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師匠・牧伸二さんの死に触れずじまいだった泉ピン子

 先月29日に東京都大田区の丸子橋から多摩川に転落して死亡したウクレレ漫談家の牧伸二さん(享年78)の通夜が1日、葬儀・告別式が2日に自宅からほど近い東京都大田区の斎場で密葬としてしめやかに営まれた。

 「両日ともに、参列したのは親族やごく親しい友人20〜30人のみ。牧さんが会長をつとめていた東京演芸協会の資金約650万円を私的に使ったという報道もあったためか、同協会の会員や芸能関係者は出席しなかった」(ワイドショー関係者)

 牧さんの訃報を受け、俳優の藤村俊二、歌手のミッキー・カーチス、医事漫談家のケーシー高峰ら親交のあった芸能人が続々とコメントを発表したが、いまだにコメントを出していないのが牧さんの愛弟子だった女優の泉ピン子だ。

 一部報道によると、ピン子は訃報から一夜明けた先月30日、TBSで開かれた「渡る世間は鬼ばかり 2時間スペシャル・前後編」の出演者コメント取材会に出席したものの、牧さんについて一切触れることがなかったというが、本来ならば真っ先にコメントを出してもいいはずだったという。

 「芸能界に憧れて高校を中退したピン子は、66年に当時すでに人気者だった牧さんに師事。『三門マリ子』の芸名で歌謡漫談家としてデビューするも、キャバレー回りが続き泣かず飛ばずだった。その後75年に『テレビ3面記事 ウィークエンダー』(日本テレビ系)の番組リポーターを担当したのを機に泉ピン子に改名。その後、女優業に転身して83年にNHKで放送された連続テレビドラマ『おしん』に母親役で出演しブレーク。牧さんに師事していた時代が自分の中では“黒歴史”なのかもしれないが、牧さんに師事していなければ、現在の成功はなかったかもしれないだけに、今や大物なのだから、器量の広さを見せてしっかりコメントを出すべきだったのでは」(芸能記者)

 ピン子はどんな形で亡き師匠を追悼するのだろうか。

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