21日の午後1時開演の舞台を午後7時からと勘違いしたと涙目で謝罪した。珍しい失態だが、ある芸能プロマネージャーは「マネージャー仲間の間では実はハメられたんじゃないかといわれているんですよ」という。
そもそも今回の謝罪内容に不可思議な点も多いというのだ。「開演時間を間違えたとか、携帯の電源が切れていたとか、あまりにも言い訳話が出来すぎて、後から作ったものだろうと言われている。そもそも、そんなことがあれば、マネージャーに連絡して家に行かせて叩き起こしますよ。そう考えると家にいなかっただろうってね。女性をあてがわれたとか手法はざまざまですが、遅刻するように仕向けられたんではないかってことですよ」と同マネージャー。
一体、どういうことか。「田島が所属しているプロダクションのは、成宮寛貴や、松坂桃李と売れっ子が多く、田島はその次にブレイクするといわれていた素材。イケメン俳優界でいうと飛ぶ鳥を落とす勢いですが、その勢いを面白くないと思っているプロダクションは多いといわれて、老舗のプロダクションなんかからも、目の敵にされているんですよ。今回の一件がどういう風にハメられたのかまでははっきりしませんが、間違いなく田島は狙われたろうって」と同マネージャーはいう。
そこまで熾烈なのが芸能界のポジション争い。「イスの数は決まってますからね。誰かがブレイクすれば、誰かが割を食うのが芸能界。日常茶飯事とまでは言いませんが、ここって言う時には勝負かけるところはありますよ」と同マネージャー。生き馬の目を抜くのが芸能界。今回の失態は実はそんなところに原因があるのかもしれない。