。全11話の平均視聴率は、19.9%と惜しくも20%超えはならなかった。 しかし、今年放送された民放の連続ドラマのなかでは、「相棒season11」(水谷豊主演/テレビ朝日系列/水曜午後9時〜/12年10月〜13年3月)の平均17.3%(全19話)を抜いて、トップになった。 07年10月期に放送された第1シリーズは、全10話の平均が21.9%で、それには及ばなかった。 4月期のゴールデン、プライム帯の民放の連続ドラマで「ガリレオ」に続いたのが、篠原涼子主演「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系列/木曜日午後10時〜)で、平均15.2%(全11話)。以下、米倉涼子主演「35歳の高校生」(日本テレビ系列/土曜日午後9時〜)=平均13.2%(全11話)、櫻井翔主演「家族ゲーム」(フジテレビ系列/水曜日午後10時〜)=平均13.0%(全10話)、新垣結衣主演「空飛ぶ広報室」(TBS系列/日曜日午後9時〜)=平均12.6%が続いた。 また、NHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)第26話(6月30日)は14.0%で、前週より1.1ポイントのアップだった。(坂本太郎)
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ミステリー 2013年07月02日 15時30分
宇宙人の正体は「小さいおじさん」だった!?
右の写真はオカルト研究家・作家の山口敏太郎のツイッターのフォロワーから送られてきたものである。 写真には人間の足、扇風機と思われる機械が見える。左側の扇風機の下側に注目してもらいたい。 扇風機の上に何やら奇妙な物体が載っているのがご確認いただけるだろうか? この奇妙な物体はクリーム色で丸みを帯び、中央に黒い窪みのようなものがぽっかりと空いているように見える。 無骨な表情、そして丸みを帯びたフォルムといい、これはまるで髑髏の顔か、宇宙人の顔のようである。 一体なぜ、このようなものが写ったのであろうか? 撮影者の話によると、iphoneで写真を撮ろうとしたところ、シャッターを押すタイミングを間違えて偶然このような写真が撮れてしまったのだという。特徴的なブレはこのためであるとのことである。 また、撮影者によると以前、この家では「小さいおじさん」の目撃があり、怪奇なことがいくつか起こっているという。もしかすると、この「小さいおじさん」こそが宇宙人の正体だったのだろうか…? 最近、山口敏太郎事務所には「家に宇宙人が潜入した!」という情報が多く寄せられている。 今年、1月にはリアルライブでご紹介した「一般家庭に宇宙人が侵入した?」では、床から2メートル離れた場所に宇宙人の手形(足型?)らしき写真が撮られ、また2月には山口敏太郎の新年会会場に赤い顔をした(酔っ払い?)宇宙人の姿が撮られている。 宇宙人が一般住宅に現れるという現象は、これまでさまざまテレビ番組で衝撃映像として取り上げられてきた。 だが、そのほとんどは日本から遠く離れた海外の映像であったり、明らかにフェイクと思われるものが多かった。 日本でこのような宇宙人写真が撮られるという現象は非常に好奇心をくすぐられる。 UFOや未確認飛行物体に乗っていなくても、宇宙人はひょっこり我々の目の前に現れるのかもしれない?(山口敏太郎事務所)
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レジャー 2013年07月02日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜雪乃・ホステス(28歳)〜
「いいよな〜、俺も若い子から声かけられるような男になりたいよ」 “嘘つけ! 本当はモテるくせに!” 「ええ〜! 湯川さんってモテそうなのに〜」 「じゃあ、私が立候補しちゃおうかな?」 “ほらみなさい、仕事とプライベートの区別もつかない子たちがノリノリになっちゃったじゃないの” 「さすが、ホステス! うまいこと言うね(笑)。じゃあ、来世はみんなで俺を奪い合ってちょうだいね?」 「来世って、待たせ過ぎでしょ! 今世で奪い合っちゃいますよ〜?」 「マジで? 嬉しいな〜。ただ、今世は、家で可愛い彼女が待ってるからそろそろ帰らないとダメなんだよね〜」 「なんだ、彼女いるんじゃん!」 「そうなんだよ、今世で唯一、俺と付き合いたいって言ってくれた変わり者の彼女がね。…あっ、雪乃? チェックお願い。」 名残惜しそうに若い女の子たちと別れの挨拶を交わす湯川さんを送り出すために、一緒にエレベーターへと足を運ぶ。 「…いいの?」 「はっ? いいのって、何が?」 「あの子たちからもらった名刺、胸ポケットにしまってたでしょ? そんなわかりやすいところに入れておいたら彼女に見つかるよ」 「本当にわかってないな、雪乃は。お前の男はこんなに名刺をもらうモテる男なんだぞ! って、彼女に見せてやるんだよ」 「何それ、バカみたい。名刺をもらえるからって、モテてることにならないでしょ?」 「いいの! ちょっとしたことでもいいから、彼女が誇りに思うような男でいたいんだよ」 「…」 きっと、「自分はモテる」ということをわかっているけど、それをうまく隠すからモテるんだろうな。それに、女の子がたくさんいる前で、堂々と「彼女がいる」と言えるから余計に追いかけたくなっちゃうんだと思う。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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スポーツ 2013年07月02日 15時30分
下着盗撮逮捕のレスラー滝澤大志に無期限謹慎! 王座はく奪
7月1日、プロレス界に衝撃が走った。KAIENTAI-DOJO所属で、同団体認定のCHAMPION OF STONGEST-K(以下、S-K)王者の滝澤大志(たいし=27)が、盗撮容疑で逮捕されていたことが明らかになった。 千葉中央署によると、滝澤容疑者は6月20日夕方、千葉県千葉市内にある商業施設で携帯電話のカメラ機能を使用し、女性の下着を盗撮した疑い。その行動を不審に思った近くにいた人が通報し、県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕された。滝澤容疑者は素直に容疑を認めている。 滝澤容疑者は1日、略式裁判を経て罰金刑が下され、同日17時頃に釈放された。 同団体は2日に会見を開き、頭を丸めて出席した滝澤は「この度は被害者の方、またファンの皆さま、関係者の方々に、多大なご迷惑をおかけしてしまったことを心からお詫び申し上げます。本来ならば、夢を売る側の立場であるプロレスラーの人間が、このようなことをしてしまったことで、会社やファンの皆さま、何より自分が大好きなプロレスに大きく泥を塗ってしまったことが、今は情けない気持ちでいっぱいです。 今後、どれだけ先になるのか分かりませんし、一度壊してしまったファンの皆さまの信頼を、もう一度築くというのが大変であることは重々承知ではありますが、今はいかなる処分も受け止め、再びリングに立てる日が来ることを待ちながら、体だけでなく心も一から鍛え直したいと思います」と謝罪した。 同団体では滝澤に対して、無期限の謹慎及び、保持していたS-K王座はく奪の処分を下したことを発表した。 同団体のTAKAみちのく社長は、「被害者の方を始め、ファンの皆さま、プロレス関係者並びに、ブードゥー・マーダーズの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。弊社はこの度の件を厳粛に受け止め、再犯防止のため、内部管理態勢の充実・強化を図り、コンプライアンスを順守し、信頼回復に選手、スタッフ一同全力で取り組んでまいります」とコメントした。 滝澤は06年11月19日、同団体でデビュー。11年10月より、世界最大手のプロレス団体WWE傘下のFCWに参戦。12年2月にWWEとディベロップメント契約を結び、メジャー昇格を目指したが、同年6月にWWEから解雇された。 その後、帰国し、今年2月にマット界随一の悪役ユニットであるブードゥー・マーダーズに加入。4月14日には同団体の最高峰であるS-K王座を奪取し、事実上のエースに君臨した。インディー団体では珍しい190センチの長身で、将来を嘱望されていた。 性犯罪とあって、解雇もやむを得ない事態であったが、団体側は情けをかけて、滝澤の更生を促した。しかし、プロレスラーは人気商売。そのイメージダウンははなはだしく、復帰しても、重い十字架を背負うことになる。(落合一郎)*写真左、滝澤
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社会 2013年07月02日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第33回 規制緩和とは何なのか?
長引くデフレに苦しむ日本経済を成長させる、具体的には「GDPを増やす」ためにはどうしたらいいだろうか。 簡単である。金融政策と財政政策のポリシーミックスにより、政府主導で国民経済の「本来の供給能力(潜在GDP)」と「現実の需要(名目GDP)」とのマイナスの乖離、いわゆるデフレギャップを埋め、デフレから脱却すればいいだけだ。余りある供給能力を「使い切れる」ように、政府が需要を拡大するためにおカネを使うのである。すなわち、 「日本銀行が通貨を発行し、政府が国債発行で借り入れ、雇用や所得が生まれるように使う」 アベノミクスの第一の矢と第二の矢は、方向性としては間違いなく正しい。 問題は、第三の矢である。内閣官房参与の浜田宏一教授は「3番目の矢の成長戦略、これは生産能力を拡大しようというものだ」と述べていたが、その通りである。成長戦略と称される第三の矢は、規制緩和が中心になっている。 規制緩和とは、文字通り政府の規制を緩和し、特定の産業分野への参入障壁を減らし、新規参入を増やす政策だ。新規参入が増えると、競争が激化し、潜在GDPが拡大し、生産能力が増え、物価が下がる。 現在の日本にとって、競争を激化させ、物価を抑制する政策は正しいだろうか。 日本が「需要が供給能力を上回る」インフレギャップの状態にあれば、規制緩和による潜在GDP拡大は国民経済の成長に大きく貢献する。競争激化で生産能力が拡大しても、買い手、顧客(需要、名目GDP)は十分に存在するわけだ。とはいえ、現実の日本はデフレだ。 デフレの国が規制緩和で生産能力拡大をめざし、一体、何をしたいのだろうか。現在の日本が潜在GDPを引き上げると、供給能力が不要に(=需要がないにもかかわらず)増大する結果となり、デフレギャップは拡大する。結果、企業倒産や失業が増加し、肝心の需要(名目GDP)がますます抑制されてしまう。 マスコミでは「成長戦略こそが肝心」などと報じているが、「成長戦略」の中身が規制緩和中心である限り、間違っている。デフレ期の国が規制緩和で生産能力を拡大すると、デフレが深刻化するだけだ。アベノミクスの第三の矢は「成長抑制策」なのである。 もちろん、筆者は別に「規制緩和は常に悪」などと言いたいわけではない。とはいえ、政府の存在目的が「規制緩和」でないことも、また確かなのである。政府の目的は「経世済民」だ。すなわち「国民を豊かにするための政策を打つこと」こそが、政府の目的なのである。国民を豊かにすることができるならば、規制緩和も善となる。規制緩和はあくまで「手段」であり、目的ではない。 別の言い方をすれば「国民を貧しくしてしまう規制緩和」は、間違っているとしか言いようがないのだ。何しろ、政府の目的である経世済民に反している。 '89年の日米構造協議以降、日本では様々な規制緩和が行われた。その中でも、特に「間違っていた」と断定できる事例をご紹介する。 1990年に物流二法(「貨物自動車運送事業法」及び「貨物運送取扱事業法」)が施行され、我が国の運送事業における規制が大きく緩和された。 それまでの我が国の運送事業は、基本的に運輸省による免許制であり、新規参入時には最低20台の車両台数が必要だった。1台数百万円の貨物トラックを20台揃えなければ、運輸省の免許をもらえなかったのだ。これは確かに、参入障壁が高い。 というわけで、'90年に物流二法を施行し、免許制を認可制に改め、最低車両台数は5台に引き下げられた。さらに、それまでは認可制だった運賃も、届け出制に変更された。参入障壁を引き下げ、運賃の自由化を推進したわけだ。 結果、運送業界では確かに新規参入が相次ぎ、日本の貨物自動車運送事業者数は約4万社から約6万社に増えた。業者数が1.5倍になり、道路貨物運送サービス価格は下がり始めた。 とはいえ、1990年とはまさにバブルが崩壊を始めた年である。バブル崩壊で「需要」が減少する中、規制緩和で業者数が増えた結果、何が起きたか。 特に、1998年のデフレ本格化以降、運送サービス価格の下落率以上のペースで、道路貨物運送業の賃金水準が落ちていったのである。ピークから見ると、運送サービス価格の下落率は6%ほど下落した。それに対し、賃金水準の方はと見れば、一時('09年)は17%超も落ち込んでしまったのだ。 物価の下落率以上のペースで、所得(賃金)が下がる。まさにデフレ期の特徴であるが、'90年の運送事業の規制緩和は、同業界で働く人々を間違いなく「貧しく」してしまった。 確かにサービス価格は下落したが、'90年の運送事業の規制緩和は「経世済民」の目標を達成したと言って構わないだろうか。そんなわけがないのである。 繰り返すが、規制緩和は単なる手段であり、目的ではない。そして、規制緩和とは新規参入を増やすことで「価格を下げる」ことを目指す政策だ。 デフレ期、つまりは「物価の上昇」を実現しなければならない時期の規制緩和は、本当に正しいのだろうか。間違っていない、と強弁する人には、是非とも「デフレ期に規制緩和をしても、働く国民の所得は下がらない」というプロセスを、論理的に説明して欲しいものだ。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2013年07月02日 14時00分
インタビュー 劇団ひとり 「彼女は罪作り」みひろと映画共演H秘話(2)
−−女暗殺者役で共演しているみひろさんは、弊誌でも連載をしています。テレビ版での共演がきっかけで、みひろさんの作品全巻を所有する大ファンになったそうですね。ズバリ、どこに惚れられたんですか? 「みひろさんはね、一緒にお芝居してみるとわかるんですが、入り込み方が尋常じゃないんですよ。本当にその役にしか見えない。“女優・みひろ”の存在も消えて、その設定の女の子になっちゃう。天性の才能だと思います。僕の脳みそは劇中のみひろさんでインプットされちゃってるので、素のみひろさんと話すと、すごく違和感があるんです」 −−お芝居の時と素の時と、まるっきりの別人ということですか。 「そうですね。僕はみひろさんの人格の中で『キス我慢選手権大会始まりまーす』のみひろさんが最上級だと思ってる。いろんな有名な女優さんとお芝居してきたけど、そういう人たちと肩を並べるくらい芝居はめちゃくちゃうまいです」 −−結婚されていなければ付き合えるタイプ? 「カワイイし素敵な女性だけど、付き合いたいとは思わないですね。あんなに芝居の上手な人と付き合うのはイヤです。好きだって言われても、本当かなって思っちゃいますから(笑)」 −−ひとりさんが女性を見るときは、まず最初にどこを見るんですか。 「顔! やっぱり最初に目がいくところですよ(笑)」 −−なるほど。顔以外では。 「太ももが好きですね。内もも、太ももの付け根に一番近い内側のももですね」 −−ホットパンツ穿いた時にちょうど見える食い込み部分ですかね。 「あ〜、いいですねぇ、あそこがいっちばん好きかもしれないです」 −−キスをひたすら我慢する映画ですが、実際のキスについて教えてください。理想のキスのシチュエーションがありますか。 「ないですよ。こういう商売してると、どんな場に出くわしても我慢しちゃいますよね。あまりにも押しが強いと、これはやっぱり美人局なんじゃないかとか、どっかからカメラで撮られてんじゃないかとか、意識が働いちゃう。そういう被害に遭ってる芸人も仲間で何人かいますからね(笑)」
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芸能 2013年07月02日 14時00分
能年玲奈 「あまちゃん」ヒロイン仰天の過去写真流出
“あまちゃん”で大ブレイク中の能年玲奈(19)の変貌ぶりが話題になっている。「かわい過ぎ」という声がある一方で、「別人過ぎ」という評判も…。 NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が絶好調だ。4月1日にスタートしたが、ほぼ毎回のように20%以上の高視聴率をキープ。平均視聴率20%を超えるのは確実視されている。 「前作の『純と愛』が不評だったから、なおさらよく見える。都内の女子高生が三陸で海女になり、地元のアイドルになるという設定もおもしろい。ドラマ全体が明るくて朝見るのにはピッタリです」(テレビライター・小林タケ氏) その主人公の海女役を演じるのが能年だが、彼女、この作品に出るまでほぼ無名といっていい存在。 「一部ティーン誌にはモデルで出ていましたが、女優としては新人に近い。初々しさは抜群だし、とにかく『超かわいい』ということで人気急上昇中です」(前出・小林氏) どことなくあどけなさが残るものの、目元がキリッとした美少女系。お世辞抜きに適役かも。 「1953人のオーディションの中から選ばれた逸材。嫌味のないルックスで彼女が主役に選ばれたことには異論が出ないほど。大型アイドルの誕生という評価しきり」(芸能プロ関係者) 名前が知られていないだけに、それだけ強烈なインパクトがあったことは事実。しかし、他方で、 「多少なりとも昔を知っている人間には『あれっ、こんな顔だっけ!?』という声もなきにしもあらず。とくにネットには過去写真が掲載され論争の的」(ネットライター・大川真也氏) 本誌も何点かの写真を入手したが、それらを見る限り、確かにいまの彼女とは少々? 違うような…。 「歯を矯正したような写真は出回っていますが、この程度はご愛敬ってところでしょう。ただ、目といい鼻といい“別人説”も出ている。中には、パッと見ではわからない写真も流出。どうして変わってしまったのか、非常に不思議ですね」(前出・大川氏) もっとも能年はまだ10代。成長過程で変わったことは十分考えられる。 「ファンの間から『いまがかわいいから許す』『過去は問題ない』という支持も続出。視聴率が示すように、彼女はそれだけ認められているってことでしょう」(前出・芸能プロ関係者) “昔はじぇじぇじぇ”。
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その他 2013年07月02日 12時00分
老いも若きも容赦なく襲う『脳卒中』の知っておくべき“前兆現象”(1)
脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりして、手足のしびれや言葉が出ない、意識を失うなどで、最悪の場合は死に至る病気だ。一命を取り留めたとしても、重い後遺症が残ることが少なくない。 この病気の発症のピーク時は60〜70歳とされているが、近年はアナウンサーの大橋未歩さん(34=脳梗塞)、ミュージシャンの星野源さん(32=くも膜下出血)の発症が報じられた。今や若い人にも起きる「若年性脳卒中」として注目され始めている。 脳卒中は、大きく分けて血管が破れる「脳出血」「くも膜下出血」と、血管が詰まって起きる「脳梗塞」の2種類を総じて呼ぶ。 日本にはかつて脳出血が多かった。しかし専門家によれば、近年は大きな原因となる高血圧の管理が進み、栄養状態も良くなり血管が破れにくく、その発症割合が下がったと説明する。 ただ一方で、脳の血管内に出来た血栓によって血管が詰まる脳梗塞の患者数が増え、予防や発症した後のリハビリテーションの推進が重要になってきているという。 昭和大学病院脳神経外科医はこう説明する。 「たとえば、小さな脳梗塞なら一時的なマヒなど、軽症で済む場合が多い。しかし、心臓でできた血栓は比較的大きく、これが脳の太い血管を詰まらせるとダメージが大きい。当然、後遺症が残ってしまいます」 この、心臓にできた血の塊(血栓)が血液の流れに乗って脳の血管に流れ込み、詰まらせて発症する「心原性脳塞栓症(しんげんせいのうそくせんしょう)」は非常に怖い。発症した人のうち約2割が死亡。さらに、寝たきりなど介助が必要とする人を合わせると、その数は約6割といわれるのだ。 2000年に亡くなった小渕恵三元首相をはじめ、長嶋茂雄巨人終身名誉監督、サッカー元日本代表のオシム監督らも、この病で倒れており、今も後遺症と闘っている。 脳梗塞は、発症から3〜4時間以内なら、血栓を溶かす薬(tPA)を使ったり、カテーテルを通して直接血の塊を除去する治療法がある。しかし、「可能な限り積極的の投薬療法をするが、成功率は高いとは言えない」と指摘する専門家もいる。 とくに「心原性脳塞栓症」は、発症から10年間の再発率が7割といわれ、他の脳梗塞も半数近くで再発がみられるという調査結果がある。 ただ、これらを防ぐには、血栓を作りにくくする治療薬(ワーファリン)などがあるし、専門医に掛かれば、必要な予防の知識を得る事もでき、対策はとることが出来る。 たとえば、脳卒中で倒れる前に表れる“前触れ”を認識していれば、予防に大きく繋がるはずだ。 都内で総合クリニックを営む久富茂樹院長も、予防策をこう説明する。 「脳卒中に倒れると、急に意識が無くなり、半身マヒや呂律(ろれつ)が回らなくなるという発作が起きます。脳の血管が詰まったり破れれば、その先の細胞に栄養が届かなくなる。細胞が死んでしまうのです。そこで大事なことは、発作が起きる前の異変のチェックです。一時的な半身マヒや手足のシビレ、ものが二重に見える、ちょっとの間、言葉が出てこない。こうした“前触れ”を感じ取れれば、未然に防ぐことに繋がると思います」 久富院長はさらに、こう付け加える。 「この“前触れ”に気づくか否かが重要なのです。気付けば大きな発作、つまり脳梗塞などの予見ができ、事前の治療が可能になり、予防できます。ただし、この前触れは、本人に気づき難いところが難点と言えますが、この現象の素因をしっかりと把握することも大切ですね」
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