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浜崎あゆみに愛されすぎてクビになったマロ

 歌手・浜崎あゆみの元恋人でバックダンサーだったマロこと内山麿我が1日、動画投稿サイト・YouTube上にメッセージ動画を公開。ホームレス生活の末、一時期は芸能界引退を考えたことを明かし、再出発への意気込みを語った。

 マロは昨年11月に浜崎と交際が発覚し、海外から帰国した際にはラブラブ2ショットを披露。しかし、浜崎と交際発覚直後、年上のダンサーだった元妻と離婚訴訟中であることや、モデルの女性との間に子どもがいたことなどが報じられ、今年1月に浜崎と破局。

 すでに昨年の紅白の時点で浜崎のバックダンサーから外され、先月スタートした浜崎のデビュー15周年記念ツアーにもお呼びがかからないなど、“開店休業状態”だった。

 マロは1日、約2カ月月ぶりに自身のブログを更新し、「何か一つ話したら、どっかに歪みが生まれそうで、違う言葉で書こうとしたら俺の書きたいことと全然変わっちゃって」などと胸中をつづり、ブログの代わりに自身の思いを込めた動画を公開。

 動画では、「1か月くらいホームレス生活をして、仕事もねぇしどうしよう、みたいな感じだった」、「ダンサーをやめようかな、芸能界の仕事から完ぺきに身を引いて普通に働こうかなとか一瞬、思った」などを振り返った。しかし、その後、米・ロサンゼルスに渡って再出発への準備を始めたそうで、「今後はバックダンサーということではなく、一人の『内山麿我』として、お芝居をしたり、歌を歌ったり、そういうことをしたいと思っています」と意気込んだ。

 「8年間交際していたTOKIOの長瀬智也との破局後、様々な男性と浮き名を流し、外国人俳優と結婚・離婚したが、長瀬との破局後、真っ先に新恋人とささやかれていたのがマロ。愛情が深すぎたゆえに、浜崎は自分との交際発覚後に次々と明らかになった“裏切り”が許せず、バックダンサーをクビにしたのだろう」(音楽関係者)

 それにしても、渡米するほどの蓄えがあったのにホームレス生活を送っていた理由についてもっと語ってほしかったものだ。

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